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2019-02-12 15:00

#88 本屋で働いて嬉しかった瞬間とオンラインコミュニティ

昨日と今日嬉しい事があったので、それについて話してみました。
本屋で働いていて嬉しいと思った瞬間と、後半はずっと話そうと思いながらタイミングを逃し続けて話せなかったオンラインコミュニティのこと。 
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てみたーずのラジオショー、てみたーず。
この2日、昨日、今日です。ちょっと嬉しいことがありまして。
今日は、聞いてる人、興味があるかわからないけど、それだけ先に話したいなと思いまして。
このラジオとか、ブログでも書いてるように、俺は駅中の本屋で働いてる書店員なんですけど。
書店員の業務って、基本的なのはレジでの接客、本の販売だったり、商品の棚の整理とか。
あとは、お客様から来るお問い合わせ業務っていうのが主な業務なわけなんですよ。
その中でも、結構な比率を占めるのが、レジとお問い合わせ業務。
すごくふわっとした情報を持ってきたお客さんだったりとか、こういうこと言っちゃよくないけど、無理なんだよ言ってくる変なお客さんとか結構いて。
お礼を言われるよりも、こちらが困る投げかけをされることって結構多いんですよね。
そんな中で、1週間前くらいに来たお客さんが、60代半ばくらいの女性の方がいらして、高校生の孫が入院していて、食事とかもできなくて。
しばらく何もできないでも病院にいる生活が続くから、ちょっと何か時間を持て余さないように楽しめる本とか漫画ってないかしら。
そういった高校生、年頃の男の子が読むようなおすすめの本ないかしらっていうことをお問い合わせで受けまして。
こういうおすすめの本あるっていうのはないことはないんですけど、結構こういった問い合わせっていうのは、今まで受けた中でも割と今回重いというか重大だなと思って。
そういった食事もできなくて、今はベッドでゆっくり休むしかできない、高校生男子におすすめできる本とか漫画ってなんだろうと。
書店員やっても4年か。4年の知識をフル動員、フル活用して。普段漫画とかって読みますかね?とか、本とか読むんだってどういうタイプのものとか読んだりするとかって分かったりしますか?っていうヒアリングとかをしながら。
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今、提供できる。俺の知識をもってして。世間で人気だったり、個人的に好きなものとかっていうものを何作か出したりして。漫画を2冊ぐらいおすすめして、あと小説なんかもあるといいわね、みたいなことで言われたので。
自分の偏った趣味ではありますけど、好きなタイプの漫画じゃなくて小説を2冊ぐらいおすすめして、じゃあこれ買ってくわっておすすめした何冊かを選んで買ってってくれたんですよ。
そしたら昨日、ミーティングで僕らの情報を共有する連絡ノートみたいなのがあるんですけど、その中にこちらのお店で24、5歳の男性からおすすめしていただいたこれこれっていう本が、高校生の孫がすごく感動して喜んでいたと。
お礼を伝えたいので、ぜひありがとうとお伝えくださいっていうメッセージが書かれてて、それが出帰したときのミーティングで読まれたわけですよ。
ちょっと俺は喜んでもらえたんだ、よかったっていうのが嬉しくて、よかった喜んでもらえたんだってポロッと言っちゃったんですよね。
そしたら、これヨザさんなの?みたいなことから話になって、ちょっとダサいけどね自分から言うのは。
こういうお問い合わせがあったので、こういう本をおすすめしました。喜んでもらえたならよかったですみたいな会話をしたんですよ。
喜んでもらえてよかったなっていう、なかなか本屋で働いていて、こういうふうにお礼をわざわざ言いに来てくれるお客様っていうのは、今まであまり会ったことがないので、
なかなか珍しい体験で、すごく嬉しくて、思わず連絡ノートのページをコピーして、その部分だけ切り取って、いつもの毎日書いてる日記に貼ったりして、
ちょっと嬉しいことがあって、これからも頑張ろうっていうところに貼っておいたんですけど。ただ1つ気になるのが、そのおばあちゃん、一昨日か3日前くらいに来てたんですよね。
レジで別の女性スタッフと喋ってて、こちらを見て話をしてたので、またおばあちゃん来てると思って。
でも、こちらから話しかけに行くのもあれかなと思って、俺は違う作業をしてたんで。そしたら、その時に男性スタッフの方に本をお勧めしていただいてっていうことをお話してたらしいんですよね。
その時に会話したのが、俺の本を見て、俺じゃないと言ってたらしいんですよね。おいやーと思いながら。でも、お勧めした本とかシチュエーションは全部俺なので、多分俺だろうと。
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24、5歳って書いてたんで、俺30歳なんで。あれ、俺この数字数でちょっと5歳くらいふけたのかなと。いろいろと不思議な気持ちはありながら、でもお客さんに純粋に喜んでもらえて、しかも自分の好きな本で喜んでもらえていただけたっていうのが、すごく書店員として働いてきて。
世の中ない経験だったので、ちょっと嬉しかったっていうことの一つなんですけど。もう一つ、今日ちょっと嬉しかったことがありまして。このラジオでずっと話そう話そうと思って話せなかったことがあるんですけど。今年からライターのオンラインコミュニティっていうものに参加をしたんですよ。初めて。
またこのオンラインコミュニティっていうのが、ブログを書いてツイッターとかをちょろちょろ見てる俺からしたら、わりと馴染みのある言葉なんだけど。ちょっと一歩外に出て、世間一般的なイメージで言ったら、まだまだ全然イメージが湧かないもんなんだね。
勉強会というか、ざっくり言うとLINEグループみたいなネットで繋がれる勉強会とか、ちょっとした部活動みたいなイメージを持ってもらったらいいのかな。それのライターの文章を書いて、それを生業にしているライターになるオンラインコミュニティっていうのは、今年初めて参加したんですよ。
これはなかなか個人的にもいろいろ見てて、いろんなので、その人のネームバリューだったり、その人ありきのものだなと思う。ちょっとあんまり参加するのに会議的というか、戸惑ってたんですけど。
今回このオンラインコミュニティを開設した人が宮姉さんと言って、沖縄と埼玉の二拠点生活をしているウェブライターの方なんですよ。
2年前か3年前くらいかな。ひょんなことから、埼玉と沖縄の二拠点生活なんてできればいいなと。今年、トレンド予測として話題になっているデュアルライフですよね。
二拠点の都会と田舎の生活っていう、二つの場所に拠点を持ってそこを行き来する生活っていうのができないかなと思って、たまたま埼玉と沖縄、そしてデュアルライフで調べたらヒットしたのが、宮姉さんが書いた記事だったんですよ。
こんな生活をしている人がいるんだと。それで言って、この文章を書くことを生業にしていて。その文章っていうのは、その時は確かちょうどブログを書き始めた頃なんですけど、
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自分の個性とかはいらないみたいな、読者に役に立つ情報っていうのを大事にしろみたいなことをずっと言われている時で、その中で自分の文章っていうものの色を出しながら、それでいて役に立つ情報も入れ込めて、
読み物として成立しながら、お役立ち情報も入っているっていう、すごく素敵な文章を書かれていて。こんな文章を書いていて、それでいて自分の憧れる生活をしているっていうのがすごいなって思って、すごく憧れたんですよ。
そんな人が、オンラインコミュニティをこの度始めると。これはちょっと、沖縄でちょくちょくライターの勉強会みたいなのを開催していて、これ行きたいなと思いながら、でも情報を知るのがいつも直前だったりするので、なかなかいきなり飛行機をとって沖縄に行くっていうのは、
いくらLCCがこれだけ発達した中でも、ちょっと費用としては高いので、「オンラインとかでそういったものってやらないですかね?」とか、ツイッターでDM送ったりするけど、「やっぱり今のところそういうのないですね。」みたいなことで、残念だと思ってたものが、ついにオンラインでのそういう場ができたっていうことでも、応募して参加してるんですよ。
前振り長くなっちゃったけど、その文章を書くライティングの課題の第1弾が今回あって、2019年の叶えたい目標だったり、抱負っていうものを書いてくださいっていうものだったんですよ。
それを書いて、フィードバックを欲しい人には送りますよっていうことを書いて、もちろん書いてフィードバックをお願いしたんですが、グループのいろいろ投稿とかを見ていると、フィードバックするにもいろいろと段階があるから、やんわり書いてほしい人はやんわりって言ってねみたいな、心が折れるぐらいフィードバックを欲しい人はそれも書いてねみたいなことがあって。
心が折れるぐらいのフィードバックがあるの?と思って、ちょっとすごく緊張して、俺なんかもう心がスカスカですから、心の骨粗症症みたいなもんだから、ちょっとポンってやられたらポキッと折れるぐらい弱いもんだから、そんなものすごいフィードバックが来たらどうしよう?っていうのをドキドキしながら、
しかも今日お休みだったんで、今まで溜まっていた自分が抱えている今のちょこっとしたライティングのお仕事とか、この前言った雪祭りの記事とかを今書いていて、その中ですごくスマホをチラチラ気にしながら、
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でも、普段からできていること以上のことを、A括弧しようとするから緊張なんてするんだなっていう、最近読んだ俳句のセリフとか出てきて、それを勉強するために、学ぶために、俺はここに入ったんだから、それはもう仕方ないと思って、腹くくってずっと待ってたんですよ。
そしたらコメントがピロンと入って、もうおそろおそろ開いたら、「文章、上手ですね。」っていうお褒めの言葉から始まってたんですよ。それでもう一気に肩の力が抜けて、はぁーって膝から崩れ落ちたんですけど。
ただ、あくまでこれは初心者として、文章が上手ですねとブログを書いてたっていう前振りもあったし、これでまたなりわいにしていくにはまだまだほど遠いということはもちろんわかっているし、ただそれでももうボロクソに言われると思ってたので、もしかしたらっていう緊張感の中で一番最初にいただいたのが、とりあえずお褒めの言葉っていうので、
ちょっと救われて、それしかもずっとすごいなと思ってた人からお世辞であれいただいたっていうのはすごく嬉しいなと。これから多分本格的にそういった、例えばそれを仕事にする場合どうしていったらいいのかみたいな本格的な詳細なフィードバックっていうのはこれからもらうと思うんですけど、
とりあえず第一声がそういうお言葉だったので、すげえ久しぶりにスマホを見ながらニヤニヤしちゃうくらい嬉しかったですね。実際まだまだ全然足りないので、何かしらいいものは、本当にすごい人たちがいっぱいいるんですよ。
俺がしたいなと思っている二拠点生活っていうのは、実際実現している人たちもいっぱいいるし、ライターだけじゃなくていろいろそういうウェブデザイナーみたいなことをやっている人もいて、それでいてライターとして活躍したいみたいなことを思っている人がいたりとかしても、すごい人がいっぱいいるんですよね。
その中で俺はかなり下の方なので、やっぱりいろんな人から吸収できるものは吸収して、もし俺からも何かお届けできる、還元できるものがあればそういうのは提供してということで、自分としても実りのあるお互いこうウィンウィンな何かそういった三ヶ月にできたらいいなと。
このオンラインコミュニティが三ヶ月なんですよ。なので、そういった三ヶ月にできたらなと思ったこの二日間でした。というわけで、今日本当は最近ずっと北海道の話をしてたので、沖縄のおすすめポイントみたいなのを紹介したかったと思うんですけど、ちょっと時間がないのでそれは次回にしたいと思います。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。ヨダチでした。それではまた。
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