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2024-10-08 1:11:20

Log #20 どう? メタファー — メタファー:リファンタジオ 体験版 —

今回は予定を変更して「メタファー:リファンタジオ」体験版について無駄に熱く語っております。いやもう、しゃべらずにはいられないでしょ、これ…。ネタバレはしていませんが、なぜかペルソナ5のネタバレを含んでおります。ご注意を!
【サマリー】
・クヌギ、ダウン!
・メタファー体験版は「おもしろいけど期待外れ」
・何が期待外れなの?
・良いところは「曲、キャラデザ、物語装置」
・本編の展開はどうなる?

話し手の X a.k.a. Twitter: kunugi78 (クヌギ)
感想・お便り等ありましたら、こちらからどうぞ。
https://forms.gle/pYuVogZYGThh14kh6
#ぼかいぶ #メタファー

BGM: 精霊の賛歌 / オリジナル・サウンドトラック 「ダイナソア ~リザレクション~」 FOUNTAIN OF LOVE / イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック (Copyright © Nihon Falcom Corporation)

一部音声: VOICEVOX Nemo

サマリー

ポッドキャスト第20回では、クヌギが風邪を引いた体験を通じて、メタファー:リファンタジオの体験版についてお話しします。彼はアトラスの新作に対する愛憎を抱きつつ、ゲームの背景や開発チームについて考察します。このエピソードでは、娯楽ソフト「メタファーリファンタジオ」の体験版に関する感想が述べられ、ペルソナシリーズとの類似点や期待外れた点に焦点が当てられています。リファンタジオ体験版については、ゲームの進化や戦闘システム、カレンダーシステムの特長が語られており、特にメタファーがペルソナシリーズを彷彿とさせる要素についての期待外れ感が強調されつつも、音楽のクオリティには高い評価が与えられています。このエピソードでは、ゲーム『メタファー』の体験版について詳しく語られ、キャラクターデザインや世界観、ストーリーの設定、選挙というテーマが重要な要素として取り上げられています。また、ゲーム「メタファー」と「Persona 5」の物語展開における大衆と主人公たちの対立についても話し合われ、ゲーム内での倫理観や選択の重要性、カレンダーシステムに関する予測が中心に置かれています。最後に、「新女神転生」シリーズにおける選択肢の影響やメタ要素について述べ、プレイヤーの選択が物語に与える意味を探る重要性が強調されています。

風邪の体験
ぼやきアーカイブ、Log No.20 どう? メタファー。再生開始。
はい、大丈夫かな。
どうも、久しぶりです。クヌギです。
なんか毎回、お久しぶりで始まってる気がしますけど。
えっとね、今回はね、何て言えばいいのかな。
お礼は悪くないです。いきなり言い訳から入ってますけど。
前回ね、すぐにやりますとか言ってたじゃないですか。
ガンダムブレイカーの話をします、なんて言って終わったんですけど。
で、実際準備とか始めたんですけど。
準備が終わって、じゃあこれ明日撮るかってなったその日ですよね。
熱が出まして。
8度5分とか6分とか結構しっかりした熱が出まして。
微熱、これいくらなんでも微熱じゃないよなみたいなのが出て。
今のご時世あれじゃないですか。
やっぱね、風邪かなって思うよりも先にね。
こうで始まって、なで終わる。
なんでいちいち周りくどいこと言うんだって。
コロナ、コロナ、コロナかこれって思ってたんですけど。
もっともっとそんなに医者が好きじゃないっていうのもあって。
その日1日はちょっと置いちゃったんですよね。
寝ていれば治るかなみたいな感じで。
そしたら当然治らない。
その日ね、結構熱下がったんで。
やっぱただの風邪だったのかなと思ったんですけど。
また上がっちゃって普通に。
また8度超えてるよって。
これ今病院行くしかないかって。
もうなんか熱でふわふわしてる状態で一人ぽつぽつ歩きながら医者まで行ってですよ。
受付に行って。
熱あるんで外で待ってます的なこと言って。
病院の、普通に待ち医者なんですけど。
待ち医者の外にあるベンチでポツンと座って待ってたわけです。
やっぱりコロナだったりインフルエンザだったりする場合、中で待ってるわけにもいかないじゃないですか。
一応マスクはしていってますけどね。
待ってたら看護師さんが来て、ここで検査しますと。
外で検査しますと。
どれくらい、いつからですかみたいな症状を聞かれて、
例の鼻に便棒みたいなのを突っ込んでグリグリやるやつですよ。
痛い痛い痛い痛いって思いながら、
じゃあまたそこで待っててください。
外のベンチでポツンと待ってて。
ごほごほって咳とかしながら待ってて。
でも暇だったから普通にスマホで電子書籍で漫画読んでたんですけど、
チェンソーマン読んでたんですけど。
最近原作の方当たりだしたんで。
面白いなーって思いながら待ってたんですけど、
そしたら看護師さんから呼ばれて、
久喜さん大丈夫だったんで中でお待ちくださいって言われて。
大丈夫なのって思って。
大丈夫だったんだったら大丈夫だろうと思って、
中に入って、そのうち先生に呼ばれて、
コロナじゃなかったよって。
で、普通に処方箋出されてお大事にみたいな感じで、
今似たんですけど。
だから普通の風邪だったんですけど。
でもね、ただの風邪にしちゃきつかったんですよ。
これが今回。
こんなひどい風邪をひいたのは久しぶり。
咳と痰が本当にひどくて、
夜寝れないぐらいだったんですよね。
ゲホゲホって。
咳をするたんびにもう100%痰が出るぐらいの感じで、
咳の回数というより痰の量もひどかったんですよね。
だからもう痰が出るたんびに台所のほうに行ってね、
ごめんなさい汚い話で。
で、ペッて出して。
で、またゴソゴソって布団に戻って、
また横になったらまたゲホゲホって。
でもそのうちにめんどくさくなっちゃって、
台所と部屋を行き来するのがめんどくさくなっちゃったんで、
もうなんか置いとこうと枕元に。
で、食欲があんまりなかったんで、
ヨーグルト買って食べてたんですよ、朝はね。
で、そのカップがあるじゃないですか、ヨーグルトの。
でっかいやつじゃなくて、
一口、一口じゃ終わんないけど、
一食サイズ分に乗ってるカップ状のヨーグルトがあったじゃないですか。
だからそれをじゃーって洗って枕元に置いて、
もうここに炭箱をみたいな。
ごめんなさいね、汚い話。
そんな感じでやってましたね。
そしたらそのカップがミルミルいっぱいになるんですよ。
笑えないんだけど、当時その時は。
なんだこれと思って。
これで普通の風邪なのかと思ったんですけど。
そんな感じで。
今でもちょっと炭絡んでるんであれなんですけど。
いやー、ほんとつらかったですね。
いやほんとに。
そんな石と炭が、
まあ風邪ひいてる時はそうだと思うんですけど、
まあ熱も出てるし、
やたらのどっかはしょうがなくて。
だからまあしょうがない。
独り物だからしょうがないじゃないですか。
だから買い物に行かざるを得ないんですよ、食料を。
まあネット通販とかあるかもしれないけど、
でもあんまり食べ物みたいなの、
アマゾンとかで買う気もない。
あんまりね、まだちょっと抵抗があるんですけど。
あとは近所のスーパーでそういうのやってるかやってないから、
結局歩いてマスクしてゲホゲホ言いながら買い物に行くしかないんですけど。
それでポカリスエットを買ったんですよね。
一番でかいやつ。
2リットルかなあれ。
2リットルのペットボトルを買ったんですよ。
それまでやたらのど乾くって思って、
水は飲んでたんですけど当然。
でもなんか水だとね、飲み方とかなのかな。
分かんないけど。
なんかやたらトイレにはいきたくなるんだけど、
あんまり乾きが癒されない感じがしたんで、
これはポカリスエットを試すかって言って2リットルを買ったんですけど。
いやあ、効きますねポカリスエット。
すげえなこれって思って。
これが飲む天敵だなって思って。
でね、気がついたら2日?いや1日半くらいかな。
ほぼ全部飲みきりましたね。
あれこれ逆に太るんじゃないかなと思って不安になりましたけど、
それくらい大変というか大変な咳が出て痰が出てのどが乾いてみたいな状況でしたね。
おかげさまで今は治ってる。治ってるっちゃ治ってるんですけど、
まだちょっと後を引いていて。
というのは熱も下がって咳の量もちょっと減ったってなってもね、
声が出なくて全然。
出るんですけどなんかもうしゃがれ声みたいな状態になってて。
だから先週かな、普通に仕事は復活したんですけど、リモートワークですけどね。
でそのオンラインのミーティングの時に、
これ声乗ってますか?みたいなことを確認しながら
いちいち一生懸命頑張ってしゃべってたみたいなことがありましたね。
そんな感じでそんな声だったんで、
こういうねポッドキャストの収録もちょっと厳しいなって言って、
今日に至るって感じなんですけど、
まだ若干弾が絡んでる感じはあって、声がおかしいかもしれないですけど、
まあ問題ないかなっていう状況ですね今はね。
いやー大変だった。
これただの風邪でこれだからね。
コロナになったらどうなっちゃうのっていうのが、
幸いというかなんというかなんですけど、
今まで多分一度もコロナになってはいないと思うんですよ、
俺自身ね。
なので実際になったらどうしようかな、
どうなっちゃうのかなっていう心配はあるので、
まあ世の中的にはねもうそういうのあんまりこうね、
せんせんきょうきょうとするフェーズではなくなった感はありますけど、
まあ俺としてはちょっと相変わらず、
少し少し気をつけた生活はしていかないと。
やばいかな。
なんかあって突然症状が変わったとかなったら、
普通に孤独死ですからね。
しゃれになんないんで、
ちょっとできるだけ自衛はして、
まあいざとなったら実家に助けを求める手段がないわけではないんですけど、
まあ気をつけたいなっていうところですかね。
皆さんもね、季節の変わり目なんでちょっと、
お気をつけくださいぜひともっていう感じです。
メタファーの紹介
まあコロナとかインフルエンザとかもあるし、
普通に風邪もね、風邪は万病の元ですから。
そんなこんなで、本来ね、
ガンダムブレイカー4の話をしようと思ってたんですが、
なんか俺が風邪でダウンしてる間に、
メタファーリファンタジオの体験版が出てたじゃないですか。
まあね、このポッドキャストをちょっとね、
前から聞いてる人にはわかると思うんですけど、
まあ俺はアトラスに対してはなんかこうね、
いろいろ愛憎を入り混じるいろんな感情を持ってる人間なんで、
まあメタファーもぶっちゃけ買うつもりはなかったんですよね。
今回その発売と同時に買うつもりはなかった。
だから当然体験版とかもやるつもりはなかったんですけど、
まあでも今ちょうどね、やるゲームがあんまりなくて、
ガンダムブレイカー4も今ちょっと落ち着いちゃってるんで、
プレイ、遊ぶフェーズとしては。
なんか近々またアップデートが入るのかな。
あれだけどまたやるかもしれないですけど、
でもちょっと手つきなんですよ。
引き続き全列ゾーンゼロとかもポチポチやってるんですけど、
全ゼロに関しては風邪ひいてる最中も、
せめてちょっとはバッテリー、
バッテリーっていうのは全ゼロで言うところのスタミナ的なやつですよね。
捜査部屋でよくあるやつです。
だから少しでもスタミナ減らしとかないととか、
あとログインボーナスがみたいなのもあって、
風邪の最中でもちょっとやってたりはしたんですけど、
でも基本やってました。
それで風邪が治って、何しようかなって。
そしたらメタファーか体験版かということで、
やってみましたと。やっちゃいましたと。
このめんどくさい人間がやっちゃいましたと。
それでね、
まあいろいろこれは俺のそのX、
AKAツイッターとか見てる人がね、
これ聞いてる人の中にいたら何をだいたい思ったかはね、
察しがついてるかもしれないんですけど、
まあまたネガポジ含めていろんなことを考えちゃってね、
それが止まらなくなっちゃってね。
まあしょうがないな。
これは喋るしかないなということで、
今回はまだ体験版の状態ではありますけど、
メタファーについてちょっと喋りたいと思います。
はい、じゃあ始めますか。
メタファーの体験版ですね。
軽く説明…説明いるかな?
今ちょっと若干声がかすれてた。
メタファーリファンタジオだったかな、正式タイトルは。
これが来る2024年の10月11日金曜日に発売になりますと。
これ相当久しぶりなんじゃないかな。
アトラスとしては久しぶりの新規IPですよね。
シリーズものではないタイトルになると思います。
何だろう、前回新しいゲームって何が出した?
キャサリン以降出してないんじゃないか。
そうだよね、たぶんね。
ちょっとその辺あんまり調べてない。
当然バニラウェア関連は外してますよ。
アトラスが開発してる作品っていう意味ですね。
これコマンド式RPG。
ある意味アトラスのお家芸なんですけど。
新規のタイトル。
そもそも、あれいつだっけ。
そもそも2016年12月に発表されましたね。
プロジェクトリファンタジーっていう形で。
新作発表をアトラスはしたんですよね。
その時はファンタジーな作品を新しい、
要するにペルソナであったりメガテンであったり、
現代というかそういったものをテーマにしてる作品が多かったけど、
開発チームの詳細
ファンタジーというものに正面から取り組むみたいなことを
確か言ってたような気がしますよ。
開発は、ペルソナの開発をやっていたペルソナチーム。
チームとしてはなんだっけ。
P-STUDIOとか言いましたっけ。
P-STUDIOっていうのは元々そのまま残ってるんですけど、
新しくSTUDIO0っていう制作チームを作って、
そこで作りますよ、全く新しいものを作りますよっていう発表をしたのが
2016年12月と。
で今。
それがタイトルは変わりましたけど、
メタファーリファンタジオとして発売になると。
ようやく発売になると。
だから2016年で、今2024年なんで、
8年かかりましたね。
これを短いと撮るか長いと撮るかって話なんですけど、
まあ長いよね。
普通にね。
だからプロジェクトリファンタジーの発表が早すぎたんだろうって正直思いますけどね。
まあまあそれはいいや。
で今回、ようやく発売になると。
満を持して発売になるということですね。
発売に差し掛けて体験版が出ましたと。
もうこれ収録している時点で、
発売日まで1週間を切ってるんで、
もうすぐ出ちゃうんですけどね。
でその体験版を、
俺はやりましたと。
遊びました。
まあ多くの人がね、結構遊んでると思うんですけど。
でその感想はどうだったかって話ですね。
まああの、
結論から言ってしまうと、
とても面白かったけど期待外れっていうところが正直なところなんですよ。
面白かったんだからいいじゃねえかって話でもあるんですけど、
まあでもね、これを、なんだろう、
諸手を挙げて賛成するのはちょっと俺には厳しいなっていうのが正直あるんですよね。
まあそれはあの、
俺の元々のアトラスに対する感情も込みの話かもしれないですけど。
これ簡潔に長く喋るとまたどんどんいくらでも長くなっちゃうんで、
短くまとめたいと思うんですけど、
まあ俺がアトラスに対してどういう感情を持ってるかっていうと、
まあ要は、
昔大好きだったけど、
今はうーんっていう立場っていう感じなんですよ。
最近こういう状態を的確に表してるのかなっていう言葉を最近学習したんですけど、
反転アンチっていう言い方を言うらしいんですけど、
まあ俺はアンチかって言われるとアンチではない気がする、
そう思いたいんですけど、
まあでも反転っていうところはそうだよね、
確かにそうだなと思う。
要するにずっとアトラスを応援してきて、
アトラスの出すゲームなら間違いないと思って、
もうほとんど全部のゲームを買うぐらいの勢いでやってたのに、
なんかあれ?これ違くない?っていう、
そういう形になって、
まあ結立したっていう感じなんですけど、
今はアンチになったとは自分では思いたくないけど、
まあちょっと距離を置いて見守ってると。
でもなんか若干こうね、
アトラスが余計なことをすると、
まあ普通に不満をツイッターにぶちまけると。
そういう感じになってます。
だからまあ、
未だに新女神転生5ベンジェンスは買ってないし、
買う気もありませんと。
まあそんな感じですかね、そういう状況ですね。
期待外れな要素
で、今回はメタファー体験版をやって、
期待外れ、何が期待外れだったのかっていうところから話そうかな。
じゃあ最初にね。
これもすでにいろんなネット上にあふれてる意見とかでも、
同じようなこと言ってる人がいるので、
そういうことかなって思ってる人もいるかもしれないですね、
これ聞いててね。
具体的に説明すると、
もうはっきり言ってしまいます。
ゲームシステムがペルソナまんまなんですよね。
ここに尽きるかな、期待外れだっていう意味で言えば。
だってここまでペルソナに寄せる理由あるっていうぐらい、
俺の中ではもうペルソナなんですよ。
これだったら別にね、
メタファーリファンタジオなんてタイトルじゃなくて、
他のタイトルの方が良くない?って。
新規IPを立ち上げて、
代々的にプロジェクトリーファンタジー、
今までと違うものを作りますって言っといて、
これっていうのは何か違うんじゃないかなっていうのがまずあると。
まずあるというか不満点の多くはここですね。
だって昔アトラスがね、
それこそ新規のタイトルをいくつか出したじゃないですか。
メガテンでもない、ペルソナでもない新しい作品。
それこそさっき言ったキャサリンだってそうでしょ?
キャサリンは面白かったですよね。
でもキャサリンにメガテンっぽい何かとか、
ペルソナっぽい何かを期待してたわけじゃないんですよ。
全く新しいゲームをやりたいと思って、
実際あれが出てきたからすごい面白かったんですよ。
キャサリンに関しては俺サントラも買った覚えがありますし。
あと世界中の迷宮っていうゲームがありますよね。
あれは新しいシリーズになったじゃないですか。
世界中の迷宮が出た時に、
ダンジョンRPGなのか、
最初のメガテンとかデビルサマーナとかそっちなのかなって
思った人もいるかもしれないけど、
でも蓋を開けたら全然違いましたよね。
どちらかというとイザードリ方面というかそっちに近い。
だからアトラスで元流を言うなら、
武神ゼロっていうのが出てましたよね。
ウィザードリシリーズ。
シリーズじゃないけど、
ウィザードリーライクなゲームを出してましたよね。
あっちに近いのかもしれないですけど。
でも世界中の迷宮はそれで人気になって、
シリーズ化もされて、
先日ちょっと前かリマスター版がリリースされたり
みたいなこともあったじゃないですか。
あれは別にメガテンっぽくもなかったし、
ペルソナっぽくもない新しいIPだったわけですよ。
それと同じことを当然メタファに期待するんですけど、
そうじゃなかったっていうのが結論なんですけど、
具体的にどうペルソナに近いかっていうところを話そうかな。
舞台とか世界設定とかは全く違います。
それは当然なんですけど、
主人公たちが戦いに赴くにあたって、
不思議な力に目覚めるんですよ。
不思議な力に目覚めるんですね。
それが英雄像って呼ばれるんですけど、
アーキタイプって呼んでたかな。
これがどんなものかというと、
ほぼペルソナなんですよ。
ペルソナシリーズだと少年少女たちがペルソナという力に目覚める。
メタファーだと主人公たちはアーキタイプという力に目覚める。
これほぼ同じ。
ただ今作のアーキタイプはどちらかというと、
ジョブシステムに近い位置になってるっていうのがあるかな。
そこがちょっと違うっちゃ違う。
あとペルソナシリーズ、特に3C5とかだと、
主人公はいろんなペルソナを付け替えられたけど、
仲間は1種類のペルソナしか使えなかったっていうのがありました。
でもメタファーだとどのキャラクターでもアーキタイプの付け替えが可能です。
そういう違いはあります。
ただそれ言ったら、初期ペルソナって相性の問題こそ誰でも付け替えていきましたし、
そういう意味でもあんまりペルソナと変わってる感じはしねえなっていうのが正直なところですね。
違うとしたら、アーキタイプとアーキタイプを合体させて、
別のアーキタイプを作るみたいなギミックは体験版の時点ではありませんでした。
どうなるかは分かりません。
っていうところが違うかな。
でも実質役割としても、あと見せ方としてもね、
グラフィック的な映像としての見せ方としても、
アーキタイプはほぼペルソナを設定を持ってきたものって言っていいと思います。
次、今作では支援者というシステムがあります。
戦闘システムの評価
主人公と作中に出てくるいろんなキャラクターが交流を深めて、
絆を深めることでアーキタイプが強化されるというシステムです。
これはもうまんまペルソナシリーズで言うところのコミュですね。
ペルソナ5で言うとコープかな。
これまんまです、本当に。びっくりするくらいまんまでした。
コープというかコミュがね。
コミュじゃないよ、だから支援者ね。
支援者と新しく出会った時に何時何々の力を得たりみたいな、
なんかナレーションが流れるじゃないですか。
あの演出も一緒で、もうちょっと笑っちゃいましたけど。
そこまでトレーズしなくてもいいじゃないかと思います。
そういうシステムがあります。
このアーキタイプを管理する場所。
要するに主人公たちにこのアーキタイプを使えるようにさせるとか、
そういうアーキタイプの管理をする場所っていうものが作中に存在します。
これをアカデメイヤっていう場所なんですけど、
これは既存のペルソナシリーズで言うところのベルベットルームです。
ベルベットルームには当然アルチがいる。
アルチとなるキャラクターもいるんで、
今作のアカデメイヤの場所にもモアという人物がいるんですよ。
この辺の構成要素がほとんどペルソナなんですよ。
ちなみにモアの声優さんは小安さんですね。
小安武人さんですね。
これも余談になりますけど、小安さんが担当していた部分を
おそらく元は古谷徹さんがやってたと思われます。
例の相当で交番になって大役と大役というか、
差し替えになって小安さんになって。
でもね、小安さんで全然良かったと思います。
今のところゲームをプレイしている段階では。
古谷さんに関してはまあいいや。
俺の中ではガンダム好きな人間としては若干複雑なアレもあるんですけど、
まあいいや古谷さんのことはね。
主人公のキャラクターには王の資質というパラメーターがあって、
これを様々なイベントで鍛えていくと。
このパラメーターの遺憾によって特定の支援者との絆が深まったり、
何かがあったりするっぽい。
これね、ペルソナシリーズで言うところの人間パラメーターってですね。
学力とか、なんかそういうのいろいろありましたよね。
学力とか体力だったっけ?
体鍛えたりとかいろいろやりましたよね。
ペルソナ5でも。
あれですよ。
あれが今作もありますよってことですね。
次の似ている要素。
戦闘システムですね。
戦闘システムは実は細かくちょっといろいろ改良もされてるんで、
一概にはまんまじゃねえかっていうのは、
ちょっと言うのは暴かられる感じもするんですけど、
ただベースの部分はやっぱり一緒です。
これはある意味、これもアトラスのお家芸になってますけど、
プレスターンバトルというものを採用しています。
これがどういうものかっていうと、
敵と戦闘になります。
敵の弱点をつくと、こちらの行動回数が増えます。
逆に敵から自分たちの弱点をつかれた攻撃を受けると、
敵の行動回数が増えます。
要するに、弱点をついた攻撃をすればするほど、
こちらの手数が増えて有利になると。
こちらの弱点をつかれる、
逆に敵からこちらの弱点を攻撃されると、
向こうがどんどん有利になるんで、
何なす術もなくこちらが死んでしまうという場合も、
場合によってはあるっていう、
そういうハイリスク、ハイリターンな戦闘システムが
プレスタンバトルと呼ばれるものなんですけど、
これがアトラスのお家でも、
他のゲームでもいろいろ使われてますからね。
今作もこれですと。
ここがね、本当言うと、
これを変えてほしかったんだよなっていうのは正直あるんですよね。
プレスタンバトルが一番最初に出てきたのは、
多分、多分ですけど、
新女神転生3なんですよね。
これが出たのが2003年です。
20年前なんですよ。
確かにプレスタンバトル、
すごい良いシステムだと思うし、
面白いと思うんですよ。
ただ、このシーン3で出てた時のプレスタンバトルっていうのは、
もっとピーキーでしたよね。
本当に一歩間違うと、
本当にこっちが絶滅するぐらいのゲーム話だった気がするんで、
ゲームの進化とシステム
もう即全滅してやり直しみたいなこと何回もやった気がするんですけど、
最終的に俺はシーン3を未だにクリアしてないので、
何とも言えないんですけど。
で、それをその後、
デジタルデビルサーカ、
アバタールチューナー、
あれもプレスタンバトルだと思うんですよ。
とか、あとは、
ペルソナ、ペルソナ3、
そうですね、345とか、
新女神転生3、
バージョンアップ版も出ましたし、
だから、アトラス全体というか、
メガテンペルソナシリーズを、
全体を通して、
細かく、
もうちょっと遊びやすいバランスに整えてきた感じ。
で、それの最終形態が、
メタファになってるっていう感じですね。
だから、
そういう意味では、
いろいろ細かく進化もしてるし、
遊びやすくもなってると思うんだけど、
とはいえ、
基本的には、そろそろ次の何か、
プレスターンじゃない、
次の何かを期待していました。
俺は。
メタファにはね、
そこがちょっと残念ですね。
ここは本当に残念。
だって20年前だよ。
まあまあ、
それ言ったらね、
ドラクエとかだってずっと、
ターン制のバトルを同じことやってるじゃないか、
って思うかもしれない。
まあ、それも確かにそうなんだけど、
でもそろそろ何か、
次の進化があってもいいかなとは、
正直思ってたし、
それを期待してもいましたね。
そこが変わってなかったのは、
残念ですね。
ただ、
戦闘システム全体ということに関して言えば、
全く変わってないわけではないんですよね。
今回、
メタファだと、
これまでのペルソナシヒーズだと、
フィールドっていうか、
ダンジョンに敵がうろついてますと、
敵のシンボルがうろついてますよね。
それに対して、
剣とか何か武器で切りかかると、
こっちが有利な戦闘に入る。
逆に敵からの攻撃を受けた形で、
戦闘に入ると、
敵が有利な状況から戦闘が始まる。
この場合の戦闘というのは、
コマンドバトル、
コマンド戦闘のことですけど、
そういう形だったと思うんですけど、
今作は、
格下の敵って言ってたかな。
要は自分よりもレベルの低い敵に関しては、
コマンド戦闘しなくても良くなってるんですよ。
要はフィールド上で剣を何回か振るだけで、
格下の敵に関しては、
もうそれで倒せちゃうんですね。
同格、自分と同じレベルか、
それ以上の敵に対しても、
うまく剣を当てて、
そこで敵がダウンした、
ダウンしたって言い方はあれなのかな。
ブレイクっていう言い方をしてたかな、作中では。
ブレイクダウンした状態にまで持っていけるんです。
そうなって始めて、
コマンド戦闘に移行するってやると、
こちらが有利な状況で戦闘が始められると。
これはちょっと面白いんですね。
若干アクション要素が入ってると。
かつ格下の敵と戦うのに、
いちいち魔法でMP使って消費するっていうことも、
しなくて済むと。
だってフィールドで剣振ってれば倒せるじゃん。
だからそういう意味では、
すごい良いシステムだと、
俺は思います。
なんなら、
そういうアクション要素に苦手だなって思ったら、
剣を振らなくて、
普通にただ、
フラットな状態でコマンドバトルを開始することもできる、
っていう形になってるんで、
いろんな人がいろんな遊び方をできるようになってるって意味では、
良い戦闘システムにはなってると思います。
思いますが、
プレスターに関しては、
ちょっと残念だなっていうところですね。
カレンダーシステムの考察
さらに次の点なんですけど、
ぶっちゃけこれが決定だでしたね。
期待外れだった感。
今作カレンダーシステムが健在となっております。
これなー。
カレンダーシステムって言って、
Persona 3, 4, 5どれかやったことがある人なら、
なんとなくわかってもらえると思うんですけど、
つまり、このゲーム内で時間の概念があると。
リアルタイムに進むわけではないんですけど、
要するに一定の行動をするたんびに時間が進んで、
日付がどんどん進んでいくわけです。
特定の日までに何かをするみたいなのが、
シナリオ上のサブクエってわけじゃないんですけど、
メインシナリオの途中途中の課題になってたりするんですよね。
これはPersona 3, 4, 5で顕著だったシステムだと思います。
だからPersona 5で言うと、何月何日までに
誰々のパレスからお宝を盗めみたいなミッションがあって、
その限られた時間の中でプレイヤーはどうやってやるか、
何を優先してキャラを強くするのか、
ダンジョンの攻略を優先するのかみたいなのを、
常にスケジュールと相談しながら
攻略をしていくっていうのが特徴的なシステムですよね。
Persona 5、5に限らず4もそうです。
3はちょっと違った気がするんだけどどうだったかな。
結局リロードも途中までで終わっちゃったんだから。
やってないんであれなんですけど、
3に関しては特定の日付になると絶対ボスが襲ってくるから、
それまでに何とか準備しろみたいな。
同時にタルタロスの攻略みたいな展開だったと思うんですけど、
ごめんなさい、詳細を覚えてないんでごめんなさいね。
どっちにしろ日付が絡んでくる。
要するに締め切りリミットがあるっていうのが、
カレンダーシステムの大きい特徴だったと思うんですよ。
で、メタファーにもこれが存在すると。
でね、これがね。
どうですかね。
ここまでね、ペルソナを彷彿とさせる要素が多いと、
さすがにちょっとやりすぎじゃないのっていうのが、
俺の正直な気持ちですね。
特にこのカレンダーシステム。
カレンダーシステムが体験版になってて、
はっきりとしない部分に関しては、
ペルソナじゃねえか、ペルソナじゃねえかって、
ちょっと半笑いではあるにも、
まあいいよいいよぐらいで進めてたんですよ。
なんだけど、これが出てきちゃった瞬間に、
ここまで一緒にするの?っていうふうに、
ちょっとがっかりしたっていうのが正直なとこですね。
ただまあね、体験版の時点でっていうことなんで、
なんとも言えないんですけどね。
逆に言えば期待外れだった要素っていうのは、
まあこれ以外にはあんまり存在しないっていうのも事実なんですね。
まあ一点あえて言うならあるんだけど、
これはどうしようかな。
いずれ本編をクリアしてから言おうかな。
一番ちょっとがっかりしたのは、
やっぱりこのあまりにペルソナ過ぎると。
ペルソナクローンじゃねえか、ゲームシステム的にはね。
っていうのが残念だったってところですね。
音楽の特徴と魅力
ただ、すげえ面白いのも事実なんですよ。
なんて言えばいいんだろうな、このがっかり感は。
まあなんかね、うまい例えかどうかわかんないけど、
なんか外に飯を食いに行くとしましょうよ。
で、なんかね、新しい店がちょっと来たらしいと、近所に。
無国籍料理メタファーとかいう店ができたとしましょうよ。
下手くそが何か名前が。
そういうのができたとして、
でまぁちょっとね、店の前まで行ったらなんか奇抜な看板が上がってて、
なんかね、よくわかんない音楽も流れてると。
でもなんかちょっと面白そうだと。
で店入りましたと。
ちょっとお高いねみたいな感じで思いながらこうメニュー見て、
まあどんな味かもうちょっとさっぱりもわかんないから、
まあとりあえずこれくださいみたいな感じで、
メニューを指差してね、頼むとしましょうよ。
で、まあ出てきましたと。
なんかスープっぽいものが出てきたと思って。
ずーっと吸ってみたら、
おいしい、おいしいけど、
これ味噌汁だよねみたいな。
そういう感じですよ。
で、まあこうね、ご飯、ご飯は出てきた。
ご飯はあってね、ライスが出てきてくれて全然ありがたいですって言って、
まあメインの料理がポンと出てきましたと。
これかーっつって食べてみたら、
これまあおいしい、おいしいけど、
これあれだよね、豚の生姜焼きだよねみたいな、
そういうイメージですよ。
まあこれをまあ面白いととるか、
ちょっとまあギャップもええじゃないけど、
まあ面白いっちゃ面白いのかもしれないけど、
俺別に生姜焼きを食いたくてこの店に入ったんじゃねえんだよってことになりません?
俺はなったんですよ。
それでちょっとお高いわけですよ値段が。
これだったらさ、
他の店で豚の生姜焼き頼んだほうがよくない?っていう、
そういう気分っていうのかな。
これうまく例えられたのかわかりませんけど、
まあそんな感じですよ。
でも、でもですよ。
これだけ期待外れなんだとか言いましたけど、
メタファーは買いました。
買いましたよ私。
まあ厳密に発売日まだもうちょっとあるからですけど、
まあ予約しましたよ。
どの口が言ってんだって話ですけど。
まあ期待外れではあったけど面白かったからっていうのは、
ただゲームシステムに関しては当然今言ったように期待外れなんですけど、
まあそれ以上にやっぱりね、
これは気になるな、いいなって思うところもあったんですよ。
まあだからいいことをちょっとこれから言いますね。
じゃあメタファーのね、いいところ。
これはすげえなって思ったところなんですけど、
まず曲からいきましょうか。
曲がなんかね、変。
これ褒めてますよ、褒めてますよ。
明らかに、明らかに褒めてます。
何なんだろうな、まあオーケストラ調っていうのかな。
俺はもうこういう時その音楽を語る言葉を持たないから、
俺に音楽の説明をさせるなって話なんですけど。
PV見てもいいよって話なんだけど正直言うと。
まあオーケストラ調なんで、
なんかこうすごいスケールのでかい曲が鳴ってるんだけど、
戦闘中のBGMかな。
なんか男性ボーカルなんですよね。
それは全然悪くないです。
ちょっと思い出したのは、
ストレンジジャーニーっていうゲームがあったじゃないですか、
マトラスのメガテンシリーズですよ、あれも。
そういえばあれはプレスターンじゃなかったよね、メガテンだけど。
あれ?プレスターンだっけ?
でもまあ弱点をつくと何かとかみたいな仕組みはあったと思うけど、
まあまあそれはいいや。
ストレンジジャーニーもなんかこうちょっとスケールでかめで、
オーケストラ調の曲で男性ボーカルみたいな感じだったんで、
それをちょっとストレンジジャーニーっぽいなと思ったんだけど、
なんかね、明らかにちょっと気合が入っている男性の声なんですよ。
で、これよくよく調べたらなんかお坊さんらしいじゃないですか。
お坊さんがボーカルってなんだよって話。
それ何なんだろう、歌詞なのかお経なのか、
お経読んでるのかな、あれ。
あれ大丈夫なの?お経読んで。
そういうのとかなんかちょっといろいろ気になるんだけど、
まあでもね、それがね、すげえ耳に残るしかっこいいんですよ。
申し訳ないですけど。
これは良かったですね。本当に良かった。
これはちなみにMETAPHORの音楽は、
もう既に代謝はされているけど、
一応MEGUROさんが担当ってことみたいですよね。
MEGURO翔二さん、そのPERSONAシリーズとか。
音楽とキャラクターデザイン
それこそストレンジジャーニーもMEGUROさんですよね、音楽ね。
なので、ストレンジジャーニーを連奏するっていうのも、
穴勝ち近いではないのかなって感じです。
まあそういう感じで音楽はとてもいいです。
あとは、キャラクターデザインかな。
これもね、イカれた感じで最高でしたね。
イカれたって言いましたけど、これも褒めてますよ。
そもそもPERSONAシリーズの、
もともとね、今はコロプラにいらっしゃるらしい、
カネコデザインのPERSONAもだいぶイカれてましたけど、
これも褒めてますよ。褒めてますよ、明らかにね。
そいじまさんのPERSONAデザインも、
3の頃はまだちょっとヒロイックな感じはあったけど、
4あたりからだいぶぶっ飛んできた気がするんですよね。
それが今作もちょっと引き続かれてるかなっていう感じ。
ただ、今回、まあ分かんないな。
まだ体験版の段階ではなんとも言えないけど、
まあまあいい感じのデザイン。
例えば主人公が目覚めるアーキタイプのシーカーっていうのがいるんですけど、
それもね、結構かっこいいなって。
なんか若干ね、ロボットっぽい感じのデザイン。
正直言うと俺あれ、ブレンパワードを思い出したんですけど、
なんとなく、まあ似てないんだけど、なんとなく思い出したって感じ。
ちょっとこう、肩が怒り肩で、なんかね。
似てないか。
まあ似てないと思います。
似てない。
俺は単純にそう、連想したってだけですね。
まあそういうのもあったりとか。
あと、これも言っておきたいんですけど、
今作、敵として、まあなんかドラゴンとか、
なんかいわゆる化け物、普通にモンスターと呼ばれる存在も出てくるんですけど、
ある一部の怪物のことを人間って呼んでるんですよ。
人間と呼ばれる存在が敵として出てくるんですよ。
化け物みたいな、モンスターとして。
まあこれも何か仕掛けはあるんだと思うんですけど。
この人間のデザインがね、どうかしてるんですよ。
いやもうこれね、口で説明できないからどうかしてるって、
公式サイトとかいろいろ見てみてください。
なんなら体験版やってくれればいいんですけど。
これがね、最高でしたね。
おお、まあ待て待て、待て待てって思って。
なんかね、公式サイトでとか、
メタファーのパッケージイラストの左上の方に
なんかね仮面をかぶった変な人みたいなのが出てるんですけど、
あれあれです、あれ人間。
あれあいつ序盤で出てくる、戦うことになる、
結構あっさりやられる人間なんですけど。
あれ、そんなね、なんかね、ストンキョウな存在が出てきますと。
あとはなんだ?
卵の殻に足が生えた状態で、
その卵が割れてなんか顔が覗いてるみたいな、
口で説明しとると何言ってんだみたいな存在が出てきてるんですけど。
そういうのもね、いかれたデザインですげえなって思いました。
ただこれはまあ一応言っとくと、
まあ元ネタがあるらしいんですよ、この人間のデザインには。
これはなんか画家のヒエロニムス・ボスという画家がいるらしいです。
いらっしゃるそうです。
で、この画家のイラストで、
なんかね、こういうトンチキなキャラクターがいっぱい描かれてる絵がいっぱいあるんだそうです。
で、それをちょっとアレンジして持ってきてるっていうことらしいですね。
まあこれ、そんなことして大丈夫なのかと思うかもしれないですけど、
相当昔の画家です。
ルネッサンズとかあの辺の、確かね、
レオナルド・ダ・ヴィンチとかその辺の時代の人なんですよ。
だからまあ著作権とかそういう意味ではもう関係ないだろうみたいな状態だから、
まあおそらくその辺はちゃんとやって引用してデザインとして使ってるんだと思います。
俺ね、これね、別に俺美術なんか全然興味ないって言うとちょっと語弊があるんだけど、
まああまり詳しく全然ないんですけど、
ちょいちょい山田吾朗さんっているじゃないですか、
評論家というかサブカル系に詳しい感じの、
メガネかけてちょっと頭の薄いいるじゃないですか、山田吾朗さんがね。
あの人のYouTubeとかちょいちょい見てるんですけど、
そこでね、結構前に紹介されてたんですよ。
だからなんかこの感じ見たことあるなと思ってよくよく調べてる。
やっぱそうだなと思って。
その回答がちょっと面白いんで見てみたほうがいいかもしれないですよ。
別に俺お金もらってたりしてないですけどね。
そんな感じでキャラクターデザインも良かったですね。
物語の概要
まあ今言ったみたいに曲とデザインがいいっていうのはあるんですが、
それ以上に良かったのが、やっぱこの世界設定というか物語装置というか、
キミックですよね。
それですね。
何言ってんだって話なんですけど、
これ公式サイトにも書いてあることなんで、
本当にこのメタファーの情報を入れたくないっていう人は、
聞くのをここでストップしていただいた方がいいかもしれないです。
ちょっと喋っちゃいますけど、
公式サイトに書かれている程度のネタバレをします。
そもそもこのメタファーという物語が、
大きい意味で、細かく主人公視点だともうちょっといろいろあるんですけど、
大きい意味でどういう物語かというと、
ある国がありましたと。
その国の王様が亡くなってしまいました。
その王様には四次がいませんと。
だからそこで王位の奪い合いみたいなのが起きるんじゃねえかなみたいな、
ちょっと不穏な空気が漂っている状況なわけですよ。
なんですけど、そこで、
実は死んだ王様が王の魔法というものを使って準備をしていましたと。
実際、王様の葬儀の場でその王の魔法が発動するんですね。
その王の魔法って何だって話なんですけど、
それが選挙の魔法だったんですよ。
選挙、今ちょっと喉裏返っちゃったけど、選挙の魔法なんですよ。
つまり、全国民が、その国中の人々が、
王にふさわしいと頭の中で考える人間を魔法で集計して、
一番王にふさわしいと思われた人、
一番多くの国民に王にふさわしいと思われた人を王にするっていう風に、
魔法をかけてるんですよ。
これ、もうちょっと、おーって。
俺、もう全然事前情報とか知らなかったんで、
もうびっくりしましたけど、これ。
だから、もうやってることは選挙なんですけど、
いわゆる不正選挙みたいなことはできないわけですよ。
だから紙に書いて投票して、それを集計するんだと、
どうしたって途中で投票用紙を入れ替えたりみたいな、
物理的な不正ができそうじゃないですか。
なんだけど、直接国民の頭を読み取るってことで、
そういう不正ができないんですよ。
ある意味、理想なのか、不正はできない選挙っていう形で、
そういう魔法が発動しました。
さあどうするっていう物語なんですよ、これ。
いや、これすげーこと考えたなと思って、
面白いこと考えなの。
これがね、もうはっきり言いますけど、
これ、俺の好きなアトラスですね。
こういう若干、今の現代にも通じるネタを
うまくゲームの中に押し込んでくる、落とし込んでくるっていうのは、
なんかアトラスがやりがちなことだと俺は思ってるんですけど、
これがね、すげーな。拍手しそうに。
なんでこれが面白いかなと思うっていうかというと、
これ、単純に考えると、
主人公が王になるのかなと思うじゃないですか。
実際そうなのかなと思うんだけど、
ぶっちゃけ王にならないっていう選択肢もあって良くないですか、この設定だと。
要するに自分よりも相応しい人間がいると。
その人物を王にするために主人公はどう活動するか、
みたいな展開もあり得るっちゃあり得るじゃないですか。
逆に絶対に王にしたくない人間がいる。
そいつを邪魔するためにどうするかみたいなことを
主人公たちがするっていう展開もあり得るでしょ。
どっちに転んでも面白そうな予感しかないんですよ、俺としては。
そんな複数のルートがあったりもするのかなっていうのはありますけど、
現時点でいろいろ想像する分には多々だからいいや。
だからどういう風に話を持っていくんだろうっていうのも
すごい興味深いんですよね。
俺は個人的に主人公が王になるんじゃなくて、
誰かを王にするために活動するっていう方が
俺はそっちの方がストーリー的に熱いんじゃないかなっていう気はしてますね。
最終的に例えば王になる、王にならないで
シナリオ的にルート分岐があったりすると最高ですよね。
あるかどうかわかんないけど。
選挙っていうのを持ってきた点がすごいなと思ったのは
選挙っていうからいわゆる今だと解散総選挙だの、
衆議院だの、参議院だの、地方の議会議員の選挙っていう風に
直接的にひも付けて考えるってこともできるかもしれないけど、
そういうわけでもなくて、もうちょっと広げて考えることもできると思うんですよ、これ。
例えばYouTubeの再生数、SNSのいいねの数。
今の俺的にちょっと関心があることといえば
Podcastの再生数とかフォロワー数とかそういうことですよね。
あれも言ってしまえば選挙じゃないですか。
選挙というか下世話な言い方をすれば人気稼ぎですよ。
その人気稼ぎをするということに対する
いい面とか悪い面とかそういうのを
このメタファーのシナリオとかサブクエとかに
どっかんどっかん盛り込んでくると
俺だったり他のプレイヤーさんたちの心をえぐるようなイベントが
出てくるんじゃないかなっていうのも
いやー、今から胃が痛い。
こういう生々しいテーマとか嫌いな人いるかもしれないですけど、
俺はこういうのが好きなんです。
それで悩みながら、別に答えを出したいわけじゃないし、
クラス側にそういう社会問題に対して
ベストな最適解をゲームの中に提示してほしいとも思ってないんですよ。
でもその中で、
あがくことでいろんなドラマが生まれていくみたいな話が俺は大好きなんで、
そういう意味で今作、ゲームシステム的には期待外れだけど、
この先の物語展開に関してはめちゃめちゃ現時点で期待してるんですよ。
現代のテーマ
これね、期待しすぎなんじゃないかなと思うんだけど、
来るとまたね、ペルソナ5みたいなことになるよって、
もう一人の俺が一生懸命落ち着け落ち着けって言ってるんだけど、
この辺をね、どう料理してくるかっていうのがね、
本当に興味深い。
いやー、やっぱうまいね。うまいよ。
これはだから、アトラスというよりは橋野さんなのかな。
まあでも、こういう社会問題っぽいのを盛り込むのは、
昔からアトラスはやってきたことだし、
これが俺が好きだったアトラスっていうことでもあるので、
いやー、来たね。来ちゃったね。
だから最初に言った、すっげー面白かったけど期待外れです。
でも予約しましたっていうのは、こういう理由ってことですよね。
ゲームシステムとしての味は、
食べ慣れた豚の生姜焼きだったけど、
この先出てくる、追加で出てくる何かを、
料理みたいのが全く違うものな予感がするっていう意味で、
ちょっと現時点でメタファーには期待してますね。
あと、この選挙っていうものを考えたときに、
選挙で描くものみたいなことを考えたときに、
どうしてもやっぱね、Persona 5のことを思い出しちゃったんですよね。
突然ですが、ここでご注意がございます。
この先、Persona 5の終盤の展開に関するネタバレ、
そしてそれに対する強い意見を述べております。
ニプレイ及びPersona 5が大好きなリスナー様におかれましては、
申し訳ありませんが、5分30秒ほどスキップしていただいた方が良いかもしれません。
これに懲りず、今後とも等ポッドキャストをよろしくお願いいたします。
Persona 5の物語分析
Persona 5の採算を言うのもあれですけど、
俺の中ではワーストRPGなわけですよ。
正確に言うと、物語がワーストってことなんですけど。
だからゲームシステムとしてはPersona 5大好きです。
物語、ストーリーに関しては、
俺の人生史上ワーストの物語だと思ってるんですけど、
Persona 5、物語的に嫌いな部分っていっぱいあったんですけど、
終盤の展開がまた嫌いだったんですよ。
サラッと言いますけど、
これあんまり細かく言うと、また昔の感情が湧き出てきちゃうんであれなんですけど、
Persona 5の終盤って、
怪盗団VS一般市民というか大衆みたいな構図になったじゃないですか。
大衆が望んでるから、世の中がこうなるみたいな。
そういう展開だったでしょ。
あの展開が本当にある意味面白いと思いつつ、
でもやっぱり嫌いなんですよ。
何でかっていうと、
確か大衆が望んだものは存在できるけど、
望んでないものは消されてしまう。
望んでない人々とか望んでない存在みたいなものは消えちゃうみたいな展開になったと思うんですよ、途中。
そのせいで怪盗団主人公たちが望まれてないので消えてしまうみたいな展開でしたよね。
もちろん怪盗団以外にも、
あんまり存在感のない人間を消えちゃうみたいな描写感はありましたけど、
その辺も踏ん張るものだったんですけど、俺としては。
本当にあれが嫌いで、
しかもその後その事態を打開するのが最終的には、
怪盗団のことをみんなに思い出してもらって、
みんなから怪盗団って声援を受けたことで、
元気玉みたいな感じで最後の敵を倒すみたいな感じですよ。
あれも本当はどうしようもないなと思いながらやってましたけど、
コントローラー投げつけるかなと思ったら、やめろやめろ。
どうどうどうどうって感じですけど。
俺はそういうのが本当に嫌なんですよね。
同調圧力的な。
大衆に支持されないものは意味がないみたいな、
そういう展開が本当に嫌いだったんですよ。
あの時だから俺がPersona 5、少なくともラストで、
どういうのだったら楽しかったのかな、
俺が納得いったのかなって思ったのかっていうと、
やっぱり大衆に別に認められなくても、
俺は俺だで、存在すればいいじゃんっていう。
なんで消されなきゃいけないんだ。
そういう設定になってた。
確か現実世界がメメントスになって、
どの子のみたいな理屈はありましたけど、
そんな設定なんか正直どうでもいいんですよ。
だって設定は物語をああいう風に展開するために
あの設定を作ったはずなんで。
そんな設定なんか俺にとってはどうでもいいんですけど。
そうじゃなくて、大衆が何を言おうと、
俺は俺なんだって。
俺がやりたいこと、俺が正しいと思うことをやるんだっていう、
その力であそこは打開するべきだったんですよ。
少なくとも数少ない、大衆は忘れていたとしても、
一部の信頼できる仲間たちの力で復活するとか、
もうそこだけでいいんですよ。
大衆とかどうでもいいんですよ。
なのに結局大衆のお味方につけた方が勝つ、
みたいな展開にしちゃってるじゃないですか。
それが本当に納得いかなくて、
結局数の力っていうか、
多数決ですよ。
多数決でしかないの?
お前たちがやってたことは。
その程度のものなの?っていう。
逆に言えば、悪いことでも多数決だったらもうそれでいいじゃん。
だから結局最終的に怪盗団がやったことは、
それ以前に敵として動いてたシャア。
シャア言うな。
池田秀一さんが声を当ててたあのキャラとか、
シンにいた黒幕とかね、
あの辺のやってることと一緒なんですよ。
その一緒っていうこと自体が本当に嫌で。
そうじゃないだろ。
自分の力だけで別に勝って良くない?
って俺は思っちゃったんですけどね。
それがリアルじゃないって言われても、
別にリアルとかどうでもいいんだよね。
だって、ペルソナシリーズって心の強さみたいなことを、
心の成長みたいなものを描いてきたじゃないですか。
だったら、そこで集団心理みたいな
同調圧力に負けるみたいな展開じゃなくて、
いいやふざけんなと。
それを跳ねのける。
我思うゆえに我ありでいいじゃん。
コギとエルオスムでそんなもんぶち破っていいんじゃねえの?って。
俺はむしろペルソナシリーズだから
そういう展開の方が良かったんじゃないかなって思ったっていうのがあります。
選挙と倫理の選択
なんで急にペルソナ5のこんなお話をしてるかというと、
この大衆vs解答団みたいな構図が
なんかね、まんまメタファーにも来そうな気がしません?
だって選挙ですよ。
選挙で相手をするのはやっぱり大衆、一般国民の人たちじゃないですか。
それに対して、今作の主人公たちはどういう振る舞いをしていくのか。
ここでさっきペルソナ5、ペルソナシリーズだったら
我思うゆえに我ありでいいじゃんって思うかもしれないけど、
でも選挙はさすがにそうはいかないですよね。
だからそこで、例えば選挙に勝つために
一戦を超えるのか超えないのかみたいな選択肢があっても面白いじゃないですか。
要するに一戦というのはある意味倫理の一戦ですよね。
さっき選挙の魔法は不正はできないって言いましたよね。
それはたぶんおそらく間違いではないんですよ。
不正な投票はできない。
でもある意味、非人道的な手段を用いて
人の心を誘導することはできそうじゃないですか。
だからそういうことをするキャラクターとかおそらく出てくると思うんですよ。
実際やってそうな人物がもうすでに体験版の時代でいますけど。
だからそれに対して同じ方法で立ち向かうのか。
それとも同じ方法は取らないという形で対処していくのか。
その結果選挙に勝つのか負けるのかみたいな感じで
ルート分岐があったらすげえいいなと思うんですよね。
さっきも言いましたけど。
どうですかね。
今だからいろいろ想像するのが楽しいというだけなんですけど。
あとこれも言っておかないといけないかな。
ゲームシステム的には体験版の時点では期待外れと言いました。
なぜならPersonaシリーズとほぼ一緒だからと言いましたよ。
でもやっぱり体験版の時点でって話じゃないですか。
当然まだ発売前だから俺は全部クリアしてるわけじゃないんで。
だから今後ゲームシステムが変わるっていうこともあり得るのかな。
戦闘システムとかそういうのは変わらないと思いますけど
少なくともカレンダーシステムが突然なくなるっていう可能性はあると思ってるんですよ俺は。
特にさっきから再三言ってる選挙の魔法がありますよね。
あれは体験版の時点ではゲーム中は6月の話なんですよね。
どうも選挙の魔法が発動しました。
その締め切り、投票日というか最後の日ですね。
それが10月らしいんですよ。
これPersonaシリーズをやった方ならなんとなく想像はつくと思うんですけど
大体そこで1回何かあるじゃないですか。でっかいイベントが。
ここでPersonaシリーズを例えにしたこと自体がちょっとあれなんだけど。
だからそこから先はカレンダーシステムではなくて全く違うシステムになるんじゃないかなっていう可能性もあるなぁなんてことは思ってますね。
あと体験版をクリアするとPVが流れるんですね。
このPV自体はもうあれなのかな。PV単独でひょっとしたら公開もされているものなのかもしれないですけど。
そこでいろいろオマージュというかが散りばめられていることがわかるんですよ。
これPVを見なくてもそうなんです。体験版をプレイした時点でもそうなんですけど。
例えばメタファーの作品の中にハンゴンコウっていうアイテムが出てきます。
若干仏教っぽいアイテム名だけど。
ひょっとしたら名前が一緒なだけで実際の中身は違うものなのかもしれないけど。
でも明らかにメガテンシリーズとかよく聞く名前じゃないですか。ハンゴンコウってね。
体験版の時点では出てきてはいないと思うけど、一部の魔法がおなじみの名前だったりするんですよね。
アギラオとか。アギラオはなかったかな。
なんかのPVでね。マハラギダイン的な単語を見た覚えがあります。
少なくともメディアっていう回復魔法はもうすでにありました体験版の時点で。
みたいにこれまでのメガテンペルソナシリーズの要素が入ってます。
これはさっき言ったあまりにもペルソナシリーズすぎるだろうみたいな、そういう期待外れの部分にカウントされる部分でもあるんですけど。
もっとちょっといろいろあって、例えばアーキタイプ。
主人公が装備することになる、身につけることになる特殊能力。
まあペルソナ能力ですよね、今作のね。
アーキタイプはいろんな種類が出てきますと今後。
その中にソウルハッカーっていう名前があるんですよ。
これね体験版の中でなんかね、出てくるんですよ名前だけ。
何々の上位アーキタイプとしてソウルハッカーが存在する。
ソウルハッカーって思うでしょ。
であとPVの中に出てきたのかな。
デビルサマーナーっていうアーキタイプも出てくるんですよ。
あとはねペルソナマスターはいたかな。
そうそうペルソナマスターっていうアーキタイプもあると。
まあこれメタ的な要素をね、メタファーなだけにね。
アトラスのいろんな作品をメタ的な要素として遊びとして取り込んでるっていうだけなのかもしれないですけど。
こんな感じでなんかね若干お祭り感のあるタイトルになってるんですよねメタファー。
ってことはいろんな作品のいろんな要素をなんか小出しに、
小出しっていうかまあ少しずつ取り入れてるってことはやっぱりさっき言ったみたいに
ゲームシステムが途中でガラッと変わるみたいなことはひょっとしたらあり得るのかもしれない。
でそうなったとしたら俺はもう拍手喝采なんですけど。
だから現時点で体験版の時点ではみんな慣れてるペルソナシリーズの風に遊んでもらって
そこから先は変えていくよみたいになったら嬉しいなっていうのが現時点での願い。
ですねまあでもそこまではやんねえかな。
ゲームシステムを複数のゲームシステムを実装するなんて大変だもんね。
やるかなやんないかなとは思うんだけど、
まあでもね期待するだけならただだし。
少なくとも10月で何かあるのは確かだと思うんで、
プレイヤーの役割と予測
その先の展開がどうなるかってことですね。
あとは気になるのは今作主人公の名前を、
これまでのペルソナシリーズとかメガテンシリーズもそうですけど、
主人公の名前を当然自分で決めることにはなります。
それとは別にプレイヤーの名前を入力するっていうフェーズもあるんですよね。
プレイヤーの名前をまず最初に聞いてくるんですよ。
あなたの名前よって言って。
まあ俺はね一応くぬぎって入力しましたけど。
まあちなみにくぬぎっていうのは別に本名じゃないんですけど、
本名入れるのは手癖になると思ったから、
本名の次に俺っぽい名前でくぬぎでいいかと思ってそれ入れたんですけど。
この仕掛けがプラスに働くかマイナスに働くかっていうのがちょっと心配っちゃ心配ですね。
個人的にはプレイヤーと物語の主人公を聞き離す演出っていうのは
俺はあんまり好きじゃないんですよ。
なんでかっていうと、俺はロールプレイしたい肌から。
プレイヤーの選択と物語の影響
要するに主人公になりきって、
主人公はどんなことをこの場合だったら優先に考えるかなみたいなのを想像して、
そうして役になりきった感じで、
もちろん100%なりきるみたいなことは無理だと思いますけど、
そういう遊び方が好きなんで、
このメタ要素がどういう風になるかっていうのは正直気にはなってるんですよね。
ちょっとねどうなるかな。
強引にプレイヤーと主人公を切り離される感じのがあんまり本当に好きじゃなくて、
冷めちゃうんですよ。
だからここもちょっと不安な要素ではあるんですよね。
どうなるか。
ということでちょっと長くなっちゃったんですけど、
でも何にせよこの選挙の行方がどうなるか。
その選挙に対して主人公とその仲間たちはどう振る舞うのかみたいなのを
ちょっとね期待してましたいと思いますよ。
だからこれ新女神転生シリーズだとルート分岐なんて普通じゃないですか。
ロー、カオス、ニュートラルって3パターンあるの。
普通でしょ。
今作も王になるならないみたいな感じで、
ルート分岐があったらすげー楽しいなって思うんですけどね。
まあそれはないかな。
どうだろう。
あってほしいな個人的には。
そのルート分岐に絡めてなんかトロフィーとか用意されちゃうと、
一部の人からね、お前何周させるんだよ、何周してトロコンなんだよみたいな感じの文句が出てきそうだからちょっとあれなんだけど。
いや俺はあってほしいなこれは。
これはね、
プレイヤーの選択がなんか物語に影響を与える作品であってほしいなと思いますね。
まあその感じでちょっと、
体験版でこんなに長くしゃべるとは思ってなかったんですけど。
これくらいにしておきましょうかね。
次回の予定
次はなんか若干声がかかってきちゃった気がする。
次は予定通りガンダムブレイカー4の話をしようかと思ってます。
ひょっとしたら全ゼロの話を先にするかもしれないですけど、
この2作品に関してはちょっと比較的早めにお届けしたいな。
また風邪ひかなければ。
今度はどうしよう。
今度本当にコロナになったらどうしようかなみたいな感じはありますけど、
特に問題なければ早めに次回はお送りしたいと思いますので。
じゃあ以上になります。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
再生終了。次の更新をお待ちください。
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