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今日も一日ありがとうございました。
この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、 建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。
よろしくお願いします。
今日は、ごめんなさい、裏返った。
AIけいすけBotの機能紹介
今日は、AIけいすけBotのSlack版を 作っていますという話の続きをしたいと思います。
これは、昨日、第1話をお話ししたんですけども、 その第2話のお話です。
ちょっと振り返りのために、 AIけいすけBotって何なのかというと、
これは、けいすけさんという、 今はAI漫画家を名乗っている、
もともとプログラミングとかめっちゃできる ITエンジニアの方なんですけども、
その人が作ったDiscordBotになります。
Discordっていうのは、チャットアプリですね。 チャットアプリの中で動くBotを、
AIけいすけBotというのが作りました。
それ、どういう機能があるのかというと、 自分がメモるんですよね。
殴り書きするんですよ。
例えばですけど、今日は衆議院選挙ですねとか、 衆議院、参議院、どっちだっけ。
どっちでもいいんですけど、 今日は衆議院選挙ですね、みたいなことを
Discord上で自分で書き込むと、 その機能が呼び出されて、
その機能の一つのボタン、 とある一つのボタンを押すと、
衆議院選挙にまつわる、書いたコメントにまつわる Xの投稿記事を作ってくれるというのが、
まず一つ目の機能があります。
二つ目の機能としては、もうちょっと Xの百何十文字じゃなくて、
もうちょっと500文字とか1000文字ぐらいの記事、
衆議院選挙に関する記事を作ってくれる っていうのが二つ目の機能。
三つ目はメモですね、メモ。
衆議院選挙です、みたいな抽象的な、 あんまり具体性のない雑多な書き込みから、
ちゃんと整理された衆議院選挙は、 4年に一度行われるみたいな、
そんなような雑多な情報から、ちゃんと整理された メモにしてくれるっていうのが三つ目の機能。
四つ目の機能は書き込まれたことについて 教えてくれると。
衆議院選挙は4年に一度で、何とかかんとかで 参議院も行ってみたいな、
そういう感じでヒレレと代表があってみたいな、 わかんないですけど、
そういったことを教えてくれる機能っていうのが四つ目。
五つ目は、これケース系 AIBotのオリジナルというか、
あれなんですけども、音声をアップロードして、 それでポチって押したら、
それを文字起こししてくれるっていうのも 機能の一つとしてあります。
そんな多機能な機能ですね。
要はディスコード上で自分が何か書き込んだりとか、 メモったりとかしたことに対して、
それをただのメモに終わらせずに、 ちゃんと持って情報として蓄積したり、
情報として発信したりするようにできる。
そういった機能を持つディスコードBotっていうのが AIケース系Botと呼ばれているものになります。
それがありつつ、僕もそれ使ったことがあって、 すごいめっちゃいい機能だなと思っていたんですけども、
Slack版の開発と公開予定
なんとそれを真似して自分用のやつを 作り始めた人がいたんですよね。
要はそれを使う側じゃなくて、 それを真似して作るという人が現れました。
それはウミノさんっていう、 これはAIのインフルエンサーの方なんですけども、
ウミノさんという方がいて、 その方はそのAI系スケボットはソースコードが、
コードの中身、プログラミングコードの中身が 公開されているので、
その公開されている中身を元に、 自分で使いたいから自分用に作ってみたいな感じで、
AIに支持させて自分用のものを作ってしまった人なんですよね、 ウミノさんというのは。
自分のものを作りましたっていうノートを作っていて、 私はそのノートを見て、
自分で作れんだと思って、それで思い立ったのが、 今日のタイトルにもある
AI系スケボットのスラック版を作ります、 作ってますということになります。
AI系スケボットはもともとDiscordというチャットアプリの用に 作られたものなんですけども、
これスラックバージョンもできるんじゃないかと思って、 僕はAIにこのボットのコードを真似して、
スラックバージョンを作ってくださいというふうに 指示を出して、そこから始まって、
いろいろ手順を踏んでやっていって、 ようやくそれなりに形になったところまでが今日来ました。
昨日は先ほどいくつか機能があるって言いましたけど、
一つの機能、そのうちの一つの機能をスラック上で動くっていう、 そういったところまでが機能の成果だったんですけども、
今日は全ての機能を実装することができて、 ちゃんと動きました。
結構感動ですね。
そこには一つちょっとハードルがあって、 AIツールを呼び出して、
そのボットの中でAIツールを呼び出して、 AIの機能を使うっていうそこがあるんですよね。
そこがちょっとワンステップあって、 巷で言うAPIとか呼ばれるものなんですけども、
そのAPIを使ってそのAIの機能を呼び出すっていう、 そこがちょっとワンステップあって、
そこで接続がうまくいかなくて、 ちょっと手こずったんですけども、
そこ以外はあんまり手こずらずに、すんなりいけました。
という感じで、私が作ったというか、 AI系スケボットが作ってるんですけど、
先ほど言ったようにXの投稿を作るっていうのについても、 裏でAIが作って、AIが作文してくれるんですよね。
千文字ぐらいの記事を作るっていうのも、 AIが裏で動いて千文字の記事を作ってくれるんですよね。
そんな感じのツールを私も作ることができました、 というお話です。
今日はそこまでできたんですけども、
次何をするかっていうのをお話ししていきたいと思います。
次何をするかなんですけども、 まず1ステップ目としては公開しようと思ってます。
いっぱい一般公開ですね、一般公開。
これどういうことかっていうと、 今は全ての機能を使えるようになったんですけども、
まだ私のパソコンの中でしかないんですよね、これ。
要は他の人が使えないんですよね。 当然私のパソコンの中にあるわけですから、
他の人が私のパソコンに入るわけないので 使えないんですよね。
これをネット上に公開して、 誰でも使えるようにしようと思っています。
ここに結構一つのハードルがあります。
本家のAIケース系Botは公開されているんですけども、
無料枠と有料枠っていうのがあって、 無料枠で使いたい人は
ちょっと機能の低いAIっていうのが使われていて、
機能制限と公開のハードル
なおかつ1日の回数制限が設けられています。
っていうような機能を設けたり、 あとは有料枠っていうのをつけて、
それで当然お金を支払った人に対しては無制限で、
AIの裏で動いてるAIもちょっと グレードの高いAIを使っていますっていう
有料枠っていうのがあるんですけども、 こういう差をつけたりしているんですよね。
私の場合、有料とかするかどうかはちょっと置いといて、
そういった制限ですね。 少なくとも制限はかけようかなと思っているので、
制限をかけるっていう機能を追加するっていうのが まず一つのハードルかなと思っています。
あとは、これは公開するっていうところと制限をかけるっていう
2つのハードルがあるなというふうに思っています。
大体公開するのイメージはついているので、
一つ目のハードルはすぐ超えられるかなと思うんですけども、
機能をつける回数制限とか、そこが進んだりできるかどうかっていうのは
ちょっとかけかなというふうに思っています。
これで一般公開ができますと、これがステップ1ですね。
ステップ2は、そもそも今回のツールっていうのは 自分だけで使うようなことを想定しているので、
今回のツールだけ見たら 一般公開する必要はないんですよね。
じゃあ一般公開する狙いは何なのかっていうと、
次のスラックボットを作るっていうのが 次のステップとして私は考えていることになります。
今回のを通じてスラックのボットを作るっていう 手順っていうのを理解したので、
あとは一般公開するとか、そこに課金機能をつけるとか、制限をかけるとか、
Slackボットの市場と目的
そういったものまでマスターすれば、ステップ1ですよね。
ステップ1のところまでマスターすれば 一通りのスラックボットを作るっていうスキルが身につくんですよね。
じゃあステップ2は何するかっていうと、
その他のスラックボットを作るっていうのを やりたいなと思っています。
そもそも何で私がスラックを作ってるのか。
本家のAI形式ボットは Discordというチャットツールなんですよね。
私が作っているのはスラックという また別のチャットツールなんですけど、
何でスラックなのかというと、
単純に会社のパソコンで Discordが使えないからなんですよね。
そもそも私がこの機能、形式ボットを 使っていいなと思ったのは、
会社の業務としてこの機能が使えたら いいなと思ったんですよね。
それ使いたいなと思ったんですよね。
でもやっぱり形式ボットは Discordしかできないから、
会社はセキュリティーの関係から Discordを使えないんで、
ダメだなって思ったんですけども、
一方で会社のパソコンでもスラックは使えるので、
じゃあ自分用にスラック用のツールを作っちゃおうと、
真似して作っちゃおうと思ったのが発端です。
なので自分用にまずこのスラックのツールを 作るっていうのがあります。
一方で一般のビジネスマンで見るとどうなるかというと、
おそらく一般の会社員とかビジネスマンは
Discordを使っている人が多いのか、
スラックを使っている人が多いのかというと、
断然スラックを使っている人の方が多いと思っています。
多分これは調査すれば一目瞭然だと思うんですけども、
スラック人口の方がビジネスという観点では多いんですよね。
なのでDiscordボットを作りましたと、
例えばお金を付けて売り出しますといった場合のインパクトと、
スラックボットを作りました。
これをお金を付けて売り出しますといった時のインパクトとでは、
スラックの方が段違いに大きいと私は思っています。
なので結果的にスラックボットを作ったんですけども、
Discordが作れなくてスラックボットを作ったんですけども、
結果的には今後自分がスラックボットを作って、
それを無料で配るでもいいんですけど、
有料で配るでもいいんですけど、
どちらにせよ市場が大きいなと、
スラックの方が市場が大きいなというふうに思っています。
なのでここはわりと狙えるんじゃないかなというふうに
個人的には思っています。
これがステップ2の話です。今後の話ですね。
なので目的の目標としてはステップ1の公開して回数制限作るとか、
有料機能を作るとか課金機能を作るとか、
そういったところにまで手を伸ばしたいなというふうに思っています。
ということで今日はAIケースケボットのスラックバージョンを作っている
というものの2回目の放送になりました。
気になる方は昨日の放送はその1回目、
初手の部分をお話していますので、
興味あったらそちらも聞いてもらえたらと思っています。
ということで今日はお疲れ様でした。またね。バイバイ。