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BOOTUP RADIO エンジェル投資家改め、オアシスファンドの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、本日はレギュラー、Kamilas4am堀さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
えーっと、近況、どんな感じですか?
ちょうどシンガポールから数日前に帰ってきたところでして、
収録前にもちょっと話しましたけど、ちょうどですね、
F1のタイミングに合わせてシンガポールでプライベートビューイングを開くっていう、
ちょっとチャレンジをしてみまして。
いやー、そうなんですよ。これ一応、リスナー方に解説すると、
今これ収録しての9月26日の午前中なんですけど、
その前の週末が、F1のシンガポールグランプリがあった週末で、
シンガポールグランプリってサーキットを街中でやるんですよね。
普通の公道をレース仕様にバリアとかちゃんとつけて、
公道を走るレースをやるっていうのが毎年一回シンガポールでありまして、
F1の車が、ほんと300キロ近く出る車が公道を走るという、なんとも厚いイベントがありますと。
行ったことあります逆に、シンガポールグランプリ。
ハッシーさん、F1大好きなんですけど、
今年も行きたいなーと思ってたんですけど、どうしてもちょっと行けなくて。
知り合いとかが、F1仲間の人が行ってたりとかして、
Facebookとか見て、いいなーとか言ってたんですけど。
シンガポールグランプリじゃないときに、今年僕春にシンガポール旅行で行ったんですけど、
泊まったホテルが偶然シンガポールグランプリのコースの真ん中にある。
要はそのホテルの前と後ろの道がコースになってるんですよ。
とか、ホームストレートのところっていうのはちゃんと街中というか、
海沿いのところに公園みたいになってるところ、観覧車の近くのところに、
いわゆる車を入れる車庫だったりとか、
そういうのがあったんで、僕は一人でホテルから5分くらいあったんで、
普通に自転車借りて、そこをずっとホームストレートのところとか、
ピットレーンとかを走ったりして。
ファンとしてはもうめちゃくちゃ熱い。
めちゃくちゃ楽しい。一人で一番、家族をホテルにおいて、
一人でF1ごっこやってすごい楽しかった。
自転車で走るみたいな。
そう、自転車でカメラをこうやって、自転車の前とか置いて、こうやって走るっていう。
自転車気分。
全部残ってるんですよ。
ピットレーンのところとか残ってるんで。
そうなんですね。
公園みたいになってるんですけど、そういった設備は全部残ってるんで、
ファンにとってはめちゃくちゃ楽しい場所だったんですけど。
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そういうシンガポールグランプリ、F1って結構セレブの車高の場みたいになっていて、
ちょうどWeb3のイベントとかもシンガポールグランプリのタイミングとかで行われるんですよね。
そうなんですよ。
トークンなんとかみたいなイベントも多分やってたと思うんですけど、
それってシンガポールグランプリに来るそういう富裕層とかを願って交流したりとか、
めちゃくちゃだからセレブとか富裕層の人たちが来たり、
そういう人たちの車高場になったりするんですよね。
会場が。
はい。
むっちゃくちゃ高いチケット。
パドッククラブって100万円ぐらいするチケットがあるんですけど、
そういうの払うと、そういう人しか入れないエクスクルーシブな場所とかもあったりして。
エンジェルの1チケットみたいな感じ。
マジでそうです。
そこに入れる人ってやっぱそれだけお金払える人なんで、やっぱり超富裕層の人たちなわけですよね。
そういう人たちが車高の場にしてたりとかするんで、
お金が集まるまさに年に1回そういうのが行われる場所って感じです。
で、そこのタイミングでシンガポールに行った。
そこのタイミングで行ったのはこれはもう意図的に合わせていきまして、
なぜかというと2、3ヶ月前ですかね、7月に1回プライベートビューイングを。
初の海外でのプライベートビューイング。
日本とか英国以外の国でやったときに、
かなり大盛況で1日でも何十人も来てくれて、
めちゃくちゃ売上が上がったので、これも次はもう2日間やろうと。
しかもシンガポールの現地の人からの提案でも、
F1の間に他の国からみんなシンガポールに来るから、
そのタイミングでやったらシンガポール以外の人も、
僕らのエツカのプロダクトのために合わせて来てくれるんじゃないかという提案を受けて、
確かにそうだなって思ったんですね。
そこで合わせたら売上が何なら2倍、3倍ぐらい狙えるんじゃないかということでやってみたんですけれども、
結果、シンガポールグランプリで忙しくて、
シンガポールの国内の人たちは何ならちょっと国外に出たりする人もいたりとか、
ホテル代が3倍とかになって、めちゃくちゃ高くなって、
なので、結果、前回よりもお客さん減って、かつコストは膨らむみたいな、
大失敗をして帰ってきました。
お疲れ様でした。
そうか。なかなか難しかったね。
学びですね。やっぱりストーリー的には、確かにそのタイミングに合わせたら、
お金持ってる国外の人も一緒に来てくれるんじゃないかっていう話がありそうだったと思う。
しかも現地の人も言ってたんで、じゃあやってやろうということで、ちょっと意気込みながら行ってみたら、
結果、ホテルめっちゃ高くて、コスト上がって、
全然赤字にはなってないのであれなんですけれども、
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期待した通りのパフォーマンスは全然出なかったので、
もうちょっとシンガポールは、次行くのは半年ぐらい空けようということで、
そんな感じで帰ってきました。
了解です。なかなか目の見通りに行かなかったっていう話ですね。
でもこういうものですよね。スタートアップはもういろんなチャレンジを。
そうですね。チャレンジして良かったと思うんですけど、
いろいろ分かったことがあるんで、それはそれで意味があったと思うんですけど。
そうですね。僕らの場合はやっぱり同じ国に行くのは、
もう少し間を空けようかなっていうのも今回の学びとしてはあって、
シンガポールは言って3ヶ月弱前ぐらいに行ってたので、
行くんだったら、同じ日をかけるんだったら、別の国に行って、
その新しいマーケット開拓しに行った方が良かったなっていうのは、
結果論なんですけども、今回の学びではありましたね。
ありがとうございます。
ということで、僕もいつか、シンガポール近いんでね、
いつか行きたいシンガポールグランプリと思ってはいるんですけども、
今年は行けませんでしたね。
シンガポールの、本当に不安のタイミングが全部、道路とかも
いろいろ封鎖されちゃったりとか。
そうそうそうそう。入れないんですよ。
そもそも、別に封鎖エリアに入るためのチケットみたいのがあるんですよね。
みたいですね。
僕が泊まったホテルもきっと値段が3倍じゃ済まないと思うんですよね。
でも最高のロケーションなんで。
だってホテルの部屋から道路見えるんで。
F1が見えないところです。
ファンの人はもちろんスタンドで見ると思うんですけど、
スタンド席とかももちろんあるんで見ると思うんですけど、
部屋から見れるとかもちょっと最高すぎますね。
そうっすよね。
なんか面白かったのは、僕らF1のために出たじゃないですか。
合わせて。空港で帰ってくる時に、
飛行機の中で僕らのフォロワーの方で、
お客さんの方が、これよくあるんですけど、
僕らのパンツ見つけて、あ、このパンツ知ってるってなって、
顔見たら、あ、知ってるみたいになるケース。
はいはい、すごい。
それでシンガポールにF1のために行っていて、
僕らのお客さんですよ。
その人たち僕らのプライベートビューに来ていないっていう。
あれ?みたいな。
全然やっぱり思ってたのとストーリーが違ったみたいな。
なるほどね。
みんなF1で忙しくて、
全然着物パンツどころじゃないっていう話でした。
まあ、ていうか、あれなんすよね。
だからその、その期間というよりかは、
前後とかの方が多分マッチリとするんだと思うんですよね。
F1の期間はF1見たいなって感じだし。
ですよね。
僕も日本で毎年鈴鹿グランプリ行ってるんですけど、
やっぱその近道日の時間は基本的にF1かなみたいな。
あと夜、日本の鈴鹿グランプリは昼間やるんで、
夜空いてるんで夜名古屋で飲んでるんですけど、
その隙間時間をちゃんと把握して、
イベントセッティングする必要がもちろんあったかなと思いますし、
09:00
シガポールグランプリは夜なんで、
逆に昼間、昼間もちろん他のレースも練習したりとか、
予選やったりも走るんですけど、
どうなんですかね。
夜飲んじゃって朝すごい遅く起きてみたいな感じかな。
そして前後じゃないですかね。
木曜とか月曜日なのかなって思いました。
いい勉強になりました。
ということで、最近の近況でした。
今日のテーマはどんなことを話しましょうか。
今日のテーマはスタートアップの失敗あるある。
失敗の話でしたよね。
前段も失敗の話で、本題も失敗の話で、
今日は行きたいと思います。
西田の皆さん、これあれですよ。
スタートアップは失敗たくさんするもんなんで、
そういうもんだと思って聞いた方がいいのと、
むしろ失敗談をこうやって語れるのはすごくいいことだと思っています。
特に調子がいい時の方が失敗談を語りやすいかなと思うので、
今のうちにちょっと語れる失敗をどんどん語っておきたいなと。
お願いします。
どういう出来事があったかと言いますと、
ちょうど1ヶ月前ぐらい、
我々の状況だと今結構売上もどんどん伸びてきていて、
共同創業者3人とパートタイムだけでやっている状況なんですけど、
やっぱりコアなポジションは取っていきたいなということで、
フルタイムも見越しながら、
コアなパートタイムメンバーを取っていくというところで、
今CSのところが一番人手が足りないというところで採用したんですけども、
結果フィットせずに1ヶ月ぐらいで退職されてしまうことになりましたと。
やっぱりあるあるの話ですけども、
スキルに魅せられて、やっぱりCSということで、
いい感じのいいメールが書けるだったりとか、
すごくフレンドリーそうなブランディングのところに返したメールが書けるというところで採用したんですけども、
やっぱり根本的なコミュニケーションスキルだったりとか、
他のメンバーとのコミュニケーションをしっかりと取って、
プロジェクトマネジメント能力的なところは正直そんなになかった中で、
スキルに魅せられて獲得した人材の方がちょっとフィットしなかったなという失敗でした。
この話って多分、リスナーの人もちょっと思ってるかもしれないですけど、
いやこれなんかよく言う話だよねと。
スタートアップでやっぱりスキルで取っちゃうと失敗するみたいなのをよく言うから、
とはいえやっぱりそういうことが起こるっていうのが結構今回大事なことだと思っていて、
だってさ、堀さんももちろんさ、そんなの知ってるよって話でやってたと思うんですよ。
そんなのスキルで取るなんてやるわけないだろうみたいな、僕も思ってましたけど。
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とはいえそういうことが起こるんですよね。
実際これはもうなんかやっちゃうことなんだなっていうのは経験だったしね。
実際どうでした?
撮る時もちろんそう思ってスキルだけで撮ってないって思って撮ってるわけだけど、
どういうところがうまくいかなかったのかとか。
いやでもやっぱりこれはもうあるある、
これは僕も先輩の方から聞いてる話で、それを自分もやっちゃったなっていう話なんですけど、
結局やっぱり現場は人が足りないじゃないですか。
もうどうしても人が欲しいっていう中で、
現場視点からすると来てるアプリケーションの中のベストな人を撮りたいっていうところと、
とはいえやっぱりこうカルチャーフィットの視点、
自分やっぱりその経営者かとすると、
カルチャーベースの考え方するとやっぱりフィットしきってない感は正直採用のタイミングからあって、
とはいえ20人30人アプリケーション来た中で、
この人がベストだよねっていう人をどうしてもやっぱり撮りたくなってしまう。
そこでやっぱりパスっていう選択はなかなか勇気がいると思っていて、
そこはちょっとこう、でもどうしても結果論にはなってしまうんですけども、
この今のタイミングに話すと。
そこの葛藤みたいなところがやっぱり採用したいっていう方に寄っちゃったなっていう感じの振り返りなんですよね。
超わかるわーって思ってるんですけど、
この葛藤ずっとあるんですよねやっぱり。
ずっとありますよねこれは。
ずっとありますねそれ。
これはもう今やったからって言って、じゃあ次同じ状況が来たからって、
じゃあなんか改善できるのかって言ったらまたちょっとどうなんだろうって思いますし。
そうなんですよね。なかなか難しいなと思っていて。
難しい。難しいんですけど。
さっしーさん、実際この辺はどういうふうに対処されたりとか、テクの中で変えたりとかありましたか。
日本の話前提で言うと、やっぱりスキルっていう面で言うと、
やっぱり多少高くついても一旦フリーランス入れるとか、そういう形かな。
手が足りないんですの話は、
日本だと特にクビにするの大変なんで、そこは結構慎重になるかなっていうのと。
前提で言うと、僕らまだフルタイム以外はいないので、
あくまでパートタイム契約社員っていう感じなので、
そういう意味で言うと、まだ動きやすかったっていう感じなんですね。
前提としては、当然普通に正社員とかで採用したとしても、
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採用の面接何回かやって見抜けるわけがないと思って採用するんですよね。
当然、経験値積んでいくとフィルタリングの精度は多少上がっていくので、
それを経験するしかないんでやるしかないんですけど、
一方で、人間が人間を評価するとか見極めるって本当に難しいので、
やって一緒に働いて数ヶ月経ってみると分かんないことっていうのも全然あるんですよね。
なので、そういうもんだと思ってやる。
だから一定失敗すると思ってもちろんやりますし、フィットしないかも。
例えば入社するときにテクニカルには業務委託の契約で採用するとか、
最初とか、あとは使用期間でちゃんとお互い合意できるようにするとか、
使用期間中だからといって別にクビにできるわけじゃない。
無理なんでやめてくれっていうのって非常に難しいので、
そこは入ってきた人との合意握りをちゃんと作るっていう方がすごく大事ですね。
本当にいっぱい面接やったんで、
創業期を以下は今の方がもちろん僕だっていいフィードバックというか、
面接したときの感覚があるんで、
例えば投資先のキーマンの面接に同席してっていうのがあったんですよ。
これポッドキャスト言ったかな?言ったかもしれない。
言ったかもしれない、最近。
要はCXOのプレAぐらいの会社の社員で採用したい人がいて、
社長と他の人の面接がすごくいいなと思ってます。
一方でCXOとしての期待値をこれからお願いしたいんだけど、
それにマッチするかどうかわからないみたいなことを言われたんで、
面接僕出たんですよ。
結論なんか僕が一番、
僕見てるだけかなと思ったらめっちゃ柱さんよろしくお願いしますって社長に言われて、
はいっつって僕はガチで30分くらい面談したんですけど。
結構わーっと質問して、なるほどなーって。
分かったのは、面接終わりました。
分かったことは社長にフィードバックしたのは、
単的に言うと今すぐCXO的なところを期待できる、
今レベル感じゃないので、その方で言うと。
18:00
だからそこの期待値でいくと、お互いの期待値そこに合わせると多分失敗する。
なるほどな。
マネージャークラスなんじゃないですかねみたいな話をして、
だから給与も多分今の感じで言うと高いと思う。
だから今すぐCXOの期待値みたいなところで言うとちょっとマッチしないと思います。
一方で別にカルチャーフィットとかは多分してると思うから、
それはもう社長が判断することなんで、
俺から見たら別にいい人そうだし、
プレイヤーと後はリーダークラスとして仕事は多分やってきてるから、
仕事はできると思うよと。
だからお互い直近でCXOみたいな期待値をかけるんじゃなくて、
将来的にそれ、例えば数年後?
そういうポジションに行きたいっていう希望が本人があるんであれば、
別に長期的にそれを考えてもいいけど、
入社して1、2ヶ月でCXOみたいなのは多分ないっすねみたいな話をして。
それめちゃくちゃすごく参考になる話だなっていうふうに聞いて思って、
僕らもステージは違うんですけれども、
普通の正社員で入ってくれるっていう方に対して、
リーダーレベルだったりマネージャーレベルをこっち側っていつも求めたくなるがちだと思っていて、
なんでかってスタートアップで上の方のポジションって採用難しいじゃないですか。
期待値がそこに上がってしまいがちなんだろうなって今この話を聞いてて思っていて、
それが第三者で橋さんみたいに投資家だったりとか、
自分の会社に関係ある方が入ってくれると、
もちろん会社の一部だとしてもすごくフラットに第三者視点で見れるじゃないですか。
っていうのを今の話聞いててすごく感じました。
株主とか、別に株主じゃなくてもよくて、
究極そういう人事コンサル的な人でも全然いいんですけど、
やっぱりスタートアップで、しかも今までの社会人経験で採用とかをやったことがない人。
僕もそうだったんですよ。30歳で起業してるけど、
インターン以外前の会社で採用したことなかったんで、
社員採用を自分でやったことなかったんですよね。
だから結構大変でした、本当に経験値なくて。
最初は人事のフリーランスの人とかに面接一緒に入ってもらって、
質問一緒にしてもらいましたね。
やっぱりそういうのがいいですよね。
第三者に入ってもらうは結構いいですね。
僕らもちょっと最近のその失敗とかも含めて、
こっちのフィリピンの方のエンジェルの方にちょっと相談とかもして、
本当におとといに、深夜1時ぐらいまでずっと10時ぐらいに会って、
メンタリングみたいな話で話し込んでたんですけど、
やっぱり今後ちょっとこれからキーになるCSだったりオペレーションのところの人材、
21:01
まだフルタイム、すぐにフルタイムって感じじゃないですけど、
やっぱりちょっと面接入ってもらおうかなっていう風に。
いいと思いますよ。
やっぱり経験値が全然違うので。
ここばっかりは経験値なんですよね、採用。
人が人を見極めるっていう非常に難易度の高いことをやらなきゃいけなくて、
こうやってラジオとか、
メンタリングとか社長とメンタリングしてる時とかにお伝えするの本当に難しくて、
言ったからすぐできるわけでもないっていうところで、
スポーツっぽい要素があるんですよ、この面接って。
これいっぱい理論を学びつつ、
面接しながらチューニングしたりとか、
あとどんな質問を繰り出すかみたいなスキルも必要だし、
あと自分やっていくごとに、
例えば採用要件決めて面接するじゃないですか、
ジョブディスクリプション決めて面接するんだけど、
面接した後になんかジョブディスクリプション違くねって修正したりとか、
結構それあるし、
あとはこの前の回でも言ったけど、2人以上で面接するといいよとか、
そうするとお互いに、
例えば一番いいのは、
俺はいいと思ったけど相方はこの人いまいちって思った時に、
それを言語化する作業を2人でやるとか、
そこからフィードバックしたものを採用要件に入れるとか、
面接する時に注意することに入れるとか、
ちょっと労力かかるんですけど、
できれば2人以上で面接するみたいなのも結構有効ですね。
確かに。
固まるまでは。
このポジションはこんな感じでいいよねっていう風になったら、
別に1人で面接してもいいですけど、
最初そうやってチューニングしていくのがいいと思います。
最近ちょっと採用周りのところでやってることで、
最近ちょっと始めたのが、
日本だと僕らの場合だと結構フィジカルワークというか、
実際にオフィス来てもらって、
箱詰めをして、梱包してとかいう作業を、
着物を解いてとかいう作業とかもあるんですけど、
タイミーすごいなって思ってまして、
タイミー僕ら今めちゃくちゃヘビーユーザーでして、
タイミーさんについて結構語れるんですけど、
ちょっと知りたい。
そういった仕事を細分化して、
タイミーの方でもすぐに来てオンボーディングできるよう、
オンボーディングとかないので、タイミーの場合。
もう速攻仕事なんで。
っていうように細分化をしてやってると、
タイミーさんって本当にこのスポットタイムっていうのを
こっちから決められて、
そこに来れる人がバーって応募してきてくれるんですよね。
それと、あとこっち側で結構カテゴリーを作れて、
例えばいい人が来たら囲えるんですよね。
例えば優秀な人っていう枠とかを僕作っておいて、
とか梱包得意な人みたいな枠を作っておいて、
そこの枠の人たちに先にちょっと時給を高めに設定して投げて、
24:00
その人たちが入ってくれたらOK。
入ってくれなかったら、
もうちょっとグレード下げて後悔するみたいな感じで、
タイミーハックできてまして。
そういう仕組みになってんだ。
そうなんですよ。
こっちの事業者側からするとすごく使いやすいというか、
神アプリだなっていうのを感じていて、
なので日本側は今僕らどういうオペレーションしてるかというと、
全職の上司の方に入っていただきまして、
全職の上司の娘さんと全職の上司のお母さんと、
そのもううちファミリープラスタイミーさんで回してるって感じなんですよ。
超面白いな。
その仕組みがすごくワークしてたので、
フィリピンでもタイミー欲しいなって、
フィリピン版タイミーないかなってずっと探してたんですけど、
タイミーさんがフィリピンに進出してくれることを期待してはいるんですけど、
なくて、何をしてるかっていうと、
自分たちでタイミーを作ってまして、
どういうこと?
まだタイミーほどの何万人とか登録はないんですけど、
自分たちのフォロワーの方でスポットワークやりませんかみたいなので、
バイバー、例えばLINEとかがバイバーなんですけど、
バイバーグループを作って、
そこに今だと150人弱くらいの人たちが入ってくれてて、
そこにスポットワークを流すっていう、
マニュアルでMVPをして、
それで人手を足してます。
いけるんだ、それで。
結構いけてますね。
150人くらいいるとちょいちょい来る?
まだもちろん少ないので、
結局そこで応募してきてくれた人が、
スポットワークっていうより、
普通に継続して働いてきますみたいな。
結果オーライだよね。
そうなんですよ。
あと最近これも、まさに昨日ぐらいから始めてるのは、
こっちはやっぱりインディードとか、
リンクトインが結構応募の主流でして、
これから東南アジア来る方とか、
多分参考になると思うんですけど、
やっぱり昨日の投資家の方の話と、
シニアとかマネージャーレベルは結構リンクトイン。
それ以下のシニアだったり、
ジュニアメンバーとかだとインディードみたいな感じ。
これまで僕らそこの採用やってなかったんですけど、
昨日ようやく思い越し上げて、
アカウント作ってやったら、
リンクトインも1日で30件ぐらい見てくれて、
そこで4件ぐらい応募来て、
即日4件ぐらいインタビューのアポ取って、
今日4件やるみたいな感じだったりとか、
インディードも1回上げたら12時間ぐらいで、
40件ぐらい応募が結構バーってきて、
それでリプライをして帰ってきたのが、
そこから5件とか感じで、
結構いいなっていうので、
なのでインディードで来てくれる方にも、
当日タイミングみたいな感じで、
即日働いてもらって、
即日プレゼントを渡していく。
すごい。
27:01
それをやることによって、
そこで1時間、2時間働いてもらったら、
オペレーションのリーダーになれそうだなとか。
なので、体験ワークみたいなところを、
程度の仕事にして、
切り替えてやっちゃおうかなっていうのが、
今はまさに同時進行でやってる取り組みですね。
いいな。
そういうふうになるといいんだけど。
でもタイミングはすごいっていう話をしたかったです。
ちょっとオアシス版タイミングも、
もっとちゃんとやりたいんですけどね。
今まだそんなに回ってなくて。
オアシス版タイミングってのはどんなやつ?
見せ番する人とかを募集するってやつです。
なるほど。
タイミーさんって集まりそうな。
普通のタイミングがマッチするかどうか、
よく試してないんですけど、
分かってなくて。
例えば、経営作業っていう感じは絶対あると思うんですけど、
いわゆる、接客じゃないんだけど、
誰でもできる作業で言うと、
初めて来た人に中をちょっとご案内するみたいなやつ。
これ別に1分ぐらいで、
これ軽い接客っすよね。
とか、
あと、郵便物届いたら受け取るとか、
掃除するとか、
そういうやつはタイミーでもできるかなとは思うんですけど、
でもタイミーっていうよりかは、
本当はオアシスに来てるユーザーの人とかが
一緒にやってもらえるといいんだけどな、
みたいな風には思っているが、
いまいちそこはまだあんまりできてないみたいな感じっすね。
使われたことあります?タイミー。
ないんですよ。使ってはみたいっす。
1回使ってみてる人は、あれいいですよね。
タイミーの場合って引き抜きできるじゃないですか。
なので、よかったらそれでちょっと、
もうちょっと継続してやりませんかみたいなオファーとかもできちゃうので。
これ使ってみようかな。
どっちかっていうと、
街でやっぱあんだけ上場したし、
あんだけCMをしてるし、
街でマジでよく見るんですよ。
そうでしょうね。
タイミーの、去年の2月ぐらいに
すごい暇だったんで、
僕の投資先で、
この堀さんじゃない方の
ハリーさんっていう人がいるんですけど、知ってますよね。
もう一人ハリーさんがいるんですけど、投資先に。
彼がやってた
Web3アプリの
位置情報アプリだったんですけど、
彼が手伝ってた情報アプリのチラシと、
チラシが封入された北海道を配るっていう、
北海道が入ったチラシを、
渋谷の八駒前の交差点付近で
30:02
配るっていう仕事があったんですけど、
僕ボランティアでお手伝いしに行って。
そうで、
それ、
あれなんですよ、
僕みたいなお手伝いの、
お金無償でやってる人3人と、
タイミーから来たアルバイトの女の子3人みたいな感じだったんですよね。
そういうのとかも、
実際一生働いたことあるし、
普通に飲食店とかめちゃくちゃいますね、
タイミーで入った後。
飲食結構今広がってますもんね、タイミー。
しかも、店員さんからタイミーさんって呼ばれてる、
バイト君みたいな感じでタイミーさんって呼ばれてるんですよ。
名前すら呼ばれてないみたいな。
それいいのかなって思ったんですけど。
名前で呼んだ方がいいんじゃないかなって思うんですけど。
タイミーさんみたいな感じで、
タイミーで入ってるバイトの人呼ばれてるんですよ。
わからなくないですけどね、
こっち側としては。
名前覚えられないってありますけど、
タイミー居酒屋に行ったことがある。
新橋のガード下に、
多分タイミー社が運営してる居酒屋があるんですよ。
運営してますよね。
タイミー社、
運営してる居酒屋なんですけど、
キーマンは多分社員なんですけど、
当日入ってるバイトの人とかはほぼ全部タイミーから集めて、
タイミー社が運営してる居酒屋なんですよ。
自社で実験じゃないけど、
運営する場所になってるんですよね。
自分たちでこうやってやれますよみたいなモデルですよね。
タイミーの投資家の、
このラジオにも出てもらいましたけど、
モノズミさんと一緒に、
僕とモノズミさんが共通で投資してる投資先の、
新年会か忘年会をそこでやった気がするんですよね。
普通の飲み屋です。面白かったです。
タイミーのいいところって、
結構優秀な方も登録されてるなっていうのがあって。
そうなんだ。
時給と交通費を上げると、
やっぱりそういう人たちにタップできるなっていうのは、
最近いろいろこっちで試行錯誤して、
いろいろPDC回してるんですよ。
この時給でこの交通費はどれくらいの方が来るんだろうとか。
やってみたくなった。
で、違う時給の人をアサインしてもらって、
実際どれくらいスピードが変わるのかとか、
ちょっと実験してみたりとか。
そういう単純作業とかめっちゃいいんだよな。
僕らみたいな今のビジネスだと、
DCCとかだとすごくやりやすいっていうのはありますね。
いわゆるスタートアップ的なビジネスよりかは。
結構やっぱり美容師さんだったりとか、
33:02
元々美容師やっていて、子供ができたタイミングで辞めて、
今はちょっと子育てやってるけれども、
隙間時間でカフェだったりとか、
それこそカフェどっくり屋だったりとかでバイトしてますみたいな人とかは、
結構コミュニケーション能力高いので、すごく優秀で。
思い出したんですけど、
カフェで思い出したんですけど、
オアシスって、
名刺の裏にキャッチコピーが書いてあるんですけど、
美容科カフェっていうコンセプトでやってるんですよ。
カフェなんですかって言われるんですけど、
実はカフェ提供してないんですよ。
イメージが、
半分冗談でカフェは概念ですって言うんですけど、
スタートアップの人しかいないスタバです。
スタートアップ関係者しかいないスタバですって最初説明してたんで、
こういうコンセプトのワードになったんですね。
とはいえ実際にカフェ営業っぽいことはしてみたいんですよ。
飲食物を提供する許可とか取ってないんで、
お金を取りたいわけじゃないんですけど、
実際にしかも、
エスプレッソマシンとかも提供してもらってるんですよ。
エンジェル投資家の人に買ってもらいました。
なんで、
そういう意味で言うと、
カフェ経験者みたいな人いたら、
ちょっとタイミーで実験したい。
そういう感じで要件とかも書けるんですよね。
タイミーだと。
それは僕のタイミーのオンボーディングみたいな話。
めっちゃいい話。めちゃくちゃ参考になってる。
普通に使ってみたいって今なってる。
視聴者の方の参考というより、橋さんの参考になる話よ。
タイミーすごいのが、
登録した瞬間に、
多分カスタマーサクセスの人が電話かけてくるんですよね。
電話かけてきて、
要件とかを書いてくれるんですよ。
最高すぎる。
これなかったら多分僕もオンボーディングされてなかったと思う。
そこがボトルネックなんですよ。
要は普通の採用サイトだと、
ジョブディスクリプションを書きましょうっていうところで止まるんですよね。
かけてきてくれて、電話のところで、
今こんな人欲しいんですよねみたいな話で、
どこ悩んでてみたいな話とかすると、
こんな感じですねみたいな感じで、
こういうのは初心者歓迎とかってやると結構応募くるので付けてきますねとかやって、
何なら絵文字とかもいい感じに付けてくれて、
僕らの場合は着物の絵文字とかも付けてくれて、
着ながらバーって書いてくれて、
こんな感じですけど、今更新するので見てください。
これ大丈夫です。これで上げておきますみたいな感じでやって、
そしたら5分後とかに、もう入ってきましたみたいな感じで。
ユーザー体験がすごすぎる。
全然タイミングの宣伝になっちゃってますけど、
しかも一人目の人が来た後に、
ちゃんとカスタマー作成の人がホロアップしてきてくれて、
一人目の方どうでしたかみたいな話をしてくれて、
多分決まった瞬間にもしてくるんですよ。
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何個かタッチポイントがちゃんと決まっていて、
そこでちゃんとガッツリオンボーディングして、
オンボーディングが終わったら完全無視で、
全然ノープロブレムみたいな感じで、
素晴らしいですねオンボーディングは。
スタートアップの皆さんは、
タイミングにつかなくても登録してみて、
オンボーディング体験すると素晴らしい経験ができて、
自分たちのプロダクトに活かせるんじゃないかなと
僕は勝手に思ってます。
いい UX を経験するって大事ですよね。
本当にそうですね。
この例、逆に運営する側の気持ちになって、
自分がサービス提供者だったら運営する側の気持ちになって、
ここまでやり切るかみたいな感覚を持てると、
自分たちのサービスにも還元できそう。
本当にそうですね。
今日はほぼタイミングの話、
後半タイミングの話でしたけど、
そんな感じで採用の、
今日失敗談の話前半ですね。
後はタイミングめっちゃいいみたいな話もできました。
ということで、
こういう話をブートアップレディオでは
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ということで堀さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。