オアシスファンドの設立
オアシスファンドの橋田一秀です。
OASIS RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
SEED 企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、改めまして橋田と申します。
そうですね、もともと20代の時は SE エンジニアをやっていて、30歳の時に
ペライチという会社を創業しまして、去年ほど経営しまして、2023年に会社を卒業しまして、
その後ですね、エンジェル投資家を経て、今はオアシスファンドという創業期の企業家に投資をする
ベンチャーキャピタルの代表をやっております。
そうですね、今ちょうどここ収録しているのが、オアシス、渋谷スタートアップオアシスという場所でして、
こちらも創業前後の企業家の方メインで使っていただいている、自由に出入りできるカフェのような場所でやっております。
もしよかったらこちらの方にもお越しください。
はい、ということで本日はオアシスファンド代表パートナーの高木さんと共にお送りしていきます。よろしくお願いします。
投資家としての経歴
よろしくお願いします。
はい、高木さん、オアシスファンドをついにできましたっていう今日は会なんですけども、
もしよかったら高木さん、自己紹介を簡単にお願いできますか。
はい、オアシスファンド代表パートナーの高木です。よろしくお願いします。
ファンドの創設の前は週末ワーカーという複量のマッチングプラットフォームのマッソ領事からトロシマリックの主役をとして参画して、
2023年にクラウドワークスさんに会社を上等して、24年に退院して、今に至ります。
はい、ありがとうございます。ということでね、この番組を見ている方もしかしたらご存知かと思うんですけども、
オアシスファンドというファンドをついに設立できましたということでございまして、今日はちょっとオアシスファンドの話を少ししていこうかなというふうに思っております。
ファンドを立ち上げようと思ったのはだいたい僕1年、今から1年ぐらい前っていうふうに覚えてるんですけども、
経緯としては、まず僕の方がそもそもエンジェル投資家、ペライトを辞めた後にエンジェル投資家として活動をしていて、
その中でこれはもうファンドとして、結構何十社か投資していく中で、これはファンドとしてやっていきたいなっていうふうに思えたっていうのがそもそも僕の中ではきっかけで、
もうちょっと仕組み化して、エンジェルって自分のお金を投資する人だったわけですけども、もうちょっと長く続けたいということと、仕組み化してもっとスタートアップに、
スタートアップ投資という手段を通じてスタートアップを盛り上げていくということを自分たちでやっていきたいというふうに思ったというので、
ファンドにしましょうと。その中で、あれですよね、昨年の高脇さんのタイムラインで言うと、1月に、2024年の1月に売却先であるクラウドワークスの役員を、
クラウドワークスじゃない、週末ワーカーの役員を退任されて、めちゃくちゃ覚えてます、1月31日石子玉飲んだのめっちゃ覚えてるんですけど。
あの時すごかったですよね。なんか卒業パーティーみたいなのやって、その後でも次何やるのみたいな会話をしたのをすごい覚えてるんですけど、
その頃はどういうことをしようと思ってたんでしたっけ?
本当に何をするか全く決めてなくて、
そうなったんですね、全くだったんですね。
もちろん選択肢としては、どっかのスタートアップのCFOに連職するのか、自分で会社を作るのかが大きな選択肢としてはあったけど、とはいえいろんな選択肢見たいな、みたいな感じの感覚。
僕としてもちょうどファンドやろうかなって思ってた時期だったので、高脇さんに声かけて、
いやーちょっとファンドやるんですけど一緒にいれませんか?っていうので、確かそれの興味ありますみたいな感じでもらったのをすごいコミュニケーションしたと思っているんですけど、
実際あれですよね、具体選択肢がいくつかあったんでしたっけ?オファーっぽいものはあった?
オファーっぽいものはありましたね。
ただ自分の中でも決めきれずだったんで、少し緩くお手伝いさせてもらったりとか、そういう関わり方をしていた。
確か2月のICCの時だったと思うんですけど、ICCに一緒に行って、軽く経済条件とかね、そういう話して、
それでじゃあやりますかってなったのが昨年2月のICCの時だったと思うんですけど、僕が聞くの恥ずかしいんですけど、決め手は何だったんですか?一緒にやるみたいな。
そうですね。自分自身もファンド運営をするってこと自体、まだ全然改造とかない状態だったんで、一旦動いてみて改造高めてみようかなっていうのがまず一つ。
で、それはやっぱり一人でじゃあそれをゼロから作るのかっていうと、少しちょっといろいろハードル高そうだなというところで、近くでちょうどいいタイミングで始まったので、じゃあ進めてみよう。
で、元々ね、付き合いとしても7年、8年くらいになるんですかね?
そうですね。
っていうところもあったんで、比較的そこのハードルが低かったみたいな。
ファンドの今後
そうなんですよね。僕、草高木さんって元々、スタートアップ界隈のお友達から始まっているんですけど、2017年かな?
そうですね、17年くらいかな。
だったと思うんですけど、僕自身があれだ、最初に会ったのって多分ボイシーの1周年記念イベントだったと思うんですけど、
はいはい。
あの時に、元々SNSでは絡みはあって、で、あれですよね、Tシャツ屋さん。
そうですね、当時勤めていたTシャツのウェブサービスの会社でTシャツ自分で作って売ってたら、買った人が柱屋さんだった。
そう、普通に購入者だったんですけど、でもあれはFacebookのタイムラインで、高木さんが作ったTシャツを別で買った人がいて、
それを見て、ノーワイフノーライフっていうふうに書いてある、愛妻キャラTシャツを見て、なんか面白いの作ってる人いるなと思って買ったんですよね。
そしたら、そこのタイムラインで絡みが最初あって、そこからイベントで出会ったりして、ご飯食べに行ったりとかしてましたよね。
そうですね、ちょうど会社も近かったっていうのがあったので。
高木さんもそうですよね、ずっと渋谷ですよね。
渋谷ですね、ずっと長い。
ちょっと絡むようになって、その後高木さんが、その会社が売却されて、次は週末ワーカーに行くっていうタイミングでしたよね。
そうですね、2018年くらいかな。
僕もその時から一緒に働きたいなと思っていて、ヘライチのCFをやりなよとか言ってたと思うんですけど、
ただ、高木さん的にはよりもっとアーリーな会社に入りたい。ヘライチ当時2018とかだったと思うんで、シリーズAとかだったと思うんですけど、
週末ワーカーはその時だから本当にもう創業者しかいないみたいな時期でしたよね。
そうですね、まだファイナンスもしてない、創業者だけで家具を保有してるみたいな。
で、週末ワーカーの事業にピボットしたぐらいの時。
そうですね、はい、そのぐらいのタイミング。
これね、いつも言うんですけど、元々あの会社の社職コレクションっていう、社職のバウチャーサービスみたいなやってたんですよね。
最初の初期は。
で、松村さんからその相談を受けたりしてたんですけど、そっちのいわゆる副業プラットフォームの方がめちゃくちゃニーズあって、
なんかこっちが本業になりそうですみたいな話を僕も当時聞いてたのを覚えてて。
そのタイミングで入って、ほぼほぼ創業者という感じで一緒にやり始めたっていうのが2018年ですかね。
はい。
で、僕、その時は高萩さんとフルコミットで働くことはできなかったんですけど、
僕はその後もしつこく高萩さんに、週末ワーカーって副業の会社ですよね。
で、うちで副業してくださいって言って、副業を強いるっていうプレイをしてました。
いわゆるね、管理系の周りの雑工を作ってこなしていくみたいな。
いやまさに、なんか当時のペライチで言うとシリーズAの後ぐらいで、管理部門の見てたの僕なんですけど、
創業者3人がそれぞれ干渉領域とかを持って経営してたんですけど、
僕の干渉領域は一応管理部門みたいな感じだったんで、ただ別に僕管理部門のスペシャリティとかがあったわけじゃないので、
シリーズAより前だと、フルタイムだと僕と総務の人とアルバイトの人みたいな、3、4人のチームだったんですけど、
シリーズAになって、いよいよ管理部門長が必要だみたいになって、そういう人の採用を手伝ってもらったりとか、
結構いろいろお願いしましたよね、ファイナンスのお手伝いとかね。
そうですね、トシカさんとご紹介したりとか。
あと、ストックオプションの発行実務をお願いしたりとか。
やってました。
断続的に副業で管理部門の仕事をお願いするみたいな間柄だったと思うんですけど、
割と僕も高萩さんをファンと一緒にやろうぜって誘ったのは、
お友達としても関係性あったんですけど、仕事仲間としても信頼していて、
ちょうど終末ワーカーを辞めるタイミングだったっていうのも大きいですよね。
なんで、じゃあやろうやっていうので一緒に始めたっていうのが経緯です。
これ結構、動画見てる方とかは本当に共同創業者集めみたいなのに本当に近いと思っていて、
ファンドにおける共同創業者、今両方とも代表パートナーっていう形でやってるんですけど、
割とそういう仲間集めエピソードとしてはよく皆さんに役に立たないかなと思っていろいろ喋ってます。
っていう感じでファンド一応立ち上げをやっていて、
去年2024年はそこの今高萩さん言ってくれたように、僕らもファンド立ち上げるの初めてなんで、
改造の上げに行ってたっていう感じですよね。
だいたいゆるっと、ICCの時、2月の時はまだまだファンドのコンセプトも固まりきってない中で、
ファンドやるんすよしかまだ決まってなかったと思うんですけど、
でもね、すごい一個一つあって、ICCちょうどだから行くじゃないですか、
その時に僕初めてICCに来てた経営者の人とかに、ファンドやることにしたんすよって言って、
その瞬間に投資を決めてくれたLP投資家の人とかもいてですね、
まさにエンジェル投資、企業化におけるエンジェル投資と一緒なんですけど、
こういうのが信頼なんだなってその時思ったんですよね。
まだ始めるしか言ってないですよ。
でも出しますって言ってくれたエンジェル投資家の方がいたりして。
で、そこからコンセプトを決めに行ったりとか、
どうやってファンド作るんでしたっけみたいなところを、
いろいろ初先輩方に聞いていくみたいなことをやってたんですけど、
そうですね、高脇さんはその間結構、
オアシスにも絡んでもらったりとかしてたんで、
どういう立ち位置とか動き方とかってされてました?
ファンドの創設の準備と並行してみたいなところでいくと、
あと他のスタートアップのファイナンスのお手伝いをするみたいなところと、
あとマンドエースね、会社の売却のところのお手伝いをする。
あとはコーポレート、会社の管理部門の構築のお手伝いをする、
みたいなところを業務宅的にお手伝いするみたいなところが
ファンドの創設と一緒に動いてた。
なんで割といわゆるM&Aとか実務支援みたいなことをやりながら、
ファンドの立ち上げも並行してやっていくみたいな感じでしたよね。
ありがとうございます。
ということで、一応この動画が出てる時点ではですね、
ファンドは一応無事立ち上がりまして、
大変でしたね。結構大変でしたね。
結構大変だったって。
なったんで、割と去年の後半、秋以降ぐらいですよね。
ファンド設立の経緯
一気に加速したの。
それまでなんとなく、結局ファンドを立ち上げるって
お金が集まらないと始まらないことなんで、
いわゆる見込み顧客開拓ってやつですね。
こういうファンドやるんですけど、どうですかっていう
いわゆるファンドレイズ活動を緩やかに始めていて、
ある程度まとまったお金が入りそうってなったタイミングで
設立やろうっていうので、去年の夏とか秋ぐらいとかは
一応、夏のIBSのタイミングでファンドやりますっていう
お気持ち表明ですって呼んでるんですけど、
特にプレスリリースでファンド設立しましたでもなく、
お気持ち表明をSNSにして、そのタイミングで結構
いろんな方々とお話をさせてもらいながら、
ちょっと僕らのファンドのコンセプトとかも
ブラッシュアップしながら、まさにプレシードの
企業家と同じような動きをしてたと思うんですけど、
いろいろNP投資家さんの候補の方々とお話をさせてもらった
っていうのが大体夏秋ぐらいからスタートして、
秋口になってようやく、よし、とりあえずちょっと
立ち上がりそうなんで行きますかっていうので
設立実務を始めたっていうのが秋ですね。
設立実務って結構、比率でいうと高木さんの方が多分
多く持ってたと思うんですけど、実際始める前と後で
どうでした?思ってて大変っていう話だと思うんですけど。
そうですね。スタートアップサイドでファイナンスをする
みたいなことは何回か経験してきたんで、どういう人がいて
どういう書類があって、どういう時間軸で投資も含めて
やっていくのかみたいなところのイメージがついてたものの
やっぱりファンドってなると関係者が金融庁が出てきます。
その辺のプレイヤーが全く分からずに突入したので
そこのラーニングが最初ちょっと苦労したんですかね。
あとファンドの設立って事務手続きも含めて
思ったより時間かかるっていうのが最初分からなくて
要は創業者出身なんで
会社を作るっていうのだったら
数週間あればできちゃうじゃないですか。
定間作って登記してとかってあると思うんですけど
そのノリでやってたら、あれこれ3ヶ月とかかかるの?みたいな
結構その辺りが最初びっくりしましたよね。
全くそこは想定してなかったんですよ。
スケジュール引いてみたらあれ3ヶ月かかるぞみたいになって
もっと早く気づいとけよって話なんですけど
その辺りとか思ったより時間かかるなって言って
ただギリギリ年内ねじ込めて
2024年の年末に蘇生できて
1月にいわゆる投資家参加の最初の着勤があって
投資活動を始めましたよというのが今なんですけども
ファンドのコンセプト
ちょっとここでファンドのコンセプトとか
少しお話ししたいなと思うんですが
一応タグラインとしては創業者が創業者を支えるVCということで
我々創業経験のある
企業家が今度は支援側に回って
創業者たちを応援するというようなVCですと
ざっくり特徴みたいなので言うと
創業者視点での
平たい話なんですけどやったことあるからこそ出てくるような
本音の部分でのアドバイスだったりとか
一方で実務経験があるので
実務の部分で困っていることとかも相談に乗れますし
創業したことあるからこそみたいな話を言うと
創業の孤独とか
プレッシャーみたいなのがあるのでそういったところで
精神的なサポート これも
本当にケースバイケースだし人によっても変わってくる
部分なので難しい部分なんですけども
ある程度経験があるからこそこれ辛いよねとか
そういうレイヤーで話ができるかなと思っています
あとはだいぶ創業者ファーストということで
オープンに話せる
これはあれなんですよね
僕らがファンド始める前からですけど
僕の場合はエンジェルも結構やっていたので
創業者から来る相談ごとで多かったのが
○○っていう事象 特にネガティブな話とか
あとはM&Aとかもそうなんですけど
これリードVCにどう伝えたらいいんですかねみたいな相談めちゃくちゃ来るじゃないですか
高木さんだったら特に売却の話とか
よくあると思うんですけど
本当は
話こそリードVCと話を腹を割って話せている
関係性っていうのが当然一番いいと思うんですけど
例えばM&Aの話があっていうのは
リードVCと上場しますっていうので
握ってスタートしていて
でもM&Aの話が来たからどうするかみたいな話って
ちょっと話しづらいみたいな 多分そういう文脈だと思うんですけど
高木さん結構そういう相談載ってますよね そうですね今も
そういう話ご相談を頂きますね
大きな企業とM&AだったらもちろんリードVCの方々も
同じ利益にアラインするんですけど
きわどいよねっていう金額のサイズ感のオファーとかだと
誰にどういう順番で何を伝えるのかみたいなところは
センシティブに結構見受けられます
そうなんだよな
だからこそ僕らでいうと当然そういう相談とかも
一番最初に話してほしいし
僕らでいうといわゆるM&Aでのエグジットを
してきた人たちなんで 別に上場でも
M&Aでも ちゃんとその話が来た時とか
もしくはそういう風に考えるようになった時は ちゃんと話をしてほしいし
腹減って話せる間柄で言いたいなという風に
いつも思っております
これちょっと特徴の話なんですけど じゃあ具体どういう会社に投資するんだっていう話でいうと
フェーズでいうとやっぱり創業フェーズ いわゆる
プレシード シード プレシードって僕らでいうと
創業前から会いたいですよね 創業のタイミングぐらいから
投資をしたいと思ってますし だから
事業がまったく固まってないっていう状態から 相談に乗れますよ
っていうところが結構強みなのと いわゆるシード機
じゃあプロダクトが立ち上がっているとか
ユーザーが少し付いてますとか そういったフェーズ
が結構オファーいただくのは割と そっちが多いんですけど
プレシード シード機の企業が創業者に
投資をしますと 金額でいうと大体
ワンショット1000万円から5000万円ぐらい
できればリードポジションをやりたいと 僕らは思ってます
結局
各ラウンドのリード 投資家さんと
創業者の方が主に会話をしながら事業を
進めていくような形になっていくので 僕らもやるからには
なるべく時間とお金を集中どうかしたい って思っていて
なのであんまりばらまき型のVCではないですと
フォローやりませんっていうことじゃないけど 結果的にフォローになるケースは
あるんですが やっぱりできるだけ
創業者をしっかり支えたいっていう気持ちでやっているので
実際の投資先紹介
できるだけリード投資という感じになります
実際に 投資活動も
実は始めているんですけれども どんな会社に投資したんだっけ
っていう話をちょっと紹介できればと思っております
どうしましょうか じゃあ僕からいいですか
投資先1社目が
トレジャーインストマックという会社なんですけれども こちらが
北海道のビーガングルテンフリーのスイーツを作っている
会社さんになります
ここは大体
2、3ヶ月くらい 結構前からお話もらっていて
これ企業化からの紹介だったんですけど
北海道でビーガングルテンフリーのスイーツとか
作っている優秀な企業家の方がいるんですけど
VCから断られまくってるらしくて 話聞いてもらえませんかみたいなのが
最初の話だったんですよね
正直それだけ聞いたときに
北海道でビーガングルテンフリーのケーキ屋さんってめちゃくちゃ
タム小さくないって思ったんですけど それはもう完全に僕は間違っていた
と思っていて
もちろん今足元やってることはそういうことなんですけど
長期目線で見ると
ビーガングルテンフリーの領域だけじゃなくて いわゆるハラル市場
イスラム圏の方に
メイドインジャパンのケーキを提供するみたいなところまで
やりたいよねっていうところで 非常に資産高く
しかも企業家の方本当に優秀で
実際にスイーツも食べてみて
タカハギさんも食べてましたよね
僕なんかプロダクトについてめっちゃいいって思ったときが
タカハギさんは甘いもあんま食べないじゃないですか
なんだけどそんなタカハギさんが
かけねえなしに美味しいって言ってたときが結構僕は良かったなって思っていて
ちょっと甘さ控えめのヘルシースイーツみたいな感じなんですけど
ただこの社長がすごい言ってるのは
ビーガングルティフリーとかって
いうのは今提供できてる手段であって
本当にやりたい世界観が誰でも何でも食べれる
世の中を作るっていうのがやりたいことなんで その中で
その目線でやってるから ビーガングルティフリーって味が正直あんま美味しくないものとかも
すごく多いんだけど でもやっぱりそのクオリティ
食べれるようなクオリティにしたいっていうのがやっぱりプロダクトからすごい感じていて
いやーこれプロダクトめっちゃいいなって思って投資に至った
っていうのはやっぱりありますよね ここがちなみに
僕人生初のリード投資になります エンジェルやってたんですけど
エンジェルでリード投資してるってことはほぼないので
リード投資ってやっぱ責任回し大変だなって思いました 投資してる過程の中で
どこら辺が一番大変でした?
まずそもそも もちろん金額も多く出してるし
他のフォロー投資に比べると多く出してるし
あとはラウンドリードするっていうことで もちろん契約書のやり取りとかもやるわけですよね
なんで その辺りも
企業化時代にもちろん何回か投資を受けてるから
リード投資 投資家さんと契約書のやり取りしたりとか
もうちょっと握りの部分でどうしていくかみたいな会話を結構してたんで
それを逆の立場になった時に
例えばVCとして悩むのは
企業化ファーストって言いつつ
企業化に全部有利な契約とかも含めて
内容にするって意味ではなくって
企業化にとってもスムースに契約が進められて かつ
落とし所どういうところにするといいんだっけっていうところを
自分たちで契約書のひな形を作って 企業化さんと会話をして
っていうのがやっぱり こっち側の立場として初めてやったので
なかなか
これ言ったら言い過ぎかなとか この契約強すぎないかなとか
結構逆の立場だったらこれ嫌なんじゃないかなとか
その辺 葛藤はやっぱりしてましたよね そういう部分とか
一番大変だったというか
時間かけてやった部分かなと思います
最初3社投資してて
もう1社が永くという会社に投資をしています
すごいざっくり言うと
永くって物を長く使うっていうところから取っていて
提供しているサービスがリペアですね 直す
物を直すのC2Cのプラットフォームを提供しています
で そうですね
OASIS FUNDの設立と投資方針
代表カズ渡辺さんっていうんですけど 渡辺さん カズさん3回目の企業なんですよね
前回海イベという会社をクックパッドに売却されていて
いわゆるシリアル企業か
でもこれ 投資検討期間って言うとあれなんですけど
が一番長かったですね 最初オファーをもらったのが3月ぐらいなんですよ
で その時もうファンドやろうって決めてたんで
いや これなんかエンジェルでちょっと投資してもしょうがないから
これ多分ファンドで投資したほうがいいんじゃないかっていうので結構待ってもらって
はい だったので いわゆるシードラウンドのセカンドクローズ
ファーストクローズで入金されていて 事業活動はされていて
その中で2回目のタイミングで
ことしたしまったという感じでございます
ここはリード投資家さんが他にいらっしゃったので
フォローで入るっていう形になっています
じゃあもう1社は高木さんの担当なんで 高木さんから
ハギノという会社ですね 観光業界向けホテル 旅館の向けのHRのサービスを展開している
採用代行から入ってるかな 今は
投資してもらったポイントみたいなところでお伝えすると
企業家まだ若い 20年齢 4歳とかかな 4歳 5歳の年
大学生の時に企業をしていて
ポイントはめちゃめちゃ働くみたいな
労働してる時間がすごい長いっていうのが
若い特権ですよね
出会ったきっかけはオアシスでお会いしてて
人当たりみたいなところもすごく
ホテル業界の
チープな着信ないですけど 彼自身がホテルで
働いてた経験も踏まえて この業界の中で何が
課題なのかみたいなところに対して 自分の言葉でしっかりと語り切っている
っていうのがポイントだったかなと思ってます
僕は
ハギノ社のプレスリリース見た時に むちゃくちゃSNSでもシェアされてて
僕はいわゆる
投資委員会で 直接ピッチも1回聞いたことあるんですけど
高橋さん担当で投資委員会の時に話したんですけど
僕は後で思ったのは めちゃくちゃシェアされてたり
いわゆるいろんな人を巻き込み力あるなって思っていて
僕はいつも投資基準何ですかって言われたら
1個あげるなら巻き込み力ですってよくお伝えしてるんですけど
めちゃくちゃ巻き込み力ある企業かと思いましたね
自分自身も
他の会員の方がいらっしゃっても
リリースさせるのでシェアしてください みたいなところをちゃんとオンアメニュメッセンジャーに
僕にも来た
自分の週末アカウントでやってたなって感じで
懐かしさも含めて応援したいなと思いました
とりあえず直近3社投資をしていますという感じなんですけれども
今後ももちろんファンドレイズしてるんで
どんどん投資していきたいなと思っているので
もし投資検討してほしいという方がいたら
スタートアップ支援の重要性
オアシスファンドのウェブサイトの方からご連絡いただくか
よくこれ
お伝えしてるんですけどもちろんそこからでもいいですし
誰か知り合いとか通じてご連絡いただく方が
やりやすいというか
誰から紹介されたかの方が結構大事ですよね
うちに限らずだと思うんですけど
ただオアシスに来ちゃったら多分普通にもう
直で捕まえられるようにいきたいと思います
とりあえずオアシス来てくださいという話になっちゃうんですけど
僕らもそのためにやっているし
改めてこの場所の意義なんですけど
投資先を見つけたいためだけにやっているわけじゃないし
実際にエンジェル投資を僕がやっていたときに
全部投資したいなって思っちゃうんですよね
僕はもうスタートアップが好きすぎて
現実的にリソースの都合でたくさんの会社を見送らざるを得ないと
これはVCになったらよりシビアになるんですけど
その中で投資先とか関係なくスタートアップが
特に最初リソース
お金もない仲間も最初そんなにいない
知識もそんなにない中でやっぱり集まって
会話をしたり仕事できたりする場所が必要だって思ったので
オアシスを作っていて
東京近郊にいる方はオアシスに来ていただくのが一番いいかな
と思っていますし地方在住の方は呼んでください
僕らスタートアップのイベントとかあれば
スタートアップとか集まる場所があれば
めちゃくちゃ行ってますよね
1月は毎週出張してましたからね
東京に集まっちゃうのはもちろん仕組み上昇がないんですけど
別に東京以外の会社
だって最初の投資先3社
萩野東京だよね 残りの2社は北海道と長野ですからね
全然関係ないやっぱりいいスタートアップがいれば
ぜひお話ししたいと思いますし
東京じゃないからとかあんまり関係なくやってますし
どんどんオアシスに来たいなと思っているので
オアシスに来るか呼んでください僕らを
ということでこんな感じですかね
ということでオアシスレディオは
スタートアップを立ち上げる上での疑問や
企業に関するトピックを立ち上げシード企業家や企業界別に役立つ情報を
お届けしております もしこの番組がいいなと思った方は
ぜひフォローチャンネル登録をお願いいたします
ということで今日は高木さんとオアシスファンドについて
話しました ありがとうございました