1. ゆうこ|読書ラジオ
  2. 読書ラジオ『キュンとしちゃだ..
2023-11-15 12:43

読書ラジオ『キュンとしちゃだめですか?』益田ミリ🫰

いつも聴いていただきありがとうございます。

⭐︎本紹介
キュンとしちゃだめですか? (文春文庫) https://amzn.asia/d/iGMkpbg
(配信の冒頭部分は本の説明文・あらすじを読み上げています。)

⭐︎自己紹介
https://stand.fm/episodes/63c3432660a5d6684a4fd590

#読書
#読書ラジオ
#読書感想
#益田ミリ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63650fb3b4418c968ddbd7ab
00:05
こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は益田ミリさんの、キュンとしちゃダメですか?という方について話してみようと思います。
胸がドキッとする。何気ない仕草にグッとくる。口元がにやける。なぜか目が離せない。
どこからともなくやってくる。そんな症状をキュンと言います。 女は日夜、様々なシチュエーションでキュンと胸をときめかせているんです。
そんな寄りすぐりのキュンをイラスト&エッセイに書き下ろしの最新キュンも収録。ということで、ミリさんがキュンとした場面を収録した本ということで。
2016年なので7年前の本ですね。文芸春秋に掲載されていたものらしいです。
どんなキュン、まずあれですね、ミリさんのキュンの定義は
身体症状としては胸がドキッとする。何気ない仕草にグッとくる。口元がにやける。なぜか目が離せない。
そんな症状があった人、それはキュンです。ということらしいです。
女性は日夜様々なシチュエーションでキュンと胸をときめかせている。 ミリさんは一体どんなことでキュンとするんだろうって気になるところですけど。
そもそも最近キュンとくる男子っていないよね、と言ってる女友達に会うと不思議でならない。
でも、 だって世界はこんなにもたくさんのキュンで溢れているというのに。
キュンとするのなんて意外と簡単です。 この本を読んでしまったら、もうキュンとしない日中には戻れないかもしれません。
男性のキュンとした仕草というかね、男性の行動にキュンとしたっていうのが書かれてますね。
サラリーマンにキュン。 街中でキュン。
あのセリフにキュン。 そのリアクションにキュン。
サラッとしたキュン。まあいろんなキュンがあるということで。 こんな四六時中キュンキュンしてたら、ちょっと身が持たないんじゃないかなと思ったりしますが。
03:01
まあどうでしょうか。 あの
キュンって必要ですか? 女性ホルモンをある程度活性化させて、刺激し続けた方がいい。
そうするとね、肌とか髪の艶が変わってくるなんて言いますけれども、そのために我々は日夜、ある程度のキュンを摂取するべきであるとも言えなくもないかなと思います。
ミリさんのキュンに共感した部分はですね、読書にキュンという部分ですね。
本を読んでいる男子が素敵に見える。 電車の中で文庫本を読んでいる男子がいるとキュンとする。
それはね、なんかわかるなぁと思いました。 本つながりでいくと、私の場合はあの本屋さんで
本を物色している。 そういう
男性にキュンとくるっていうのはありますね。
特にあの 雑誌のコーナーで、専門雑誌のコーナーでアウトドアとか
なんかサーフィンとか、あの 自分のなんか趣味の雑誌を読んでいる。
もうここ本屋さんですよって言う。 突っ込みたくなるぐらい真剣に立ち読みしている。
その横顔というか真剣な漫才雑誌にはちょっとキュンとすることがあるなぁと思ったり。
あとは図書館とか本屋さんでね、あの よくある新刊の人気コーナーではない
小説のコーナーとか 専門書のコーナーみたいなところで
人がいないあの本棚のコーナーでめちゃくちゃ一生懸命自分の読みたい本を探している。
そんなシーンにはキュンとくるなぁとかあります。 ミリさんはですね、本を読んでいる男子が素敵に見えるのは手に入らないオーラを
醸し出しているからだと思うと書いてあります。 すぐ近くにいるくせに遠い物語の中をうろうろしている。
生身の私はここにいるのよ。 というビームを送ったところで彼らはうつむいたまま恋をしたり刑事になったり、
戦国時代で戦っていたりする。 無理めな男よのーっと。
まあその部分がキュンですという。 憧れの先輩のように見えるキュンですというので、読書をしている男性に対するキュンを解説されています。
06:07
なるほど。 こんな感じでですね、スポーツジム見学にキュンだとか、
漁師力学の男にキュンだとか、 キビキビ歩く人にキュン。もういろんな場面でキュンキュンしているわけですね。
なので、戻ると、キュンとくる男子いないよね、じゃなくて、キュンとするなんて意外と簡単で、もう街中にキュンがあふれている。
そういうささやかなキュンを見つける。 そしてキュンを摂取する。
それをやってみようと、実践したくなるような本ですね。
なぜこの本を話そうと思ったかというと、 先日私は大阪に妹と旅行に行ってまして、
今私は下の子と2人暮らしなので、
一人で留守番するっていうので、一泊留守番をお願いしてたわけです。
で、うちの子は結構絶賛反抗期なのか、
ずっとこんな感じなのかわからないですけど、かなり塩対応なんですね、私にね。
そういうものかなとは思っているんですけど、そんなうちの長男が、
旅先から心配で電話しても、「うーん」とか、何聞いても「うーん」としかこたえない。
じゃあね、ブチッて切るみたいな、そんな感じなんですけど。
旅行から家に帰って部屋の中を見ると、
言ってもないのに洗濯を回して自分で干してたんですよね。
洗濯回したの?って聞いたら、うん、やったよ、みたいな。
その、全然大したことないよっていう。
そんな雰囲気が9割。
1割、言われなくてもやる俺すごくね?みたいな。
1割、ちょっとそういう自己主張が見えてですね、
そんな、なんか、これやっといたらお母さん、たぶんびっくりしてすごいねって絶対言うだろうな。
でもそんなお母さんに俺はいつも通り、別にやっといた大したことないけどぐらいに返すんだろうなとか、
想像しながらやったのかなとか思うと、もうすごくキュンとしました。
09:01
で、うちはリビングが中2階にあるんですけど、
リビングに上がると、食器洗浄機が回ってるんですよね。
食洗回したの?って。
うん、回した。
さらにキュンとしてですね。
で、もともと自分のご飯は自分で作れる人なので、
材料だけ用意しといて、何種類か、すごく簡単なものなんですけどね。
焼き餃子とかラーメンとかね。
買ってあるから、好きなタイミングで好きなもの食べてねって言ってきたんですけど、それをちゃんと自分なりに作って食べてたみたいで。
しかもそれを食洗回したっていう。
キュンとしましたね。
こんなふうにですね、たまに私にもちょっとそういうキュンとする出来事もあるわけですね。
そうすると、なんかちょっと嬉しいし、
いただいたキュンは、返そうかなという気持ちになったりするので、人間関係が良くなっていくような気がしますね。
親子といえど、母親というか親がですね、一方的になんかお世話をするっていうのが、私はあんまり好きじゃないっていうか耐えられないので、
できればお返しをしてほしいと思ったりはするんですね。
でもいざこう、やっといたよっていうキュンをくれると、じゃあ何かこっちにお返ししないといけないかなって思ったりするので、
親子関係にまた、ちょっとその子供の治療対応でね、私的にはちょっとうんざりだなぁと思う日々だったんですけれども、
新しい風が吹いた、そんなキュンの出来事があったので、
まさみりさんの本にそんなのあったなぁと思って、この本をもう一度読み返して感想を話してみました。
皆さんいかがでしょうか。
パートナーとかね、親子じゃなくても、職場でのキュンだとか、友人関係でのキュンだとか、
その辺の道端でのキュンだとか、それこそ動画とかね、インスタとか、映画、ドラマでのキュンっていうのがあると思いますけど、
どんなキュンを受け取っているのでしょうか。
もし、最近キュンないなぁと思う人がいたら、それはあなたが気づいていないだけで、
12:07
世界はキュンにあふれている、ということのようです。
もしよければ、キュンを探してみてください。
ということで今日は、松田みりさんのキュンとしちゃダメですか?という本について話してみました。
この配信が気に入っていただけたら、いいね、コメント、フォローお願いします。励みになります。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
12:43

コメント

スクロール