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2024-04-04 13:00

仕事ラジオ#野心はないが向上心はある

いつも聴いて頂きありがとうございます😊
野心はないが向上心はある。分不相応だと思ってもオファーもらったら引き受けよう!
向上心だけでいけるとこまで行ってみよう!


#仕事 #キャリア #管理職 #女性管理職
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こんにちは。仕事のあれこれを緩く話すラジオ。この配信では、仕事であったことやちょっとした悩みなど、仕事のあれこれを話します。
隙間時間に聞いてもらえたら嬉しいです。今日のテーマは、向上心はあるが野心はないについてです。
まずですね、言葉の定義をちゃんとしとこうと思って、向上心とは、今よりさらに良くしていきたい、もっともっと自分が成長していきたいと思っている意志、気持ち。
野心はですね、自分の中に大きな望みを抱いている。今の自分では手に入れられないが、さらにここまで到達して、こういった成果を得たい、望みを叶えたいと思っている気持ち、という定義をします。
野心と向上心。私はそういう点で言うと、野心がないんですね。なので、今までこのポジションまで上がって、こういうことを実現させたいと思ったことがないんですね。
ただ、向上心はある。今日の自分より常に明日の自分は良くなっていたい、なんてことを思うので、最善志向とも言いますが、割とそういう努力を続けていける人間なんですよ。
勤勉ではないかもしれないが、どうやったらもっとこういうことができるようになるかとか、どうやったらもっとみんなが働きやすくなるかという、今よりさらに良くしていきたいとか、自分が成長していきたい、そんなことは結構思うんですよね。
そうなると、会社の中でどういうことが起きるかというと、ライバルがいないと、気づくと一番最善心に立っていたり、一番目立っている可能性があるんですね。
そうなりたいと思ってやってなくても、気づくとみんなに後ろから押されちゃってるみたいな、気づくとマイク握っちゃってるみたいな、自分が資金なきゃとかね。
気づくと腹くくって、じゃあそれ私がやりますって手を挙げちゃってるみたいな、そういうことをやると目立ってしまうんですね。
なので、自分ではそういう意志がなくても、つまり野心がなくてもポジションが上がっていってしまうということになります。
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これ何が起きるかというとですね、そういう人が多いんですね、会社の中に。
俺は部長になってこういうことをやるんだ、今は課長だからできないけど部長になってこういう裁量を使ってこういう戦略を実行していきたいんだ、みたいな人がいないんですね。
みんな私のように気づいたらここまで来ちゃった人が到達したポジションで、どうしようどうしようと思って一生懸命組織を動かしている、そんな会社多いんじゃないかなと思います。
もう一つ野心があったとて、会社の中で部長まで上がって大きな裁量を使って何かをやっていきたいと思う人もいっていると思うんですけど、
そういう人が今は独立したり、独立して起業したり、フリーランスになったり、そういう活躍の仕方が結構目立っている時代なんじゃないかなと思うんですよね。
そうするとどの会社にもそういう野心を持った人がいなくなるっていうことがありますね。
みんな周りを見ながら、誰かやってくれる人がいたらもう今すぐでも変わりたいと。
偉大なるリーダーが現れたら全然2番手でも3番手でも全然いいんだけどなと思いながら、1番手を張っている人結構いるんじゃないかなと思うんですよね。
ずっとそういうことを私自身がこれでいいのかなと思いながら、自分に対してこんな野心も何もないし、野心がない、つまり待望を抱いていないと。
大きなビジョンを持っていない自分が文不走なポストについちゃってるんじゃないかという悩みではないですけどね。
これでいいのかなっていう思いがずっとあったわけです。今もあると。
ただ他に成り手がなくて評価を受けているのであれば、きっとやってやれないことはないんだろうなと思いながらやっている。
やっているうちにポジションが上がっていけば上がっていくほど仕事の難易度も上がるし、そうすることで自分の向上心がどんどんかき立てられていくんですね。
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難易度が高い仕事を任されれば任されるほどやってやろうって思ってしまうし、努力するから大体のことはできてしまうし。
そうするとまた野心がないのに向上心だけでポストが上がってしまうと。
これも本当このままでいいのかなっていうのをずっと思いながらやってるんですね。
答えがないわけです。
結果、私が今40歳なんですけれども、これから先10年ぐらいそういった働き方、仕事の関わり方をしていって、その結果自分が率いてきた組織がどうなっているか。
少しでもいい方向に前進していればいいなと思うし。
野心がある人だったらここまで到達したいってセットで考えるんでしょうけれども、そういう考えを持たない私がこれから10年やってきた結果、どうなるのかっていうのが自分自身すごく不安ではあるわけですね。
逆に実証実験みたいなことでね、必ず結果が出るわけですから。
これでもいけるんだとなるかもしれないし、やっぱりダメだったね。
やっぱりそういうビジョンとか待望がない人がなっちゃいけなかったんだねって、そういう結果が出るかなと思ったりしてます。
そういうことを考えると、やってみてもいいのかなと。
ダメなら外されるだろうし、そうじゃない限りは自分のスタンスでやっていくといけるところまでいけばいいんじゃないかと。
最近はそういう開き直り方をしているんですね。
なので、特に今は女性活躍というキーワードで、管理職に引き上げられる女性、昔より増えると思うんですね。
私なんかが本当にこんな責任あるポジションを務まるんだろうかって思う人の方が多いんだと思うんですよね。
でも、いろんな視点から認められてそのポストを任命されているわけなので、できない人をポストにつけないんですね、会社は。
任命責任というのが発生するので、絶対ダメだっていう人はまずそのポストに任命されない。
任命されたからには、100点じゃないかもしれないけど、伸びしろえの期待値も含めて、その人ができるんじゃないか、やってくれるんじゃないか、こういう良い影響を会社に与えてくれるんじゃないかっていう期待値とかで任命されている。
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だからね、もし迷っている人がいて、野心がないからフリーランスになったり起業したりっていうのも考えてない会社でやっていくということなんであれば、そのオーハーは受けた方がいいんじゃないかなと、私は思います。
まあそうですね。
これが今日私が言いたいことですね。
で、なんでこんなこと言っているかというと、今日評価面談がありまして、今私の直属の上司は役員になるので、役員から評価フィードバックされるという初めての経験をしてきたんですけれども、
元々フランクな上司なので、あんまり緊張はしていなかったんですが、やっぱりいつも通りフランクに話してくれて、率直に自分自身はこう思ってやってるんだよとか、私が、あなたがそう思っていることは別におかしくないよ、自分自身もそうだよというふうに言ってくれて、
結構偉大な役員なので、この人もそんなこと思うんだっていうね、私のところまで目線を下げて話してくれたんだとは思うんですけど、そういうちょっと上司からの発言にすごくこう感じたというか、染みた部分があったので、今日この配信を撮ってみようかなと思いました。
いろんな考え方はあるし、その人が上昇していきたい動機の部分、あとはそもそもの素質、それぞれあると思うんですよね。
で、それはその人なりのやり方で向上させていけばいい、もしくは待望を実現させていけばいい、そうじゃなくて現状維持でもそれはそれでいいと思うんですよね。
私なんかって思うことも別に間違いじゃないんだけど、そういう前提においても、もしオファーが来たんであれば、それを一回受けてみる。それが今日私が言いたいことなのかなと。
実体験を元にですね、話してみました。女性管理職、お子さんが小さかったりね、これから出産を予定しているとかね、別にそんな仕事に対する強い思い入れもないのにとかね、いろんな境遇の中でオファーをもらって戸惑ってる人いると思うんですよね。
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その会社にまだいようと思うなら、そのオファーは受けてみよう。そんな風に私は思いますね。ということで今日は、向上心と野心について話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
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