2025-07-04 14:39

#376 【会社員必聴】VBAコードを使ってパワポのスライドを作る!

#AI活用 #スライド生成AI #パワポ作成術

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61472cee9ccb419e5f4f30fb

サマリー

このエピソードでは、VBAコードを活用してPowerPointのスライドを自動生成する方法が解説されています。また、AIツールの認知度や使用状況、会社内でのAIツールの活用についても言及されています。さらに、AIの進化により、複雑なコードも簡単に記述できるようになり、効率的なスライド作成が可能になっています。

VBAコードによるスライド自動生成
今日も1日ありがとうございました。
この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、VBAコードでパワポのスライドを自動作成するというお話をしたいと思います。
VBAコードでパワポのスライドを自動作成するですね。よろしくお願いします。
今日は、AIの話になります。よろしくお願いします。
今日の結論としては、VBAコードというプログラミングコードをAIに書かせて、それをパワポに貼り付けて実行すれば、スライドが自動で作成できますよという話になります。
この話は、わりと低級ですね。レベルの低い話だなと思いつつ、一定の需要があるんじゃないかなと思ったので、お話しさせていただきました。
というのも、スライドを生成するという、スライドの自動作成みたいな、そういう分野でAIって言ったら、本当にAIのスライド生成AIみたいなのがあって、
代表的なのがガンマとか、あとはフェロとか、ジェンスパークとか、そういったものはスライドを自動で生成してくれるという、そういったAIがあります。
これはマジで使えるので、使いこなせる人は使いこなせた方がいいと思っています。
じゃあ、なぜパワポでVBAコードを書かせて、それでパワポですね、マイクロソフトのパワポでスライドを作るという方法をわざわざ説明するのかというと、
先ほど言ったAIスライドツールですね、スライド生成AI、先ほど名前挙げましたけど、ガンマ、フェロ、ジェンスパーク、これ知ってる人どれぐらいいますかね。
この放送を聞いてる方であれば、知ってそうなリテラシーの方が多いと思うんですけど、
例えば周りの皆さんがお勤めの会社であったり、周りの人で今のジェンスパーク、ガンマ、フェロ、この辺りのAIツールを知ってる人どれぐらいいますかね。
っていうと、あんまり知らないんじゃないかなと思います。
要は、世の中一般的に知られているAIツールっていうのは、例えばチャットGPTとか、クロードとか、あとジェミナイ、グーグルジェミナイぐらいはわりとメジャーなAIなので、みんな知ってるかなというふうに思ってるんですけども、
先ほど言ったようなスライド生成AIっていうのはあんまり知られてないんじゃないかなと思います。
これはどういうことなのかっていうと、一会社単位で見たときに会社としてガンマとかフェロとかジェンスパークを使っていいですよって許可している会社って少ないと思うんですよね。
なぜなら認知度が低いから。認知度が低いってことはセキュリティとかそういったものの検証っていうのが十分になされていない。
なので会社、特に大きな会社ですね。大きな会社としてはそれらを使うのを躊躇しているっていうのが現状あるのかなと思ってます。
一方で、今もう本当に市民権を得たチャットGPTとか、あとはグーグルのジェミナイとか、クロードとかパワプリキシティぐらいまでだったら、わりとメジャーな有名なAIツールになりますので、
そのあたりはセキュリティの調査とかちゃんとして会社がしたりとか、あとは外部の機関がそういった調査をした結果っていうのが出回っていると思うので、
そういったのを考慮して会社としてこれは安全なAIツールだなっていって、そういったメジャーなやつは使うっていう判断がされている気がします。
一方でそういったスライド生成AIなんかはまだそこまで上がりきれてないので、そういった会社としてオフィシャルに使っていいですよと、
このAIツール、AIサービスは使っていいですよって言われていない現状があるのかなというふうに思っています。
うちの会社も全く同じで、うちの会社はチャットGPTすら使えない会社なんですけども、もちろんガンマとかエフェローとか、
そういった既存のスライド生成AIっていうのは使えない状況にあります。
一方でうちの会社なんかは社内でクロードの元を使って社内だけのAIチャットボットっていうのを作っています。
この裏ではクロードの4ですね、ソネット4とかオーバス4っていうのが動いているのがあるんですけど、
それは使えるといったような状況になります。
そんな中でどうやってスライドを作るのかって考え出した結果が今日のお話になります。
ちょっと前置きが長くなっちゃったんですけども、
要は何も考えなければ本当に自由にAI使える環境であれば、
じゃあAIを使ってスライドを自動生成しようって言ったら、先ほどのツールですね、ガンマとかエフェローとか、
Gensparkを使えばいいんですよね。
もうそれを使うしかないんですよね、ほぼ一択パワポなんか使いませんみたいな、そうなんですよね。
ただそれを会社で使えない環境が結構あるなというふうに私の中では思っています。
じゃあその中でもスライドを自動生成したいっていうニーズが少なからずあると思うので、
そういったニーズに応えるために導き出した答えっていうのが一つの答えですね、答えの一つ。
というのが今日言うVBAコードを書かせて、それをパワポに貼り付けて自動作成するというものになります。
AIツールと会社の利用状況
ここから本題なんですけども、VBAコードって言うと何が浮かべられると言うと、
一番有名なのはExcelですね、Excelのマクロとかマクロマクロとか言われているものですよね。
要はExcelを自動化する、Excelの操作とかExcelの計算とかを自動化させる行為っていうのをマクロとか呼びますけども、
その裏で動いているプログラミングがVBAコードと呼ばれるものになります。
このVBAコードはマイクロソフトオフィスの製品であれば多分どれでも付いているものなので、
ワードとかパワポにもこのVBAコードっていうのが付いていて、
VBAコードでワードを動かすとかVBAコードでパワポを動かすっていうことができます。
一方でExcelとかだったら本当に数値を計算したりとか表を作ったりとかそういったニーズがあるので、
結構プログラミングとの相性が非常に強いと思うんですよね。
なのでプログラミング、要はVBAコードを使ってExcelを自動化するっていうのが非常にマッチしている分野だと思うんですよね、Excelは。
一方でパワポでスライドを作るっていう行為に関してはどうなのかっていうと、
もう完全にマウスで図形をいじったりとか要はUI上で手動でパワポを作る、スライドを作るっていう方が
プログラミングでコードを書いてここにこうやって配置してこの図形でこの図形の大きさはいくつでみたいな、
全部プログラミングで書いてそんな配置していくっていうのは全くの不合理なわけですよね、今までは。
なのでパワポでVBAを使ってスライド作成を自動化するっていう技術的には当然可能なんですけども、
そういった発想が全く今までなかった気がするんですよね。
本当の一部の何かのちょっと本当に想像つかないですけども何かのニーズがあってVBAを使うっていうニーズがあったとしても、
普通にパワポを作ろうって思ったらVBAじゃなくて普通に手でゴリゴリ動かした方が絶対に効率的なんですよね。
っていうのがあるのでVBAはパワポにVBAを使うっていうのは全く頑丈にないっていうのが今までの動向だったのかなと思っています。
VBAの進化とPowerPoint作成
その世界が一変しまして、それがAIによるコーディングですね、プログラミングコードを書かせるっていう技術が、
能力ですね、能力が飛躍的に1年とか半年とかで飛躍的に向上したので、
そんなに面倒くさいVBAを書く、面倒くさいVBAを書いてパワポを作るっていう行為が、
面倒くさいコードを書くっていうのが本当に楽にAIを使って、
AIの能力向上によって楽になったので、その面倒くさいコードでもすごい書けるようになると。
なのでその結果VBAでパワポを作るっていう選択肢が今になって初めて生まれたぐらいの感じで出来上がったわけなんですよね。
結構書けるんだろうなと思って、実際にやってみた感想を最後に言おうと思います。
正直言うとどんぐらいだろうな。
例えばフェロとかジェンスパークとかで作るよりも良くて60点ぐらいの完成度が、
今のVBAでのパワポ、VBAを使ったパワポでスライドを作成するっていうのの能力の限界かなと思っています。
結構プロンプトをVBAコードを作るためのプロンプトですね。
こういったVBAコードを作成してくださいみたいなデザインはこんな感じでみたいな、
そういったプロンプトを結構工夫して割と工夫したプロンプトを作ってVBAコードを書かせても、
まだそんなに良い感じのパワポには仕上がらないっていうのが正直な感想です。
たぶん60点といっても本当に単純な四角で囲われたブロックが3つ並んでいて、
色も視認性が高くてフォントもちゃんとなってるぐらいのレイアウトとかには実現できるので、
そんなにレベルが要求されないようなパワポを作るだけだったら結構使えるんじゃないかなというふうに思っています。
なので目が超えて、今ガンマとかフェロとかジェンスパークで作るスライドのクオリティが高すぎて、
そっちに目が超えてる人に対しては60点ならなって思うかもしれないんですけども、
普通のただただ自分の言いたいことを淡々と伝えるようなスライドの作成だけであれば、
こんな使えるクオリティぐらいにはなっているのかなというふうに思っています。
そういう意味ではフェロとか使えない会社環境のパソコンにおいてそういうのを使う、
フェロは使えないけどGPTは使えるとかフェロは使えないけどクロードは使えるとか、
そういった環境においてはこのVBAでパワポでスライドを作るという選択肢はあり得るのかなというふうに思っています。
たぶんもっと進めば私が今試したのはクロードオーパス4ですね。
HTMLとPowerPointの比較
クロード4オーパスかな。オーパス4かな。
最新のクロードの一番頭がいいモデルでVBAを書かせた結果が今の60点。
なのでこれがもうちょっと進んでいけばオーパス4.5ぐらいになれば
もうちょっと綺麗な割とデザインチックなスライドも作れるようになるのかなというふうに思っています。
そうですね。
最後にこれの大体案になるスライドの作り方をお伝えしておくと
単純にHTMLでスライドを作るというのは一つ大体案としてあるのかなというふうに思っています。
要はホームページの1枚を作るような感覚ですね。
それをただ単にその1枚を16対9の横長にしてそれで1枚作って
ページ送り機能を作って2枚目3枚目4枚目と作っていく。
こんな感じで要はHTMLのホームページを作っていくような感じで
レイアウトとか色とかフォントとかを決めて
それをもってスライドとするというやり方は大体案としてあるのかなというふうに思っています。
ただHTMLで作ると編集があんまり効かないんですね。
要は文字とか間違っちゃったりとか
あとはちょっとこの単語を付け加えたいなってなった時に
HTMLになっちゃうとそれができないので
編集性が悪いっていうのがPowerPointよりも
HTMLの方が劣る点かなと思っています。
そういう点ではやっぱりHTMLで書くという選択肢よりかは
このPowerPointで作るっていう選択肢を極めていく方が
会社員のPowerPoint作成術としては可能性があるのかなという風に個人的には思っています。
なのでこれからもこのVBAを使ってPowerPointを作るっていうのは
少しだけちょっとウォッチしながら
もうちょっとAIの頭が良くなったらまた試して
今60点ですけど70点いくのか80点いくのかっていうのを
ちょっと試しながらやっていきたいと思います。
そんな試した結果っていうのもこのスタイフの放送で
シェアできたらなというふうに思っています。
ということで今日の話は以上となります。
今日はVBAコードを使ってPowerPointのスライドを作る
というお話をさせていただきました。
これは一般的には定級なスキルというかやり方なんですけども
会社員にとっては割とこの道しかないな、このやり方しかないな
っていうような選択肢だと私は思っています。
のでこのやり方はもうちょっと追求していきたいなと思ってます。
ということで今日はお疲れ様でした。
またねバイバイ。
14:39

コメント

スクロール