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2023-12-08 34:43

#50 Coeto 湊健二さん プレシリーズAの壁と人の巻き込み方

オフ会は⁠⁠こちら⁠⁠ お便りは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 今回はゲスト回ということで、起業家のCoeto 湊健二さんを招きました。

今日のテーマは、

・プレAラウンドでの投資家からのフィードバック

・VC50社断られた後のプランニング

・最初の10人のメンバーの集め方

・共同創業者の柴田さん

です。

サマリー

本エピソードでは、Coeto株式会社代表取締役の湊健二さんが、プレシリーズAの壁や投資家との会話について語られています。プレシーズアAの壁と人の巻き込み方について考えることが大切であり、プランA、B、Cを考えることも重要です。準備と選択肢の増加はビジネスの成功につながります。湊健二さんが語る、プレシリーズAの壁と人の巻き込み方のエピソードでは、共同創業者の柴田さんとの関係や共同創業の経緯について話されています。柴田さんの紹介があったから、その資料の内容などがしっかりしていると感じました。当時、彼らはしっかりと考えたり作り上げたりしているなと思いました。

00:07
BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、シード企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで、本日のゲストは、Coeto株式会社代表取締役の湊健二さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さん、2回目の登場です。ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。
なんかね、テーマいっぱいもらってて、全然前回話しきれなかったんで、今日2回目、ちょっと延長戦ということでやっていただこうと思ってまして。
すみません、前回の話聞いてない人もいるので、ざっくりとだけ自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、ありがとうございました。Coeto株式会社の湊と申します。
Coeto株式会社の事業
弊社は、いわゆる音声のライブ配信プラットフォームのWatchaっていうサービスの開発と運営をやっています。
ありがとうございます。
で、今日のテーマは、投資家との会話についてみたいなテーマなんですけど、今って、いわゆる会社のフェーズとしては、プレシリーズAくらいの感じだと思うんですが。
はい。
それで、今、ずっと資金調達回り中っていう感じなんですけど、これ結構ね、いいんですよ。まさに回り中っていうところはすごくリアリティがあっていいなと思って、その話を聞ければと思ってるんですが。
はい。
いつぐらいからやってるんでしたっけ?僕、夏ぐらいに出会って、IVSで出会ったんでしたっけ?
Bダッシュからのスプリングですね。
Bダッシュか。はい。そうか。5月のBダッシュ。
そう、だから橋田さんに接触した後ぐらい、だから本当に橋田さんからご出資の意思を頂いた時が皮切りぐらいの感じですね。スタートっていう感じですね。
じゃあ、6月とかですかね。
6、7月ぐらいだと思います。
はい。
ぐらいから、今、12月、これ収録してるの12月なんで、半年ぐらいやってるっていう感じなんですけど、いや、なんかやっぱ大変ですよね。
大変ですね。そうですね、なんか思った進捗というか、スケジュール感もそうですけど、結果も含めて、僕らの想定してるものとはちょっと違かったなっていう感じがあります。
いやー、苦労されてるなと思ってるんですけど、なんかその、今の、このラジオでもよく、プレイフェーズの、なんか、プレイフェーズ大変みたいな話を僕もよくしていて、なのでまさにその話になると思うんですけど、どうですかね、なんかその、実際にやる前と、今、まだ完了はしてないと思うんですけど、やっていく中で、こうなんか思ってたのと違った部分とか、苦労している部分とかってちょっと聞かせてもらっていいですかね。
はい。
はい。
はい。
はい。
一番僕が感じたのは、プレイなんで、シリーズAをほぼPMFしているという定義をしたときに、プレイだとまだそこがちょっと緩いよね。だけど、事業進捗的にはその可能性は感じられるよねっていうフェーズだと思うんですよ、訂正的に言うと。
で、ただ、僕の体感的に言うと、その度合い。
要は、その度合い。
PFF思想ダメ感が、僕らの感じているものの半分も評価されないんだなっていう感覚があり。
なるほど。
で、その割には、当然これまで、うちもSEEDのベンチャーキャッチャーさんとかも入っているので、バリエーションは、SEEDというか、比べると当然行けばっかり高くなっているわけで。
はい、そうですよね。
だから、その間の兼ね合いというか、VCさん目線で言うと、プレイってよりは、純粋にSEEDに寄ってるよねっていう事業進捗の評価が少なくなかった。
なるほど。
でも、バリエーションが高いと見られるか、バリエーションに対して事業進捗が適正じゃないと思われるかのケースが、思ったより多いなと思って感じていました。
なるほどね。
ここまでVC、どれぐらい当たってます?何件ぐらい当たってます?
いやもう、どのくらいだろう。80とか。
このラウンドで?
今回のラウンドで話したところで言うと、まあでも50ぐらいかな。
50。相当いってますね。
はい。
なるほどな。まあでも、そういうパターンのフィードバックが多いと。
まあ、そうですね。本心はもちろん分からないんですけど、なんか、やっぱりもうちょっとトラクション欲しいとか言われるケースが、まあもちろん欲しいのは当たり前だと思うんですけど。
うん。
なんか、僕らの中での確信度とは全然違う感覚を持たれるんだなというか。
投資家への説明と受け手の認識の違い
うん。
まあ、当然僕らやってるんで、確信度が当たり前なんですよ。
解像度が違うっていうのは当たり前として。
うん。
なんか、それって皆さんの中で、今のところこう、何て言うんですかね、こう、自分たちが感じてる部分と違うっていうのは、VCに対して表現できていない、そのピッチしたり、ディスカッションしていく中で自分たちが感じている、
モメンタムみたいなものをVCの人たちに伝える部分がマジで難しいのか、それとも、なんか、伝えた上でVCの人が、なんかそれは自分たちと解釈が違うなのかっていうとどっちですか?
えっとね、まあ、ちょっと難しくて、結構両方あるんですけど、特にまあ、でも後者の方にちょっと寄ってる気はしていて、僕らってその、BtoBではなくてコンシューマー向けのサービス、VCのサービスなんで。
はい。
で、まあ、例えばMAUの1万とか、今出てる売り上げの100万なんて、まあ、来月5、6人のユーザーによって吹き飛ばされる可能性も当然あるわけですよ。で、そうなったときに、あの、なんか、なんていうのかな、その、再現性がどこまであるかっていうことを、まあ、こっちももう、手数ある中で全部説明して、いや、こういう理由で継続的にユーザーが入ってくるんです、みたいなことを言うんですけど、
うん。
それも僕らとしても全部伝えるつもりだけれども、やっぱ言語ができない部分だったりとか、その、使ってないと分かんないユーザー心理みたいな話も入ってきたので、まあ、そこが表現がしきれてないというよりは、もうこれ以上できないところまでやっても、100%は伝わらないなっていう感覚が一つありますと、あとは、その、やっぱ受け手のVJさんからしても、まあ、C向けのサービスってよくも悪くも跳ねるときは大きく跳ねるけれども、跳ねないときは跳ねないよねってなったときに、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
なるほどね。
はい。
まあ、なんか、これもよくいう話なんですけど、VCの人は、まあ、若干、やっぱこう、プレAっていう、その、不確実性の高いところよりかは、一番難しさがあるんじゃないかと思うんですけど、
は ちょっとバリエーション高くなってもいい
から a ラウンドに行った人に投資し たいってちょっと思ってしまう今まあこう
状況なのかなというふうに思っていて そうだからこそまあそのプレイラウンドが
今本当に難しいっていうのはそういう全体 的な背景としてはあるかなと思いますね
はいっ あるほどなぁやっぱプレイ難しいですよ
ねあの僕も今自分で投資をしていく中で プレイの相談むちゃくちゃくるんですけど
やっぱむずいなーって思っててこれ他の 回でも喋ってますけどまあそもそも何か
プレイって言ってるけどこれなんか めちゃくちゃシードだよねみたいな
投資家としてはあの a ラウンド行く ためにあと何できればいいんでしたっけ
みたいなのが例えばその a ラウンドで 必要ななんか10項目のうちなんか7つは
検証されててあと3つあの池では a ラウンド行けるんですそのためのランウェイ
が半年から1年必要ですみたいな話だったら そこの3つとかまあ7つがなって
特異投資家側から聞いてその7つ検証され てるなーってのが納得感あってかつ3つが
あなんかまぁあと1年長くても1年あれば まああんかいけんじゃねって思うんだっ
たら投資をするみたいな感じになる感覚な んですよね僕からすると
なんですけどなんかやっぱいわゆるシード の延長でピッチしてくる人もいるし
いやこれは全然なんかよくわかんないし もっと実績せっかくやってきてるんだった
実績を話してほしいということもする っていうフィードバックすることめちゃく
ちゃ多くて ただ多分皆さんの場合はなんかそこは
できるんだろうなーっていうふうに思って いてあの少なくとも話をまあ半年ぐらい前に
聞いた時とかはああなるほどなみたいな じゃあとこの辺できれば ok なんだろう
なでしかもまあ領域的にちょっと僕はあの 市場的に今勝負しないとダメな領域だろう
なと思ったんで今投資したっていう感じ なんですけど
いやーまあそうですよねでその上でなんか この半年やってきて特にそのなんか
まあでもなんとかなりそうみたいな感覚が きっとお持ちなんだろうなと思ってるん
ですけど
それってどういう部分から来るんですかね なんかどういうふうにこうじゃあ
50社当たってダメとかだったらいやもう どうしようみたいなような気もするんです
けどなんかどういうふうに準備をして今 どういうふうにプランを考えててみたいな
って少しお話ししてもらいますか あっありがとうございます
あのまあ前提として幸いなことにその アプローチした
ac さんの担当の方とかのご縁もあって すごいポジティブなフィードバックをして
もらった上でのこう アプローチした方とかのご縁もあってすごいポジティブなフィードバックをしてもらった上でのこう
投資意思決定にならなかったって まあ話が多かったのでなんか僕らのやってること
自体が間違えているとか なんか進め方が違うんだみたいなあの事を
その思わせられなかったっていうのは一つ 純粋に運として大きいと思って
すごいいいと思うし伸びる可能性もあると思うけど まあ断るかもしれないですけど
やってる方向性すごいと思うよ、ただちょっとうちの今のデジタルワークっていう話を 僕は素直に聞き入れて前向きに進めたっていうのはメンタルとしては
ことあると思っていて
あとその
実際にいつだろう
4月から始まって
10月くらいまではいわゆる
僕らは前回のラウンドで
VCさん出張してもらってるんで
今回は
そのVCさんプラス
新しいVCさんなのか分からないけど
VCで調達しなきゃいけないんだみたいな
僕らのエンジェルラウンドはもう終わったんだ
みたいな頭でいたんで
とにかくVCからの調達だけを
考えてやってたんです
ただ状況的に
結構厳しい
かもしくないねってなった時に
僕らがやったことは改めて資金調達手段を
全部
テーブルの上に出してみようと
そもそもエクイティも
一つの手段だし
エクイティの中にも
VCもあればエンジェル投資家の
方々からもあるし
エンジェル投資家の方に一人にアプローチする方法もあれば
プレシーズンAの壁と選択肢の重要性
コミュニティみたいなものにアプローチする方法もあるし
さらには
株式型のクラウドファンディングって選択肢
もあるよねみたいな話の中で
僕らの中で定義されてるのって
次のシリーズAに行く
もしくは飛ばして
プレBってないですけど
B付近まで一気に行く
ために必要なコストっていくらいくらだろう
要は簡単に言うと調達総額と
僕らの中でのダイリューション許容パーセンテージが
なんとなく決まっている状態だと思うんですよ
これはどの企業かも知れませんが
このお金を集める
合計で集めるにはどうすればいいかっていうことを
あらゆる手段の中の組み合わせの中で
考えていこうってアプローチを
10月終わりくらいから取り始めていって
なんで僕らとしては
プランA、B、Cぐらいしかなかったものが
プランがずっと増えていって
その時の進捗と
あと僕らも期限決めていて
プランBは11月15日まで粘る
その時までにこれができてなかったら
Cに移行するみたいなのが全部決まってて
それをただひたすらにやり続けた結果
一番最後の選択肢取らずとも
どうにかなりそうだなっていうのは
ようやく見えてきたって感じで
一応プラン何ぐらいもらうんですか
すごい細かく言うと
僕は10個ぐらいプラン持ってて
その中で
上からやっていく
もちろん上が難易度が高く
僕らとしても有益なものから
やっていくって感じですね
僕これ聞いてて
ここまでやりきってる人
意外といないんですよ
あるあるなのが
プランABぐらいしか
考えてないみたいなケースが
結構多くて
でもこれも
なんか聞いてて
言ってしょうがないのかなって思うのは
特に皆さんはやっぱ
ビジネス経験もあって
そこそこいろいろやってきているから
目的達成のための準備とか
そういう部類の話だと思うんですよね
これって
特にやっぱ
若手の企業家の方で
資金調達1回2回やった
シードでみたいな人は
このプレイのラウンドで苦戦する
でAとかBとか
プランABぐらいしか考えてなくて
なんかBダメでしたどうしようみたいな
Bいけそうだと思ってましたみたいな
Bまでだったらいけそうだと思ってましたみたいな
でも結局ダメでしたみたいな
っていうのって
なんかあるあるに見えるんですよね
だからこういうのって
もう繰り返しなんですけど
Aダメだったら
これこれ
なんかこう準備の話で
Bがダメだったら
もうなんか一気に
もうプッて
なんか考えてないから
もうめちゃくちゃ不安になるみたいな
だけど
なんか
少なくとも
まあ
なんか全部
今みたいに全部テーブルに並べて
10パターンぐらいまで考えておいて
で期限決めて
ここまででこうなってなかったら
こっちにプランCに移行しますみたいな
風に準備しておけば
全然不安にはならないし
なんとか最後
プランKぐらいまで行ったら
まあ
なんとかなるやろみたいな
あの
まあ安心まではいかないけど
まあなんとかなる
なんとかするみたいな感覚には
人の巻き込みと過去の経験
多分なると思うんですよね
なんかそこを
なんか
なんて言うんだろうな
意外とできてない人多くて
うわーこれは結構
なんか
プランABがダメでした
キャッシュがあと2ヶ月ですみたいな
1、2ヶ月ですみたいな
持ってこれるケースとかも
ちょいちょい散見してまして
あーなるほど
なるほどなーみたいな
だからこういうの地味に
めちゃくちゃ大事なことだと思うんですよね
なんか普通にこう
経営者としてというか
まあビジネスマンとして
なのかもしれないですけど
うん
そうですね
まあなんか
おっしゃる通りでその
まあ実現可能性も当然上がると思うんですけど
あとやっぱ一方で
手段がない中で追い込まれていくことが
一番多分精神衛生上良くないと思ってて
いやーついっすね
ただなんか
例えば今究極的にその
調達予定総額はまだ0円なんだけど
うん
あとアプローチ先が
500件ありますって言われると
とりあえず500件やりきってみたら
変わる可能性の方が強く感じられるんで
多分まだ前向きにいけるんですけど
ただそのためにもやっぱ選択肢を増やしておくと
まあ粛々とやれるので
もちろんクオリティにこだわった方がいいっていうのは
前提もちろんあるんですけど
ただやっぱりそのやることがちゃんと明確で
粛々とそのやれやれている状態が
なんか僕はそのなんていうのかな
不安とかが消えていくというか
うん
余計なこと考えずに
一歩一歩やっていくんだっていう風になれるんで
そうっすね
それが一番良かったかなと思って
いうことで
やっぱりこの辺りは経験もあるんだろうな
と思いつつ
ちゃんと考え抜くっていうのが
すごい大事なのかなという風に
すごく思っていますので
特に
プレイぐらいに差し掛かっている
記憶の人はやっぱり
いろんな本当
シナリオ手段時間軸で考えてみる
っていうことはすごく大事かなという風に思いました
その上でなんだろう
ちょっと別のテーマで言うと
なんか今って何人ぐらいやってるんでしたっけ
今業務委託の人とインターネットの人たちも
全部含めると
えーと大体10人から12人ぐらいですね
うんうんうんうんですよね
なんでなんかそれぐらいの人数の時って
こうなんかチームの今のこうチームのさっきほどまでは
こう投資家の話とかがあったんですけども
やっぱチームのモメンタムとか
あと採用巻き込みみたいなところって
どういう風にやってきたのかなってのが
気になるんですけどどうですか
あーありがとうございます
なんか
まあこれは
言ったらそれまでなんですけど
まあその過去の経験もあったりしたので
まあ当然その
会社出身ってことで
なんで一つはその昔一緒に働いていた人とか
なんかその働いていて
良かった人
あれなんか体験生の人とかが
いらっしゃってないんであれなんですけど
王道じゃないですかやっぱそれが
王道
まあ王道だったですし
あとなんかすごい
こう長期別の話だったんで良かったなと思うのは
そのアトラエの時の話を前回さっともらったんですけど
やっぱそのすごい
なんていうのかな
ビジネスには当然シビアになるんだけれども
なんか人として真っ当であって誠実であるみたいなことは
すごい言う会社で
それをやっていたこともあって
割とその今回僕が挑戦するときに
協力してくれる人が多かったっていうのは
チームのモメンタムと採用巻き込み
僕たぶん元々そんなちゃんとした人間じゃなかったんで
アトラエ入った時とか
アトラエ入った時は結構ひどかったと思うんですよね
最後は多分ひどかったんですけど
多分アトラエなんかが本当に人間としては僕たぶん
結構わがままでダメな方で
だけどなんか
いやそのそもそも世の中小さいし
自分が挑戦するときに手を差し伸べてくれる人がいないことほど
悲しいことはないって
まあ当時大変すごい言われて
でまあそういう風に教えてもらった風に接してたことが
今になってまあ生きてきてる部分は
その特に採用を巻き込むときに
影響を引かったなって
まあ別の話ではすごい感じてますね
なんかね
いやこれはね大事なんですよやっぱり
なんか今まで自分がどう生きてきたかっていうのが
やっぱこう
なんて言うんですかね
まあこう最初初期メンバー
共同創業者とか初期メンバー
まあ本当に今10人ぐらいって言いましたけど
10人ぐらいまでのメンバー集めるにあたって
本当に大事で
なんかよく最初のメンバーどうやって集めたらいいんですか
って聞かれるんですけど
いやそれって
なんか
自分が今まで出会った中で
一緒に創業したい人とか最初に巻き込みたい人
全員に会いに行って
なんかこういうことやろうと思ってるんだよね
って言って
何人巻き込めるかみたいのが
すごい大事っていう話をよくするんですけど
それで結局
なんかそれって結局
今までの人生の中で
その人が
なんて言うんですかね
人脈ってことはあんま使いたくないですけど
人との繋がりとか
信頼されてるかみたいなものって
やっぱこう資産になると思っていて
その資産をどれだけ積み上げてるかで
ほとんど決まると思うんですよね
だからやっぱりこう誰ともなんか
これは結構人によって差が出る部分だなって思うんですけど
まあその
だから本当にプレシードシードぐらいだったら
この人マジで人巻き込めるんでしたっけ
みたいな観点で投資家は見たりもしますね
やっぱり
めっちゃ見ます
なんか
なんだろうな
なんか何かに書いてあったんだけど
なんだっけな
ジェイソン・カラカニスの本に書いてあったのかな
なんか
人見るときにチーム作れるかみたいな話を見るときに
その巻き込み力の話を見るときに
なんかこいつの下で働きたいと思うかとかっていうのを
考えるみたいな
なるほどみたいな
この問いはすごいいい問いだなと思って
僕もメモってあるんですけど
この企業家の下で
例えば自分が働きたいと思うかみたいな話で
ちょっと考えてみると
いやなんか
いいかもな
って思うとか
いやちょっと無理かもとか
なんか
そういうのも
こう一つ判断基準になるのかなって思うんですけどね
まあみたいな感じで
やっぱりそれはみんな考えてる
別にこれ投資家じゃなくても
なんか一緒にやろうよって言われたときに
あ、なんか
共同創業者柴田さんとの関係
皆さんだったら一緒に
なんか働いてもいいかもとか
なんかそのチャレンジを
まあ働くまでいかなくても
少なくともチャレンジを応援してくれるっていうのは
すごい大事なことじゃないですか
そうですね
うん
なんかだから濃淡があると思っていて
一番濃い人は一緒に働く
まあタイミングもありますけど
働くってことになるし
別にそうじゃなかったとしても
なんかずっと応援してくれてる人っているじゃないですか
います
僕も前職の
ペラ市の前に働いてた職場の人からも
すごくありがたいことに応援してもらってるし
あのなんかずっと絡んでる人もいるんですよね
だからやっぱりこう
それすごく大事なことで
うん
なんか
でしかもそれって
なんか一朝一夕にできることじゃないから
そうですね
今まで積み上げてきたものだと思うので
それをやっぱ大事にしてほしいし
なんか今からできること言えるのは
やっぱりこう
まあなんかの
誠実に生きていきましょうっていう話
なんでもそうなんですけどね
僕結論そうなるんですよ
なんでも
誠実に生きていきましょうって話ですね
はい
本当にそうですね
なんかうちの特徴の一つであるのは
インターン生で
割と
なんていうのかな
中心的な業務も回してるんですけど
これはなんか
若い労働力とかで
安い労働力としてインターンを見てるってことは
うちは全くなくて
そもそもサービスの特性上
若い人が使う傾向の強いサービスなんで
そういう人たちが近くにいた方がいいっていう話と
あと僕自身が当時珍しかった学生の時に
いわゆるリム先生が働いてた時に
なんかやっててよかったことと
学生の時じゃなくてよかったものが
なんとなく自分の中で整理ができて
それを伝えられる機会だなっていう
もう一つの側面が実はあって
むちゃくちゃいいな
なんで結構
何が提供できてるかはちょっと分からないんですけど
僕なりにうちで働いてくれる人は
将来就職しよう企業しようが
なんかあの時いてよかったなと思う
経験を提供できるって意味で
結構グリップ気に入って
活躍してもらうっていうのは
割とうちの特徴かなと思ってて
そうですね
なんか僕も全く同じ気持ちでいるんですけども
そうですねなんか僕も全く同じ気持ちでいるんですけども
同じ気持ちでやっていたんですけど
インターンの人
フェラエチの時もインターンの人を結構入れてやってた時期があるんですが
結局なんか別にその
なんか
これインターン限らずですけど
結局なんかその
お金もそうですし
どっちかっていうと経験じゃないですか
ここでどんな経験するかっていうのが
今後の人生で役に立つかどうか
役に立つみたいな話だと思っていて
ことはインターンとかで言うと
もちろんインターンじゃない人にも
僕は同じこと言ってて
せっかく例えば普通に社員の人とかにも
せっかくフェラエチで数年働くんだったら
もちろんなんか
なんだろう
いわゆるフェラエチの外に出ても
活躍できる人材になってほしいって思っているし
その意味で
フェラエチで今何経験するか
ワンワンする時とかに
キャリアの話とかすると
そういう話絶対するんですよね僕は
だからやっぱ
そういうのすごく大切で
そういう姿勢で
経営人がメンバーに向き合っていると
やっぱりメンバーの
メンバーの
皆さんも
いろんな理由で一緒に働くってことになってると思うんですけど
やっぱり
コミットメントがすごく高くなるなとは
やっぱ思いますし
創業前の共同創業について
チームとしてのモメントは上がっていくんじゃないかな
って思いますね
いやーなんかいい話聞けと
めっちゃいい話聞けと
もう一回だけ聞いていいですか
ちょっと近いテーマで言うと
前回聞いてないと思うんですけど
ちょっとネタの
ネタ出しの時に話して聞いてなかった話で
共同創業者に
柴田さんという方がいますよね
います
っていう話をちょっと聞きたくて
柴田さんについてちょっと聞きたいんですけど
僕から見えてる部分で解説をすると
柴田さんって
今もですけど
クレボっていう会社を創業して
今クレボの会長
何でしたっけ
会長ですね
10年以上やっていて
僕もすごく仲良くて
多分最初柴田さんから
多分皆さん紹介されたと思うんですけど
はい
あの
まあ
あの
僕よりちょっと先に起業
柴田さんは起業されていて
あの
なんだろう
ここもなんか
柴田さんに起業する時の
相談したりしたんですけど
共同創業者の株式の持ち向き率ってどうしたらいいんですかね
うちも3人で始めるんですけど
みたいなそんな結構
結構リアルな創業をしてたんですよ
リアルですよ
インキュベートキャンプで一緒だったんで
結構そこら辺はすごく仲良くなって
まあそこから10年ぐらい
お互い事業やって
柴田さんはそういう意味では
あの
クレボもやりつつ
今皆さんの会社に結構創業から入ってっていう感じなんですけど
実際になんかそのきっかけとか
あと今のコミットメントとかってどういう感じなんですか
はい
えっと
まあ共同創業っていう定義にもよると思うんですけど
まあ背景としては
えっと
まあ共通の市民としては
知り合いがいて
まあ僕がちょうど独立しようかなと思っているタイミングがあり
はいはいはいはい
たまたまその柴田も考えていた
まあ事業プランじゃないけど
まあ今後音声でライブというか
まあ同時接続みたいなものが
クラブハウスがアメリカでちょっとこう
到達で一気に有名になったタイミングだったんで
あるんじゃないかみたいな話が当時あって
えっとそれを
まさに僕の後来の先輩が間をつないでくれて
え?
へえ
で僕も音声領域にはずっと興味があったんですよ
うんうんうん
で話してたらまあそこで一投合して
えっと僕はその事業を作ってきたりとか
した経験はあるし
まあ特に採用とか組織とか
まあそういうことはやってきた
で一方でやっぱ柴田はその
ゆで系をやってきていて
あとその音声を見る時にも
動画という事業をやってきた中での音声の目線があるんで
はいはいはいはい
まあ解像度が
普通の人より僕は高いなと話して
感じたという
なんかその持ってる役割が全然違う
役割とか特徴は全然違かったのでお互い
うんうんうんうん
だからこれは一緒にやることにそういう価値があるよねっていうのを
速攻で一投合して
へえ
多分一番初めあってから創業まで
1ヶ月かかってないんじゃないですか
早っ
すごっ
そんなに
ぐらいの感じ
柴田さんの関わり方
1ヶ月ぐらいだったかな
どういう気がします
でまあ一応共同創業って言ってるんですけど
実際は僕が一人で東京したんで
創業前から一緒にやってたっていうんで
共同創業っていう形で
まあ
正式にはもしかしたら違うのかもしれないんですけど
まあなんで創業前からずっと話して
まあ会社を作った
というような
回答が当時きっかけですね
はいはいはいはい
いやすごいっすね
なんかもっと長い付き合いがあるのかと思いきや
あの
出会って
一投合して
同期みたいな
そうっす
うん
まだ付き合いがいまだに3年ぐらいっす
だから
そうっすかすごいな
まあそれで
あのそこそこ株も持ってもらいつつ
えっと
はい
ただ柴田さん他の事業もやってるので
まあいわゆるフルコミットではない中で
普段はどういう風な関わり方をしてるんですか
えっと
まあそういっても
ちゃんと定期的に時間を取ってもらっていて
えっと
まあ僕らのその組織で決めたロールみたいなものは
あのちゃんと全うしてもらってる形です
なのでなんかその
例えばハンズオンでやれる
あと分かりやすく言うと
一番初めのところは
プロダクトをかなり具体に設計してたんで
いわゆるPOみたいな感じで
開発会社とのやり取りとかもやってたんで
あそうなんすね
やってました
自分でなんか
あの機能企画して要件決め
まあ要件と他のメンバーと一緒に決めて
それを開発会社とやり取りしてみたいな
結構ハンズオンっていうか
よくあるのってなんかその
固定で時間取る業務はやれないけど
アドバイザーにならやるよみたいな関わり方って
結構あると思うんですけど
そうっすよね
そういう感じではもう全然なくて
えーがっつり
もうゴリゴリゴリゴリ進んでって
実務もやってる?
あそうですそうです
から始めると
始まり
あとまあタイミングによっては彼もその
いわゆる資金調達かなりたくさんやってきたタイプで
そのあたりの知見とか
あと意外とスタートアップの経営としての
こう本当にゼロから学んできたものが強くあるので
いわゆるその経営のアドバイスだったりとか
まあ調達活動一緒にやるとか
なんかそういう
いわゆるその経営を
まあ支えてもらうみたいな役割とか
まあ本当にいろんなことやってもらってるってことですね
いやなんかすごく
なんかタイミングも含めて
なんかいい出会いあったんだ
ろうなと思っていて
はいなんか
はいなんか
やっぱその
何だろうな
経験値の部分をがっつり投入してもらいつつ
っていうのがすごくいいのかなと思ってます
なんか資金調達も含めて
なんていうんですかね
柴田さんの紹介と資料の内容
やっぱ僕もなんかやっぱ
柴田さんの紹介だったからってのはありますし
あとはその資料の内容とか含めて
なんかちゃんとしてるなって言うと
すごい浅いんですけど
あのはいあの
まあやっぱり
うん知りたいことちゃんと
思ってるとか
その投資家の目線ももちろん分かって
作ってるなーってのは当時感じましたね
うん
いやなかなかでもね
本当これあんま再現性ない気もするんですけど
なかなかないんですよね
こういうパターン
ああ
うんすごくラッキーだし
いい機会だったなと思いますね
でも今柴田さんおっしゃった通りで
例えば僕が単身独立していて
じゃあ資金調達を一人で望みましたってなったら
うん
多分
少なくとも今のレベルのその資料とか情報提供には絶対なっていないはずで
うんうんうん
まあ当然僕が叩きを作るわけですよ毎回し
うんうんうん
まあこんな感じでピッチしようかなみたいな
うんうんうん
でもう
で柴田
最近だとようやくこう会ってきてるんですけど
僕も経験してきて
当時とかだと赤入って帰ってくるのかなと思ったら
資料丸々変わって帰ってきたりしたんだよ
作り直されてる
柴田さんの作り直しと発見
そう作り直されてる
そうそうそう
なんか指摘するポイント多すぎて
なんか資料全然違うの返ってきてて
ちょっと作ってみたみたいな
そうそうそうそう
いやガチでデザインとかも入れてくるって
とりあえず一旦これでいきましょうみたいな
なんか
理由説明してほしいなと思いつつ
まあやりながら話聞いて
まあ僕もようやく最近なんか勘どころ掴んできて
うんうん
ですけど
いやすげーな
柴田さんすげーな
がっつりがっつりですね
はい
結構がっつり
余談なんですけど僕来週
来週名古屋行くんで柴田さんに会うんですよね
あマジですか
はい
ぜひよろしく
ちょうど僕らもしょっちゅう会いますけど
よろしくお伝えください
はい
どうかいい出会いだな
いいっすよねそれ
なんか僕もなんか
今僕は結構なんか
小さくたくさん投資をしてるんですけど
やっぱがっつり入れる会社が何社かあったらいいなとは
思ってはいます
いやなんか
ほんとそういうのが
ありがたいなと思って
事業領域がやっぱ自分がハンズオンで
どんぴしゃでなんかいけるもの
やっぱ自分の経験がいけるやつ
柴田さんだったらまあ動画に対して音声とか
そういうところとか
までいけるんだったら
まあガツッと入ってやるっていうのも
なんか面白いだろうなとかは
こういうなんか柴田さんの事例とか見てて
思いますし
うん
うん
なんかわかんないですけどね
なんか提供できるものがあるとは言わないですけど
やっぱ多分柴田も声とに関わってくれて
初めて見えたものとか
なんか今の時代ってこうなんだとか
CM系の領域って結構まあ
柴田さんもともとの会社やっぱ
BtoBがメインの会社なんで
なんかいろいろ新しく見えたものとか
まあ発見もあったんだろうなと思うと
なんかお互い良かったのかなと思ったんですけど
いい組み合わせですね
はい
ということで
はい
あのそんな感じで
今日もいい話たくさん聞けました
ありがとうございます
いえいえ
ごちそうさまでした
はい
あのまた出てください
分かった
ということで
えー
ちょっとお知らせです
えっと
ブータップレディオではですね
いまーす
フォロワーが300人突破しましたので
オフ会の企画をしています
えっと12月18日月曜日の夕方に
オフ会やります
結構ねもう今日時点
今日4日なんですけど撮ってるのが
あの結構応募いただいてて
会場のキャパの半分
6割ぐらいまでは埋まってきてるので
ぜひ
もしお時間ある方は
僕らもどういう人がリスナーで聞いてるのか
むちゃくちゃ気になる
もちろんなんか知り合いの人とかも応募いただいてるんですけど
なんか応募者一覧見て全く知らない人もいっぱいいるんで
いやもうすごい楽しみって思って
あのー
はい公開収録とか
あと公開しない収録も
収録っていうか公開しない話とかもしようかなと思ってるので
ぜひあのー
来ていただければと思います
えっと12月18日の夕方
都内某所でやりますので
えー
こちらのブートアップレディオの概要欄からに
えーなんだ
応募のサイトのリンクがありますので
そちらから応募してください
もうSNSでは一切
これはもう発信しないって急にしてるんで
これを聞いた人しかわからない
やつ
はいということで
ラジオの
お深いの告知でございました
はいえっとブートアップレディオ
もし気に入った方はですね
フォローそれから
これもっともっと
周りの人も聞いて欲しいという方はですね
SNSとかでシェアしてください
よろしくお願いします
はいということで
本日のゲストは
えコエットのミノトさんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
34:43

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