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2024-11-08 32:01

#162 Kamilas4am 堀真輔さん 初めての資金調達を振り返る

00:08
BOOTUP RADIO エンジェル投資家改め、Oasisファンドの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
伊藤です。
BOOTUP RADIOに出演して、スライドなしの2分間エレベーターピッチを行う企業家の方を募集しています。
BOOTUP RADIOの壁打ちをイメージしていただき、ピッチを通じて橋田さんからのフィードバック、
そしてリスナーである投資家の方々から認知を得ることができます。
収録はオンラインで、マイクなどの特別な準備は必要ありません。
興味をお持ちの方は、概要欄からお申し込みください。
はい、本日は、レギュラーメンバーのKamilas4am 堀さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日は名古屋からですかね。
はい、名古屋ですね。秋なのでちょっと良い時期なので、若干長く滞在しております。
なるほどっすね。フィリピンと名古屋を行ったり来たりしている堀さんです。
はい。
そういえば、名古屋といえばステーションAI開業しましたけど、実際どうなんですか?僕まだ行ってないんですけど。
えっとですね、それで行くと僕自身はステーションAIに入らないので、そんなに今も行ってないんですが、
実はもう完成はしていて、12月から本格的にオープンみたいな感じで。
そうなの?今プレイオープンみたいな感じなんだね。
そうみたいですね。なので、ここにいるWeWorkに僕もいますし、他の企業間もまだこっちにいるメンバーも多いですね。
名古屋駅の近くのWeWorkがプレステーションAIって呼ばれていて、という感じですよね。WeWorkの一角ですかね。
そうそうですね。
ステーションAIというめちゃくちゃでかい、あれはなんていうカテゴライズしたんですかね、スタートアップ支援施設。
めちゃくちゃでかいスタートアップ支援施設を名古屋で作ってるんですけど、そのプレイなんで準備中の時のステーションAIがWeWorkの中に今あるっていう感じなんですね。
おっしゃる通りですね。かなり本当に4階建てで愛知県がめちゃくちゃ資金を投資して。
すげーなー。本気を感じてる。
友人の起業家の写真とか見てもすごいなーみたいなのは見てますけどね。
写真みたいな、写真というか完成予想図みたいなの見たら横にサッカーグラウンドあったりとか、いろいろあるんですよね。
そうですそうです。あそこで僕も月1くらいサッカーします。
名古屋の駅からどれくらいかかるんですか。
車いは電車で10分くらいかなっていう感じです。
全然近いっすね。
東京に住んでる人の感覚で言うと新陸から渋谷くらいの感覚ですかね。
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そんな感覚だと思います。でもなんか名古屋は割と小さい町なんで、今このプレステーションAIが名駅から徒歩で来れる距離なんで。
1駅くらいですよね。
そうですね。若干なんか遠くなったなみたいな感じが。
確かに。そこが近すぎるんだよねプレイが。
名古屋の企業家たちの中ではその印象なんですけど、東京ベースで考えたら、いやなんか数駅じゃんみたいな感じではありますよ。
はいはいはい、なるほどね。
そうだからその、愛知県が気合を入れて作ったすごい施設に、ちょっと僕も行く機会があれば是非行きたいなと思ってるんですけども、そことは関係なくハリさんは働いてるという感じですね。
そうです。僕らそもそもフィリピンが今もうメインで8割ぐらいの向こうにいるので、
そうなんだ。
そこに入ったとしてもみたいな感じの状況ではあったので、個人的にまだ入ってないって感じですね。
分かりました。ということでですね、ちょっと今日のテーマに行きたいと思うんですが、今日はですね、1回目の資金調達っていうテーマで話そうかなと思ってます。
えっと、ハリさんの会社は資金調達のラウンド、今2回やっていて、すべてエンジェルから調達してると思うんですけども、ちょっとそのあたりのいきさつとかどういう風に投資家を探したとか、そういう話をちょっと話してもらってもいいですか。
あとは何でVC入れてないかとかそういう話。
はいはい、そうですね。我々は2022年の3月に創業して、でも最初からまず、まずそもそもエクイティーかデッドかみたいなところでいくと、もうエクイティー行こうっていうのはまあ最初から決めてましたと。
最初のエンジェルの調達を創業してから3ヶ月ぐらいだったと思うんですけど、そこで2000万弱エンジェルの方、ほぼ2本、8割9割があった2本で入ってもらって、
そこから最初のプロダクトを作っていき、プロダクトがある程度成長してきたなっていうところで、今結論的には我々の着物リメイクのファッションにピボットしてるんですけど、当時その最初のプロダクトが成長してきてトラクションがついてきてきたなっていうのが、
2023年のちょうど夏ぐらい、1年ちょっとぐらい経ったところで、そこでもうちょっと追加で資金調達をしてアクセルを踏もうっていうので3000万ぐらい調達をして、そこもまあ2本が8割、フィリピン9割、2割ぐらいだったと思うんですけど、それで総額5000万ぐらいをエンジェルで調達をして、
4500万がエンジェルで、詳しくは500万が広告の、創業融資で。
なるほどね、そっちはエクイティじゃないよね。
そうですそうです。そこはもうデフォルトでエクイティやったら広告いくよねみたいな話ってあると思っていて、そのアドバイスをエンジェルの方にもしてもらって、まあそういう、それにのっとって500万は広告から借りてますという感じですね、ざっくりと言うと。
わかりました。なんかあの、そうですね。結構エンジェルで4500万ってまあまあ集めてる方かなっていうふうに思うんですけど、実際に何か、例えば何人ぐらいの人にそれぞれいくらずつぐらいとかっていう感じなんですか。
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1回目のラウンドと2回目のラウンドとアプローチは全然変わってまして、1回目のラウンドでいくとチケットサイズは100万の人から500万円ぐらいまで、結構小さいっていう、100万の人もいれば200万の方も。
僕めっちゃ小さかったと思います、1回目の時。
100万よりも小さい方もいらっしゃいましたと。
で、2回目は割ともう500万円のチケットをベースにして、
確かそうだった。
そうですね。で、そこから、追加でそれで入っていただいた方もいますし、1回目から。
で、逆にその300万とかで入っていただいた方もいらっしゃったり。
で、2回目はほぼ100万とかは、チケットサイズとしてはなかったなと。
ただ、1回目同様、これもこれから起業される方のチップスになると思うんですけど、本当に入っていただきたい方にはチケットサイズをもう100万とかせずに、
もうめちゃくちゃ小さくて名前だけ入っていただくみたいな、その勢いで1回目も2回目も、
例えばそうですね、1回目も入っていただいた方もいらっしゃったっていう感じですね。
なるほどなるほど。
なんか普通に考えて、例えばそのぐらいの金額だったらベンチャーキャッチャーでいこうかなとかってなりそうな気がするんですけど、
なんでエンジェルだけだったんですか?
僕らの場合は2個あって、1個は、これはかなり僕ら得意だと思うんですけど、
日本の本社ながらフィリピンで事業をしていくっていう形じゃないですか。
なので、そもそもVCの方だと、そもそもフィリピンマーケットの説明から入っていって、
その上で自分たちの事業の話をしないといけないだろうなっていうふうに思っていて、
実際にちょっと壁移させてもらった時とかもその感じだったので、
これは通常の日本でVCの方からシード調達をするより、かなりパワーかかるし時間もかかりそうだなっていうのが、
まず一つ、最初の本当に創業する前ぐらいの学びとしてありました。
なので、その段階である程度エンジェルに絞っていったっていうところなんですけど、
あと2個目としては、やっぱりシンプルにエンジェルの方の方が、
そもそもこれ最初のシードVCだとそんなにビジネスモデルとか見ないかと思うんですけども、
割と自分たちのキャラクター的にもエンジェルの方に応援してもらいやすいかなっていうのを思っていて、
それでエンジェルの方の方に重点的にアプローチしてみたっていう感じですね。
そうですね。
そうじて、調達コストが安いって言えるのかなっていうふうに思っていて、
さっきのVCへの説明コストがちょっと高そうっていうふうに思ったっていうところと、
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あとはエンジェルの方が正規フェーズ自分たちの会社にフィットしそうっていうところの2つっていうことですよね。
そうですそうです。
確かにな。
それはある程度わかったとして、じゃあ実際どうやって集めるんですかっていうのは結構みんな気になるところと思っていて、
僕もオアシスでいろんな企業間の相談に乗っていると、
じゃあエンジェル、VCは言うても知り合い、紹介もあるし、
あとは普通にドアノック、問い合わせフォームとかから行けば会ってもらえるっちゃ会ってもらえるっていう感じだと思うんですけど、
エンジェルってどこから連絡してどうやって会ってもらうんですかっていうのがやっぱわからないっていう人がすごい多いんですけど、
エンジェルってどうやって出会えるんですか?
僕も今振り返って思えばみたいな話になるんですけど、
自分もそういうふうに思ってた年は多分あったとは思うんですね。
はいはいはい。
なんかエンジェルってなんだみたいな。
謎の生き物ですよね。
わかんない人から見ると。
なんだそれみたいな天使としかなんだみたいな。
存在するんですか?みたいなね。
のはあったんですけど、でもちゃんと行動していったら普通に会えるなって思ったっていうのが結論で、
そもそもどこでいるんですかっていう段階のその質問が出てくる時点で多分動いてないんだろうなっていうのは、
今の自分が経験した上で当時の自分に言えるなと思ってます。
具体的にどういうことかっていうと、例えばいろんなピッチイベントだったりとか、
あとは結構今って日本のスタートアップ界隈ってかなりいろんなアクセラプログラムとかやってくれてるじゃないですか。
そこに参加してそこのメンターみたいな人にしっかりと自分の事業をアップデートしていったりすれば、
そのメンターの方が必ずエンジェルの方をつないでいただけますし、
それもエンジェルの方を教えてくださいっていうんじゃなく、
シンプルに自分たちの場合はこういう人を探していて、
ここにこういう風な人が入ってくれると自分たちの事業にプラスになるしみたいな、
ただ紹介してくださいじゃなく、ある程度こんな人を紹介してくださいって言わないと逆に、
なんか橋井さんにもエンジェルと紹介してくださいっていっぱい来ると思うんですけど、
紹介したいなって思ってもらえるようなちゃんとトークと材料を用意するのが鉄則じゃないかなって思ってます。
そうですね。本当にその通りという感じなんですけど、やっぱりこう、
これ人の紹介全般に言えることだと思うんですけどね。
やっぱりいわゆる信頼残高を切り崩して人を紹介するみたいな話ってよくすると思うんですよね。
どういうことかというと、人を紹介するっていうのはその人にとっても紹介する人、
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例えば僕が紹介者だとしたら、僕が誰かを紹介するときに紹介した人がちょっと失礼なことをしないようにしてほしいなとか、
そういうことを考えるっちゃ考えるんですよね。
なので、やっぱり関係性の薄い人とかだとすごい紹介しづらいですし、
あとはその関係性がある程度あったとしても、じゃあ具体的にどういう人を紹介したらいいか、
とりあえず誰でもいいから紹介してくれって言われてもちょっと困るし。
僕なんか、今思い出したんですけど、投資先の起業家、投資先今77社ある中で、
個人投資先の起業家がエンジェル紹介してくれって言ってくることもあります。
VCもですけど、エンジェルでもVCでも投資家を紹介してくれって言われることめちゃくちゃ多いですね。
当然、次のラウンド追加の資金ちょっと出ろと思ってるんで、
新しい株主候補の人を今探していますと。
一番いいのはアタックリストとか共有してもらうとか、
具体で例えばチャットで、この人とこの人とこの人橋田さん、
Facebookのフレンドとか見て、この人とこの人とこの人橋田さんつながってると思うんですが、関係性いかがですか。
もしよろしければ、このご案内文とか送っておいていただけると助かりますみたいな感じで言われると、
例えば具体3人ぐらい、ちょっと最近したやりとり、今思い出しながら喋ってるんですけど、
3人、この人、この人、この人で、それぞれ紹介してほしい理由こんな感じみたいなのが書いてあって、
このAさんは、僕関係性薄いんで多分他から行った方がいいと思います。
Bさんは、最近エンジェル投資してるかよくわからないけど一応聞いてみます。
Cさんは確かにドンピシャだと思うから激推ししておきます、みたいな返しをしたりするんですよね。
これめちゃくちゃ気持ちいいというか、やりやすい。
あとはさっき言ったように、アタックリストバーっと共有してもらって、
この列、おつながりある人みたいな列があって、そこに名前書き込んでくださいみたいな。
例えば株主がいっぱいいるような企業家の人が、株主チャットチャンネルとかでリスト共有して、
株主の皆さんすいません、次の資金調達やるんでご協力お願いします、みたいな感じで、
協力を依頼される時とかもありますね。
それでパパパッと埋めて、僕こことこと行けそうだから紹介文頂戴とか、
普通にこの資料送っておいていいとかって会話をしますね。
そうですよね。自分も今の話を聞いてて思い出しました。自分もリスト作ってましたね、そういえば。
株主、それは株主じゃなくて、株主のリストはもちろんあるんですけど、
エンジェル候補のリストをダーッと書いていて、それこそ一番上はメルカリ小泉さんみたいな、
今思えばありえないみたいなところの、そういうリストもそこから、
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あとは本当に自分で検索とかして、PRタイムとかでもエンジェルのカットが出てたりするじゃないですか。
自分の領域に近しいところに出資してそうなエンジェルのカットだったりとか、
それをバーッとやっていって、基本的になんか地図つなぎかなっていう風に思っていて、
最初の一人目さえ見つかれば、あとはそこからどんどんどんどんその人に、
地図つなぎで繋いでいってもらうみたいな形ができるなと。
本当なんか最初大変ですよね。
わらしべ長者理論って僕呼んでるんですけど、
スタートアップって最初何もないです、特に。
ファウンダーしかいないです。
ファウンダーが、じゃあ別に持ってるリソースを使って何か事業を作ります。
でも大抵の場合、お金っていうリソースがあったときに足りないんで、
それを調達する必要があって、調達するための原動力って、
ファウンダーの人が持っている何か、例えば、
じゃあ大体ピッチをして、いいねって言ってもらえて投資をするっていう流れで言うと、
ファウンダーの将来性とか能力とか人間性とか、
そういったものに投資をするんですよね、投資家の心理で言うと。
特に何も事業ないとかっていう状態だと、それで投資せざるを得ないんで。
だからこそ、やっぱりその企業家自体が魅力的であるかとか、
過去に何をしてきた人なのかとか、
結局一言で言うと、僕その人が言ってることをやり切れるかどうかしか見てないので、
見ることするしか正直ないんで、
そういう材料がちゃんと揃ってるかみたいなのを見てますよね。
あとの話で思ったのは、やっぱり一発じゃないなというふうに思っていて、
このエンジェルの投資をするかというのは。
確かにそれあったよね。
これもまさに橋さんがそうだと思うんですけど、僕と橋さんの関係も。
ここで何が言いたいかって言うと、やっぱり僕も起業する前だと、
エンジェルとかVCもそうですけど、一回ピッチしてその場で、
イメージってどうしてもあるかなと思っていて、
それはYouTubeとかでも結構あるじゃないですか。
ニュースフィッシュとかやってたり、
堀山が支持するイエス・ノーとかそういう番組結構あると思うんですけど、
現実はもちろんそういう場合もありますけど、
ああいう有名人の方だと。
もうちょっと定点観測というか、
その1回目話してからの次の1ヶ月で何してきたかのその伸び、
その半年あったときのその半年間の伸びが、
結局エンジェルで投資する側からしたら結構大事なのかなっていうふうなのは、
僕は投資してこないですけど思っていて。
僕も最初ですね。
おっしゃる通りで、
18:02
多分僕このラジオでもう5回ぐらい言ってるかもしれないですけど、
ジェイソン・カラカニスのありがたい言葉があってですね、
ジェイソン・カラカニスってアメリカで5本の指に入るエンジェル投資家の人がいてですね、
その人はUberとか投資して成功した人なんですけど、
ジェイソン・ゴロクの中で僕の好きなやつで言うと、
投資家のノーはほとんどの場合はノットイエットだってやつですね。
これめっちゃ好きで、
実際に僕はエンジェル投資をやってきていて、
僕自身が今投資家になりましたけど、
ノーと言ったけど、後々投資をした会社実際ありますね。
やっぱり今言ってた通りで、
今この瞬間ではノーだけど、
数ヶ月後、半年後、
アップデートが思ってた以上にアップデートがされていて、
企業化も成長していてってなったら、
これやっぱ変化率見て投資したいって思うケースは全然あると思います。
だから企業家の皆さんはおすすめは、
ノーって言われるのは僕も苦手なんで、
いやーちょっとこたられちったなみたいな。
だけど、その人に本当に今後もまた話に行きたい、
投資してほしいそのうちって思っているんであれば、
やっぱりレポーティングすべきだし、
理想的には月1回ぐらいアップデートを勝手に送りつけるっていうのをやったほうがいいですね。
別にレスポンス来なくてもいいので、
記録にならなくてもいいから、
1ヶ月に1回ぐらいテキストで5行ぐらいのアップデートを送る。
ハイライトローライトぐらいでOK。
っていうのをやっておくだけで、
3ヶ月後半年後に、
あれなんかこの会社伸びてるやんみたいなのは伝わったりとか、
もしくは直接それで話しましょうみたいにならなかったとしても、
イベントとかでパッと出会った時に、
ミートアップとかでパッと出会った時に、
そういうのを送られてたら、
見てたりするんですよやっぱり。
なので、なんかうまくいってそうですね、
みたいな会話の糸口になったりするとかっていうこともあるので。
そこからまた改めてお話をする機会もらえますかっていうのは全然あると思うんですよね。
そうですよね。
意外とみんなやってないんですよ。
これはちょっとごめんなさい。
僕がイケてない投資家かもしれないんでちょっとわかんないですけど、
なんかそのアップデートをマジで送ったほうがいいんで、
意外とみんなやってないんで、
それやるだけで結構僕アドバンテージになるのではないかって思って信じています。
実際に送ってきてくれる人います。
何人か。
なんかハートマーク、読んだらハートマークするぐらいですけど。
だから僕もそれは毎月自分の脳みその整理のために、
ノーションとかでまとめて毎日その株の方に送ってたりはしていて、
21:03
なので1回目から2回目の調達で、
2回目の調達は結構簡単だったんですよ、1回目と比べて。
はいはいはい。
イベント収集は1回目に入っていただいた方が、
結構な方が2回目も追加で調達、資金調達、追加で出資していただいて、
かつその1回目よりも出していただいたっていうケースとかも結構あったりもしたので、
それは本当に1年間ずっと毎月レポーティングをしてたからだなっていうのが。
実際に1回目ダメだった人も1回目入れてくれたりとかしてるわけでしょ。
えっとですね、1回目ダメだった人は、
ああ、してますしてます。
ファインネーム上げていいのかわかんないけど。
ああ、そうですね。
あの方、あの方ですね。
1回目、あ、そうですそうです。
1回目の方は、1回目はダメだった理由はやっぱりその、
それこそ本当にフィリピンっていう国が全然知らないっていうことで。
要、要わからんってやつだよね、要は。
そうそう。
ちょっとマジで要わからん。
僕は結構多いんですけど、なんかあの、
ファウンダーは僕とみみは、なんか予想だけど、ちょっとフィリピン要わからん、パスみたいなのが結構やっぱり。
めっちゃあるあるだよね。
で、それはなんか僕も自分が投資家だったら、
自分が投資家だったら、そりゃあそうなるんだよなって思ってはいて。
なので、1回目そういう感じでパスされた方も、
まあそれでやっぱりもちろん別にパスだからダメっていうわけではないですし、
個人的にはやっぱり応援してくれていただいてましたし、
2回目も、まあ今こういう状況ですみたいな感じで持っていったら、
それでもうパッと決まるみたいな感じのケースとかは、
まあ、あの、あったりしますね。
いやー、なんかお手本みたいなムーブっすね。
すごい良いと思います。
いや、これね、僕、あの、堀さんの良いとこはね、あれなんすよ。
なんかさっきもちょっと言ってたと思うんですけど、
エンゼルどこにいるんすかと言ってる時点で動いてないってコメント言ったと思うんですけど、
まさにそういうとこで、なんかやっぱちゃんとアクションできるっていうことがすごく強みなのかなと思っていて、
はい、あの、さっき言ったようにこう、
これ分かってるんだけど意外とやっ、そのなんか、
投資してほしい人への連絡みたいなのって、
意外とちゃんとやってない人が多いから、
そういうのやっておくだけでめちゃくちゃ良いんですよね。
で堀さん、多分それができる企業家なんで、
なんかそういうところで、なんか、
あ、この人信頼できるなーっていう風に思ったりしますし、
あとは投資家の目線で最近僕、
僕もVCとしてもうちょっとその、
なんていうかね、いわゆるデューデリジェンスする時間、
一社あたりのDDの時間ちょっと長め、
エンゼルの時より圧倒的に長いんですけど、
あの、
例えば、なんで投資したいと思うかっていうのを結構できるだけ、
まあパートナーもいるんで、できるだけ言語化しようと努力してるんですね。
で、最近書いたコメントで言うと、
いや、このある企業家の人、今DDしてるんですけど、
この企業家の人、コミュニケーションめっちゃしやすいですと。
で、それは、あの、要は、
僕はその、何回か投資する、
まあ、あの、何回かミーティングを、
1ヶ月に1回ぐらいミーティングしてるんですけど、
重ねていて、
質問に対して端的に毎回回答返ってきます。
24:02
コミュニケーションしやすいです。
指摘したことに対して真摯で素直な姿勢が良くて、
投資後のディスカッションもしやすいと感じるって、
僕コメント書いてるんですよ。
そういうことだよな。
明確に言語化するとそういう感じなんですよね。
だから、今の話に通じる話を言うと、
やっぱりその、1回目、
とりあえず今日出会って、
今日投資するって本当に難しいですと。
だけど、その毎月、例えば、
レポーティングをしてた時に、
もしその投資家の人がちょっと気になるなと思ったら、
例えばフィリピンの市場ってこんな感じな感想を
送り返してくれたりとか、
質問返してくれたりとかする可能性もあるわけですよね。
投資前にそういうディスカッションをやっぱり、
カジュアルにでもいいからしてると、
この人は事業に真摯に向き合ってるし、
コミュニケーションに関しても、
チャットのコミュニケーションもすごくシンプルでやりやすいし、
言ったことに対して明確に回答を持っている人なんだな。
だいたい解像度が高いから、
サクサク回答が返ってくるんだなとか、
そういうとこ見てるんで、
やっぱりとにかく早めに接点を持つっていうことと、
1回ダメでも連絡をし続けることによって、
会話をするチャンスをつかむとか、
数ヶ月後にアップデートをまた説明させてもらえるチャンスを
つかむみたいなことができるんじゃないかなと思うので、
皆さんやったほうがいいなと思ってます。
そうですね。で、あと、
これは今話してることと、
ひょっとしたら聞こえ方としては逆になるかもしれないですけど、
これはエンジェルの方が言われてたことで、
自分の株主に企業家はある程度、
最初のミーティングでほぼ9割ぐらい分かるみたいな。
投資家側も最初のあったタイミングで、
そこで投資をしたいって思わないってことは、
何かが足りてないからだみたいな話をされていて、
なので、もちろん定点的にコミュニケーションを取っていくっていうところもそうなんですけど、
ただ逆に、ちゃんと入ってもらえる方、きちんとしっかりとリンクできる方は、
その一発とかで、結構そこで好感触を持ってもらえるケースもあるんだなっていうのは、
そういう話から聞いても思ったりもしますし。
あと、僕印象的だったのは、ココナラのミナミさん。
公演とかYouTubeで話された話なんですけど、
エンジェル回られてる時に全然見つかなくて、
どこ回って乗って帰る時に、こういうエンジェル回ってますみたいな話をした時に、
エンジェル投資家っぽいところを回ってるからダメなんだっていう風に言われたっていう話が。
印象的で。
ミナミさんどういうことかっていうと、要するにエンジェル投資家っぽい人じゃなくて、
結局ミナミさんの場合はエンジェル投資家として表だって活動してない人が、
27:02
会った時に一気に1000万とかエンジェル投資してくれて、
それで生き延びれたみたいな話を見ていて、
それはまさにそうだなって僕は思ったのは、
僕の中でもエンジェル投資家っていう感じで、
それこそハッシーさんみたいな感じだったりとか、他の方もいらっしゃいますけど、
表だってエンジェル投資家って話してない人も、
それでもエンジェル投資をしたいって思ってたりとか、
実際始めたばかりですみたいな方も意外と結構入ってもらってるんですよ、僕らの場合も。
そうだよね。
なので学びとしては、いわゆるエンジェル投資家みたいな人だけアプローチするのも間違っていて、
僕が起業した時にやってたのは、あらゆる手段を全部やるっていう風に決めたので、
起業した瞬間にスタートアップ界隈にいそうな自分の大学の先輩だったりとか、
一番最初に卒業で入った先輩だったりとか、
フェイスブック見たらわかるじゃないですか、どの人がどんな会社にいるのか。
そういう方に、それこそPRタイムで執行役員になってる先輩がいたので、
この人だったらちょっとエンジェルっぽい人知ってるかみたいな感じでアプローチしたりとか。
なるほど。
実際そこから繋がったりとかもしたんですよ。
繋がらないケースももちろんありますけど。
エンジェル投資家っぽい人だけに行くのも間違っていて、
それを表だってやってない。
しかも僕ら一番最初の一人目で100万出資しますって言ってくれた方は、
エンジェル投資家って全然好評してない感じの方がね。
なるほど。
そういう方にも行くべきだなって思いますね。
ちなみに僕はプロトコルで声かけしてもらったと思うんですけど、
ちなみに僕はですね、その頃、
投資家としてはあんまりまだ投資してなかった時期だと思っていて、
実際に堀さんの会社に投資したので言うと、
僕エンジェル投資が1,2,3,4。
4件目っすね。
そうなんですね。
投資実行順で言うと4件目です。
あ、めちゃくちゃ最初の。
めっちゃ最初の方ですね。
1桁。
1桁。
だし、エンジェルやってますっていうのは、
一応、なんだろう、
多分ツイッターとかで言ってた、
ツイッターのプロフィールに書いてたのと、
あとプロトコルとかエンジェルポートに登録してたから、
そういう汗が来たって感じですね。
プロトコルに登録してたんで、
なんかお話きて、
いやフィリピンマジわかんねえって本当に思ったんですけど、
実際にフィリピンで事業やってる企業家の人に話聞いたりとかした上で、
自分なりに解像度を上げる努力をしつつ、
とはいえもちろん行ってないしやってないかわからないんだけど、
ファウンダーなんかガッツありそうだなって思ったんで、
まず投資したっていう感じでした。
4社目だったんですね。
4社目ですね。
30:00
1,2,3,4ですね。
全然こんな感じしなかったんですけどね。
普通にプロトコルにいらっしゃったので、
それまでに3社しか投資してないんですよ。
初心者です、初心者。
超初心者。
でもその頃同じ月に3社投資してるんで、
その後、翌月までで5社くらい投資してるんで、
投資強化月間だったのは間違いないですね。
そんな感じで、ちょっとお時間ですということで、
今日はエンジェル投資家。
もうあれですね、やっぱりとにかくアクションするっていうのが大事で、
いろんな方法使って見つけに行こうよと。
プロトコルだったりエンジェルポートみたいなプラットフォームもあるし、
エンジェル投資家っぽい人が登壇してるとこ行って、
あとはぽくない人にもアクセスしてみる。
意外といるっていうのを知り合いづてで探していくっていうところをとにかくやっていくと、
意外と見つかるんじゃねっていう感じですね。
基本的には多分皆さんアクションが足りてないので、
頑張ろうぜっていう話に帰着する気がしました。
ということで、
今日は堀さんでした。
こういう感じでスタートアップ向けの、
特に企業界予備軍とか、
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あと堀さんの回はめちゃくちゃよかったと、
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それでは堀さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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