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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、
ドキドキ建築の話、最近はAIの話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、本当に本当に小さなAI活用の話、というお話をしたいと思います。
簡単に言うと、AI活用しました、というお話なんですけども、
普通にバリバリ本当にガチで使っている人からしたら、取るに足らない、本当に本当に小さい活用なんですけども、
自分の中では非常に大事な一歩、一歩目は踏み出していたと思っているので、大事な二歩目ぐらいかなというふうに思っているので、
ちょっとこの場でお話ししたいと思います。
今日ですね、普段の業務を行っている上で、2個AIツールを作りました。
AIによる業務改善ツールみたいな、そんな位置づけですね。
こうやって言うと、めっちゃすごいものの開発を作ったんじゃないかと思われるんですけども、
冒頭申し上げた通り、本当に本当に小さな取るに足らないツールになりますが、
ちょっとここで説明します。これ誰でも作れると思います。
まず、私は普段建築の設計業務を行っていて、ほぼデスクワークですね、パソコン作業になります。
パソコン作業をして打ち合わせして、ウェブ会議の打ち合わせして、またパソコン作業をしてみたいな、
それで1日が過ぎるみたいな、そんな感じの作業をしています。
そこで使える2つのAIツールを紹介、紹介というか今日作ったものをお話ししようかなと思います。
1つ目は、これは全てクロードですね、クロードのプロジェクト機能というものを使っています。
おそらくこれは有料の人じゃないと使えない気がするんですけども、無料の人も使えないのかな、分かんないですけど、
多分クロードの有料の課金してる人しか使えない機能かなと思ってます。
ちょっとそれを前提にお話しします。
たぶんこの同じような機能はChatGPTのGPTsかな、でも同じようなことができますし、
パープレキシティも同じような機能があると聞いています。
私のバイクロードを使いました。
1つ目は日本語を直してくれる君というのを作りました。
これはどういうものかというと、日本語を入力したら、
その使い方、日本語の使い方が間違っているか合っているかどうかを判定してくれる。
間違っていた場合、正しい言い回しを提案してくれるというやつです。
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これ実際に僕が今日遭遇して、この使い方合っているのかなと思って、
普通だったらGoogleの使い方みたいな感じでGoogleなんですけど、
これAIに判定させて、正しい答えを出すやつを作ればいいじゃんと思ったんですね。
具体的なワードを言うと、機遊に終わるという。
機遊ですね、機遊。漢字が説明できないんですけど機遊ですね。
マイナスなことを想定していたんだけども、
そのマイナスなことは実際起こらずに目立たし何もなかったね、で終わることを機遊に終わるって言うんですけども、
私機遊って結構使うんですけども、機遊を使ったに終わるとか、で終わるとか、が終わるとか、
ちょっとどうだったっけなみたいな、そんな風に思っちゃったんですよね。
機遊に終わるっていう単語使い方が合ってるかどうか、ちょっと不安でメール送るときだったんですけども、
それを送る前にちょっとこれ使い方合ってるかなって確かめようとしたんですね。
で、ググらずにこのツールを作ろうと思いました。
作り方としては、プロジェクト機能ってそもそもどういうものかっていうと、
あらかじめプロンプトを入力しておけば、何とか押してくださいとか、何とか押してくださいみたいな、
何々について教えてくださいみたいなプロンプトを入力しておけば、
こっちがプロンプトを、そのプロンプトはもう打たずに、
本当にクリティカルな入力だけで、入力を押してポチって押すだけで、
そのプロンプトを裏で設定した、あらかじめ設定してあったプロンプトが動いてくれて、
入力が簡易な入力だけで、そのプロンプト通りの出力が返ってくるというものになります。
なのでそのプロジェクト機能のあらかじめプロンプトを入力しておくところに、
このような文章を入れました。
まず一つ目は、入力した日本語について使い方が正しいか、正しくないかを回答してください。
というのが①ですね。
②で、正しい場合はその単語を用いた例文を作成してください。
これが2個目の指示ですね。
3個目の指示は、正しくない場合は正しい言い回しを提案してください。
そしてその提案した言い回しを使った例文を3つ作成してください。
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この3つの指示ですね。
1つ目は、この入力した日本語が正しいかどうかを判定してください。
これ1つ目。
2つ目の指示は、正しい場合はその単語を使った例文を3つ作成してください。
これが2つ目の指示。
3つ目は、正しくない場合、正しい日本語を提案してください。
そしてその提案した日本語を用いた例文を3つ書いてください。
これをプロジェクト機能のあらかじめ入力するプロンプトに入力しておけば、
それを1回設定してしまえば、
あとはそのプロジェクト機能の日本語を選択して、
あとは起用に終わるという単語だけをテキスト欄に入力してポチッと押せば、
起用に終わるという使い方は正しいですと。
例文を3つ、何ちゃらかんちゃらは起用に終わったみたいな例文を3つ返してくれます。
例えば起用で終わるって入力した場合、これ使い方間違ってるんですね。
起用で終わる。
そうするとクロードの回答としては起用で終わるは間違っています。
正しい使い方は起用に終わるだと思います。
起用に終わるの例文は3つこんな感じです。
間違った場合も正しいものをちゃんと返してくれるというツールが出来上がりました。
私も普段、おそらく割と多くの人がメールとかを打つときに、
この日本語の使い方あってんだろうとか、
敬語の使い方あってんだろうみたいな、
多分思ったことある人いると思うんですよね。
当然それはGoogleですよね。
Googleと同じ悩みを持っている人がいるから、
それを解説したブログとかも出てきて、
それでそうなんだなっていうのは分かる。
でもこれの役割をクロードにAIにやらせてしまうと、
もう対話形式で起用に終わるってポチって入力したら、
起用に終わるは使い方OKですという風に返ってくると。
そんなツールを作りました。
これ結構自分的には役立つなと思ってます。
2つ目は今1つ目のやつ聞いて、
そんなことかって思った方いるかと思うんですけど、
2つ目もそんぐらいの程度のレベルです。
2つ目は画像認識して文字起こししてくれるクンですね。
これは結構このプロジェクト機能を使わなくても
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割とやってくれるんですけども、
要はスクショとか撮った画像に文字が書いてあると思うんですけども、
その文字を文字起こししてくれる、テキストにしてくれるっていう機能になります。
結構僕業務でよくあるのが何かしらの資料に書いてある文字を
そのままタイピングして打つっていうのが結構あるんですね。
当然ドラッグしてそこ選択してコピペできるものは
当然ドラッグしてコピペするんですけども、
PC上でテキスト化されてない文字っていうのは結構あって、
例えばスキャンした文字とかですね。
そういうのをテキスト化したい場合は
ほとんど手で打つしかなかったんですよね、今までは。
でもこのツールを使うことでそこをスクショで画面キャプチャー撮って
その画像をクロードにポンと放り込めば
それをテキスト化してくれると。
そんなものを作りました。
プロンプトはさっきと比べるとめっちゃ簡単で
画像にある文字をテキスト化してくださいとか
あと何だろうな、それぐらいかな、確か。
もう1,2個なんか付け加えた気がしますけども、根幹はそれです。
プロジェクト機能のあらかじめのプロンプトに入れてしまえば
テキストも何も書かずに画像をアップロードして
エンターを押すとその画像に書いてある文字をテキスト化してくれると
そういったものになります。
これは1個目に比べると用途は限定されるんですけども
それでも結構文字数が多いものをテキスト化したい場合は
結構使えるんじゃないかなというふうに思ってます。
ただ結構画像の画素数によって精度が変わるので
当然画像認識してテキストを読み込むので
なので画像が荒い文字がジメジメしてしまうようなぐらいの画素数だと
ちょっとこの効き目というのは悪いです。
そんな感じで今日2つのAIツールを自分で作って
結構使えそうな2つなので今後も使っていきたいなと思っています。
同じように困ったことがあったら
普通はググったりするんですけども
そういったことをちょっと一歩止めて
これなんかAIでツール化したら
Googleよりももっと優秀な使い方が
優秀なアウトプットが出てくるんじゃないかなという目線で
AIと付き合っていきたいなというふうに思っています。
ということで今日は以上になります。
今日は本当に本当に本当に小さいAI活用をしましたというお話をしました。
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日頃の業務で使える
個人的に自分が使えると思った
AIツールを2つ作りましたというお話をしました。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
またねバイバイ