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こんにちは、こんばんは、おはようございます。
お疲れ様です。雑談ラジオ、仕事や家事や育児の合間に聞いてもらえたら嬉しいです。
今日は、またレターを頂きましたので、そのお返しをしてみたいと思います。
ゆうこさん、おはようございます。先日は、旅に関する本のご紹介ありがとうございました。
私は旅に行きたくて行きたくて、でもやらねばならないことが多すぎて、目をそらしたいのにつきまとっている感じの毎日です。
ゆうこさんがご紹介いただいた本に、益田ミリさんがありましたね。
私も大好きで、ワクワクしながら読んでいました。
もう一度ワクワク感を思い出そうと、ミリさんの本を読んでいます。
私もこんなに自由に暮らしたいと思う場面がたくさん出てきて、本当に好きだなぁと思って読んでいます。
そこで、もしよろしければ、ゆうこさんが読んでいて、
あーこれ好きだなぁと思う本はありますか?
その時、その場面で変わるかもしれませんが、ゆうこさんがやっぱりこれ好きと思う本を教えてくださると嬉しいです。
最近寒くなってきましたね。
どうぞお体にお気をつけください。
ということで、いつもレターいただきましてありがとうございます。
本当にね、寒くなりましたよね。
一気に、もう冬?
秋はどこ行ったんだっていう気分になってますけれども。
あの、どうぞあったかくして聞いてください。
そうですね、旅に関する本ということで話しましたね。
ね、なかなか行きたいけど行けないっていうね、分かります。
そう、私はね、増田美里さんが好きで、
多分、全部本持ってるんじゃないかなっていう気がしますけど、
その中でも今、今これが結構好きっていう一冊を選ぼうと思ったんですけど、
2冊。
すいません、いつも。
一冊に気にきれなくて。
一冊目は、今日の人生2という。
世界がどんなに変わっても、ということで、
コロナ禍で最後の何ページか付け足された本になるんですけれども、
162ページかな。
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これはね、読書をされる方だったら、
ああ、分かるって思うかもしれないページなんですよね。
で、私もそうだよなって思う。
このページ、今日の人生2っていう本を思い出すときは、
この今日の人生という漫画を思い出していると思います。
だから、これ好きだなあというか、これを思い出したくて読んでるなあっていう感じですね。
この漫画ですね、読書中に好きな一節や言葉を見つけると折り目をつけておくのですが、
それが一番役に立つときって、
うまくいかないことがあり、家に帰っても何もしたくないってあるじゃないですか。
そんな時に折り目のところだけをパラパラっと読むと、
あ、今欲しかった言葉を見つけることができたりするのでした。
というお話になります。
これがですね、あの、
私は結構好きでですね、付箋を貼っているシーンでもありますね。
一冊目、今日の人生2。
世界がどんなに変わっても。
あともう一冊はですね、週末森でという、
あらすじをちょっと読んでみると、
そうだ、田舎で暮らそう。
ある日思い立って森の近くで暮らし始めた翻訳家の早川さんと、
週末ごとにお土産を手に早川さんを訪ねてくる、
経歴日一筋14年の真由美ちゃんと、
旅行代理店勤務の節ちゃん。
畑を耕すことも、ナチュラルライフにはまることもなく、
仲良し3人組がテクテク森を歩く。
働く女性に贈る共感度120%の4コマ漫画ということで。
あの、突然田舎暮らしを始めた早川さん。
翻訳家の早川さんと、そこに訪ねてくる真由美ちゃんと節ちゃんの物語なんですけど、
早川さんはあることがきっかけで急に田舎暮らしを始めるんですよ。
森があるところで、でも、
別に自給自足するわけじゃなくて、
野菜は全国からお取り寄せしたりするし、
料理が好きってわけでもないから、
全然その、サバ寿司とかもお取り寄せしちゃう。
で、大好きなのはお菓子。
真由美ちゃんと節ちゃんが来るたびに持ってくるお土産に毎回楽しみにしている。
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田舎暮らしを楽しみつつ、
自分の仕事は変わらずに翻訳家としてやっていて、
それだけではやっていけないから、
着物の着付けだったり、英語ということで地元の人に教室を開いたりしている。
で、たまに遊びに来る真由美ちゃんと節ちゃんが来たら、
自分の生活リズムを崩して二人に何かをするわけではなくて、
生活の中でお二人も一緒にどうぞみたいな、そんなスタイルなんですよね。
とてもサバサバしてて、なんか無理してない感がすごくいいなって思う本なんですね。
で、早川さんは旅行じゃなくて、移住っていう形で森に住んでるんですけれども、
そういう移住もいいなと思ったりするし、
逆に真由美ちゃんや節ちゃんの立場から、
こういうところに住んでる友達がいたらいいなとか、
旅行でこういうところあったらいいなとか思う。
なんですけど、結局は別に森に行かなくたって、
早川さんのマインドでいれば、どこでだってこんな風にいられるんじゃないかなって、
毎回読んでて思うんですよね。
確かに場所を変えると変わっていく気持ちだったり、
気づくこと、変化は必ずあると思うんですけれども、
そうじゃなくたって、今自分が住んでる半径何キロ圏内でも、
こういう体験ってできなくないんじゃないかなって思ったりする。
そうするとやっぱり自分次第なんだなぁなんて思って、
頑張るも頑張らないも自分次第だし、何かにこだわるのも、
こだわらずに手を離すのも自分次第なんだなって。
まさにそういうことに気づいていくのが、早川さんの森のうちから帰っていって、
都会の生活に戻った時のまゆみちゃんとかせっちゃんがそんな風に思ったりするんですよ。
だからこの生活偉ましいなぁとか思うと同時に、
今自分が住んでいるところでもできることはある、
そういう大切なことに気づかせてくれる本なのかなと思います。
あとは何といっても3人の関係性がいいですよね。
ゆるくつかず離れず気を使うこともないし、
かといってガンガン踏み込んでいくっていうこともない。
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ちょうどいい距離か。
その関係性はとっても羨ましいなぁと思って、
数ある増田美里さんの本の中でも大好きな1冊だし、
今はなんかこれが好きかなって思う1冊ですね。
このレターいただいた方も美里さん読んでいるということで、どうでしょうか。
好きだなぁって思う本ありますか?
それはなぜ好きなんでしょうか。
そんなこともまた聞いてみたいなと思いました。
ということで、今日はレターのお返しということで、
増田美里さんのやっぱり好きだなぁと思う本2冊話してみました。
参考になるかな?ならないのかな?
そうなんだと思っていただければと思います。
ということで、この配信が気に入っていただけたら、
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励みになります。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。