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餃子の恩返し-じろまるいずみ-
2021-02-16 08:12

餃子の恩返し-じろまるいずみ-

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ブックアテンダントkanaも嫉妬する?!

"食"にまつわるウソみたいなホントの話、

痛快エッセイをご紹介。

コロナ時代、人とのコミュニケーション不足で、

笑ったり、怒ったり、泣いたりしてないなぁ

そんな方にオススメです。

鶴でも猫でもない!餃子の恩返し

あなたは餃子で泣かされたことある?!

エッセイとともにレシピもあり!

じろまるさんの考え方や物事の

捉え方は、あなたの生き方に

ヒントを与えてくれるはず。

何度読んでも美味しい1冊です。

感想

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鶴でも、猫でもありません。
books radio yometa。お相手は、ブックアテンダントのKanaです。
早速なんですが、ここで1つメッセージをご紹介させてください。
踊るセールスマンさんからです。
Kanaさん、こんにちは。
こんにちは。スポーティファイでいつも聞いています。
ありがとうございます。
私はビジネス書をよく読むのですが、小説はあまり読んだことがありません。
テレワークのおかげで、少し時間ができたので、小説でもと思っているのですが、
営業マンが読んでも楽しめそうな小説がありましたら教えてください。よろしくお願いします。
そのことです。メッセージありがとうございます。
この質問は、私のためにあるような質問だと思ったのですが、
何を隠そう、私、一番最初のお仕事は営業だったのです。
営業というお仕事がきっかけで、本を読むようになったのですが、知識が欲しくて、
最初はビジネス書や自己啓発書から入っていました。
そういう本の読書に慣れ始めて、小説も読むようになっていったのですが、
その時に、手に取って面白かった一冊をご紹介します。
ズバリ。
夢を叶えるぞ。水野圭也。
これがおすすめの理由。はい、3つお答えいたします。
1.大切な、コアなことが書いてある。
2.飽きさせないエンタメ性が面白い。
3.読めた後の満足感がある。
です。ビジネス書をたくさん読んでいらっしゃるということなので、
ビジネス書に書いてある周辺知識はたくさんお持ちだと思うんです。
なので、読みやすいと思うんです。
でも、知ってるって言って間延びしてしまうところはですね、
2の飽きさせないエンタメ性っていうのがどんどん引っ張ってくれるので、
楽しみながら読めると思います。
3の読めた後の満足感っていうのが、結構分厚い本なので、
読んだ後、一冊読めたっていう嬉しい気持ちになれると思います。
踊るセールスマンさん、メッセージありがとうございました。
またぜひ送ってくださいね。
さて、ブックスレディを読めたでは、毎回一冊の本をご紹介しています。
今回は、施されたら施し返す恩返しです。
今回ご紹介する一冊とは、鶴でも猫でもありません。
餃子の恩返し。
二郎丸泉小文社です。
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出ましたよ。きましたよ。
嫉妬するほどに面白いエッセイが。
タイトルの餃子の恩返しは、このエッセイの中の一編なんですけど、
知人からね、とにかくこれ面白いから読んで、勧められて読んだのがこちらです。
お世辞抜きでめちゃくちゃに面白いです。
油断してですね、私電車で読んじゃって吹き出してね、周りの人からすごい白い目見られたんですけど、
タイトルからして狙ってますよね。
鶴でも猫でもなく、恩返したのに餃子ですよ。餃子。
ここで改めまして、著者の二郎丸泉さんのプロフィールをご紹介いたします。
二郎丸泉、名古屋の新酒屋で居酒屋二郎丸を経営、現在は閉店されています。
店の評判からレシピを含んだエッセイを書くようになり、
現在は料理のワークショップを定期的に開催するほか、
料理作家としての執筆活動も行われているそうです。
餃子の恩返しは元居酒屋店主の二郎丸さんが今までに出会ったご飯にまつわる嘘みたいな本当の話を書かれています。
文体やノリは桜桃子さんのような感じ。
といえば伝わるでしょうか。
アリフレッターは結構みんなが経験している日常であるはずなのに、
それをね、とんでもなく面白く書く天才だと思いました。
二郎丸さんの場合、それに料理っていう目線が加わってくるので、
料理だとか食べ物のエッセイが好きな方にも面白く読んでいただけると思います。
面白いっていうワードが出てきたと思うんですけど、
私は人が笑うのが大好きで、会話の中で常にその人を笑かそうとチャンスを伺っているタイプの人なんですけど、
二郎丸さんみたいな面白い人は大好きなんですよ。
でもあんまりに面白いと羨ましくて嫉妬しちゃうんですよね。面倒くさいんですけどね。
でも二郎丸さんはその嫉妬っていう次元を超えて憧れになってしまって、
私は今二郎丸さんになりたいと思ってます。
なりたいって言われても困ると思うんですけど、
そんな私と二郎丸さんの共通点が北部九州出身だということで、
このエッセイの中に卵焼きは塩か砂糖かだし巻かっていう話があります。
北部九州が結構醤油も甘かったりして、お料理なんでもかんでも甘くて、
卵焼きも甘いんですけど、
こんな彼女が長崎にゆかりがあるって知って、
卵焼きが甘いっていうことに共通点を感じて、
最近のマイ長崎ブームに拍車がかかりましたね。嬉しいですね。
二郎丸さんの好きなところはもう一つ。
全てを美談にしないところです。
嫌なことだとか、悲しかったこと、家族と起きたこと、街で見かけたこと、
それぞれをそのまま受け止めてるんですね。すごいですよね。
一度離婚も経験されてる二郎丸さんなんですけど、
その疑問から受けた仕打ちがね、結構読んでても辛いぐらい。
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それをね、無理矢理押し殺して受け止めてるっていう感じではなくて、
それはそれとして淡々とエッセイとして書かれてるんですね。
そこにユーモアも合わせてくれてるので、それがね、すごいと思いました。
食べることだとか食べ物を通して描かれた二郎丸さんの反省ともいえるエッセイ。
それは私たちにそのまま生きる勇気を与えてくれるかもしれません。
餃子の恩返し、二郎丸泉をご紹介いたしました。
これね、本当思わず引き出してしまうので、電車の中では読むことをおすすめしないです。
笑いあふれる内容ですが、意外とほろりと涙がこぼれてしまうようなエピソードもあるんです。
あなたは餃子で泣いたことありますか?
最近笑ってない、泣いてないって方におすすめです。
さて、私ブックアテンダントのかななんですが、インスタグラムでも本の紹介をしています。
読めたyome.taで探してみてください。
フォローやいいねもしていただけると嬉しいです。
番組の感想やメッセージも送ってくださいね。
そして、小さなまがり書店もしています。
福岡県福岡市中央区谷1丁目にありますフスクコーヒーさんの一角をお借りして本を並べています。
コーヒーの香りの中、お気に入りの一冊に出会えてもらったら嬉しいです。
それではブックスレディを読めた。次回もお楽しみに。
ご紹介する一冊があなたの暮らしの1ページになりますように。
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