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2025-03-11 26:36

#196 起業家が持つべきマインドセット・投資家からアプローチする瞬間

Summary

ポッドキャストでは、企業家が持つべきマインドセットとして、ポジティブな姿勢やチームのモチベーション維持の重要性が語られています。さらに、ユーザー解像度を高めるための具体的な取り組みについても触れられています。このエピソードでは、起業家と共同創業者の間で起こりうるトラブルや、役割の分担の重要性が話し合われています。また、投資家との関係や投資の決定プロセスに関する具体的な体験が共有されています。起業家としてのマインドセットの重要性が強調され、投資家との関係構築の必要性も語られています。インキュベートキャンプというイベントを通じて、起業家と投資家のマッチングプロセスが紹介されています。

企業家のマインドセット
BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。
この番組は、プライチ創業者でエンジェル投資家改め、オアシスファンドの橋田一秀さんと、
スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
シード起業家や企業外部軍の方に役立つ情報をお届けします。
橋田です。日本一オープンな起業家カフェ、オアシスの隣にシェアオフィスができました。
その名も、渋谷スタートアップジャングル。
こちらは、スタートアップのコミュニケーションが盛んなオアシスよりも、
もう少し個人または特定のチームで仕事をしたい、というスタートアップ向けのシェアオフィスとなります。
入居者のイメージは、1名から6名程度のチームで、
シードからプレシリーズAぐらい、数千万円の資金調達をした会社を想定しています。
初期費用や長期契約は必要ありません。1ヶ月ごとの契約となります。
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おはようございます。
おはようございます。
僕、来週、来週じゃない、今週からアメリカのサウスバイに行くんですけど、
っていう話をよくしてまして。
最近反映されてますよね。
いやー、ちょっと全然忙しくて全然準備できてないなっていうのと、
あと、なんかやっぱり、宿がべらぼうに高いんですよ。
えー、どっち?
だからもう、えっとね、
エアビーで一個だって借りたんですけど、
会場から結構近いロケーションで、割と評価高くて、
それで、いくらだっけなー、
80万ぐらい。
5泊で80万ぐらいなんで、1泊16万。
で、マックス10人まで泊まれるんで、
10人泊まると1人1.6万円になるんですけど、
まだ5人なんですよ。
そうなんですね。
そういう話をしております。
楽しそう、すごい。みんなで泊まる。
いやー、楽しいと思うよ。
急に参加するって言ってる企業家の人が、
オアシスにいて、
柴田さん、サウスバ行くんですか?って言われて、
行きます行きます。
僕も今行くって決定したんで、
ちょっと一緒に泊まってもいいですか?って言われて、
マジか、じゃあ行くかみたいな、
そういう話を最近しておりました。
めっちゃいいですね。
そういう音楽系のことやってる企業家の方だったんで、
それで、某省でメンタリングを受けたときに、
サウスバ行った方がいいんじゃない?って言われて、
確かにってなって、
行くってなったらしい、急遽。
ということで、今日のテーマをお願いします。
ユーザー解像度の重要性
はい。今日はですね、お便りがまたまた来ているので、
そちらを取り扱おうと思います。
ラジオネーム、さっすらいの視聴者さんからです。
お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
柴田さんご自身が企業家だった頃、
この気持ちは絶対に失わなかった。
ここだけは常に意識してたという、
このラジオセットってありますか?
投資先の方々へのアドバイスでも、
これがないとダメ、みたいな鉄板の考え方があるなら、
ぜひお聞きしたいです。
そうですね。
なんか、主に、
僕は会社を9年間やってたんで、
SEED期からシリーズCまで、
結構フェーズ変わっているわけですよね。
それぞれで。
なので、多分意識したこと結構違うのかなと思うんですけど、
一貫して、
一貫してどう思ってたかなって思うと、
やっぱりポジティブでやり続けることっていうのは、
結構意識してたポイントで、
エンジェル投資家からもフィードバックされてたことなんですけど、
当時の。
特にSEED期において、
なんかこう、
そうですね。
事業を作っていく中で、
SEED期ってまだ例えば物がないとか、
物があってもまだそんなに、
売り上げKPIが伸びてない。
だからPMFまでいろいろ検証しなきゃいけないんで、
今のときかどうか。
っていうときに、
例えば週次で、
朝礼とかでさ、
KPI、見立つ見立つ見立つ、
みたいなの続くと結構辛いわけですよ。
だったんで、
別にそれはちゃんと目標設定が合ってないかもしれないし、
それはちゃんと修正すべきなんだけど、
チームがすごい沈んじゃうんですよね、気持ちが。
なので、
なんか、
例えばそういうみんなが集まる場で意識してたのは、
主要なKPIが伸びてなくてうまくいってなかったとしても、
じゃあもうちょっと訂正的に、
例えばですけど、
今週はお客さんからこんなメールいただきましたとか、
あとなんか、
メンバーに朝礼で、
ペライチのときの、
当時のビジョンミッションバリューみたいなのがあるんですけど、
なんか、
バリューに紐づく話をしてもらうとか、
そういうのなんかやってたなーと思ってて、
なんか、
で、基本的にあんま別にそういう場でネガティブなことって言わないんで、
むしろもううまくポジティブな気持ちになるんですよね。
そうそう、
なんか、
例えば早くたくさんトライしようっていうバリューがあったんですけど、
なんかそれで言うと、
今週はなんかこういう、
先週はこういうトライをしましたみたいなのを、
なんか発表するみたいな。
うんうん。
全員毎回発表するわけじゃなくて、
一人が、
担当する人が発表するみたいなのがあったりして、
でも割となんかそういう感じで、
なんて言うんですかね、
ポジティブなお客さんからのフィードバックとか、
バリューって結局、
自分たちの会社はこういうことを、
自分たちの会社の中ではこういうことが正しいですっていう、
宗教の教義みたいなものなので、
バリューに沿った行動をしていれば、
賞賛されるっていう、
そうですね。
そういう文化というかを作ろうとしてたんで、
僕らはそれをやることによって、
事業が前に進むと思っていたからですね。
そのバリューを設定して、
それをバリューに基づく行動を実行することによって、
事業が前に進むって信じて、
設定していたので、
だから、
それがものすごい結果になるかっていうと、
そうじゃないかもしれないけど、
バリューに沿った行動して、
例えば、
そういった話を発表することによって、
みんなも意識できるし、
バリューに沿った行動が変われば、
成果ができる、成果が出る、
と思っていたっていう感じですね。
とか、
フェーズが変わるとみたいな話で言うと、
これ今の話って別に、
C6からずっと最後までやってたわけでもないので、
フェーズ変わるとどうだったかなとか、
ちょっと思い出して見てたんですけど、
シリーズBの仕切りにちょっとした後に、
考えてたのが、
ユーザーファーストに立ち戻るみたいなことを
考えてたんですよね。
これは何かっていうと、
当然SEEDキーは、
僕も今、
投資家の立場で、
企業課に解像度上げようみたいな話
ずっとしてるんですけど、
当然自分もそういうふうに
やってきたんですけど、
シリーズAを超えるときに、
いわゆるグロースを意識しすぎるがために、
ユーザー解像度が薄れたときがあったんですよ。
これ振り返ると、
当時はAのときは別に自分そんなこと思って
なかったんですけど、
振り返ると、Bぐらいになって振り返ると、
ユーザー解像度が薄れたときがあったんですよ。
ユーザー解像度低くねって思って、
なったんで、
立ち返るみたいなことをやりましたね。
ポジティブな文化の形成
例えば、
ユーザーインタビューとか
全然最近してなくないですかみたいな話とか、
そのために仕組みを作るみたいなことで、
例えばユーザーインタビューって、
各チームが好きなタイミングで
ユーザーインタビューできるような
仕組みを作りました。
ユーザーインタビューは、
当時コロナだったんで、
全部オンラインでやってたんですけど、
ユーザーインタビューのスケジュールが
公開されていて、
Zoomのリンクを踏むと誰でも
オブザーバーとして参加できるみたいな
形にしてたんですね。
これ結構良かったです。
そうすると、
メインでユーザーインタビューするチームって
ある程度固まってくるんですけど、
ディレクターというか、
プロダクトの企画をするチーム、
ディレクターの人とかが多かったり、
あとデザイナーの人が
作ったプロトタイプを
ユーザーに試してもらって、
このUIでいいのかとか、
そういうのを検証したりすることも
やってましたし、
ビジネスディレクターの人が
ユーザーにこういう機能とか、
フォローの仕組みってどうですかねって
ヒアリングするとかもあるんですけど、
いろいろあるんですけど、
これを公開してるんで、
普通にZoomのリンク踏むだけで
入れるみたいな。
これめっちゃ良かったな。
僕も結構空き時間とかに
横で流しておくみたいな
ずっとしてましたね、
空いてる時間。結構面白かったです。
しかもそれ全部録画されてるんで、
それがたまっていくんですよね。
そうすると後で、
こういうユーザーの情報を知りたいな
って思った時に、
録画のアーカイブを検索すると
ある程度、このインタビュー、
全部議事録も残ってるんで、
スプレッドシートとかで、
このユーザーのこのインタビュー、
これを聞きたくて、
こういうユーザーにインタビューします。
これが新しい機能とかニーズを
考えた時に、
このニーズって今あんのかなとか言って、
過去のインタビュー記録を調べて、
で、
この人そういうこと言ってるっぽいって思ったら、
動画があれば動画見るみたいな感じに
してました。
なんで、これめちゃくちゃ
ノウハウがたまっていいなって思うんですよね。
ちょっと話ずれましたけど、
割とこう、
何ですかね、
ずっとこれを意識してたっていうのは
僕はあんまなかったんですけど、
ちょっとずつ変わっていくかなっていうのと、
初期においては、
ポジティブであり続けるっていうのは
大事なことかなと思いました。
はい、ありがとうございます。
起業家の共同創業者とのトラブル
続いて2つ目の質問、
同じ方からですね。
番組でたまに共同創業者の話が出てきて、
母、これは大変そうだなって思いますが、
実際よくあるトラブルってどんなもんなんでしょう?
お互いに役割がかぶってるとか、
方向性の違いからバチバチになるとか、
想像はつくんですが、
リアルなあるあるを知っているときに、
はい。
そうですね。
いろいろあると思うんですけど、
自分の体験と、
それから周りとか、
年先での話みたいので、
ちょっと分けて話そうかなと思ってて、
自分の体験で言うと、
そうですね、共同創業者で言うと、
バチバチ。
なんかその、
事業の伸びがやっぱり鈍化したときに、
方向性とか、
リーダーシップのあり方について
揉めるみたいなのがありますよね。
うん。
だから、
上手くいってるときって別にとらぶらないですよ、
ほとんど。
でも、伸びが鈍化してきたときに、
どうする?このままでいいのか?
みたいな話になるわけですよね。
経営陣の中で。
僕ら3人で創業したんですけど、
で、事業の方向性とか、
リーダーシップって書いたのは、
そうだな、リーダーシップ。
なんか組織の引き方、
これでいいのか、
こういうリーダーシップ論、
これ別に正解ないんですけど、
うんうん。
正解ないことで戦い出しちゃうんですよね。
あー。
でもこれってリーダーシップどっちが正しいとかって、
あんまりなんか、
なんだろう、
事業やチームのあり方によって
変わってくるので、
これ絶対的な正解ってない。
経営って、言うても経営って
絶対的な正解がないことばっかりではあるので、
うん。
それは最後、社長だったり、
社長やその経営チームでの
決めの問題だと思っていて、
最後決めれるのは僕社長しかいないと思ってるんですよね。
うんうん。
でも多分、そこに自分自身も
あんまり自信がなかったんじゃないかなって
今振り返ると思ってて、
だから、他のメンバーと
そういう方向性とかあり方について、
揉めるっていうか議論してるけど、
あんまり議論になってなかったんじゃないかなっていう風に
今振り返ると思ってますね。
うーん。
っていうのが、ちょっと抽象高いんですけど、
自分の体験ですかね。
結果、その後ちゃんと授業伸ばせたんで
役割の分担と方向性の違い
良かったねっていう話なんですけど、
うんうんうん。
あとは自分の中での
こうあるべき論みたいなのを
当時ふわふわしてたような気がするんで
固めにいったっていうのはありましたね。
なるほど。
うーん。
哲学みたいなもんですかね。
うんうんうんうん。
はい。
で、あと、僕の周りとか
投資先とかであるケースで言うと、
まあそうだな、
共同創業者と分かれるみたいなケースで
あるあるについて
ちょっと話そうかなと思ってて、
まず、なんかね、
よくあったのが、
共同創業者が社長の求めるレベルに
達していなかったってやつで、
うん。
これで何件か分かれてますね。
うん。
うーん。
なんか、
例えば、あるケースで言うと、
まあ共同創業者何人かで始めたんですけど、
社長の求めるレベルで始めました。
2人とか3人とかで始めました。
で、半年とか1年やってみたんだけど、
なんか社長が求めてるレベルに
達してない具体で言うと、
なんかそのアウトプットなり、
その、
まあその、
仕事の進め方ややり方なのかな、
まあでも基本的にはアウトプットっすね。
まあやっぱ、求めるレベル達してなかった。
うん。
っていうので、
まあちょっと、
まあ辞めたみたいなケースがありますね。
うん。
まあ、
まあ何か自分で考えていくと、
もし仕事をやりたかったら
人間として仕事をしないといけないよね。
っていう事かもしんないんですけど。
うんうん。
なんか共同創業者でうまくいくケースって、
やっぱりその、
過去働いたことある、
まあ職場の同僚とか、
元々の関係性で言うと職場の同僚、
学生時代の親友とか、
で、あとは社会人になってからの、
まあ友達とかっていうケースが、
そこからスタートしてたら まあそういうことでハマるっていうのはあんまないわけですよね
でもまあそれができないケースもめちゃくちゃ多いんで まあやってみるしかないかなっていう感じですかしょうがないなあっていう感じですね
一方でなんか 初回で起業するあるあるなんですけど例えばそれなんか僕見てて社長の方も
いやなんかこれ元から求めるレベルの擦り合わせ足りなかったんじゃねみたいな思うケースもあるんで
なんかこれは なんかもうこれを避けるにはどうしたらよかったかというとまあテストワークしてみるとか
なんですけどお互いのレベル感求める部分をちゃんと言語化して話してでそれに対して まあ起業しちゃってたらもうしょうがないけど起業する前とかだったら
なんか副業的に一緒になんかやってみて それでお互いのこう
感覚が合うかどうか っていう感じなんじゃないかなと思いますけどねでもまあこれは別に起こりますよ
はい
っていうのがまあなんか何件かさん見てるケースですかね あとはねはい
まあなんかあとはなんか事業の方向性の違いとか
起業か これで社長が追い出され追い出せるって言われるけど出て行くケースとかも見ましたね
あの持ってこれだから共同創業者とか投資家とかがまあ社長が a って言ってて えっと共同創業者の人と投資家が b って言った時に
社長はシェアを持っているんで別に a は通そうと思う通せるんだけど
なんかそしたらみんな辞めるみたい話だったとしたら まあ b にして会社を残して社長が抜けて b にして会社を残すみたいな選択をしたって
ケースがありました 事業の方向性の違いですねあとあなたそのお便りになったあの互いに役割が
かぶってるからとかっていうのもありましたね役割かぶったっていうのはあって これもよく話してるんですけどえっと
主に共同創業者のスキルがかぶっスキルとかキャラがかぶっている時に起こりがちで これを回避するには
まあこうそういうのがまずそのスキルやキャラがかぶっているとなんか なんか
ポジションかぶりがちみたいなそれで揉めがちみたいなあるんで ここはしっかりポジションを分ける役割を分けるっていうことを
両方とも意識しないと 揉める
うん なんかあのサッカーとかで例えるとなんか全員フォワードでもチーム回んないみたいな
あー 話なんですよね
なので なんかじゃあ全員フォワードならもうフォワードしかいないチームだとしたらなんか
どうするってちゃんとそのかぶるよねじゃあ俺 なんか中盤やるよとか俺リフェンスやるよとかって
なんかならないといいチームにならないですよね
はいっていうとこかなだから役割をちゃんと分担するそれを意識する っていう感じですねはい
投資家との関係性
じゃあ3つ目ですたまに耳にする投資科学企業家にお願いだから投資させて頭下げる みたいなシーンはドラマチックすぎて半信半疑なんですけど実際のところどうなん
でしょう柱さんご自身がこいつはやばい何としても投資したい 逆ピッチした経験があればぜひ聞いてみたいです
いやー なんかこのニュアンスで投資させてくださいみたいなのは僕経験ないんですけど
ないけど なんか近いケースなんだろうなぁその
この会社めっちゃ投資したいなーって思ったけど えっと
結果 なんだろうそのシェアの都合上で投資できなかったみたいなケースありました
えっと僕当時エンジェルやってた時にえっとある企業家がまあじゃあシードの資金調達 やりますってきて
1回何回かお話ししたんですよでこの会社いいしチームもいいし投資したいなぁって 思ってたんですけどえっと
リード vc の移行で基本的にだった例えばじゃあこれちょっと例で言うと5000万円 調達したいです
で要はオーバーサブスクライブしてたんですよね要は投資したい人が5000万円以上が 全部合わせると例えば8000万円分ぐらい投資したいって人が出てきた時に
これ8000万円全部受け入れちゃうとダイレクションしちゃうので ダイレクションの比率が上がっちゃうのでどうするかなって企業が結構迷うし
迷うシーンがあるんですよねそうした時にまあでも今回5000万でいいから 十分だと思えばまあ8000万受け入れケースもあるし
まあ5000万でいいやって思ったらそのこの残りの3000万の人はちょっとでもうごめんなさい っていうしかないわけですよね
で大体こうセアを大きく出してくれる人から決まるわけで じゃあリード投資家が5000万のうちじゃあ4000万でフォロー投資家が1000万出して他の
なんか事業会社エンジェル他のVCとかはちょっと今回ごめんなさいということになる わけですね
今回だから僕も当時で言うとそのエンジェルで多分数百万出すみたいなケースだったんです けどまあそれはちょっと小さいんでごめんなさいって言われた
ケースだったと記憶しています いやーでもその会社ね最近M&Aしたんですよね
なんかイグジットした なんであー投資したかったなーとかちょっと思ってはいますけど
でも本当にいいチームだなって思いましたその会社 僕も当時いいチームだしいいサービスやっててなんか良さそうだなーって思っていたんですけどね
みたいなのがありましたね だからとはいえなんか頭下げて絶対投資させてくださいみたいなのはなかったんですかね
ていうのとシンプルに僕はそれをどう受け止めたかっていうと企業化から別にそこまで求められてなかったかもなっていう風に思ったので
ねじ込もうと思えば企業化がどうしても入ってくれだったら逆にね 入れた可能性はあるんですけど別になんかそこまでエンジェルだし金額も小さいし
なんか別に僕のアドバリューそこまで何か求められてなかったのかなーっていう風に思う 思っているのでまあそれはそれっていう感じでなんか
思っているんですけど あと何ですかねー
起業家のマインドセット
あなかでもいけなきゃいけないながこれも土下座するほどじゃないんですけど あの頭下げて投資してくださいってことじゃないんですけど自分で見つけに行って投資したケースが
一件だけあってこう言ってもいいと思うんですけどあの ワッフルのサッソさんあのニューヨークに住んでてあのジャーナルアプリをやっている
あの佐藤崎さんという人にこれは全然なんか えっとこれもエンジェル時代なんですけどとえっと
投資とか関係なくなんか記事なんかあるネット記事を読んでて なんかめちゃくちゃアメリカで面白い企業がいるなぁと思ってこの人を普通に興味本位であって
みたいなと思って そしたらえっと知り合いのエンジェル投資家にフェイスブックのフレンドリストとか見て共通の友人見て
いやなんかあなんか知り合いのエンジェル投資家がつながっていると思って聞いてみたら あ僕の年先ですって言ってたんですぐ紹介してもらったっていう感じです
うーんでオンラインでお話しして ちょっと別に投資をしたくてっていうよりかはなんかあの
事業とかその興味あるんです事業とかそうなんか アメリカでや数年やってきた経験めっちゃ面白いんで一回お話したいですって言ったら会ってくれる
ことになってオンラインで話したらちょうど最後の時に何かちょうどファイナンスやってるんで エンジェルで入ってくださいって言われてマジかって入ったっていうケースですね
でもねこうありたいと結構思ってますなんか
その投資家としてもちろん今はファンドをやっているので それのところに露出したりプレゼンスをこう上げていくみたいすごい大事でやっぱり
投資家なんて腐るほどいるのでなんかやっぱ投資してほしいって言われることって僕も すごい大事だと思うしでまぁ僕もその中で投資したいって思える会社で
会いたいと思ってるんですけども もちろんなんかすべての人に出会えるわけではないんですよね
なのである程度なんかこう 今VCなんでこうこういうテーマやってる人に投資したいなーってこういろいろテーマ設定を
しているんですけどそのテーマ設定の中でなんか いい企業家いないかなーっていうふうに探しに行くっていうことも全然やりたいと思っている
しあの本当に触りたいと思ってますね 結構なんか世の中でそのパターンありがちなのがなんかディープテック
研究室とかに行くみたいなその大学の研究室とかをめちゃくちゃ見に行ってでなんか 研究テーマって大体こう
ネット上で公開されたりするので なのでそれ見てなんかこの研究テーマめっちゃ授業化したら面白そうっていうところに連絡
取って会いに行くみたいなってよくあるんですよね ディープテックの投資の中では
なんでなんかそういうのとかもいいなぁと思いつつまぁ僕らもディープテック あのやらなくはないですけどめちゃくちゃ研究フェイズ長いものはどうしても難しかったり
するんではい いいテーマがあれば全然やりたいなぁと思っておりますあとはね
なんかねお願いですみたいな話で言うとあのインキュベートキャンプっていうイベント がありまして毎年
インキュベートファンドが主催している企業家の合宿型のイベントなんですけども一泊二日で 企業家十何人今何人かわかんないけどまぁだいたい156人とそれから投資家が
同じ数だけ集まってで一泊二日ペアを組んで事業をブラッシュアップして最後順位が つくっていうような
まあ 一泊二日合宿型の
なんかピッチコンテストなのかなぁあのがあるんですけど これとかがマジでそういう感じですねえっと
企業家が今もそうなと思うんですけど企業家が一番最初全員ピッチするんですよ 1日目の一番最初に
で全員ピッチしますで投資家がドラフトするんですよね つまりじゃあ自分が投資家だったとしてじゃあ a あこのこの8
1番から16番の人がピッチ終わって自分は誰とじゃあ えっと一泊二日のパートナー誰を選ぶかみたいなを選択できるんですね
で投資家がドラフトセンスじゃあ僕は一番の人がいいですみたいな感じで手を挙げるんですよ そしたら他の投資家 b さん僕が投資会さんだとして投資家 b さんがあー俺も
つってやってやるんですよ それであのかぶるとあのバトルになるんですねでまずどうするかというと企業家の前に
行ってお願いしますって言って手出して握手してくださいつってで企業家がその中の一人を 握手で決めるっていう
いう感じなんでまさにこの8投資家企業家にお願いだからまあちょっとその投資させて ではないんだけどあの
まあ投資家も本気なんですよねからそこで順位がつくんで2日目の最後にだから自分が あのバリューアップできそうな企業家
をチョイスするわけですねこの領域得意とか自分だったらこの企業が好きとかこの 領域だったら自分がバリアップできそうみたいな企業家を選ぶんですよね
投資家も ってから投資家もそこで選んでもらえるかってかぶった時に選んでもらえるかっていうのはまあまあ
大事なんですよね結構面白いですねそれなんか まあすごいクローズドのイベントなんでそれを見るみんなさんが見る機会ってあんまないと思うん
ですけど なんか記事調べたら多分その頭下げてあの手出してるシーンとかあと写真で乗ってたりしますよ
多分なんでこれはめちゃくちゃ面白いなあっていう感じですねでもこれって結構真理で なんか
インキュベートキャンプの体験
人気のある会社ももちろんか企業家めちゃくちゃ良しそうだと何か投資家が4人 かぶってくるとか
5人かぶってくるとかであるわけですよね そう
でえっとだから選ばれなかった投資家はもう一回2周目で指名するわけですよね別の人
とかってやるわけだ企業家も同じですね誰からも指名されないっていう石一巡目で誰からも 指名されないみたいなあるんで
で2巡目3巡目でこうマッチングしていくみたいな
なんか面白いですねこれは っていうのがはいありましたそんな感じですかね
ありがとうございますはい 豊田プレイリオはこの番組いいなと思ってくださった方は番組のフォローとシェアをよろしくお願いします
そして引き続きお便り待ってますので概要欄からぜひ送ってください それではまた次回の放送でお会いしましょう
さよなら さよなら
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