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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学び用音声配信しています。
キャリアコンサルティングの経験
今日は、キャリアコンサルティングを受けてきました、という話をしてみようと思います。
で、ちょっとね、私の、なんというか、ディープな部分に触れるかもしれない話なので、
あんまり聞きたくない人はね、今日の配信、聞かなくていいんじゃないかなと思います。
ただ、私としてはね、なんか自分自身の中からこんな答えが出てきたっていうのがすごく面白くて、
面白がっているので、ちょっと記録としてね、撮ってみようかなという思いです。
なので本当、興味ない人は、今日の配信はスルーしていただければと思います。
私とそのキャリアコンサルタントの方とは、もう3年ぐらいですかね、
折に触れて、相談をしているというか、
自分の中にある答えを一緒に探しに行ってもらっているっていう感じの人なんですよね。
で、もうその人の前では、もう完全復讐というか、
どんなに取り繕っても、逃がしてくれないというか、
それじゃないだろっていう顔をされるので、
その辺の手近な答えでは済まされない、
そういう凄みがある方なんですけれども、そこがすごく私は大好きで、
信頼しているメンターです。
学びの過程での葛藤
今回は、グロービスで学び始めていて、
ずっと興味があって、
自己啓発で、もう何年も何年も勉強してきていた領域だし、経営学というのは、
ずっとちゃんと体系的に学びたかったことでもあるし、
自分の知っていることも知らないことも含めて、
授業の中で触れられるっていう部分がすごく楽しみで、
申し込んでみたんですけど、
なかなか心から楽しめていない自分というのも同時に感じていて、
それは仕事が忙しいからとか、
グロービスっていうサービスの授業の仕方が自分に合わないからとか、
そんなことかなと思ってたりしたんですけど、
キャリアコンサルタントの人に問いかけられることで話していくうちに、
どうも自分がずっとやりたい仕事っていうのがあって、
そのためにこの啓学っていうのを勉強し始めていて、
やっと本気で学校に通って、
いよいよ物にするぞってなった時に、
それによって自分がつきたいポジションっていうものに、
絶対に自分が認めたくない人がついていて、
それがきっと気になって気になって、
勉強に集中できないんだと思うとか、
話してみて。
でもユコさんってそういう誰かに勝ちたいっていう思いで、
勉強する人でしたっけ?みたいに言われて、
確かにそうだよなと思ったんですよね。
この勉強してスキルを身につけて、
MBAって資格を取れば、
自分が絶対に認めたくない人に勝てるんじゃないかって思ってる、
って話した時にそういう風に言われて、
いやでもそうじゃないかもしれない。
確かに今まで何かを勉強する時に思ってたのは、
仕事の中でできなかった経験があって、
そういうできなくて悔しい思いをした自分を、
自分がいるから勉強して、
ほらもう今はあの悔しい思いをしなくていいんだよって、
このスキルがあればできなかったことができるんだよみたいな。
それで実際に仕事でも活用できる場面があって、
もっといろんなことを学びたいと思っていて、
学んでる時もすごく楽しくて、
だったのに誰かに勝ちたいから勉強するなんて、
今までそんなんでしたっけって、
そういうのでモチベーション続くんだっけみたいな。
そんな話になった時に、
やっぱりあの、ずっとやりたくてやりたくて、
でも社内のどこにもそういう仕事とかポジションがなくて、
可能性すら見出せなくて、
でも勉強し続けるしかなくて、
試行錯誤してみるものの、
なかなかその、自分がその仕事をしていくっていうことのイメージ、
解像度が上がっていかない。
40歳になって、いざ経営学を学んでみたら、
本当に自分がやりたくて目指していたポジションにつけるんだろうかとか、
なりたい自分になれるんだろうか、
もしかしたらなれないかもしれないっていう可能性の方が高いってことに気づいてきていて、
それって私にとってはすごくショックなことなんですよね。
なんかその結果に近づいていってしまっているっていうことが、
どうしても受け入れられないんだなーって。
勉強するのは楽しいはずなのに、
これを進めていった先には、
勉強したけど結局ダメだったねっていう、
やりたい仕事はできなかったね、
あのポジションにはつけなかったねっていう、
結果がわかることがすごくなんか怖かったんだなっていうことに気づいたんですよね。
で、それってもうちょっと言うとなんか、
この先の自分の進める選択肢がどんどんこう少なくなっているようにも感じたし、
もっと自由だったはずなのに、
なんか急にすごく手を縛られたような、すごく不自由な状況にいるような気になって、
自分が、私は今この状況そういうふうに感じてるんだなーっていうことに気づいていったんですよね。
でもそういうのなんか嫌じゃないですか。
嫌だなって思ったんですよ。
で、今どういうふうに何を思ってますか?みたいなことを、
そのどん底に落ちて絶望している自分がいるんだなーって気づいた私に、
今何を思ってますか?っていう質問をキャリアコンサルタントの人がした時に、
ふと思ったのがですね、思ったっていうかイメージが湧いたんですけど、
なんかそういうものと、私は侵入したくはないなと思ったんですよね。
で、なんかそういうことを思った自分にすごく面白くなっちゃって、
直前まではすごく落ち込んで絶望の淵にいたような気になってたのに、
こんな、誰かとこう、
なんていうの、あなたと添い遂げられなければ、
私は死を選びますというタイプではないよなーって、
なぜかね、そういう恋愛に例えて考えてしまったんですよね。
で、そういう自分がすごく面白くて、
で、それをそのままキャリアコンサルタントの人に、
今私に浮かんだのはこういうイメージで、
私はそういう、なんか、
ものと侵入するようなことはしたくない、
そういうタイプじゃないなって思いましたって言ったら、
もうちょっと言ってみてくださいって言ってくれて、
そう、なんか今までね、
なりたいものになりたいと思って勉強してきた自分がすごく大切で、
で、そのもう最終恐怖面に来ているかもしれないと思ったら、
ダメかもしれない可能性の方が大きい、
そういう自分を、なんか捨てられない気持ちでいたっていう感じだったんですよね。
だからもう、一連卓勝みたいな、
そういうものから逃れられない、
好きで好きでたまらない、勝った時も離れたくないみたいな、
思いを遂げられないんであれば、
もうあなたと一緒にどこまでもついていくわみたいな、
そんな気持ちになってたんだけど、
なんかそんなのは嫌だなって思うんですよね、
そんな話をして。
そうじゃなくて、なんかすごい好きだけど、
なんかこのまま一緒にいても幸せになる未来が見えないから、
ちょっと今距離を置きますかぐらいの、
私はこう、なんていうの、
そういう自分がすごく大事だけど、
勝った時も離れたくないわけではない。
不幸になるんであれば離れた方がいいと思っている。
そういうふうに恋愛に例えてね。
何言ってんのって感じですけど。
新しい自己認識
そう、だから結局私がたどり着いた答えというのは、
新しい境地というのは、
そうやって何かになりたくて勉強してきた自分を否定するわけではないし、
捨てるわけではない。
でもすごく距離が近くて息苦しくなってたから、
ちょっと手放してみようってそんなふうに思ったんですよね。
今はそういう何かになりたいと思っている自分だったり、
それに向かって一生懸命頑張ってきた過去の自分と一緒にいて、
感じがらめになるよりも、
今もしかしたら新しいことに向かっているかもしれないみたいな、
そういう状況を一人で楽しむ方がいいわって思ったんですよ。
だからそういうつもりで、
今勉強していることを一人で楽しめばいいんだと思ったし、
その先にどういう自分がいるかなんて考えなくてもいいと思ったし、
自分がなりたかったものになれなかったとしても、
それはそれでいいと思うし、
でもそうじゃないかもしれない。
いろんな可能性がもしかしたらあるかもしれない中の一つに、
もしかしたら自分がなりたかった自分もいるかもしれないけど、
もうそれはどっちでもいいやって、
自分があればまた会えるでしょうみたいな、
なんかそういうふうに思えたんですよね。
これは多分私の独特の自己認識のフレームなんですけれど、
何かに自分を例えてみて、
心の安らぎを見つける
そういう落ち込んでいたり悩んでいたりする自分をメタ視点で見たときに、
笑えたら乗り越えられるみたいなことが結構今までもあって、
私そういうものの見方で今の私を乗り越えられるわみたいなことを思ったんですよ。
だから頑張ってた自分とは今少し距離を置いて、
これから向かっていくものに対して一人で楽しめばいいし、
途中で飽きたりやめたらいいし、
やり切ってもいいし、
で、その先に望んでいたものがなかったとしても、
別のものがあるかもしれないし、
出会えるかもしれないし、
もしかしたらなりたかった自分がそこで待ってるかもしれないし、
でもそれって選択肢が限られているわけでは全然なくて、
まだまだなんか、
どうにかなるかわからない、
そういう可能性がある未来があるんじゃないかみたいな風に思えたんですよね。
あなたのことは好きだけど、今はちょっと一緒にいたいって気持ちじゃないのよみたいな。
そうそうそう。
なんか、会いたくなったら会いに行くわぐらいの気持ちでいる方が、
私は多分恋愛もそうだし、
なんかその、自分が大切にしているものとの距離感も、
それぐらいの方が多分心地いいんだろうなぁと思って、
なんかそんな風に思えた時にすごくね、
気持ちが楽になったんですよね。
これって面白おかしく話しているつもりなんですけれど、
なかなかそのクライアントの悩みの元になるものを、
本人も気づいていないかもしれないものを、
一緒に探そうとして、
じっくり辛抱強く、
内面がちゃんと出てくるのを見て、
これだと思ったものを逃さない。
そういうコンサルティングができるキャリコンって、
そうそういないと思うんですよ。
すごいことだなぁと思う。
だから、
悩みだとかもやもやがある時に、
誰かに話を聞いてもらいたいって思ったり、
人はそういう風に思うと思うんですけど、
私はこのメンターに出会ってからは、
誰でもいいってわけじゃないんだなってすごく思うようになったんですね。
自分で解決できないこと、
親しい人でも解決できないこと、
誰も気づいてない、自分でもすら気づいてない、
なんかこう、ドロドロした、
見にくいようなものしかないかもしれないところに、
一緒にこう、見に行ってくれる人、
そういう人が私にはいるので、
なんかこの先、いろんなことがあったとしても、
またそのメンターに話を聞いてもらって、
10回かもしれないしね。
すごいこう、切り立った崖を登ることなのかもしれないですけどね。
なんかそういうことに一緒に付き合ってくれて、
面白おかしく一緒に笑ってくれるみたいな、
そういうメンターがいて、
毎回そういう晴れやかな気分になれる経験をしているっていうのは、
私の人生の中ですごい価値あることだなと思いますね。
未来への希望
別に今日は言いたいことはなくて、
何を思ってどんな話をしたかっていうのが話せればよかったんですけれども、
なかなかこういう出会いってないなぁと思うので、
本当に大事にしたいなぁと思いますし、
とにかくね今日は、
なんかすっごい落ち込んだんですよね、
今日は話してて。
いやもうこれ積んでるんじゃないかなって、
途中そんな風に思ったんですけど、
でもそこからまた思わぬ自分に出会えたというか、
忘れていた自分に出会えたというか、
そこで振り切って笑いに変える自分がやっぱりいたんだなっていう安心感。
自分を見失ってなかったんだなっていう、
そういうのがね、今日はすごく嬉しかったんですよね。
だから、
もともとの悩みに関しては、
まあいろいろあるけど、
本を読む時と同じように、
勉強しようと思ったら勉強したらいいんだし、
それによって何かを得たいとか、
何かの結果が出てしまうなんて、
思わなくていいよねっていう。
私ってもっと自由だったわという風に、
本当にこう、腹の底から思えたというね。
それはとても自分の恋愛感とよく似ていたというね。
面白い、面白い気づきでしたね。
私はね、誰かとべったりタイプではないはずなのに、
過去の頑張ってた自分が可愛すぎて、
大事すぎて、
心中しかけていたっていうね。
そんなことに気づいた。
とても晴れやかな気分で、
自分もまた面白がれって言って、
今日は本当に話してみてよかったなと思いました。
どうですかね、なんか、
最後まで聞いてくれている人がいるのかどうかわからないですけど、
こういう自分の中を自己探索して、
まあ冒険ですよね、一つのね。
どんな自分がいるか、
天国と地獄を1時間の中で見るような気持ちだったんですけど、
その経験すらも面白いと思えている、
思える人がいたら、
ぜひね、キャリアコンサルタント、
話してみるってすごくおすすめなので、
会う会わないあると思いますけどね。
私はね、本当に最高のメンターがいて、
めっちゃ幸せだなと思いました。
という話、今日は。
仕事も忙しかったのが一段落して、
まだ忙しいは忙しいんですけれど、
そこまで自分を追い込むこともないよなと思って、
今日はね、
えっと、ヨガをしてからそのキャリコンと話して、
で、この後お風呂にゆっくり浸かって、
で、虎に翼、あとちょっとなのでね、
寝る時間まで見てリラックスして、
1日を終えようかなと思っています。
最後まで聞いてくれた人がいたらありがとうございました。
これはもう途中でアーカイブを残さないというかね、
URL限定配信にするかもしれないなと思いながら話してますけれども、
あの、非常に楽しい時間を過ごしましたというお話です。
はい、ということで、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
