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2025-06-26 15:45

#371 中古マンション×リノベにAIを使う!【リノベ会社選定編】

#中古マンション #リノベーション #AI活
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サマリー

中古マンションの購入とフルリノベーションにおけるAIの活用がテーマであり、リノベーション業者選びとマンション選びの重要性が語られています。このエピソードでは、AIを用いたリサーチ手法や選定基準について具体的なアプローチが紹介されています。また、中古マンションのリノベーションを行う際にAIを活用してリノベーション会社を選定する方法が実体験を交えて説明されています。さらに、ワンストップ方式と分離方式の違いについても議論され、最適な選択肢を導き出す過程が描かれています。

AIの活用によるリノベーション業者選び
今日も一日ありがとうございました。この放送はAIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが
建築とAIの話と時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、昨日と引き続きで、中古マンション購入とフルリノベーションにAIを使うという、そんなお話をしたいと思います。
よろしくお願いします。冒頭雑談なんですけれども、冒頭のオープニングの掛け声を変えてみたんですけれども、
それだけの話です。しっくりくる掛け声ではなかったので、今、昔の掛け声は。
なので、ちょっと変えてみようかなと思って、そういう掛け声にしました。
そうですね。AIとWeb3で建築を変えるというのが今の私にとってのテーマなので、それを言語化して冒頭にバーンというような掛け声にしようかなと思いました。
これがしっくりくれば、次回も同じ掛け声にしようかなと思っています。よろしくお願いします。
それでは本題なんですけれども、中古マンション×フルリノベーションにAIを使うというお話をさせていただきます。
同じような話を1ヶ月前ぐらいにもしたんですけれども、それと重複する内容があるんですけれども、結構話がまとまって自分の中でまとまってきましたし、
1ヶ月前とは物件選びとかイノベーション業者選びとかも進んできましたので、きましたし、AIの活用というのもどんどんしてきたので、
その辺りのことを踏まえながら前回のバージョンアップ版ということで、今日お話ししたいと思います。
昨日のこれは引き続きにあたるんですけれども、昨日はAIの活用とかではなくて、中古マンションプラスフルリノベーションをする上で大事なポイントというのをお話ししました。
大事なポイント2点あります。1点目がイノベーション業者選びです。
2点目がマンション選びですね。部屋選び、間取り選びではなくてマンション選びです。
2点が大事ですよって言ったんですけども、今日はこの2点にまさにこの2点にAIが活用できますよっていうそんなお話をしたいと思います。
そしたらまず1点目のリノベーション業者選びが大事ですよ。ここにAIを活用すると。要はその先手にAIを活用するというお話になります。
もう本当に単純に言うとAIにリサーチさせるということですね。これは2つ目のマンションももう根本的には同じですね。
AIにその知りたいことについてリサーチさせる。どんどん深掘りさせるっていうのがAI活用。
この中古物件プラスフルリノベーションにおけるAI活用のめちゃめちゃ大きなポイントかなというふうに思います。
マンション選びとAIの活用
私がどんなふうに使ってきたかというと、私は今4社ぐらいですかね。合計4社ぐらいのリノベーション会社とか、
あとは不動産を不動産屋さんで購入して別の会社にリフォームしてもらうとか、
あとはリノベーション業者というかワンストップリノベーみたいなワンストップと呼ばれているような形態を取るリノベーション会社ですと、
その会社で物件選びからしてもらって、不動産の仲介からしてもらってそこで買って、
それでそこに同じ会社にリノベーション工事もしてもらうっていうワンストップと呼ばれる形態を持つ会社があります。
なので大きく分けると全社の分離ですね。不動産を買うという会社、不動産屋さんから買うというのと、
リフォーム会社というのが分離している形態と、
後者のワンストップという不動産購入とリノベーション工事が一体となったようなものがあるんですけども、
まずそこで2つ分岐しますと。その分岐した後でもワンストップをやっている会社というのもいっぱいあるので、
その中でもどんな何かしらの基準で選んでいくことになります。
私が探したのが分離方式が1社でワンストップが3社を今検討中で、
ほぼほぼ分離方式1社のそこか、もしくはワンストップの3社のうち1個に縛られていて、
その1個のどっちかなというのが今決勝戦が行われているような現状になります。
まずはやっぱり気になるのは分離方式かワンストップ方式か、どっちがいいんだと。
どっちがいいですかという、率直にこれはもう本当に分離方式とワンストップ方式どっちがいいですか。
こういう質問でもAIにしてもらったらいいですし、
より具体的に言うのであれば、自分の情報を入れるということですね。
自分の情報を入れる。自分が何を重視しているのか。
例えば価格を重視しているのかとか、あとはコミュニケーションのしやすさを重視しているかとか、
打ち合わせが回数が少なくてスパッと決まるということを重視しているのかとか、
あとはリフォーム、リノベーションをするのでデザイン力を重視しているんだとか、
あとは施工品質ですね。
すぐ床とか壁とか出来上がるんですけども、2,3年経ったらすぐボロボロになっちゃうみたいな、
そんなところないと思うんですけど、そういった施工品質とか施工実績、
施工の信頼感っていうのを重視するのかとか、
あとはもうちょっとニッチなところなんですけども、
断熱性能に強いような会社とかそういったニッチな性能を重視するのかとか、
そういったいろんな重視ポイントがあると思うんですよね。
それによって私はこういうところを重視しています。
その上でどっちがいいかアドバイスくださいみたいな、
そんな聞き方もいいと思いますし、
あとは優劣つけずにとりあえず比較してくださいと。
先ほど言ったような項目ですね、コストとか施工品質とか、
あとコミュニケーションしやすさとか、
そういったポイントで比較してくださいみたいな聞き方でもいいですし、
そんな感じで質問をすれば本当にAIは答えてくれます。
具体的に私がどんなプロセス、手順で、
どんな用途とかどんな比較とか、
どんな質問をしてきたのかっていうのを順を追って説明したいと思います。
まず最初は妻がインスタとかよく見るので、
具体的なプロセスと選定結果
インスタで8社ぐらいを探してきました。
それは全部ワンストップ系の会社を8社ぐらい探してきたんですよね。
それでまずやったことは、
その8社の社名を具体的に入れて、
A社、B社、C社、D社みたいな感じで、
それに対して先ほど言った項目ですね、
コストとかコミュニケーションの取りやすさとか施工実績とか、
会社としての信頼感とかデザインの提案力とか、
そういったものについてこの8社で比べてくださいっていうと、
本当に表形式でまとめてくれて、
まず最初に表のまとめがあって、
後半では各社の特徴ですね、A社はこういう特徴で、
全身がリフォーム会社で施工実績が非常に高いですとか、
B社はデザイン力がすごいあって、
建築士とかデザイナーをたくさん保有していて、
そういうところを売りにしていますとか、
そういったものをまとめて書いてくれるんですよね。
その中でやっぱりパッと見で、
うちのニーズには合わないなっていうのは当然あるんですよね。
例えばビンテージとか、
そういったすごい非常に凝ったようなデザインを得意としています、
みたいなところは我々のニーズには合わないので、
その時点で却下しました。
あとは中には小建て住宅ですね、小建て住宅に強いです。
マンションの実績は少ないですけど、
小建て住宅に強いですっていう会社も当然あります。
それも私たちは今、今回はマンションをリノベーしようとしているので、
対象から外しました。
そんな感じで8社あるんですけども、
まずこうやって比較してくれって、
AIに比較させて、それでそれを見て、
先ほど言った3社に選びました。
分離型の1社っていうのは、
知人の紹介から知り合った業者ですので、
スクリーニングで8社から3社に絞ったワンストップのやつと、
知人の紹介で知り合った分離型っていうので、
まず4社が選ばれるわけです。
その4社は実際に見に行ったんですよね、見に行って。
その前にですね、見に行く前に見に行くというか、
物件の内覧とか、あとはその人、その業者と1時間ぐらいお話しするんですけども、
そういったものをする前に、その具体的な社名で、
AIを活用したリノベーション会社の選定
この会社について、これのポイントとこのポイントとこのポイントについて
詳しく調査してくださいみたいな、
その1社の調査レポートを作らせるっていうのもAIにやらせました。
項目としては先ほど、デザインの提案力とか施工品質とか、
コミュニケーションの取りやすさとか、会社の規模とか、
そういったものについて調査してまとめてくださいっていうのでやるとまとめてくれます。
それを見て、こういう会社なんだって思いながら行くというのをやりました。
ごめんなさい、指標として大事なことが抜けてたんですけども、
これは割と後半になって私たちも新たに気づいたんですけども、
ローンの組みやすさっていうのもリノベ会社、不動産会社によって違うらしいです。
要はAリノベ会社は実績があるからローンの金利を低くしようとか、
Bリノベ会社は実績がないからローンの金利を高くしようみたいな、
そういったことがあるみたいです。実際あります。
そういった面もローンの組みやすさっていうのも
AIに質問する際の指標として組み込むとそういう面が知れていいのかなというふうに思います。
という感じで、その一社一社にリサーチをかけた上で、
それをチラ見でもした上で実際に担当者と会うと。
そうするとやっぱりそのリサーチ通りだったのか、
やっぱりちょっとリサーチとは違うけど新たな一面が見えたとか、
そういったことがわかるので、非常にリサーチしてから行くっていうのは
非常にお勧めだったなというふうに思っています。
あとはやっぱり担当者さんがどういった人物なのかっていうのを
起点にA社がいい、B社がいい、C社がいいとか、
そういったものを決めていくフェーズになって、
それで今はワンストップの一社と分離の一社が生き残ってるというような感じに
なります。リノベ会社の選定に対してはそんな感じでAIを使いながら、
要はリサーチをメインにさせながら、それでリノベーション会社の選定基準に
ワンストップと分離方式の比較
したというのがあります。あとは妻は割と分離よりかはワンストップがいいなという派でした。
それは、そうですね、なんて言ったらいいんだろうな、
肯定の物件が始まる手前段階からやっぱりデザインの提案をしてくれるっていう点が
やっぱり一番ワンストップの売りなんですけども、そこがいいなっていう点と、
あとは住宅ローンで物件の購入のローンとリフォームのローンを一体で組めると、
ワンストップだから一体で組めるっていうのがワンストップの売りなので、
そういった2点を取って妻としてはワンストップがいいなというふうに言ってました。
じゃあ分離方式はどうなんだと。やっぱり分離方式なので、
購入のローンとリフォームのローンは別だと思うし、
あとは物件購入段階からリノベーションのプランの提案とかをしてくれるのかというと、
分離なので、そこはやっぱり購入してからリフォーム会社がそこで初めて入って、
そこで2度目の提案をしてくれるんじゃないかなという、当初はそう思ってたんですけども、
やっぱり実際そういった面、そうなんですかみたいな感じで、
そこに懸念があるんですけどみたいな感じでAIにこれも聞いたら、
具体的な社名を出して何とか不動産と何とかリフォーム会社でお願いするんですけども、
この辺どうなんですかみたいな、そんなことを聞くと本当に的確に答えてくれます。
結果的にはローンも一体で組めるということが分かりましたし、
その不動産屋さんとリフォーム会社というのは結構密に、
グループ会社ではないんですけども、密につながっているような形態をとっていて、
物件選定の段階からリフォーム会社が入って進めるということをやっているそうです。
それはもうリサーチの段階から分かって、実際に会ったらやっぱりそうなんですねと、
うちはこういうふうにやってますというので、すごい納得感が得られたような結果が得られました。
これをもって妻が懸念している分離型の欠点がちょっと払拭されたので、
今は割とトントンで競っているような感じになっています。
という感じで話を元に戻すと、リノベーション、中古マンションを買ってリノベーションするというので、
重要なポイントが2つあります。これは昨日の放送でお話ししました。
1つ目がリノベーション会社選び、2つ目がマンション選びですね。
これについて、今日はこのリノベーション会社選びに対してAIをどうやって活用していくのかというのを
実体験を交えながらお話しさせていただきました。
本当はちょっと2番目のマンション選びもこの1回で収めたかったんですけども、
だいぶ話が長くなってしまったので、マンション選びのほうは明日の放送で
マンション選びにAIを使うという、そんなお話を明日の放送ではしたいと思っています。
ということで今日はお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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