1. 劇団雌猫の悪友ミッドナイト
  2. #43 「志望動機、最初はなくて..
2024-10-18 37:54

#43 「志望動機、最初はなくてもいい」タイプロから学ぶこれから転職する人に伝えたいこと

タイプロから考える「中途採用面接で大事なこと」後編です。前編よりさらに一歩、転職しようかな~を考え始めた時に具体的に知っておくとよさそうなあれこれをまとめてみました。ゲストは引き続き、菊池風磨のオタクの転職エージェント・あやさんです!

※タイプロEP1&EP2のネタバレがありますのでご注意ください!

  • 「絶対に負けたくないと思ってます!」全国の社会人が冷や汗をかいた瞬間
  • 履歴書はギリギリ目一杯文字数詰め込めとは言ってない
  • 「やさしいSlow…の子すごくよかった」「二日酔いの朝に飲むだしみたいなSlow…ね」
  • timleszの3人にキュンとした瞬間

■タイプロから学ぶ面接のコツ

1.面接は「正解」を答える場ではない

2.志望動機は醸成していくもの

3.お見送りは「あなたはダメ」じゃない

4.抽象度が高い言葉はひやっとしちゃうぞ!

5.未経験でも伝わる熱意はある

 

■ timelesz project -AUDITION-

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■過去の転職回

#27 やりたい仕事どう探す?転職を2回してわかったこと、とか

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サマリー

このエピソードでは、転職活動における履歴書の重要性や面接の進め方について議論されています。特に、志望動機が初めから明確でなくても問題なく、面接を通じて自然と形成されるという考え方が強調されています。さらに、転職活動における志望動機の重要性についても意見が交わされており、中途採用においてお見送りの理由が自己否定ではなく、組織の適合性に基づくことが強調されています。ここでは、面接の実際の体験とエージェントの重要性についても語られています。未経験者や異業種転職を目指す人々に対する熱意や具体的な行動の重要性が強調されており、オーディションを通じた人々の成長や相互理解の大切さも取り上げられています。また、志望動機が最初から明確でなくても問題ないことが伝えられ、転職活動における心構えやサポートの重要性についても話されています。

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劇団雌猫の悪友ミッドナイト。 こんにちは、劇団雌猫のもぐもぐです。今回もゲスト回で前回に続き、
菊池ふうまくんのファンの転職エージェントのあやさんをお迎えしております。 デビュー13年目のアイドル、セクシーゾーン改めタイムレスが新メンバーを探すオーディション番組
タイムレスプロジェクト、通称タイプロについて採用目線でおしゃべりしようの後編です。 前編より、さらにもう一歩転職という軸に寄せて、いろいろ具体的に考えてみました。
基本的には番組の感想ではあるんですが、転職興味あるな、ちょっと考えてるよ、みたいな方にお役に立てる内容になっていればいいなと思います。
それでは本編にどうぞ。
履歴書の書き方
それで私、あやさんに聞きたかったのは、履歴書どんだけ埋めればいいのか問題で、エピソード2だったかな。
絶対に負けたくないと思ってます。本当に絶対に負けたくないと思ってます。はいって言って、ほがらかに返事をしたら、にしてはエントリーシートが埋まってないってガチ詰めするっていう、あの一連の。
私はあのエピソード2の回リアタイで4人で見てたんですけど、あの友達と社会人4人で見てたら、全員が頭を抱えて、うわーってなったっていう。
もう、もうわかったからフーマン、言わないでくれってなったっていう。
もういいよ、もういいよってののやつですね。
でもさ、実際中途の履歴書ってそんなにフォームがあって、これを1個埋めろってことよりも、自分の書きたいことを書く感じの形式が多いとは思うんですけど、
それでもちゃんとしっかり書いてある方が、まぁ今回は全員入りたいって前提だから、求める熱意レベルが全然普段の転職とは違うっていうのもあると思うんですが、
履歴書を書く上で、最低限こんぐらいはやってくれよみたいな、やってて思うこととかってあります?
これはエージェント目線っていうよりかは、なんか自社で面接官やってる時に思うんですけど、確かに中途ってもうやってきたことを職務経歴書という形で書くじゃないですか。
例えばウェブのライターさんだったら、なんかどういうテーマのもので、どんなサイトでどんなものをやってましたみたいなのを書くと思うんですけど、
そこの流度が細かい方が、お任せする仕事との接続点が見えるじゃないですか。
なので気持ちっていうものよりも、どれぐらい入りたいかのかよりも、なんかやってきたことをできるだけ流度細かく書いてもらわないと、私たちはやっぱ書類を見る時にジャッジできなくないですか。
合わないとわからない以上みたいな感じになるので、私は結構なんかちゃんとやってきたことを書いてほしいなっていうのがありますね。
例えば営業だったら、どういう商材をどんな顧客に向けて、どんな営業スタイルでやってたのかとか、それがないとジャッジができないから、埋めてほしいというよりかは、ジャッジするためのものはせめて書いておいてねっていう感じかな。
こっちもまず文字でファーストコンタクトっていうかする以上、全部埋まってるから見栄えがいいっていうよりは、絶対に書かなきゃいけないこととか、絶対にこっちが聞きたいと思ってるだろうことを想像して書いてくれてるかっていうのがわかるのが大事かもしれない。
作用でございますね。
伝えようとする、これも結局面接ってコミュニケーションですよみたいな話でもあると思うんですけど、伝えようとする意識が感じられないみたいなところとかがマイナスポイントとしてはでかいのかなって気がしますね。自分が面接してると。
わかんないよね。じゃあもうお見送りでみたいになることだってあるから、そういうのがないようにポイントをちゃんと書いておいてほしいですよね。
だから履歴書スカスカ君もどっか1点だけめちゃくちゃ伝えたいことがあったら、他のがスカスカでも多分見栄えは全然違ったはずで、全てをいっぱい何でもいいから書けっていう話ではないっていうのはすごい思ったかも。
そうそうそうそう。もしかしたらあのイエスの中で1つだけでも、あの方、履歴書スカスカ君がすごい大事にしてることとか、すごい大事にしてる価値観をめっちゃ書いてたら、ふうま食いついてた可能性ありますよね。
うんうん、そうね。だからその引き出しすらっていうか、引っかかりもなかったのが、みたいな感じだったのかな。
でもダンスと歌の動画はめっちゃいいから、にじにとりあえず残したのかな。ちょっとそれはわかりませんでした。
スキルでオッケーみたいな感じだったのかもしれないですね。
あんなもう履歴書スカスカの写さなくていいよ写真、本編も写さなくていいよ。
全員汗かいたんじゃない?って思うぐらい、こっちがなんかアーってなったっていうところですね。
面接の進め方
はい、そうでした。ちょっとなんかここから後編ぐらいな感じで、今まで具体的な話をしてきたんですけど、これをベースにというか、これを参考に、より転職したいなと思っている人向けアドバイスみたいな形に、ちょっと綾さんと話していければと思うんですけど、綾さんにいろいろ書いてもらった中で一つ目、面接は正解を答える場ではないということで、これはどういうあれですか?
質問に対する回答だから、ずれなくちゃんと正解を答えないといけないっていう風になりがちなのかなって思っちゃって、でも合格することが目的じゃないじゃないですか。目的はご入社後ずっとご活躍いただけること。
そう、なんかその瞬間正解を答えなくてもいい。
その時、加点が欲しくなっちゃうもんな。ちょっと嘘ついてもって言ったらあれだけど、ちょっと見栄張って、確かに。
でもそれすると値段値も上げちゃうし、入社後、え?って思うことが作られてしまう可能性があるから、しかも中途採用だともうできることとか考え方とか価値観って結構ベース、企業側もあるし、候補者様側もあるじゃないですか。
なので、面接は正解じゃなくて、自分の考え方とか価値観とかできることを企業と交換して対話していくことだと思うんですよね。
一問一答で正解を叩き出し続けるみたいなことはしなくていい?と思ってて、すごいそれは私もタイプロ見ながら、ああそうだよなって思ったので書きました。
本当そうですね。だから今はやっぱり目の前の、新卒とかもそうかもだけど、目の前の面接通過して次に行きたい、次に残りたいぐらいの短期的になっちゃう。
こいつらよりも上に行きたい、一緒に受けてる人たちより上に行きたいってなっちゃいがちだけど、結局そこで会わなかったら長期的に苦しむのは自分ですからね。
辛いじゃないですか。早期離職になった日にはもうみんな辛いからそういうことはやめようってすごい思いましたね。
見てないんだったら見てないって言った方がいいし、知らなかったら知らないって言った方がいいよね。
そう。そしてそれは別に限定にならない。むしろちゃんと言ってくれてありがとうって私は思う。言いにくいだろうに。
そんなことをちゃんと真っ直ぐ言ってくれてありがとう。これで入社後もこうやって素直にコミュニケーションできる人なんだなって私だったら思うなって思いましたね。
なるほどね。でもなんか素直って出てきたけどね。今回のタイプロの中でもこの人素直そうとかあったけど。
私も今まで中途で受ける中であんまり知らない聞いたことなかった会社とかあったけど、受けてみようかなと思って調べてたらこんなことやってるんだとか逆に知らなかったけどこういうとこがいいと思ったこととか、
知ってる中に実はこの会社関わってたこととか、意外に話そうと思えば知らない会社でした、でもの先がちゃんと準備すれば作れるっていう。
そう、接続点は作れる。今のでもめっちゃいいですね。だしやっぱり企業側も一番初めから自社のこと知っててほしいなんて思ってないし、
だいたい知らないって思ってるからむしろその中でちょっと接続点を探してそんな風に話してくれたら、こんなとこできっかけがあったんだなるほどねっていう風になりますもんね。
やっぱりそのコミュニケーションの起点を作ってくれる姿勢みたいな話なのかもしれない。
そうですね。
そうちゃんがタイムレッスンのこと知ってますかって聞くのもそういうことっていう話でしたね。
はい。
志望動機の形成
2つ目、私これぜひ聞きたかったやつ。志望動機は醸成していくものっていう話でもらってたんですけど、これはその最初からはバチってなくてもいいみたいな意味なのかな。
そうですそうです。さっきモグモグさんが言ってくれた知らない企業があってっていうのも本当にそうで、だいたいの企業は知らないじゃないですか、よほど有名な会社じゃない限り。
なので別に面接の一時面接の時からバッチリ志望動機は私は話せなくてもいいと思ってて、志望動機は面接のプロセスを経て醸成していくものなんですよね。
で、これは企業側も結構もう理解してくださってるなっていう印象が私にはあって、っていうのも多分昔は、昔っていうのはあれなんですけど、
一時面接からちゃんと志望動機を言えて、それを言えないとお見送りだっていう感じだったんですけど、今ってやっぱり人材獲得競争がすごい大変だから、そもそも面接に来てくれるだけでもありがたいみたいな感じでもあるから、
そこでちょっとでも、こういう理由でお医者のことを知ってこうだからお医者に絶対入りたいですとかじゃなくて、さっきもももさんが言ってくれたみたいに、
初めは正直知らなかったんですけど、調べていくうちにこういうところがすごくいいなと思ってて、逆にこういうところは自分は全然やったことがないからやりたいなと思いましたみたいな感じで全然いい。
次の面接の時にそれを含めて、一時面接でこう、面接官の方が言ったことも含めて、志望動機がブラッシュアップされていく感じ。
でもそうじゃないですか、そういうもんじゃん、人って。
言われてみたらそうかも、確かに。
そうかなって思ってて、志望動機は女性とブラッシュアップしていけば全然いいし、別にそういうものだよって思ってます。
なるほどね。あ、でもこれいい話ですね。
だってさ、やっぱ本当に行きたい企業って言われるとさ、いや別にそこまででもみたいな、そこまで言われるとみたいなことって全然あり得ると思うんだよね。
特に中途なんて、別になんか今働いている会社にまあまあ別に愛着がないわけじゃないみたいな人がほとんどだと思うんで、
そんな中で、どうしても行きたいその憧れの企業を受けるっていうパターンもあると思うんですけど、そうじゃなくて、ちょっと消極的な言い方をすると、欲しいお給料と自分のスキルとお見合いさせて、まあこんぐらいの会社に入れたらいいかなみたいな人も全然いるわけじゃないですか。
うん。
志望動機の重要性
その時に、それをまあお金もらえればどこでもいいと思ってきましたって、実際はそうなのかもわかんないけど、そうじゃなんだろう、せめてなんかまあ納得して働けた方がお互いいいよねぐらいな感じで受け止めた、私は今。
そんな一番初めから、お医者第一志望ですなんて求めてないし、あったら逆に怖い、なんか何を知ってるみたいな感じになっちゃうかも。
それこそあれじゃん、タイプロであった、見たことのない景色とかもさ、そうじゃんね。
お前は何を見てきたんだ、こっちの何を知ってるか。
そうそうそう、お前知ってるかみたいな、全然埋まらなかった名古屋のことをよ、とかなるから。
埼玉スーパーアリーナで3回公演やったの知ってんかって感じですよね。
今言われて確かにって思ったのは、面接で会った人の話で、ああそういうこともやってるんだとか、その辺は興味あるかもっていうので、ちょっとずつ具体的になっていくっていうのは、今まであんまそう思ったことなかったけど、そうかもって思いました。
でもその方が企業側もちょっと安心ですよね。今働いてる人の話を聞いて、ちょっとずつ解像度が上がっていって、だからお医者にこういうところで興味持ちましたの方が、なんかリアルな感じしません?
うんうん、そう思う。
理念に書かれてること言われるよりも。
うんうんうん、そんな気がします。
はい。
じゃあ3つ目。お見送りはあなたはダメっていう否定じゃないということで。これはでもまあそうだよね。さっきの上から取っていくわけじゃないみたいな話だと思うんですけど。
そうなんです。これさっきもお話ししたんですけど、多分新卒文化がそうさせてるのかもしれないんですけど、お見送りになることが自分の存在否定みたいな感じに思っちゃってるのかもしれないけど、中途の採用ってもう全然そうじゃない。新卒もそうだけどそうじゃないなと思ってて。
お見送りになるっていうことは、あなたがダメっていうわけじゃなくて、組織のフェーズとか今働いてる人たちの相性とか仕事の進め方みたいなところでフィットしないことがあって、なくなくお見送りすることって全然あるので、そんなに落ち込まなくてもいいなって思いませんかっていう。
めっちゃそうですよね。
私も転職するとき全然お見送りになったこともあるんですけど。
なんか落ち込まないもんね。そうすると。やっぱ新卒の時ってどうしても自己否定みたいな感じるけど、中途の面接って落ちても早めに分かってよかったなじゃないけど、ちゃんと判断してくれて助かったなみたいな感じになっている気がする。
やっぱり自分もそうやって落としてるし、そうやって落とされてきたんだろうなってなります。
そうそうそう。それがお見送りにすることがあなたがダメって言うわけじゃなくて、どうしてもここのところが合わないよね。なのですごく健全にダメだったね。このポジションでは合わなかったね。なので気持ち的にはそんなに落ち込まずに健全な判断だったんだなっていう風に思ってもらえばいいんじゃないかなって私はいつも思ってるから、みんなお見送りでも気にしないでって思う。
気にしないでってそうですよね。
そんなことは全然あります。
自分も面接してて、この人人間的にはめっちゃ好きだし、一緒に仕事できたら楽しそうだけど、このポジションの人が今はちょっといらないんだ、ちょっと領域が違うんだみたいになって、すごい迷ったこととか普通にありますか?
ありますよね。普通にお客様からもよく言われるんですよね。なんかすっごいよかったし、すっごい欲しいんだけど、今のポジションとは合わなくて…みたいなことってあるから。
エージェントはフィードバックしてくれることが多いですか?こういう話って。
そうですね。基本的にお客様から会議許可をもらえればフィードバックしてます。なので、お見送りって届いちゃうんだけど、このお見送りの意図はね、みたいなことはエージェントからフィードバックされますね。
その辺はいいとこかも、エージェント挟むとね。直接だとなかなかそんなにいけなかったりするのと、それを受けて、こういうとこをちょっと足りなく感じたそうなんで、この辺重点的に話すと、こういう会社だといいかもですとか、次に行かせたりするので、
転職エージェントを使う。私は1回はリファラルで1回はエージェントだったんで、その辺は違いは感じました。フィードバックの強度みたいなのは感じたかもしれないです。
エージェントの役割
ありますよね。私も一時面接終わって、こういうところで評価きてるんで、最終面接前にこういう対策しましょうねって言って対策してもらったこともあるので、そういうのは転職エージェントならではのポイントだなと思います。
なんか面接練習とかもしてくれる人いるじゃないですか、エージェントって。
はい、しますします。全然します。
あれってやったほうがいいんですか?ざっくり質問。
私は絶対やったほうがいいと思ってて、あれすると何だろうな、企業側からすると受からせるための面接みたいな感じで思われるかもしれないんですけど、全然そんなことなくって、
なんていうか、そんな急に人は面接練パフォーマンスって変わらないじゃないですか、正直。
それよりもさっきの前編と一緒で、言葉選びがちょっと違ったりとか、伝えたいことはわかるんだけど、それじゃあちょっと違ったふうに唱えられちゃうから、こんな言葉選びのほうがいいよねっていうような練習なので、本当に基礎を整えるための練習だから、私はそれって他社からフィードバックされることでしかない観点じゃないですか。
だから、私はどんどん使ったらいいなって思うし、今の会社に転職するときも、面接対策2回ぐらいしてもらいましたね、エージェントに。
プロっていうか、あやさんの立場でもやっぱりやるんだ、ちゃんと自分のコツになったら。
結構ね、詰められる最終面接だって聞いてたので、どんな会社だった感じなんですけど。
詰められても大丈夫なように。
そういう練習をいただきました。
嘘つく練習っていうよりは、より良い伝え方にするためのポイントみたいなのを教えてもらうみたいな意識なんですね。
そう、そうでございます。
私もでも1回面接練習受けたけど、いろいろ細かいことはあるけど、もぐもぐさんの場合は、もぐもぐさんじゃなくて本病だけど、
もぐもぐさんの場合は、自然体な感じで受け答えしてるのが、いいって思ってくれる会社じゃないとダメだと思うんで、あんまり考えすぎずにいきましょうってなって。
え、でもすごくいいアドバイスじゃないですか。私も今そう思った。
それですごい安心したの。だからちゃんとこういうことできなきゃダメかなって思ったんですけど、
これでダメなら落としてもらった方が気軽だなと思って。
結局落ちたり受かったりしながら、最終的に転職できたって感じでした。
そう、人は落ちたり受かったりしながら人生を進めていくんだよっていう。
でも今はうちの会社の同僚っていうか、あんまり知らない人だけど、同僚で、
2年前にも中途受けてて、その時は落ちててみたいな人もいたから、何年か経つと会社も事業フェーズが変わっていくし、自分もやりたいこととかやってることが変わっていくし、
確かにそういうこともあるよなーとか思いました。
ありますよね。もうね、2年前と事業フェーズとか全然違うときはそれは求める人が変わるから、
2回目受けたら受かったみたいなことって、よくは聞かないけどあるよなっていうテンションではあります。
じゃあ4つ目。抽象度の高い言葉はヒヤッとする。これはもうね、そうですね。2回分見てきた我々にはそうですねっていう。
もう何回もこの場でも何回も話してるんですけど、まだつかめてない本物の景色とか、誰よりも熱意がありますとか、本当になんかヒヤヒヤしてしまうから、お気を付けください。
でもやっぱり言いたくなっちゃうんかな、こういうのって。
高まっちゃうのかな、あの場にいると。
転職って考えるとそんなに美女を語らせるような質問が出てこないとは思うけど、とはいえある程度その自分はやってきたこととか、具体的に歴史を書くときもなるべく数字を入れろとか絶対言われますもんね。
言いますよね。例えば組織作りの話とかになった時に心理的安全性が高い組織作りをとかじゃなくて、心理的安全性が高いのはそうなんだけど、その中でもちょっと具体のエピソードがあったらいいですよね。
日々こういうことを意識してて、みたいなのがあれば浅く聞こえないというか、ちょっと浅く聞こえちゃうんですよね、抽象度が高いときと。
そこのバランスはどうやって補うかというと、こんなの多分もう面接の練習の本で死ぬほど書かれてて、こんなとこで話すの本当に申し訳ないんですけど、抽象と具体の行き来とバランスだなって改めてタイプ論を見て私たちも勉強したよねっていう。
本当にそうですね。タイプ論を見て外野だからわかる発見がありすぎました。
そうそう、そんなことは別にみんな知ってるんだけど、横から見るとこれかーってなるっていうやつですね。
確かにね。だから心理的安全性とか言われるよりは、そのために例えばこういう場をチームでこういうことを話す場を設けるようにして、こういう良いとこがあってとか、実際そこまで大きな成果はなかったんですけど、メンバーからこういう感想が出てぐらいまであると全然違いますもんね。
失敗のエピソードとかあっても全然いいと思います。こういうことをやりたかったんだけど、これは思った通りにはあんまり機能しなくて、ある種学びでしたとか言ってもらえると、私はすごい素直というかこういうネガなこともこの場で話してくれる人なんだって、私はすぐちょろいから好感を持ててしまう。
でも、ちょっとネガなこと言うのは確かにちょっと技かもしれないですね。
晒し出してくれてる感あるもん。
そうそうそうそう。なんかね、ちゃんと話してくれてる。
心開いてくれてる感が。
そうそう、合いますよね。
ちょろいけど、私も。
私もちょろいけど、でもなんか私もマネージャーになって結構一番初めにメンバーと喋るときに、私はやっぱできないことはこういうことだから、ここは得意だけどこういうところでたまに迷惑をかけるかもしれないってわざと言ってるなって今思いました。
マネージャーとしてね。
そう、マネージャーとしてだからごめんねみたいな、言ってねみたいな、汚なくフィードバックくださいみたいなことは言ってるかもしれないなって思いました。
でもそうですよね。困ったとき頼りやすいとか、本当に言いたいことあるときに言いやすいみたいな感じにはないですよね。
映像になると寒いよなって思って、それも面白かったな。抽象度の高い言葉って言ってると気持ちいいけど寒いんだよなと思って。
そうそう、言ってる側は気持ちいいんだよな、確かに。
知らないベンチャー企業の決起集会とか見ててもさ、やっぱ寒いじゃないですか。
え、もう全然笑っちゃいけないけどすっごい笑ってしまった、本当にそう。
なんか営業のMVPの表彰とかやる会社とかの。
確かに、確かに。
別に仲間うちっていうか、その会社内では盛り上がってるなと思うんだけど、全然関係ない人から見るとなんか、この経験を生かしてまた次もMVP目指したいと思いますみたいな。頑張れみたいな。
このプロジェクトで、このプロジェクトでは大変な困難がありました、とか言っても、あ、そうなんだ、みたいな。大変な困難みたいな、抽象度の極み。
あやさんの会社めっちゃありそうだ、今言って思ったけど。
そうそうそうそう。
めっちゃある会社。
そうそう、みんな言ってる、みんな言ってる、みんな言ってるんですけど、みんな大変な困難の後に成果が出たこと言ってくれるんですけど、旗から見るとね、第三者から見ると、
そうそうそうそう。
なんか寒いなって。
寒くて嬉しいけどね。
そうそうそう、知ってるからね。でもそれはやっぱり具体で知ってるからだから。
未経験者の熱意
あとは5つ目。未経験でも伝わる熱意はある。
これは確かにそうだね。
転職市場で応用が簡単にできるのかわかんないけど、タイプロに関しては未経験でもめちゃくちゃ応援したいってことがいて、それも面白かったですね。
あの優しいスローの子ね。
すごい。
本当そう。
だしみたいだったもんね。
あの、すごい。
2日酔いの後に飲みたいだしの優しさがあったよ。
しじみのね。
そうそうそうそう。あったよ、あのスローには。
よりによってさ、スノーマンのスローを選ぶ。
そう、なんでスノーマン。
それもなんか可愛かったですよね。
そうそうそうそう。
好きな曲だったんだなと思って。可愛いと思って。
で、あの一人暮らしエピソードが出たじゃないですか。2畳のところで踊ってすごい。
大変でしたみたいな。
いい人なんだなってことがすごい伝わってきたし、その2畳のところで踊りながらここにやってきたんだなっていう熱意は、スキルとかは別として本当に伝わってきて。
で、さっきもももさんがお話してくれた、これを転職市場でどう活かすとかはちょっと私も言語ができないんですけど、未経験でも伝わる熱意はあるって私もすごい思ったんですよね。
行動の重要性
あの出汁のスローを見て。
出汁ではない、出汁のスローって。
ライアンさんの中で出汁のスローになってるのおもろすぎる。
優しいね。
しかもさ、歌詞飛ばした子がとか加藤くんね。桜ガール加藤くんの時はあんなに厳しいこと言うけど、彼に対してはそんなに踊れてなくても、でもすごいめちゃくちゃ肯定的な反応っていうか、頑張ったねみたいな。
ちょっといじりながらだったりして、そういうとこも3人の良さっていうか、できないイコールダメじゃなくてっていうところも面接官としてめちゃくちゃ見習いたいなって思った。
大人として思いました。
できないことよりも、でもできるようになるまでのあなたのプロセスとか、あなたの頑張りに対してはリスペクトがある、リスペクトをするべきだよねっていうのがめっちゃ伝わってきて、なんてできた人間なんだって思いました。私も。
本当に。
でもさ、未経験だけど異業種転職したいみたいな人もさ、この世にはいると思うんですけど、そういう人ってどういうとこから、つまり、なんかある程度2条でできる範囲で練習するみたいな話かなと思うんですけど、ちょっとでも本当にただ興味がありますじゃなくて、実際なんか行動にしてみるみたいなところとかがやっぱ大事なのかな。
そうですね、いつかのポッドキャストでももさんが、またなんかポッドキャストの話になっちゃうんですけど、話してたら、応募してないかったけどメールしたら意外とアルバイトがなんかできたみたいな話があったじゃないですか、やっぱこういうところだよなって思って聞いてたんですよね、私すごいあれ。
それはなぜかというと、正社員でいきなりやったことのない人がレジュメ送ってきて採用されるってやっぱり難しいかもしれないけど、例えばスポットでちょっとこういうことできませんかとか、それこそなんか副業みたいな感じで今できることの延長線でつながるとこ探してみるとかだったらできるんじゃないかなって思うし、
あと、異業種の転職って結構実は増えてて、これデータがあるんですけど、異業種、異職種の転職って増えてるんですよね。
なんで、それやっぱ人不足だから?
前提は人不足なのと、あとやっぱDXとか、今までってこれまでのできることの延長線上で何かをやることが多かったけど、今って多様性でいろんな観点で作り上げていくこととかも全然ポジションとしては必要だから、やったことのない人の多様性を入れてやっていくみたいなポジションとかあるんですよね。
へー、なるほどね。
で、もちろんそれは年齢が若い方がもちろん増えてるんですけど、そういうの全然あるから、若いうちにいろいろやったことがある。
全然飛び込めるんじゃないかなって。
福業とかなんか、それこそ今っていろいろ、いろんなところでいろんな募集があるから、それ見てアタックしちゃうとかは全然ありだと思いますね。
そう、そのポッドキャストの私とカンの回だと思うんですけど、時にカンは結構20代復業したっていう話、募集してないけどメールしたらバイトさせてもらえたっていうのは私なんですけど、
カンもこの会社のこの辺が足りてないからこういうのやれないかなっていうのまで具体的に落として売り込んでたら意外に返事くれるみたいな話を、ちょっと詳しくはその回を聞いてもらえればと思いますが、リスナーの方に。
確かに、未経験でいきなり正社員狙うよりはちょっとなんかかじってみるというか、どっかに入り込んでみるぐらいな感じでいると結構可能性はあるかもしれない。
割とバイトとかもね、わざわざ募集してないけどいれば嬉しいぐらいなポジションってめちゃくちゃある。
そう、なんかね、ポッドキャストでもお話されてたんですが、求人票書くのめんどくさいけどいれば嬉しいみたいな。あれほんとそうだなって私も聞きながら、今アシスタント募集してないけど、ここのポジションでもう一人ただ助かるのになーみたいなのがあったら、来てくれたら採用しちゃうよなと思いながら聞いてました、あの回を。
だからなんかそれこそ狭き門系の、この聞いてる人はオタクが多いならエンタメ系の会社とか、いきなり正社員は結構狭いけど、なんかこの辺ならできるかもみたいなことはあるかもしれないので。
でもどれぐらいだろう、やっぱ20代のうちにやっといた方がいいんかな。30になると異業種、異色種系はきついんかな。
はい、きついですよね。それはなんかその人がダメっていうわけじゃなくて、さっきと一緒なんですけど、相対的に同じ道でパフォーマンスしてる人が増えてくるから、その敵が増えるし、敵の方がやっぱり有利な人が増えるから、戦えなくなる。
そうそう、20代の方がいいよね、と思います。
あと話したかったことありますか?
でも今日一番話したかったのは、私はやっぱりこの場の目的と背景をちゃんとみんな理解しようっていう、これは自分もそうだなと思ったんですよね。
オーディションの価値
何かのミーティングでも、このミーティングの場の設定の背景とか目的理解をすると、多分何をどう話すのかってめっちゃ変わってくるなって思って、木口ふうまさんから学ぶものがすごい多いなって思って、みんな頑張ろうなって思ってます。
でもオーディションって形が、この3人の良さを生かすプロジェクトとして最適すぎて、普通にバラエティーとかより全然届くなって思って、それが嬉しいかもしれない、一番。
みんな同じ大事なものを3人とも理解してるし、たぶんジャッジのラインとかも一緒なんだけど、3人がそれぞれ話す質問って全部観点が違うじゃないですか。なので補ってる感じがすごいしますね、グループとして。
良さを生かして補ってみたいなのがあって、良さが出てるなって私もすごい思った。
やっぱりそれってこの12年、右を曲折あって、考えなきゃいけないことがいっぱいあってっていうそのビハインドって言ったら、ちょっと本人たち的には良いか悪いかわかんないですけど、そういう中でそれぞれがすごい深いとこまで考えたことがちゃんと表面に出てるなって感じで。
順風満帆なグループじゃなかったからこその魅力っていうか深みみたいのがめちゃくちゃ今のタイムレスありますよね。
マジでオーディションから応援し始めたらめちゃくちゃ楽しいと思うから本当にオススメすぎる。
私のツイッターのオススメには、タイプロで好きになりましたみたいな人がいて、ここからハマった人もあと十何年分見れるのかって思うと、もうソロコンとかたまんないだろうなって思っちゃう。
ここから遡れますからね、死ぬほど。
そう、もうびっくりしちゃうだろうなフーマこんな時代があったなんてみたいな。
楽しみがあっていいですよね。
やっぱりさ、菊池フーマはさしはらりのにももはやなれるポジションだわけですよね。
一人のタレントもできるし、なんならプロデュース業に行ってもいいところをプレイヤーとしてやるって決めて、三人でやっていくっていうのが、
ちょうりんもそうちゃんも諦めずに手を離さずにやるっていうのが、ほんとに今めちゃくちゃ今っぽくていいなって思います。
そうですよね、やっぱそういう意思決定ができるのめっちゃかっこいいなと思います。私だったらたぶん辞めてるもん。
いやー。
一人でやりますって言うもん。ほんとに偉い、偉いっていうかやっぱすごいよ。
うん。
かっこいいですよね。
なんかね、二人も可愛いだけな感じじゃなくて、めちゃくちゃシビアなとこがあるのがいいところだなと思うんで。
ね、ほんとに。
オーディションで好きになってくれたら、ほんとに最高だなって思いますね。
なんか面白いですよね、新しい試みなのはそうなんだけど、結局その自分たちがやられてきたオーディションの再生産的なところもあって、
自分たちでチームを組んだわけじゃない誰かに集められて試行錯誤してきた人たちが、今度は自分が主体的にチームを作るっていうのが少年漫画みたいでかっこいいなって思ってる。
え、ほんとそうですね。今ちょっと鳥肌立っちゃった、確かに。
志望動機の重要性
え、ほんとそうですね、確かに。
こっちに主導権をこっちにしてるっていう。
自分はすごく意図せぬ形で集められてやってきた人たちが自分たちで作っていくっていう、そのすごみ、ほんとだわ。
いやー楽しい。ほんとにもうこれがあるから、この新モハンキーは楽しんでいます。
ほんと、一人じゃ見れないから、ワイワイしながら、みんなで手を取り合って、はい、しましょう。
え、待って最後、あやさんがさ、書いてくれてたさ、チケット触るときにチケット触っていいってみんなが聞くのがすごいキュンってしたって書いてあって、それがほんとにそうってなった。
ね、ああいうところに彼らの良さが出ますよね。
うんうんうん。
すごく、うん。
いやーすごいよ、てかあんなに若い時から芸能界にいてこんなにまともな人間になれてるの、3人とも。すごすぎませんか?
ほんと、ほんとに。
やったらクッソ野郎になってますよ。
いやほんとですよね、なんか、なんかサインしましょうか、みたいなね。
そうそうそう、上からね、なんかすごいさ、やっぱしょうりんもそうちゃんもふうまもそうなんだけど、誰かが何かを言った後の一言とか、間合いとかも含めて、やっぱり根底の人間としてのちゃんとしてる感がすごい出る。
うんうんうん。
誰も否定しないところもいいなって思ってますね。
うん、そうですよね、やっぱその怖いとことか、キレがあるとことか、ちょっと圧迫面接っぽいとこがフォーカスされるけど、たぶんあれってほんとに一部で、そうじゃないシーンのほうが多い、全然多そうだし、なんかケラケラ笑ったり審査中にしてるのとかも裏側でYouTubeで出てるけど、なんかその辺のバランスがすごいいいなって思いますよね。
はい、ちょっと押してもこれだけ言いたかった。最後に。
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