ぼやきアーカイブ、Log No.20 どう? メタファー。再生開始。
はい、大丈夫かな。
どうも、久しぶりです。クヌギです。
なんか毎回、お久しぶりで始まってる気がしますけど。
えっとね、今回はね、何て言えばいいのかな。
お礼は悪くないです。いきなり言い訳から入ってますけど。
前回ね、すぐにやりますとか言ってたじゃないですか。
ガンダムブレイカーの話をします、なんて言って終わったんですけど。
で、実際準備とか始めたんですけど。
準備が終わって、じゃあこれ明日撮るかってなったその日ですよね。
熱が出まして。
8度5分とか6分とか結構しっかりした熱が出まして。
微熱、これいくらなんでも微熱じゃないよなみたいなのが出て。
今のご時世あれじゃないですか。
やっぱね、風邪かなって思うよりも先にね。
こうで始まって、なで終わる。
なんでいちいち周りくどいこと言うんだって。
コロナ、コロナ、コロナかこれって思ってたんですけど。
もっともっとそんなに医者が好きじゃないっていうのもあって。
その日1日はちょっと置いちゃったんですよね。
寝ていれば治るかなみたいな感じで。
そしたら当然治らない。
その日ね、結構熱下がったんで。
やっぱただの風邪だったのかなと思ったんですけど。
また上がっちゃって普通に。
また8度超えてるよって。
これ今病院行くしかないかって。
もうなんか熱でふわふわしてる状態で一人ぽつぽつ歩きながら医者まで行ってですよ。
受付に行って。
熱あるんで外で待ってます的なこと言って。
病院の、普通に待ち医者なんですけど。
待ち医者の外にあるベンチでポツンと座って待ってたわけです。
やっぱりコロナだったりインフルエンザだったりする場合、中で待ってるわけにもいかないじゃないですか。
一応マスクはしていってますけどね。
待ってたら看護師さんが来て、ここで検査しますと。
外で検査しますと。
どれくらい、いつからですかみたいな症状を聞かれて、
例の鼻に便棒みたいなのを突っ込んでグリグリやるやつですよ。
痛い痛い痛い痛いって思いながら、
じゃあまたそこで待っててください。
外のベンチでポツンと待ってて。
ごほごほって咳とかしながら待ってて。
でも暇だったから普通にスマホで電子書籍で漫画読んでたんですけど、
チェンソーマン読んでたんですけど。
最近原作の方当たりだしたんで。
面白いなーって思いながら待ってたんですけど、
そしたら看護師さんから呼ばれて、
久喜さん大丈夫だったんで中でお待ちくださいって言われて。
大丈夫なのって思って。
大丈夫だったんだったら大丈夫だろうと思って、
中に入って、そのうち先生に呼ばれて、
コロナじゃなかったよって。
で、普通に処方箋出されてお大事にみたいな感じで、
今似たんですけど。
だから普通の風邪だったんですけど。
でもね、ただの風邪にしちゃきつかったんですよ。
これが今回。
こんなひどい風邪をひいたのは久しぶり。
咳と痰が本当にひどくて、
夜寝れないぐらいだったんですよね。
ゲホゲホって。
咳をするたんびにもう100%痰が出るぐらいの感じで、
咳の回数というより痰の量もひどかったんですよね。
だからもう痰が出るたんびに台所のほうに行ってね、
ごめんなさい汚い話で。
で、ペッて出して。
で、またゴソゴソって布団に戻って、
また横になったらまたゲホゲホって。
でもそのうちにめんどくさくなっちゃって、
台所と部屋を行き来するのがめんどくさくなっちゃったんで、
もうなんか置いとこうと枕元に。
で、食欲があんまりなかったんで、
ヨーグルト買って食べてたんですよ、朝はね。
で、そのカップがあるじゃないですか、ヨーグルトの。
でっかいやつじゃなくて、
一口、一口じゃ終わんないけど、
一食サイズ分に乗ってるカップ状のヨーグルトがあったじゃないですか。
だからそれをじゃーって洗って枕元に置いて、
もうここに炭箱をみたいな。
ごめんなさいね、汚い話。
そんな感じでやってましたね。
そしたらそのカップがミルミルいっぱいになるんですよ。
笑えないんだけど、当時その時は。
なんだこれと思って。
これで普通の風邪なのかと思ったんですけど。
そんな感じで。
今でもちょっと炭絡んでるんであれなんですけど。
いやー、ほんとつらかったですね。
いやほんとに。
そんな石と炭が、
まあ風邪ひいてる時はそうだと思うんですけど、
まあ熱も出てるし、
やたらのどっかはしょうがなくて。
だからまあしょうがない。
独り物だからしょうがないじゃないですか。
だから買い物に行かざるを得ないんですよ、食料を。
まあネット通販とかあるかもしれないけど、
でもあんまり食べ物みたいなの、
アマゾンとかで買う気もない。
あんまりね、まだちょっと抵抗があるんですけど。
あとは近所のスーパーでそういうのやってるかやってないから、
結局歩いてマスクしてゲホゲホ言いながら買い物に行くしかないんですけど。
それでポカリスエットを買ったんですよね。
一番でかいやつ。
2リットルかなあれ。
2リットルのペットボトルを買ったんですよ。
それまでやたらのど乾くって思って、
水は飲んでたんですけど当然。
でもなんか水だとね、飲み方とかなのかな。
分かんないけど。
なんかやたらトイレにはいきたくなるんだけど、
あんまり乾きが癒されない感じがしたんで、
これはポカリスエットを試すかって言って2リットルを買ったんですけど。
いやあ、効きますねポカリスエット。
すげえなこれって思って。
これが飲む天敵だなって思って。
でね、気がついたら2日?いや1日半くらいかな。
ほぼ全部飲みきりましたね。
あれこれ逆に太るんじゃないかなと思って不安になりましたけど、
それくらい大変というか大変な咳が出て痰が出てのどが乾いてみたいな状況でしたね。
おかげさまで今は治ってる。治ってるっちゃ治ってるんですけど、
まだちょっと後を引いていて。
というのは熱も下がって咳の量もちょっと減ったってなってもね、
声が出なくて全然。
出るんですけどなんかもうしゃがれ声みたいな状態になってて。
だから先週かな、普通に仕事は復活したんですけど、リモートワークですけどね。
でそのオンラインのミーティングの時に、
これ声乗ってますか?みたいなことを確認しながら
いちいち一生懸命頑張ってしゃべってたみたいなことがありましたね。
そんな感じでそんな声だったんで、
こういうねポッドキャストの収録もちょっと厳しいなって言って、
今日に至るって感じなんですけど、
まだ若干弾が絡んでる感じはあって、声がおかしいかもしれないですけど、
まあ問題ないかなっていう状況ですね今はね。
いやー大変だった。
これただの風邪でこれだからね。
コロナになったらどうなっちゃうのっていうのが、
幸いというかなんというかなんですけど、
今まで多分一度もコロナになってはいないと思うんですよ、
俺自身ね。
なので実際になったらどうしようかな、
どうなっちゃうのかなっていう心配はあるので、
まあ世の中的にはねもうそういうのあんまりこうね、
せんせんきょうきょうとするフェーズではなくなった感はありますけど、
まあ俺としてはちょっと相変わらず、
少し少し気をつけた生活はしていかないと。
やばいかな。
なんかあって突然症状が変わったとかなったら、
普通に孤独死ですからね。
しゃれになんないんで、
ちょっとできるだけ自衛はして、
まあいざとなったら実家に助けを求める手段がないわけではないんですけど、
まあ気をつけたいなっていうところですかね。
皆さんもね、季節の変わり目なんでちょっと、
お気をつけくださいぜひともっていう感じです。
で、今回はメタファー体験版をやって、
期待外れ、何が期待外れだったのかっていうところから話そうかな。
じゃあ最初にね。
これもすでにいろんなネット上にあふれてる意見とかでも、
同じようなこと言ってる人がいるので、
そういうことかなって思ってる人もいるかもしれないですね、
これ聞いててね。
具体的に説明すると、
もうはっきり言ってしまいます。
ゲームシステムがペルソナまんまなんですよね。
ここに尽きるかな、期待外れだっていう意味で言えば。
だってここまでペルソナに寄せる理由あるっていうぐらい、
俺の中ではもうペルソナなんですよ。
これだったら別にね、
メタファーリファンタジオなんてタイトルじゃなくて、
他のタイトルの方が良くない?って。
新規IPを立ち上げて、
代々的にプロジェクトリーファンタジー、
今までと違うものを作りますって言っといて、
これっていうのは何か違うんじゃないかなっていうのがまずあると。
まずあるというか不満点の多くはここですね。
だって昔アトラスがね、
それこそ新規のタイトルをいくつか出したじゃないですか。
メガテンでもない、ペルソナでもない新しい作品。
それこそさっき言ったキャサリンだってそうでしょ?
キャサリンは面白かったですよね。
でもキャサリンにメガテンっぽい何かとか、
ペルソナっぽい何かを期待してたわけじゃないんですよ。
全く新しいゲームをやりたいと思って、
実際あれが出てきたからすごい面白かったんですよ。
キャサリンに関しては俺サントラも買った覚えがありますし。
あと世界中の迷宮っていうゲームがありますよね。
あれは新しいシリーズになったじゃないですか。
世界中の迷宮が出た時に、
ダンジョンRPGなのか、
最初のメガテンとかデビルサマーナとかそっちなのかなって
思った人もいるかもしれないけど、
でも蓋を開けたら全然違いましたよね。
どちらかというとイザードリ方面というかそっちに近い。
だからアトラスで元流を言うなら、
武神ゼロっていうのが出てましたよね。
ウィザードリシリーズ。
シリーズじゃないけど、
ウィザードリーライクなゲームを出してましたよね。
あっちに近いのかもしれないですけど。
でも世界中の迷宮はそれで人気になって、
シリーズ化もされて、
先日ちょっと前かリマスター版がリリースされたり
みたいなこともあったじゃないですか。
あれは別にメガテンっぽくもなかったし、
ペルソナっぽくもない新しいIPだったわけですよ。
それと同じことを当然メタファに期待するんですけど、
そうじゃなかったっていうのが結論なんですけど、
具体的にどうペルソナに近いかっていうところを話そうかな。
舞台とか世界設定とかは全く違います。
それは当然なんですけど、
主人公たちが戦いに赴くにあたって、
不思議な力に目覚めるんですよ。
不思議な力に目覚めるんですね。
それが英雄像って呼ばれるんですけど、
アーキタイプって呼んでたかな。
これがどんなものかというと、
ほぼペルソナなんですよ。
ペルソナシリーズだと少年少女たちがペルソナという力に目覚める。
メタファーだと主人公たちはアーキタイプという力に目覚める。
これほぼ同じ。
ただ今作のアーキタイプはどちらかというと、
ジョブシステムに近い位置になってるっていうのがあるかな。
そこがちょっと違うっちゃ違う。
あとペルソナシリーズ、特に3C5とかだと、
主人公はいろんなペルソナを付け替えられたけど、
仲間は1種類のペルソナしか使えなかったっていうのがありました。
でもメタファーだとどのキャラクターでもアーキタイプの付け替えが可能です。
そういう違いはあります。
ただそれ言ったら、初期ペルソナって相性の問題こそ誰でも付け替えていきましたし、
そういう意味でもあんまりペルソナと変わってる感じはしねえなっていうのが正直なところですね。
違うとしたら、アーキタイプとアーキタイプを合体させて、
別のアーキタイプを作るみたいなギミックは体験版の時点ではありませんでした。
どうなるかは分かりません。
っていうところが違うかな。
でも実質役割としても、あと見せ方としてもね、
グラフィック的な映像としての見せ方としても、
アーキタイプはほぼペルソナを設定を持ってきたものって言っていいと思います。
次、今作では支援者というシステムがあります。
主人公と作中に出てくるいろんなキャラクターが交流を深めて、
絆を深めることでアーキタイプが強化されるというシステムです。
これはもうまんまペルソナシリーズで言うところのコミュですね。
ペルソナ5で言うとコープかな。
これまんまです、本当に。びっくりするくらいまんまでした。
コープというかコミュがね。
コミュじゃないよ、だから支援者ね。
支援者と新しく出会った時に何時何々の力を得たりみたいな、
なんかナレーションが流れるじゃないですか。
あの演出も一緒で、もうちょっと笑っちゃいましたけど。
そこまでトレーズしなくてもいいじゃないかと思います。
そういうシステムがあります。
このアーキタイプを管理する場所。
要するに主人公たちにこのアーキタイプを使えるようにさせるとか、
そういうアーキタイプの管理をする場所っていうものが作中に存在します。
これをアカデメイヤっていう場所なんですけど、
これは既存のペルソナシリーズで言うところのベルベットルームです。
ベルベットルームには当然アルチがいる。
アルチとなるキャラクターもいるんで、
今作のアカデメイヤの場所にもモアという人物がいるんですよ。
この辺の構成要素がほとんどペルソナなんですよ。
ちなみにモアの声優さんは小安さんですね。
小安武人さんですね。
これも余談になりますけど、小安さんが担当していた部分を
おそらく元は古谷徹さんがやってたと思われます。
例の相当で交番になって大役と大役というか、
差し替えになって小安さんになって。
でもね、小安さんで全然良かったと思います。
今のところゲームをプレイしている段階では。
古谷さんに関してはまあいいや。
俺の中ではガンダム好きな人間としては若干複雑なアレもあるんですけど、
まあいいや古谷さんのことはね。
主人公のキャラクターには王の資質というパラメーターがあって、
これを様々なイベントで鍛えていくと。
このパラメーターの遺憾によって特定の支援者との絆が深まったり、
何かがあったりするっぽい。
これね、ペルソナシリーズで言うところの人間パラメーターってですね。
学力とか、なんかそういうのいろいろありましたよね。
学力とか体力だったっけ?
体鍛えたりとかいろいろやりましたよね。
ペルソナ5でも。
あれですよ。
あれが今作もありますよってことですね。
次の似ている要素。
戦闘システムですね。
戦闘システムは実は細かくちょっといろいろ改良もされてるんで、
一概にはまんまじゃねえかっていうのは、
ちょっと言うのは暴かられる感じもするんですけど、
ただベースの部分はやっぱり一緒です。
これはある意味、これもアトラスのお家芸になってますけど、
プレスターンバトルというものを採用しています。
これがどういうものかっていうと、
敵と戦闘になります。
敵の弱点をつくと、こちらの行動回数が増えます。
逆に敵から自分たちの弱点をつかれた攻撃を受けると、
敵の行動回数が増えます。
要するに、弱点をついた攻撃をすればするほど、
こちらの手数が増えて有利になると。
こちらの弱点をつかれる、
逆に敵からこちらの弱点を攻撃されると、
向こうがどんどん有利になるんで、
何なす術もなくこちらが死んでしまうという場合も、
場合によってはあるっていう、
そういうハイリスク、ハイリターンな戦闘システムが
プレスタンバトルと呼ばれるものなんですけど、
これがアトラスのお家でも、
他のゲームでもいろいろ使われてますからね。
今作もこれですと。
ここがね、本当言うと、
これを変えてほしかったんだよなっていうのは正直あるんですよね。
プレスタンバトルが一番最初に出てきたのは、
多分、多分ですけど、
新女神転生3なんですよね。
これが出たのが2003年です。
20年前なんですよ。
確かにプレスタンバトル、
すごい良いシステムだと思うし、
面白いと思うんですよ。
ただ、このシーン3で出てた時のプレスタンバトルっていうのは、
もっとピーキーでしたよね。
本当に一歩間違うと、
本当にこっちが絶滅するぐらいのゲーム話だった気がするんで、
ただ、すげえ面白いのも事実なんですよ。
なんて言えばいいんだろうな、このがっかり感は。
まあなんかね、うまい例えかどうかわかんないけど、
なんか外に飯を食いに行くとしましょうよ。
で、なんかね、新しい店がちょっと来たらしいと、近所に。
無国籍料理メタファーとかいう店ができたとしましょうよ。
下手くそが何か名前が。
そういうのができたとして、
でまぁちょっとね、店の前まで行ったらなんか奇抜な看板が上がってて、
なんかね、よくわかんない音楽も流れてると。
でもなんかちょっと面白そうだと。
で店入りましたと。
ちょっとお高いねみたいな感じで思いながらこうメニュー見て、
まあどんな味かもうちょっとさっぱりもわかんないから、
まあとりあえずこれくださいみたいな感じで、
メニューを指差してね、頼むとしましょうよ。
で、まあ出てきましたと。
なんかスープっぽいものが出てきたと思って。
ずーっと吸ってみたら、
おいしい、おいしいけど、
これ味噌汁だよねみたいな。
そういう感じですよ。
で、まあこうね、ご飯、ご飯は出てきた。
ご飯はあってね、ライスが出てきてくれて全然ありがたいですって言って、
まあメインの料理がポンと出てきましたと。
これかーっつって食べてみたら、
これまあおいしい、おいしいけど、
これあれだよね、豚の生姜焼きだよねみたいな、
そういうイメージですよ。
まあこれをまあ面白いととるか、
ちょっとまあギャップもええじゃないけど、
まあ面白いっちゃ面白いのかもしれないけど、
俺別に生姜焼きを食いたくてこの店に入ったんじゃねえんだよってことになりません?
俺はなったんですよ。
それでちょっとお高いわけですよ値段が。
これだったらさ、
他の店で豚の生姜焼き頼んだほうがよくない?っていう、
そういう気分っていうのかな。
これうまく例えられたのかわかりませんけど、
まあそんな感じですよ。
でも、でもですよ。
これだけ期待外れなんだとか言いましたけど、
メタファーは買いました。
買いましたよ私。
まあ厳密に発売日まだもうちょっとあるからですけど、
まあ予約しましたよ。
どの口が言ってんだって話ですけど。
まあ期待外れではあったけど面白かったからっていうのは、
ただゲームシステムに関しては当然今言ったように期待外れなんですけど、
まあそれ以上にやっぱりね、
これは気になるな、いいなって思うところもあったんですよ。
まあだからいいことをちょっとこれから言いますね。
じゃあメタファーのね、いいところ。
これはすげえなって思ったところなんですけど、
まず曲からいきましょうか。
曲がなんかね、変。
これ褒めてますよ、褒めてますよ。
明らかに、明らかに褒めてます。
何なんだろうな、まあオーケストラ調っていうのかな。
俺はもうこういう時その音楽を語る言葉を持たないから、
俺に音楽の説明をさせるなって話なんですけど。
PV見てもいいよって話なんだけど正直言うと。
まあオーケストラ調なんで、
なんかこうすごいスケールのでかい曲が鳴ってるんだけど、
戦闘中のBGMかな。
なんか男性ボーカルなんですよね。
それは全然悪くないです。
ちょっと思い出したのは、
ストレンジジャーニーっていうゲームがあったじゃないですか、
マトラスのメガテンシリーズですよ、あれも。
そういえばあれはプレスターンじゃなかったよね、メガテンだけど。
あれ?プレスターンだっけ?
でもまあ弱点をつくと何かとかみたいな仕組みはあったと思うけど、
まあまあそれはいいや。
ストレンジジャーニーもなんかこうちょっとスケールでかめで、
オーケストラ調の曲で男性ボーカルみたいな感じだったんで、
それをちょっとストレンジジャーニーっぽいなと思ったんだけど、
なんかね、明らかにちょっと気合が入っている男性の声なんですよ。
で、これよくよく調べたらなんかお坊さんらしいじゃないですか。
お坊さんがボーカルってなんだよって話。
それ何なんだろう、歌詞なのかお経なのか、
お経読んでるのかな、あれ。
あれ大丈夫なの?お経読んで。
そういうのとかなんかちょっといろいろ気になるんだけど、
まあでもね、それがね、すげえ耳に残るしかっこいいんですよ。
申し訳ないですけど。
これは良かったですね。本当に良かった。
これはちなみにMETAPHORの音楽は、
もう既に代謝はされているけど、
一応MEGUROさんが担当ってことみたいですよね。
MEGURO翔二さん、そのPERSONAシリーズとか。
それこそストレンジジャーニーもMEGUROさんですよね、音楽ね。
なので、ストレンジジャーニーを連奏するっていうのも、
穴勝ち近いではないのかなって感じです。
まあそういう感じで音楽はとてもいいです。
あとは、キャラクターデザインかな。
これもね、イカれた感じで最高でしたね。
イカれたって言いましたけど、これも褒めてますよ。
そもそもPERSONAシリーズの、
もともとね、今はコロプラにいらっしゃるらしい、
カネコデザインのPERSONAもだいぶイカれてましたけど、
これも褒めてますよ。褒めてますよ、明らかにね。
そいじまさんのPERSONAデザインも、
3の頃はまだちょっとヒロイックな感じはあったけど、
4あたりからだいぶぶっ飛んできた気がするんですよね。
それが今作もちょっと引き続かれてるかなっていう感じ。
ただ、今回、まあ分かんないな。
まだ体験版の段階ではなんとも言えないけど、
まあまあいい感じのデザイン。
例えば主人公が目覚めるアーキタイプのシーカーっていうのがいるんですけど、
それもね、結構かっこいいなって。
なんか若干ね、ロボットっぽい感じのデザイン。
正直言うと俺あれ、ブレンパワードを思い出したんですけど、
なんとなく、まあ似てないんだけど、なんとなく思い出したって感じ。
ちょっとこう、肩が怒り肩で、なんかね。
似てないか。
まあ似てないと思います。
似てない。
俺は単純にそう、連想したってだけですね。
まあそういうのもあったりとか。
あと、これも言っておきたいんですけど、
今作、敵として、まあなんかドラゴンとか、
なんかいわゆる化け物、普通にモンスターと呼ばれる存在も出てくるんですけど、
ある一部の怪物のことを人間って呼んでるんですよ。
人間と呼ばれる存在が敵として出てくるんですよ。
化け物みたいな、モンスターとして。
まあこれも何か仕掛けはあるんだと思うんですけど。
この人間のデザインがね、どうかしてるんですよ。
いやもうこれね、口で説明できないからどうかしてるって、
公式サイトとかいろいろ見てみてください。
なんなら体験版やってくれればいいんですけど。
これがね、最高でしたね。
おお、まあ待て待て、待て待てって思って。
なんかね、公式サイトでとか、
メタファーのパッケージイラストの左上の方に
なんかね仮面をかぶった変な人みたいなのが出てるんですけど、
あれあれです、あれ人間。
あれあいつ序盤で出てくる、戦うことになる、
結構あっさりやられる人間なんですけど。
あれ、そんなね、なんかね、ストンキョウな存在が出てきますと。
あとはなんだ?
卵の殻に足が生えた状態で、
その卵が割れてなんか顔が覗いてるみたいな、
口で説明しとると何言ってんだみたいな存在が出てきてるんですけど。
そういうのもね、いかれたデザインですげえなって思いました。
ただこれはまあ一応言っとくと、
まあ元ネタがあるらしいんですよ、この人間のデザインには。
これはなんか画家のヒエロニムス・ボスという画家がいるらしいです。
いらっしゃるそうです。
で、この画家のイラストで、
なんかね、こういうトンチキなキャラクターがいっぱい描かれてる絵がいっぱいあるんだそうです。
で、それをちょっとアレンジして持ってきてるっていうことらしいですね。
まあこれ、そんなことして大丈夫なのかと思うかもしれないですけど、
相当昔の画家です。
ルネッサンズとかあの辺の、確かね、
レオナルド・ダ・ヴィンチとかその辺の時代の人なんですよ。
だからまあ著作権とかそういう意味ではもう関係ないだろうみたいな状態だから、
まあおそらくその辺はちゃんとやって引用してデザインとして使ってるんだと思います。
俺ね、これね、別に俺美術なんか全然興味ないって言うとちょっと語弊があるんだけど、
まああまり詳しく全然ないんですけど、
ちょいちょい山田吾朗さんっているじゃないですか、
評論家というかサブカル系に詳しい感じの、
メガネかけてちょっと頭の薄いいるじゃないですか、山田吾朗さんがね。
あの人のYouTubeとかちょいちょい見てるんですけど、
そこでね、結構前に紹介されてたんですよ。
だからなんかこの感じ見たことあるなと思ってよくよく調べてる。
やっぱそうだなと思って。
その回答がちょっと面白いんで見てみたほうがいいかもしれないですよ。
別に俺お金もらってたりしてないですけどね。
そんな感じでキャラクターデザインも良かったですね。
まあ今言ったみたいに曲とデザインがいいっていうのはあるんですが、
それ以上に良かったのが、やっぱこの世界設定というか物語装置というか、
キミックですよね。
それですね。
何言ってんだって話なんですけど、
これ公式サイトにも書いてあることなんで、
本当にこのメタファーの情報を入れたくないっていう人は、
聞くのをここでストップしていただいた方がいいかもしれないです。
ちょっと喋っちゃいますけど、
公式サイトに書かれている程度のネタバレをします。
そもそもこのメタファーという物語が、
大きい意味で、細かく主人公視点だともうちょっといろいろあるんですけど、
大きい意味でどういう物語かというと、
ある国がありましたと。
その国の王様が亡くなってしまいました。
その王様には四次がいませんと。
だからそこで王位の奪い合いみたいなのが起きるんじゃねえかなみたいな、
ちょっと不穏な空気が漂っている状況なわけですよ。
なんですけど、そこで、
実は死んだ王様が王の魔法というものを使って準備をしていましたと。
実際、王様の葬儀の場でその王の魔法が発動するんですね。
その王の魔法って何だって話なんですけど、
それが選挙の魔法だったんですよ。
選挙、今ちょっと喉裏返っちゃったけど、選挙の魔法なんですよ。
つまり、全国民が、その国中の人々が、
王にふさわしいと頭の中で考える人間を魔法で集計して、
一番王にふさわしいと思われた人、
一番多くの国民に王にふさわしいと思われた人を王にするっていう風に、
魔法をかけてるんですよ。
これ、もうちょっと、おーって。
俺、もう全然事前情報とか知らなかったんで、
もうびっくりしましたけど、これ。
だから、もうやってることは選挙なんですけど、
いわゆる不正選挙みたいなことはできないわけですよ。
だから紙に書いて投票して、それを集計するんだと、
どうしたって途中で投票用紙を入れ替えたりみたいな、
物理的な不正ができそうじゃないですか。
なんだけど、直接国民の頭を読み取るってことで、
そういう不正ができないんですよ。
ある意味、理想なのか、不正はできない選挙っていう形で、
そういう魔法が発動しました。
さあどうするっていう物語なんですよ、これ。
いや、これすげーこと考えたなと思って、
面白いこと考えなの。
これがね、もうはっきり言いますけど、
これ、俺の好きなアトラスですね。
こういう若干、今の現代にも通じるネタを
うまくゲームの中に押し込んでくる、落とし込んでくるっていうのは、
なんかアトラスがやりがちなことだと俺は思ってるんですけど、
これがね、すげーな。拍手しそうに。
なんでこれが面白いかなと思うっていうかというと、
これ、単純に考えると、
主人公が王になるのかなと思うじゃないですか。
実際そうなのかなと思うんだけど、
ぶっちゃけ王にならないっていう選択肢もあって良くないですか、この設定だと。
要するに自分よりも相応しい人間がいると。
その人物を王にするために主人公はどう活動するか、
みたいな展開もあり得るっちゃあり得るじゃないですか。
逆に絶対に王にしたくない人間がいる。
そいつを邪魔するためにどうするかみたいなことを
主人公たちがするっていう展開もあり得るでしょ。
どっちに転んでも面白そうな予感しかないんですよ、俺としては。
そんな複数のルートがあったりもするのかなっていうのはありますけど、
現時点でいろいろ想像する分には多々だからいいや。
だからどういう風に話を持っていくんだろうっていうのも
すごい興味深いんですよね。
俺は個人的に主人公が王になるんじゃなくて、
誰かを王にするために活動するっていう方が
俺はそっちの方がストーリー的に熱いんじゃないかなっていう気はしてますね。
最終的に例えば王になる、王にならないで
シナリオ的にルート分岐があったりすると最高ですよね。
あるかどうかわかんないけど。
選挙っていうのを持ってきた点がすごいなと思ったのは
選挙っていうからいわゆる今だと解散総選挙だの、
衆議院だの、参議院だの、地方の議会議員の選挙っていう風に
直接的にひも付けて考えるってこともできるかもしれないけど、
そういうわけでもなくて、もうちょっと広げて考えることもできると思うんですよ、これ。
例えばYouTubeの再生数、SNSのいいねの数。
今の俺的にちょっと関心があることといえば
Podcastの再生数とかフォロワー数とかそういうことですよね。
あれも言ってしまえば選挙じゃないですか。
選挙というか下世話な言い方をすれば人気稼ぎですよ。
その人気稼ぎをするということに対する
いい面とか悪い面とかそういうのを
このメタファーのシナリオとかサブクエとかに
どっかんどっかん盛り込んでくると
俺だったり他のプレイヤーさんたちの心をえぐるようなイベントが
出てくるんじゃないかなっていうのも
いやー、今から胃が痛い。
こういう生々しいテーマとか嫌いな人いるかもしれないですけど、
俺はこういうのが好きなんです。
それで悩みながら、別に答えを出したいわけじゃないし、
クラス側にそういう社会問題に対して
ベストな最適解をゲームの中に提示してほしいとも思ってないんですよ。
でもその中で、
あがくことでいろんなドラマが生まれていくみたいな話が俺は大好きなんで、
そういう意味で今作、ゲームシステム的には期待外れだけど、
この先の物語展開に関してはめちゃめちゃ現時点で期待してるんですよ。
なんで急にペルソナ5のこんなお話をしてるかというと、
この大衆vs解答団みたいな構図が
なんかね、まんまメタファーにも来そうな気がしません?
だって選挙ですよ。
選挙で相手をするのはやっぱり大衆、一般国民の人たちじゃないですか。
それに対して、今作の主人公たちはどういう振る舞いをしていくのか。
ここでさっきペルソナ5、ペルソナシリーズだったら
我思うゆえに我ありでいいじゃんって思うかもしれないけど、
でも選挙はさすがにそうはいかないですよね。
だからそこで、例えば選挙に勝つために
一戦を超えるのか超えないのかみたいな選択肢があっても面白いじゃないですか。
要するに一戦というのはある意味倫理の一戦ですよね。
さっき選挙の魔法は不正はできないって言いましたよね。
それはたぶんおそらく間違いではないんですよ。
不正な投票はできない。
でもある意味、非人道的な手段を用いて
人の心を誘導することはできそうじゃないですか。
だからそういうことをするキャラクターとかおそらく出てくると思うんですよ。
実際やってそうな人物がもうすでに体験版の時代でいますけど。
だからそれに対して同じ方法で立ち向かうのか。
それとも同じ方法は取らないという形で対処していくのか。
その結果選挙に勝つのか負けるのかみたいな感じで
ルート分岐があったらすげえいいなと思うんですよね。
さっきも言いましたけど。
どうですかね。
今だからいろいろ想像するのが楽しいというだけなんですけど。
あとこれも言っておかないといけないかな。
ゲームシステム的には体験版の時点では期待外れと言いました。
なぜならPersonaシリーズとほぼ一緒だからと言いましたよ。
でもやっぱり体験版の時点でって話じゃないですか。
当然まだ発売前だから俺は全部クリアしてるわけじゃないんで。
だから今後ゲームシステムが変わるっていうこともあり得るのかな。
戦闘システムとかそういうのは変わらないと思いますけど
少なくともカレンダーシステムが突然なくなるっていう可能性はあると思ってるんですよ俺は。
特にさっきから再三言ってる選挙の魔法がありますよね。
あれは体験版の時点ではゲーム中は6月の話なんですよね。
どうも選挙の魔法が発動しました。
その締め切り、投票日というか最後の日ですね。
それが10月らしいんですよ。
これPersonaシリーズをやった方ならなんとなく想像はつくと思うんですけど
大体そこで1回何かあるじゃないですか。でっかいイベントが。
ここでPersonaシリーズを例えにしたこと自体がちょっとあれなんだけど。
だからそこから先はカレンダーシステムではなくて全く違うシステムになるんじゃないかなっていう可能性もあるなぁなんてことは思ってますね。
あと体験版をクリアするとPVが流れるんですね。
このPV自体はもうあれなのかな。PV単独でひょっとしたら公開もされているものなのかもしれないですけど。
そこでいろいろオマージュというかが散りばめられていることがわかるんですよ。
これPVを見なくてもそうなんです。体験版をプレイした時点でもそうなんですけど。
例えばメタファーの作品の中にハンゴンコウっていうアイテムが出てきます。
若干仏教っぽいアイテム名だけど。
ひょっとしたら名前が一緒なだけで実際の中身は違うものなのかもしれないけど。
でも明らかにメガテンシリーズとかよく聞く名前じゃないですか。ハンゴンコウってね。
体験版の時点では出てきてはいないと思うけど、一部の魔法がおなじみの名前だったりするんですよね。
アギラオとか。アギラオはなかったかな。
なんかのPVでね。マハラギダイン的な単語を見た覚えがあります。
少なくともメディアっていう回復魔法はもうすでにありました体験版の時点で。
みたいにこれまでのメガテンペルソナシリーズの要素が入ってます。
これはさっき言ったあまりにもペルソナシリーズすぎるだろうみたいな、そういう期待外れの部分にカウントされる部分でもあるんですけど。
もっとちょっといろいろあって、例えばアーキタイプ。
主人公が装備することになる、身につけることになる特殊能力。
まあペルソナ能力ですよね、今作のね。
アーキタイプはいろんな種類が出てきますと今後。
その中にソウルハッカーっていう名前があるんですよ。
これね体験版の中でなんかね、出てくるんですよ名前だけ。
何々の上位アーキタイプとしてソウルハッカーが存在する。
ソウルハッカーって思うでしょ。
であとPVの中に出てきたのかな。
デビルサマーナーっていうアーキタイプも出てくるんですよ。
あとはねペルソナマスターはいたかな。
そうそうペルソナマスターっていうアーキタイプもあると。
まあこれメタ的な要素をね、メタファーなだけにね。
アトラスのいろんな作品をメタ的な要素として遊びとして取り込んでるっていうだけなのかもしれないですけど。
こんな感じでなんかね若干お祭り感のあるタイトルになってるんですよねメタファー。
ってことはいろんな作品のいろんな要素をなんか小出しに、
小出しっていうかまあ少しずつ取り入れてるってことはやっぱりさっき言ったみたいに
ゲームシステムが途中でガラッと変わるみたいなことはひょっとしたらあり得るのかもしれない。
でそうなったとしたら俺はもう拍手喝采なんですけど。
だから現時点で体験版の時点ではみんな慣れてるペルソナシリーズの風に遊んでもらって
そこから先は変えていくよみたいになったら嬉しいなっていうのが現時点での願い。
ですねまあでもそこまではやんねえかな。
ゲームシステムを複数のゲームシステムを実装するなんて大変だもんね。
やるかなやんないかなとは思うんだけど、
まあでもね期待するだけならただだし。
少なくとも10月で何かあるのは確かだと思うんで、