2025-06-18 34:07

#216 渋谷版のSXSWを実現する。フェス開催への道

オープニング SXSWでの体験 SXSWでの経験を踏まえて

サマリー

渋谷スタートアップオアシスのメンバーが、アメリカの音楽と映画、ビジネスが融合したイベントSXSWに参加しています。彼らは、渋谷で同様のイベントを開催するアイディアについて語ります。テキサス州オースティンの文化や音楽の盛り上がりを経験し、日本人アーティストの活躍やVRの普及についても触れています。渋谷版SXSWの実現に向けた様々な体験や調査が紹介され、スポンサーシップや参加者の反応についても言及されています。また、テキサス・オースティンにおけるスタートアップやエンターテインメント面との接続についても話されています。このエピソードでは、渋谷での音楽フェスの開催に向けた取り組みが語られ、特にオースティンのSXSWの成功の背景や得られるインスピレーションについて深掘りしています。渋谷でSXSWを開催する中で、日本のアーティストやスタートアップの機会を掴む重要性についても話されています。また、1周年記念イベントでのスタートアップブースの出展についても言及されています。

SXSWの魅力
OASIS RADIO、OASISファンドの橋田です。
OASIS RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで、今日は、うちのメンバーの和馬くんと撮っていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。よろしくお願いします。2回目です。2回目だね。
いやー、ちょっとね、今日のテーマなんですけど、今日は、もう最初からいけないテーマにいこうと思うんですが、
今日のテーマは、SXSW。ということで、ちょうどこれ収録しているちょっと前の週か、
に、僕らはアメリカでやってるSXSWっていうのに行ってきたんですけど、
なんか、ズバリどんなイベントなんですか?
そうですね。僕、サイトとか見て出してたのは、音楽とか映画とかビジネス系が合わさったビジネスカンファレンス&フェスティバルみたいな感じでやってました。
これがね、なかなかこう日本にない、世界見てもそんなないと思うんですけど、
めちゃくちゃレアな感じでございまして、はい。
そんなのをやって、見てきました。
で、まあこれね、なんか行った目的なんですけど、そもそも行こうと思ったのには理由がありまして、
僕らはスタートアップに軸足を置いて、渋谷スタートアップオアシスっていうのを運営しているんですけど、
なんかあの、やっぱこう、オアシスの野望の一つに、
スタートアップだけじゃなくて、もうちょっと渋谷で僕らやってるんで、そういった渋谷の周辺領域含めた人たちを巻き込んでいきたいよねっていうのがありまして、
で、それやってるのって、なんかあるんだっけっていろいろ見てたら、いやこれサウスバイっぽくないかと。
だったんで、なんかじゃあ渋谷でサウスバイみたいなイベントをやったら面白いんじゃないかっていう、
まあ企画と言えるほどじゃまだないんですけど、まあアイディアがあって。
でね、児玉くんと喋ってて、なんかじゃあこれ行った方がいいんじゃないですかっていう話になって、行ってきたっていうのが直近でございます。
オースティンの文化
なんか最初サウスバイ、フェスやりたいんだみたいな、フェスされてないけど、サウスバイやりたいっておっしゃってて、
その時サウスバイ、サウスウエストっていうのを初めて聞いて、何だろうっていうところから僕は始まりましたけど。
そうだよね、それがなんか、去年の年末ぐらいだっけ?
そうですね、去年の年末ぐらいに話しました。
そうそう、で、まあせっかくだから見に行った方がいいんじゃないかっていうので、はい、見に行ってきました。
あのテキサスはオースティンに、もちろん初上陸でございます。
初ですね、テキサスに。
サウスバイってそもそもなんかどういう由来で、なんかこうここまでやってるんですかね、もう多分40年ぐらいやってると思うんですけど、はい。
なんかネット調べると1987年に、最初は音楽のフェスティバルとして始まって。
まあ、あの、そもそもね、オースティンって音楽の街みたいなところなんですよね。
うんうん。
で、そっから映画だったりとか、もしくはビジネス系みたいなのが入ってきて、今の形になったみたいな。
で、なんか有名なのが、2007年に、ツイッターがここでバズるみたいな。
うーん。
そうそうそうそう。
だったんで、この中2007年のインタラクティブの中で、サウスバイのインタラクティブフェスティバルの中で、こうツイッターが流行って、なんか賞を受賞するんですよね。
で、流行ったみたいなのがあって、その時からこう世の中に認知されるようになったみたいな、っていうのがやっぱりありましたね。
うん。
結構なんか、多分僕も昔ツイッター創業物語って、あの本、ツイッターの創業本があるんですけど、それとかでなんか出てきたのすごい覚えてて。
えー、結構じゃあビッグイベントですね。
ビッグイベントっすよ。
そうそうそうそう。
ツイッターシーンって。
だったんで、要はなんかすごいっすよね、これ。ちょっとwikiとかに書いてあるんですけど、
ブログ、ツイッターがブログ関連の賞を受賞、世界的に注目を集めるきっかけになったって書いてあるんですけど、
ブログ、要はツイッターみたいな、なんかその概念がなかったんで、一応その賞の中で、ブログ賞の、ブログカテゴリーの賞の中で、ツイッターっていうものが受賞したみたいな。
まあ要はミニブログみたいな感じだったんですよね。
うんうん。
そうなんですよ。だから、まあそれでこうブレイクしたっていうのはやっぱりあったっていうのは、すごい当時からというか、その本に書いてあったんで結構覚えてて。
うん。
そうそうそうそう。っていう感じなんですけど、実際にどうでしたか?
そうですね。いやなんかその、音楽の街っていうのは、もう生活とか過ごしてたら、もう本当にわかるぐらいいろんなところから音楽聞こえてくれるし、もう夜とかすごい感じがあってしたね。
いや夜やばかったね。
なんか、僕らだから金曜の夕方について、近道に1月下ぐらいまでいたんです。で、次の朝帰ってきたんですけど。
あの、土曜の夜中やばかったよね。
あれそうだったですね。
なんかその、クレイジーストリートっていう、その、夜中、あれ昼間かな。保護者天国みたいになってるところがあって。
そうですね。
で、そこの両脇のお店とかって、もう本当になんか、なんていうのかな。入り口の、入り口入ったとこに、お店の入り口に入ったとこにステージがあったりする店もあって、そこからガンガン音出てるみたいな。
普通さ、日本だったらさ、なんかライブハウスとかそういう音楽演奏するところとかって、すごいちゃんと分厚い扉がついてるとか、地下にあるとか。
外には出ないように。
そうそうそうそう。なんだけど、ガンガン鳴ってんすよね。いやこれかみたいな。
はいはいはい。
これ多分サウスバイ関係なく、通常営業なんだろうなこれっていう感じだったんで。
これは結構衝撃というか、あと土曜日だったんで、深夜まですごい人がごった返してて。
うん。
治安むちゃいいなみたいな。
ですよね。
あれびっくりした。なんか夜中歩いてても全く、なんか危ない目に合わないっていうか。
むしろ人めっちゃいるし、特にサウスバイの期間中なんで、ネームプレート下げた人がめっちゃ夜中の1時、2時までいて、その辺の屋台でご飯食べてるみたいな。
ホットドッグとかピザとか食べてる。僕らも食べましたけど。
スタートアップの観点
はいはいはい。なんかフードトラックが集まってるところでライブしてるみたいな。
あーそういうのもあったね。
のもありましたね。
で、そこは別にサウスバイ関係ないやつ、普段からやってるところもあれば、サウスバイのパス見せると無料で入れて、ドリンクいっぱい飲めるとか、そういう連携してる。
いわゆるサイドイベント的にやってる催しもあったりして。
あとは何だっけ、ジャパンエキスポみたいな。
はいはい。
日本人のアーティストだけが出るショーケースの日があったりとかもしたし。
めっちゃ盛り上がってました。
盛り上がったね。あと、そうじゃなくても日本人めっちゃ多くなかった?
多かったですね。初日のパーティー行った時も日本人の方とかいて、めっちゃ話しましたね。
そうなんですよ。スタートアップ、あとスタートアップみたいな観点で言うとどうでした?
なんかガッツリスタートアップの集まりがあるって感じはなかったですけど、映画のところから派生して映像系のやつはすごい多かったですね。VRとか。
VRやりました?
やりましたやりました。
何やったんだっけ?
なんか地球の誕生物語を体験するみたいなやつ。
それなんか基本的に見るやつ?
見ながら、なんかちょっとこう動作もあるみたいな。
動かせるやつ。
座りながらみたいな。
ヘッドセットつけて。
あとなんか、えっと、何だっけな。
なんかサンパウロをドローン、サンパウロの上空、プラジオサンパウロの上空をドローンが走ったやつのVRみたいな。
すごい没入感ありそう。
それ見るだけでしたけど。
僕、台湾の踊るやつやりましたけどね。
やってましたね。
あれはちょっとすごい、これめちゃくちゃ言葉で伝えるの難しいんで、動画があったら挿入しておきましょう。これ踊ってる動画。
なんかこっちから見ると、何してるんだろうって感じですか?
めっちゃ変ですよね。これもう、そういう、何ていうの、ヘッドセットつけるやつ全部に言えるんですけど、外から見てると動きがめちゃくちゃこっけえみたいな。
うんうんうん。
めちゃくちゃ没入感あってね。
そうなんですよ。やっぱ日本で思ってるより、VRとかはやっぱアメリカはすごい普及してて。
展示もいっぱいありましたけど、結構ユーザーがやっぱり増えてるっていうのは、僕も投資先でそういう会社があったりするんで、聞いてます。
あとは、そうですね、どうですかね。
やっぱり音楽とか、エンタメ系のスタートアップ、昼間、全体像で言うと最初の場合、昼間はカンファレンス聞いて、夜ライブ見るとか、映画とかコメディとかもあるんですけど、映画とかコメディは、僕ら英語ネイティブじゃないんで、超難しかったですね。
難しかったですね。
コメディ全然笑えなかったね。
はい。いや、あれはちょっと難しかったですね。
周りどっかんどっか受けて、スタンドアップコメディ見てたんだけど、周りどっかんどっか受けてないんで、僕らだけこうなんか、ちょっと何が面白いみたいな。
なんか頑張ってついていこうとするから。
全然ダメでしたね。
でも、昼間はそういう、いわゆる日本でもあるようなカンファレンス、いろんな部屋でセッションが行われてたりとかするみたいなのがあって。
で、そうですね、僕も何個か見たり聞いたりしてたんですけど、これも英語の壁もあんまあって、スライド出るやつとかは結構わかるんですけど、スライド出ない、なんか4人でただトークするみたいな、ファイアーサイドチャットっていうスタイルでやってるやつとか、全然わかんなかった。
結局、なんかあの、議事録ツールに加わして、なんかまとめを見るみたいな、なってました僕は。
あとなんか、YouTube、途中からYouTubeで結構配信されて、アップロードされるっての知って。
結構でも、あれ全部じゃないですよね。
全部じゃないですね。
そう、なんかもうね、セッションの数が多すぎて。
なんで、主要なセッションは配信があるっていうやつですね。
体験寄りのアプローチ
なんで、なんか結構体験寄りに寄せていきましたね。
確かに確かに。
VRとか、あと車の試乗とかもしたし。
あ、乗ったね。
ものすごい。今回その、サスバイのメインスポンサーが、リビアンっていう、アメリカの新興EVメーカーだったんですけど。
僕、日本に入ってきてないんで全然知らなかったんですけど。
ずっとそのロゴが出てたりとか、会場のいたるところにリビアンの車があったりね。
だって、普通にこうさ、展示ブースみたいなフロアにもあったし、会場の外出たとこにもあったし。
ちょっと離れたとこに、なんかあの、角、土地を借りてそこに砂山作って、そこをめちゃくちゃ登るみたいな体験ができる。
何度だっけ角度?45度とか。
斜め45度。
あと、普通に山登ってる角度が20度以上あるみたいな。
そういうの登れますよっていう、なんていうの、アピールだったんですけど。
体験ですね。
そういうのを並んで乗ったりとかもしましたね。
なんかあの、このオフィス外に、あれを作っちゃうっていうのがすごいなって思いましたね。
これも写真あればちょっと載せたいんですけど。
載せたいですね。
あの、本当にこの金融街のど真ん中の空き地に砂山、結構な砂山を作って、そこに車を狭いスペース、山登らせたりとかするっていうのが本当に衝撃的でしたね。
はい、でもなんかそういうところが全体のメインスポンサーみたいなのやってて。
あとは何ですかね、そういうなんか体験系は確かに色々ありましたね。
あとやっぱその、なんだろうな、サウスバイのその年1回だけれども、規模がでかい分、なんかこう、登壇企業も結構力を入れてるなと思って。
なんかディズニーのセッションを聞けて、それもう超満員でだったんですけど、そこにトニー・スタークが来たりとか。
おお、来た、アイアンマン。
はい、スターウォーズの監督来てたりとかして。
それなんか発表とかだったんですか?
えっと、そうですね、なんかディズニーの未来についてみたいな話ですね。
ああ、そういうセッションですかね。
そうですそうです。
トークセッションみたいな。
えー、それサプライズゲスト?
サプライズ、サプライズ、はい。
えー、事前にアナウンスされてなくて。
されてない。
すげえな。
でもみんなもう大盛り上がりで、来た瞬間前の人たちみんな立ち上がっちゃって。
確かに。
なんかそういうのもね、面白いですよね。
だから、僕なんかそこまでのやつは言ってないんですけど、
やっぱりこう、いくつかセッションを聞いてて、
やっぱりこう、なんかエンタメ系、スタートアップでもやっぱりエンタメ寄りのものとかが多かったかな。
あとなんか、もうちょっと一般的な、なんか資金調達の方法みたいなセッションとか。
初心者向け資金調達の方法みたいなやつとか聞いたりとか。
エクイティがあって、クラウドファンディングがあって、いろいろみたいな。
そうそう、そういうのをレクチャーするセッションとかもありましたね。
あとなんか、セッションの最後にQ&Aを並んで取る、並んで質問していくみたいなのがめっちゃ効率いいなって思いました。
いや、あれすごいアメリカのスタイルなかもしれないですね。
なんか日本だと、例えば会場からじゃあ質問ある人ってなったときにマイク回すじゃないですか。
じゃなくて、会場の通路の真ん中にスタンドマイクが置いてあって、質問したい人はそこに並ぶっていうスタイルでしたね。
これすごいなんか、こういうスタイルでやるんだっていうのはすごい学びがありましたね。
マイクこう渡す人もいらないし。
置いとくから、もう並んで質問せえみたいな感じですかね。
確かに。よかったですね。
そうだから、そのカンファレンスとか、そういう運営面でもすごい。
僕らが今はね、なんかIBSみたいなカンファレンスやってるわけじゃないんですけど、その辺は、ちょうどね、IBSの島川さんも一緒に泊まってたんで。
多様なセッションとスタイル
楽しかったね。
すごい色々違いがあったかなと思いますね。
とにかくね、セッションの数が多い。
いや、あれはもう多すぎましたね。
同時でやってるやつ何十本とかあるんで、なんか多分累計10万人ぐらい来てんじゃないかな。
回帰は10日間あって、金曜スタートで翌週の日曜日終わりで、前半がインタラクティブって呼ばれる、IT、テック、スタートアップみたいなところが多め。
後半が、ムービーとかがそういうエンタメ系が多め。
ただ別に前半そのエンタメ系全くないとかじゃないんで、一応グラデーションになっていてみたいな感じで。
僕らはテックとかスタートアップが多い前半の5日間参加してたんですけど。
そうですね。
なので、アプリがないと全然だめですよね。
アプリ、一応サーキットバイのアプリがあって、それでこう、なんか行きたいやつを探して、なんか星つけたりすると、後で星つけたやつだけで出せるようにするとか。
それで今日何見よっかなみたいな、前日ぐらいとかにチェックするんですけど。
そう、それで探さないとちょっとあれでしたね。
僕あそこに入れてたのに、あのアプリが4日目、5日目はもう全部ずっと落ちてて。
全然開かなくて。
途中でiOSでアップストアでアップデートしてくださいみたいなの出て。
確かに。
全然だめでした。
でも、あれがあってなんとかって感じでしたね。
日本人めっちゃ多かったですね。
どういう人、結構メディアの人多かったですよね。
メディア多かったですね。
テレビ局系の方が多かったですね。
テレビ局系の方が多かったですね。
なんかTBS30人ぐらいで来てたらしい。
あと、その日本人のミートアップとかもちょいちょいやって、何回か参加したんですけど。
すごい。
逆にVCの人に会えて、日本のVCの人に会えてちょっとほっとしましたもん。
なんか全然スタートアップの人いないなと思ったんだけど、あ、日本のVCの人いたみたいな。
初めて会う人たちだったんですけど、もちろん知ってたんですけど、有名なVCだし。
飲み会で盛り上がりましたね。
あと、大企業でオープンイノベーションとかをやってる部署の方が押し出せに来たりとかいう方もいらっしゃいました。
テキサスのスタートアップ文化
そうですね、そういう人もいましたね。
そうだった、飲み会で会った。
そう、だから、やっぱりそういうコンシューマー系、SaaSとか全然ないんですよ。
B2B SaaSとか全然ない。
そう、だからエンタメピッチとかも、何だろう、エンタメAI、あとスペーステック、あれですよ。
テキサスはヒューストン、宇宙センターあるんで、スペーステックとかちょいちょい出てきてましたね。
ただ、B2B SaaSとか全然ない。
それはもう別でっていう感じなんで。
コンシューマーに近いところとかは、SaaSバイデンもちょいちょい出てたり。
あとブース出展するエリアがあるんですけど、そこもいろんな会社出てて、それこそだからニッテレとかTBSのブース出てたり。
ジャパンというよりか、ジャパンブースじゃなくてインターナショナルみたいなところに出てたり。
そうですね、グローバルのところがありましたね。
コリアンブースありましたよね。
コリアンブースありましたね。
コリアンは結構枠でかくとってて。
2ブロックぐらい。
コリアンありましたよね、すごい。
知り合いの会社が出てて。
AI作曲のサウンドロウという会社が、僕全然行くまで知らなかったんですけど、行ったらブース出てて。
確かにこれ、もろにミュージックなんで、確かにSaaSバイすごいフィットしてそうだなと思ってました。
そうですね、音楽とか映像系のブースは多かったですね。
ブース出店という中でも多い印象ありましたね。
あとテキサス、テキサスというかオースティンにいた中でやったかというと、キャピタルファクトリーさんに。
来ましたね。
来ましたね。
キャピタルファクトリーって何ですか?
僕もめっちゃ詳しいわけじゃないですけど、2007年とかですかね、に創業されてVCされてるところでしたね。
要はインキュベーションセンター、ビルの3フロアぐらい今使ってて、その中でいわゆるコーワーキングスペースみたいなものとかをやりながらVC機能もあって、まさにすげーでかいオアシスみたいな感じの。
最初の創業の時はアクセラから始めたみたいな感じで、まさにオアシスじゃんみたいな。
オアシスですね。
そこを見学ツアーを組んでいただいて、1時間半ぐらいだった。
そうですね。
全フロア見て、国防のフロアとかすごかったですよね。
あれすごかったですね。アメリカの陸軍かな。
最初陸軍、今全部なんじゃない?
本部のオフィス。
本部というか、いろんなところにもちろんそういうのがあるんですけど、要は民間と協力するような、要はディフェンステックみたいなやつとかがそこから生み出されるみたいな。
で、陸軍とか海軍とか空軍のオフィシャルの施設になっていて、その1フロアが。
だから、通常そういうところってオープンに入れないんだけど、1国内で唯一誰でも入れる場所になっていて。
そういうディフェンステックとかにめちゃくちゃお金使ってるっていうのは、すごい衝撃ですね。
場所を持ってるのもそうなんですけど、そこにめちゃくちゃお金貼ってるんですよね。
なので、力の入れようがすごいなっていうのをすごい実感しました。
あと何すかね、喋りたいトピックありますか。あ、ご飯どうでした?
ご飯高かったです。
いやでもさ、テキサスってさ、すごいあのバーベキュー、テキサスといえば。
肉すごかったね。
1日目に食べました。量が多かったですよ、あれは。
アメリカだから普通といえば普通なんだけど、にしてもね、ボリューミーでしたね。
肉めっちゃ食べましたね、ハンバーガー食べたりとかね、行きましたけど。
あのお寿司もおいしかったですね。
あ、はいはいはい、お寿司ね。
これ僕が言い出したんだっけ、なんかあの、僕海外行って、日本のものとか食べるの結構好きなんですよね。
だからお寿司バーみたいなとこ、普通になんかちょっと雰囲気のいいお寿司メインの、
オースティンの魅力
まあなんか、何て言うんですかね、レストランに行って、おまかせとか頼んでみましたけど。
まあ普通においしかったですね、あと日本酒飲んでね。
だからなんかご飯はやっぱりおいしかったし、あと屋台のご飯もめっちゃおいしかったですよね。
屋台おいしかったですね。
おいしかったよね、あのタコス食べたり、ピザ食べたり、基本まずいもの食べてない。
ピザめっちゃでかかったですね。
そうですね。
顔ぐらいの。
なんかあの普通に、だからテイクアウト専用の、そのさっきの、なんだ、何ストリート、クレイジーストリートのとこに音楽いっぱいとかなってるストリートのとこにピザ屋とかあって、
普通にこうその辺で買って食べるんですけど、
あの、いやうまいんすけど、でかい。
一切れ、一切れこのぐらい、このぐらいあって。
ほんと顔ぐらいの大きさ。
そうそうそうそう、で7ドルとか、だから1000円ぐらい。
普通に、普通にお腹いっぱいになりますね。
1枚で。
はいはいはい。
あと他の、リビアンとか、イエティ、あのキャンプ道具。
あーはいはいはい、イエティあの、まあキャンプというかその、カップ、えっと保温の、えーなんていうのあの、カップ。
はいはいはい。
保温性能のあるカップとか、あとそういう、えー、やばい名前がでこない、あのクーラーボックスとかを作っているメーカーで、
はい、イエティの本店がありましたね。
はい、僕も買ってきました。
だからそういう店舗行くと、その、アメリカの企業のマーケティングの仕方みたいなのが、すごい手が込んでいるなっていうか、
世界観ちゃんとこう、店舗の中で作り上げているというのが、面白かったなって感じでしたね。
僕行く直前に知ったんですよね、そのイエティって日本だと、えっとまだ直営店とかが、専門店がないんですけど、
えっと、でも僕キャンプ好きなんで、結構そういう、イエティはもちろん知ってるし、海外行った時とかに買ってきたりしてたんですけど、
あ、オースティンが発祥なんだっていうのを行く直前に知って、
なんかね、日本の、あ、違う、日本語で書いてある、その、オースティンお土産みたいなので、記事とかで知ってたんですよ。
オースティンのお土産、なんか、ジュッセンみたいな記事で、あ、イエティあるんだみたいな。
へー、はいはいはい。
買ってきました。
コンシテンさんね。
あ、僕あの、あれ寒すぎてパーカー買いました。
めっちゃ似合ってるんですけど。
結構気に入って、今日着てたんですけど、パーカー買いました。
あれ5日間くらい着てた。
ちょうどよくて。
あれずっと着てました。
そう、ちょうどよくて。
なんかね、やっぱ日本とそんな気候変わんなかったんですけど、寒暖差がすごい激しくて、昼間Tシャツで行けるんだけど、夜めっちゃ寒いみたいな。
なんか昼間20度、夜5度みたいな。
あれ、きついっすね。
しかもなんか日によってあったかったと思ったら、めっちゃ寒くなったみたいな感じで。
そうそうそう、寒くなったんで、結構ね、なんかこの時期のそういうカンファレンスとか、その夜、やっぱそのサイドイベントとか、夜何軒もこうはしごしたりして、普通に歩いたり移動したりすることも多いんで。
まあ、なんか体温調整大変ですよね。
うんうんうん。
あ、でもさ、移動といえばさ、キックボードめっちゃ乗りましたよね。
はいはいはい、このサイドに乗りたかった。
ライム。
もうライムが会場の前にめっちゃ置いてあって、で、ちょっとしたサイドイベントとか、それこそ、たとえばイエティーのお店とかは、たぶんキックボードで10分ぐらい。
10分ぐらいでしたね。
橋渡ってね、あの、そういう感じだったんで、キックボードはめっちゃ乗りましたよね。
もうアメリカ広いっすね。
広い、広い。
でもあの、乗り、日本のそのループとかは、やっぱその指定の場所に返すっていうのもあるんですけど、ライムはあの、乗り捨てOKなのがめちゃめちゃ便利でしたね。
便利だよね。
なんか、日本だとこのカルチャー受け入れられないんだろうなって僕ずっと思ってるんですけど、あの、これ乗り捨てできる、なんかいいとこと悪いとことよくあって、
もちろんなんか利便性、ユーザーにとっては、なんか別にポートとか関係あんまないんで、その辺にあってそれをなんかアプリで見つけて乗りに行くっていう感じで、
近くにあったらめっちゃ便利なんですけど、ただ普通に乗り捨てられてるんで、なんかその景観を壊すみたいな意味で言うと、なんか日本だと無理そうだなって思うのと、
まあ多少に日本より道広いことが多いんで、まあなんかその辺に置いてあっても、あのなんか置けない場所とか決まってるんですけど、アプリ上ちゃんと出るんですけど。
スローになったりしますよね。
輸入する文化
ね、そう。置けなかったりするとかちゃんと回避されるようになってるんですけど、まあ大体その辺に置いてあるんで。
そう、道の真ん中とか。
そう、角とかにまとまって置いてあるじゃん。
信号前とかに。
信号の、そう、交差点のとことかに5台ぐらいまとまってたりとか、そう、まあライムとあとバードっていうのあるんですけど、2種類あって、まあライムの方が多かったかな。
ライムがめっちゃ多かったです。
まあウーバーとかライムギフトみたいなタクシーも乗るんですけど、ほんとになんかちょっとした、なんか2ブロックとか3ブロックぐらいの移動だったら、ライムとか乗っちゃったらほんと早くて、ひゅっと行って、ずっと降りてみたいな感じなんで、まあほんとに便利でしたね。
うん、なんか社会実装されてる感じはありましたね。
はい、あとなんか伝えたいトピックありますか。
あ、でもこれを踏まえてどうするかって話。
はいはいはい。
そこを。
どうしましょうかね。あ、でも僕やっぱり1個思ったのは、その、そもそもやっぱオースティンっていう、その場所があって、その音楽フェスから始まるっていう歴史があったから、今の形になってるのであって。
もちろん渋谷で全く同じものでできないと思うんですよ。
だから、なんか僕らとしてどういうなんかこう、ものを想像するかっていうのは、もうちょっと頭をひねりたいなと思ってるし。
でもなんかその、なんとなく渋谷でそう思ったのは、そういうその渋谷ってやっぱこうカルチャーできてる場所だし、まあほんとにだから、音楽祭も映画祭もまああるんですよ。
だからそういうものと一緒にこう、なんかこうやっていくみたいなのができたら、まあちょっとサウスバイっぽくなるのかなっていうふうには思ったんですけど、実際どう思いました。
いやそうですね、オースティン、もう音楽の街っていうのがね、ちゃんと確立されてて、40年前からやられてるイベントですし、なんかしっかりしてるなと思って。
まあでもその、なんか音楽っていうトピック、もちろんその成り立ちの歴史はあると思うんですけど、音楽ってトピックだけじゃなくて、まあいろんなのが混ざってるっていうのはすごいいいなと思いましたね。
なんか、ほんと偶発的に子パーティーとかで出会って、お話ができて、なんかそれってこう、まあオースティンイベントとかもいっぱいありますけど、なかなか生み出せるものじゃないなって。
ああでもそれで言うと確かにその、最後最終日のその、えーとジャパンのショーケースのライブの日、日本人のアーティストが10組くらい出るやつの時とかに、やっぱ日本人も多く来てて、日本でその、
でそれこそ、あの、やっぱりスタートアップ、その音楽のスタートアップの社長とかお会いできましたし、結構なんかそれはありましたね。
あとなんか、まあその日本が好きな外国人とかが結構その来てオーディエンスで見てたりとかしてて、なんかね、あ、いろんなバンドとかミュージシャン出てたんですけど、あ、こういうのはなんか世界に通用するんだみたいな。
でその、別に規模感が小さいから、あの、客席もそのスタンディングで多分100人とか、みたいな広さだと思うんですよねあれ。あ、上も合わせるともうちょっと入る、200人くらい入ると思うんですけど。
だからめちゃくちゃ広いわけじゃないんですけどね、2ステージあって、屋外ステージと屋内ステージとあって、屋内はまあ100人入れば50人くらいかなあれ、実際ステージなんですけど。
でもなんか、で、別にその英語の歌、英語で歌歌ってない人たちも出てて、それでもなんか通じてるなみたいな歌じゃないですか。
ねえ、なんか打ち込み極門同好会とかすごかったじゃないですか。
あの、アニメのキャラに。
そうなんか、打ち込み極門同好会っていうバンドが、まあ日本のバンドで、あのまあ、よく音楽詳しい人とかフェスとか出てたりするんで知ってると思うんですけど。
で、なんか後ろに、あのスクリーンに映像を流してて、そこに歌詞全部、日本語でも歌詞全部出てるんですけど、英語の、なんか英語訳も全部出てて、それを流しながら歌って、まあ日本語の歌はめちゃくちゃ歌うんですけど。
まあ結構その、歌ってるネタがコミカルというか、その面白いネタが多いバンドなんですけど、あれ結構ウケてましたね。
そう、なんで、まああとはなんか全然そうじゃないけど、日本語で歌ってるけど、レディガガみたいな人いたじゃないですか。
そう、真由村千明さんっていう方とか。
未来への提案
めっちゃ印象に残ってます。
あれ、一番インパクトあったなあ。
いや、これあの、そうそう、なんか、リハーサルとかないんで、そのステージ上がって、次のバンド終わって、ステージ上がって、セッティングするんですよ。
で、あの、まあ、なんかアコギとか、あとテレキャスターのエレキギターをチューニングとかしたりして、あと音、その、モニターの音とか開始の音とか全部PAさんとかに確認しながらやってる、転換のタイミングで。
で、あ、なんか、この女性アーティストの人は、そういうなんかあの、アコギ系で弾き語りなのかなとかって思ったら、いきなり全然違ったって。
いきなりこう引っ込んでもう一回出てきて始まるなと思ったら、めっちゃ踊ってた。
こういう感じなんだみたいな。
ギター持ってる、ギター弾いてる時間。
2曲ぐらいしかなかったよね、マジで。10曲ぐらいやってたと思うんだけど、2曲ぐらいしかなかった。
挙句の果てになんかあの、客席にあの、なんか、なんだっけあの、めっちゃ。
なんていうか、プールの。
あの浮くやつ。
はい、浮き輪みたいな。
SXSWと日本のアーティスト
浮き輪みたいなあの、の、あのあるじゃないですか、あの。
平らなやつ。
体乗っけるやつ。あれを出して、めっちゃダイブしてたからね。
なんかこう呼んでるから、誰か来んのかなと思ったら。
浮き輪みたいなの出てきたよね。
あれに乗っかって、客席ダイブしてた。
そういう意味で言うと、あの、10組ぐらい見た中で一番僕の中で爪痕残してたのは、彼女なんじゃないかなって思いましたけど。
まあでもそういう感じで、日本のアーティストとかもすごい出てて、はい。
あの、あ、なんかこうやって海外に出ていくための、まあチャンスを掴むんだなっていうふうに思いました。
スタートアップも一緒だと思うんですよね。
やっぱりさっきツイッターの話もそうですけど。
なんか、やっぱゴーテグローバル、しかもまあエンタメ領域みたいなところで言うと、スタートアップもまさにその、なんていうんですかね。
サウスバイに出てっていうのは全然あるんじゃないかなと思ってました。
なんかその、なんかいろいろ聞いたんですけど現地とかで。
だからそのスタートアップカンファレンスとしてのなんかプレゼンスって別にそんなに多分サウスバイってあんまないというか。
だけどそのエンタメとかそういう領域に限って言えば。
そうですね。
なんかチャンスを掴む場にはなるんじゃないかなっていうふうに思いました。
1周年記念イベントの計画
まあショーケース的な感じですけどね。
その音楽もそうだし。
そうですね。
スタートアップとかもそうだと思いますけど。
はい。
という感じですかね。
はい。
全部しゃべりました?
はい。
ということで今後のね、そういうOASISのそういった、なんて言うんでしょう。
サウスバイ的な展開もあるかもしれないので。
ぜひお楽しみにということで今日は締めくらせていただこうと思っております。
はい。
最後にお知らせです。
えっと、OASIS実はもうすぐ1周年なんですよ。
はい。
で、1周年記念イベントをやりたいなと思ってまして。
で、なんかこう、この前ね、ケーズさんで忘年会やったんですけど。
まあ今度はちょっとこう渋谷ふくらさんのGMOさんの場所をお借りして。
まあ結構広いところでやりたいなと思ってます。
1周年記念イベント。
で、そうですね。
なんかそこで、まさにこうサウスバイに触発されてじゃないんですけど。
スタートアップのブース出展やろうかなと思ってまして。
はい。で、ちょっとそれのお話をしたいと思っておりまして。
鹿沢さんなんかあのブース出展の詳細ってどんな感じですか?
そうですね。
なんかあのサウスバイ行ってみて、やっぱこう実際に体験する。
これめっちゃ大事だなと思って。
体験したらもう、やっぱその解像度が上がるみたいなのがバッと上げやすいっていうのがあったんで、
ブースやりたいなと。
なんか特にやっぱその、まあソフトウェアっていうよりかは、なんか物があるとかエンタメとか、
なんかそういうものの方が結構良かったというか。
そうですね。なんか、それこそVRがめっちゃ僕は良かったし、
あとはなんかあの飲食系とか、もう実際になんかこう試してみるみたいなのもいいかなって。
なんかね、初日にドリンクとか。
ドリンクとかやりましたね。
やっぱりそういうやつですかね。
ドリンクのサンプリングとかもそうですし、
あとは本当にこう触ってもらうのが大事なプロダクトとか。
そういったもののブース出展をやりたいなと思っておりました。
詳細は概要欄に記載しますので、
ちょっとそちらの方、興味ある方は是非応募していただければと思います。
はい、お待ちしてます。
オアシスレディオではですね、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業会備群に役立つ情報をお届けしております。
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さよなら。
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