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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、レターのお返しの回にしたいと思います。ニッツいただきました。読んでみます。
ゆうこさん、こんにちは。少し前になりますが、共感するということに対してのお話ありがとうございました。
私はこれまで、本を読むことの醍醐味の大部分はわかるなぁと共感することでしたので、
ゆうこさんに共感は難しいことで、私はそうでもないということをおっしゃっていて、目から鱗でした。
新たな発見、私は人より共感する能力が高いのかも。そういえば、他の人が聞いていると自慢話の内容でも、
私にとっては面白く聞ける場面がよくあります。
なんでかなぁと考えてみると、三浦詩音さんのエッセイではないですが、人間臭いことが好きなのかもしれません。
ついギャグを言っちゃう、どうでもいいことを考えちゃう、楽していきたいと思っちゃう、ダサくてカッコ悪くなっちゃう、などなど、
社会では真面目で大人として凛としている姿をしていても、家ではヨレヨレのシャツをインして着ているとか、
そういう姿が人間の余白のようで安心するんだと思います。なんだかまとまりのない話ですみません。
ゆうこさんが安心する、ほっとするほどよく気が抜けるなぁと感じる本はありますか?
もしあれば教えてくださると嬉しいです。
ということで、いつもレターありがとうございます。
そう、共感のお話をしましたね。
共感って、あの、
同感に近いような共感と、もうまるで自分がその人になったかのように、同じように感じるっていう共感と、
あの、色、2つぐらいあるかなと思うんですけれども、私はその、
同感に近い方の共感は、
最近は結構できるようになってきていて、本を読んだりしていても、こうやって、
レターをいただいて、そのレターの内容を読んでいても、配信する時も、そういった同感に近い共感っていうのは、
自分でもできているような気がするし、なんか増えてきたなぁと思います。
ただ、私が苦手なのはその、自分がその人になったかのように感じるという方の共感がすごく難しいと思っていて、
人の話を本気で聞く、
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継承ですね、する時にはその共感っていうことがすごく求められるんですけど、それをすごく難しいなと感じています、ということをちょっとね、言葉たらずに説明してしまったような気がしますね。
だから私は、どっちの共感も、
結構難しいと思っているし、自然にはできないタイプかなと自分自身のことを思っていて、
同感の方は、なんかできるようになってきたなぁと思っているのです。
だからね、この方が人より共感する能力が高いのかもって感じられているっていうのは、すごいなと思いますね。
羨ましいですね。
そして人間臭いことが好きっていうのがその秘密かもしれないということで教えていただいて、そういうことかと思いました。
実は私、人間臭いことが結構嫌いかもしれなくて、そうなんです。
だから、なんというかね、そういうところが私の共感に対する苦手意識っていうのをね、
呼び起こしているのかもしれないなと思いましたね。
だからね、余白のようなものを感じて、安心するっていう感覚もすごいなと思ったんですよね。
その余白に気づくということが私はあんまりないかもしれないので、
すごくね、私にはない感覚とか能力をお持ちの方なんじゃないかなと本当にそう思いました。
そんな私でも安心する、ほっとする、程よくに気が抜けるという本あるかなと探してみましたが、
やっぱりね、私にとっては増田美里さんなんですよね。
だから美里さんの感覚も、きっと私にはないんだろうなって、
ないものねだりをして美里さんを呼んでいるのかもしれないなと思いましたね。
最近買った本は、「かわいい見聞録」という増田美里さんのコミックエッセイです。
まずね、かわいいの語源が書いてあってですね。
私たちはかわいいと何かにつけて言ってますよね。
なんか、なんて言って褒めたらいいのかわかんない時とか、どういうリアクションしたらいいかわかんないけどちょっとこう、
上がっている気分を表現しないといけない時って、かわいいって言っとけみたいなありますね。
かわいいの語源になる、「顔は由し」というのは、実は顔を向けていられないほどだ。
要するに気の毒で見ていられないという意味だったんですけれども、
月日は流れ、現代語のかわいいには気の毒や不憫などの意味は含まれなくなったと。
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現代語では、美しさ、子供らしさなどで、いかにも愛らしく感じられる様や、小さい生き物、弱いものに抱く自然感情。
これがかわいいなんですということで、美里さんが教えてくれてます。
そしてこれを入り口に、とりあえず何にでもかわいいと言っている自分の生活を振り返り、ここら辺でかわいい、
本当のかわいいに出会い直してみようと思ったというくだりで始まるコミックエッセイになります。
美里さんならではのね、日常に潜むかわいいを発見していくエッセイなんですけれども、
読んでいてね、なんか、ほっとするというかね、気が抜けていきますね。
なんか頑張らなくていいんだ、みたいなね、そういう気分にさせてくれる、
そういう気分にさせてもらおうと思って読んでいる、という点で大変増田美里さんにはお世話になっているなと思います。
あと、本だけじゃなくてね、映画とか音楽とかでも気が抜けるなぁというものが私にはあって、
映画だとですね、カモメ食堂などの小林さとみさんのシリーズですね、メガネとか、マザーウォーターとか、
はい、小林さとみさんの映画を見ると、
程よく気が抜けていると思いますね。 なんかいつものこう、
ニュートラルな自分に戻っていく感覚がすごくよくわかります。
あとは、星野源ちゃんの曲を聴くとかですね、
結構昔のエピソードとかいうアルバムのあたりはすごく好きです。
あとは、キース・ジャレットのアルバム、ピアノのアルバムを聴いたりもします。
そうやってなんか、自分が脱力している自分になれる、
そういうツールとか、スイッチみたいなものを持っておくっていうのは、私にとっては結構大事なことなのかもしれないなと思いますね。
そんなことに気づかせていただいたレターでした。 いつもありがとうございます。
もう一件いただきました。 はい、もう一件はですね、
ゆうこさんお久しぶりです。 今回の放送すごい聞きやすくて楽しかったです。
ありがとうございます。 で、レターを送ろうって思ってたら、最後のトーク、胸がギューンって、
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仕事の内容もあってドキドキもさせてくるのは、本当配信上手すぎです。
狙ってない。 狙ってないよ。
前々回のライブで、声若いって言われてましたけど、若いどころか可愛いです。
今回も配信ごちそうさまでしたということで、 いや、お粗末さまでした。
ありがとうございます。 仕事ラジオ着任後30日の戦略という配信ですね、もう、
ゴリゴリのお仕事の話をした回にいただきました。 そうですね、私が昇格をして30日間どういうことを一生懸命やったかというのを話した回でしたね。
やっぱり仕事のことになると仕事モードなので、 発散させて話そうというよりかは、収束させて話すという頭が働いていると思うので、
聞きやすいのかもしれませんね。 ただ最後には、疲れた時は誰かに寄りかかりたいみたいなことを話したので、
そのギャップがね、ちょっと面白い回だったのかもしれないなと思います。
面白い。こういうふうに聞いていただけてるんだというのが分かってね、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
そしてね、私の声がね、そうなんです。ライブで、 あの、ゆうこさん声が若いから何歳か分からないですね、というようなことを言われたのかな、確か。
はい、そんなあれがありましたね。40歳です。 可愛い声と言っていただけて嬉しいですけれども、私としてはですね、結構あの、
かすれた声っていうんですか、スモーキーな声の方にすごく憧れる、 憧れる気持ちはありますね。
やしろあきさんみたいにね、えんか歌っていい声の人みたいなね。 そんなふうに慣れたらいいなぁと思うんですけれども、
あんまりアルコールもね、過剰摂取しないもんですから、なかなか声が枯れないなというのがありますね。
はい、ということで、 いつも本当によく聞いていただけてるなというレターをね、くださるので、あの、勉強になります。ありがとうございます。
ということで今日は2件、 レターのお礼とお返しの回でございました。
はい、やっとね、仕事が落ち着きましたので、久しぶりに定時で上がれるような日が、2月に入って、少しずつ出てきました。
また、あの、自分の読みたい本、 こうやってスタイフをちゃんと楽しむ時間、
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今まではね、こう、なんか読んだ分吐き出したいという思いで、こう、
それだけの思いで配信撮っていた、みたいな状況がちょっと続いていたんですよね、実はね。
なんですけど、しっかり味わって、噛み砕いて配信する、みたいなことも、あの、 これからはできるようになればいいかなぁと思っております。
そしてね、また、あの、聞きやすかったですと言ってもらえるような配信ができたらいいなぁと思ってますので、
引き続き聞いていただけると嬉しいです。ということで、 この配信が気に入っていただけたら、いいねやコメント、フォローお願いします。
励みになります。 今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。