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2025-06-27 14:48

#372 中古マンション×リノベにAIを活用する【マンション選び編】

#中古マンション #リノベーション #AI活
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サマリー

このエピソードでは、中古マンションの購入とリノベーションにおけるAIの活用方法が解説されています。周辺環境やマンション自体の良し悪しを評価する指標に基づき、パーソナライズされた選択が可能になる様子が具体的に紹介されています。中古マンションの購入とフルリノベーションにおいて、AIの活用が重要であることが語られています。特にマンション選びのプロセスでは、AIを用いたリサーチの質が向上することが示されています。

中古マンション選びの重要性
今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、中古マンション購入×フルリノベーションにAIを使うというお話をしたいと思います。
これも、昨日と一昨日の引き続きの内容になります。
昨日は、中古マンションとリノベーションの大事なポイントが2つあって、
まずは業者選び、リフォーム・リノベーションしてくれる業者選びが大事というのと、
2つ目が、購入するマンションを選ぶというのが大事ですよと言いました。
その中の昨日は、業者選びにAIを使う方法を説明させていただきました。
なので、今日はマンション選びですね。この2つ目の大事なポイントのマンション選びにAIを使う方法をお話したいと思います。
あとは、私自身、中古マンション、新居というか新しい住処を探しているので、
それで中古マンションを購入してリノベーションしようと思って今動いているので、
私自身の実体験もお話できたらなと思っています。よろしくお願いします。
選び方の指標
そうですね、ちょっと振り返りからなんですけども、
なんでマンションの選び、マンション選びが大事なのかというと、
要は新しい家を探そうって思った時に、やっぱり間取りとか広さとか、
よく見る間取り図を見たりとかするのが一般的かなと思うんですけど、
そこに目が行ってしまうのが一般的なんですけども、
フルリノベーションをする上では、間取りってほぼ関係ないんですよね。
この間取りだったらリノベーションしにくいみたいな、そういった間取りはあるんですけども、
そういったのは割と例外的で、ほぼほぼ間取りというのは関係なく、
それこそ自由にフルリノベーションであれば、
間取りを一から直すことができるというのがあります。
なので間取りを見てもあまり意味がないんですよね。
あとは広さなんですけども、広さについても当然広ければ広いほどいいんですけども、
フルリノベーションで自分好みの間取りにするのであれば、
一般的な間取りでの広さよりも狭い広さで、
自分のやりたい行動や暮らしやすい空間というのが作れるようになります。
なので広さについても、これは当然広ければいいんですけども、
そんなに当てにならないような指標になります。
なので間取り図のあそこを見て選ぶのではなくて、
マンション自体が良いマンションなのか悪いマンションなのか、
そういった面で見ることが非常に重要なんですよね。
良いマンション、悪いマンションどういったところにあるかというと、
まずは周りの環境ですね、周りの環境。
一般的、一番有名なところで言うと周りの環境で言うと、
駅からどうなるのかですよね、駅から近いかどうか、
これは非常に重要なファクターになります。
あとは坂の上にあるかどうかとか、
あとはコンビニが近いかとかスーパーが近いかとか、
病院が近いかとか、あとはお子さんがお持ちの方で言うと、
小学校、中学校、保育園が近いかとか、そういったところもありますし、
あとは周りの道ですね、道がちゃんと広い道で歩道もあって、
子どもが歩くには安全な道なのかとか、
あとは夜めっちゃ真っ暗でとかにならないかどうか、
あとは神社とかそういった木が多いような山とか裏山とか、
そういった本当に暗くなりそうなところが近くにないかとか、
そういったのも周辺環境になります。
それが周辺環境が1点と、もう2点目はマンション自身ですね、
マンション自体が良いか悪いかですね。
これで一番代表的なのが築年数ですよね、築年数。
当然新しいければ良いマンションですし、
古ければ相対的には悪いマンションとされるわけです。
ただその古いマンションでも、
尺岩店を見誤らなければ良いマンションで巡り合えることも非常にあります。
あとはそのマンション単体で言うと、
管理状況が行き届いているかとか、
修繕ですね、修繕積み立てがちゃんと行われていて、
定期的に大規模修繕、外壁のペンキを塗ったりとかですね、
そういったものがちゃんとなされているかというのも、
マンション単体の良し悪しにつながります。
あとはマンション単体というか、マンションの中に住んでいる人がどんな属性なのか、
家族連れが私と同じような30代とか20代、30代の家族連れが多いマンションなのか、
本当に高齢者しかいないようなマンションなのか、
そういうのによっても良し悪しというのが変わってくるかなと思います。
今言ったのは、明らかにこれは良い、これは悪いっていう指標もあるんですけども、
例えば蓄電数なんかは、誰にとっても蓄電数は浅ければ良いし古ければ悪いという、
これこうなると思うんですよね。
ただ先ほど言ったように、小連れがいるから良い、高齢者がたくさんいるから悪いとか、
そういったものは当然私にとっては今の指標ですけども、
住む人によっては高齢者がいっぱいいる、優しい家庭のほうが優しいというか、
暖かいようなアトホームなご近所さんのほうが過ごしやすい。
逆に同世代がいてすごいギスギスして人間関係を気遣いそうなところだと過ごしづらいから
って思う人も当然いますよね。
なので、今挙げていった指標については、個人個人によって良い、悪いっていうのが変わってくるんですよね。
なので、良いパーソナライズされたチョイスっていうのが必要になってくるわけです。
AIによる評価方法
そこで役立つのがAIですよね。
一番単純なAIの活用は、マンション自体を調べるっていうのでAIを活用します。
なので何とかマンションって、マンション名とか住所とかあると思うんですけども、
何県何市の何とかマンションについて詳しく調べて、
その調べる項目としては先ほど言ったように周辺環境だったら駅から徒歩何分かとか駅までの交通手段とか、
あとは近くにスーパーとかコンビニがあるかとか子育てがしやすいかとか、
高低差坂がないかとか、マンション単体で言うと管理状況がしっかりしてるかとか築年数がいくらとか、
あとは設計とか施工が誰がやったのか、ちゃんとした大きな施工会社がやったところなのか、
本当に名前も知らないようなちっちゃい公務店がやったところなのか、これによっても違うと思います。
そんな感じの指標を何個か挙げて、その指標で調べてって言ったら調べてくれます。
なおかつ、ここでもっと一歩踏み込むと先ほど言ったように、これらの指標の良し悪しっていうのは個人個人によって違うんですよね。
なので、要は誰々さんにとってはいい指標でも誰々さんにとっては悪い指標になり得るわけなので、
そこでは自分自身のパーソナルな情報をですね、自分の情報、
例えば子供が2人いて下の子が6歳でとか、そういった情報とか、
あとは私は蓄電水にはこだわりませんと、そこの指標は別に悪くていいですと、
その代わりにこういうところにこだわりますみたいな、そういった面をAIにアウトプットするんですね。
その上でこのマンションを評価してくださいとか、あとはAマンションとBマンションがあったら、
AマンションとBマンションを比べた上で、我々にとってはどっちがいいと思いますかみたいな、
そういった聞き方をすれば、じゃああなたはこういうポイントを重視してるから、
AマンションよりBマンションのほうがいいですよみたいな、そういった提案をしてくれるわけなんですよね。
そんなような使い方を私も実際していました。
まずはやっぱりスーモとかで物件を探して、いいところがないかなというふうに見ていきます。
結構うちの場合は予算が決まっているので、こんぐらいの予算、こんぐらいの物件価格で、
マンション選びのAI活用
こんぐらいのリノベーション価格、リフォーム価格。
だからその物件価格はこんぐらいだよねっていうレンジが決まっているので決まっていて、
なおかつ地域も決まってるんですよね。
どこどこ地域に住みたいから、この周りでこんぐらいの価格っていうと割と結構絞られてくるんですよね。
その絞られてきた中で何個か候補を挙げて、前回で言ったようにリフォーム会社と内覧に行ったりとか、
あとは内覧に行く前に先ほどのこのマンションについて調べてとか、そういったものでリサーチして、
リサーチした結果と実際に内覧に行った結果とすり合わせて、こういうリサーチ通りの結果だったねとか、
リサーチではこうだったけど、実際行ってみた感覚だとこうだよねとか、
そういったものをすり合わせながらマンションの良し悪しっていうのを決めていきました。
ここまでがAI活用的なお話なんですけども、
このマンションを決めておくと何がいいのかっていうと、
これはまだちょっとそこのフェーズ、そこの時期にはまだ私自身行ってないので、
いいんだろうなっていう予測なんですけども、マンションを決めておくと、
今出ている物件がもし売れたとしてもあまり動じないんですよね。
動じなくなると思っています。
これはなぜかというと、割と大きめのマンションであれば結構流動性が高くて、
すぐに売れても常に2、3件出ている状態で、
それは当然広さとか間取りとか違うようなものが2、3件出ていて、
1件売れてもすぐに新しい物件、そのマンション内の新しい物件っていうのが出てくるんですよね。
なので今目星物がこれって言ってありますと、目星部屋がありますと、
それを見に行ってマンション全体的にいいなと、じゃあこの部屋にしようかみたいな、
でもまだ80点だからちょっと迷っちゃうなみたいな、
そういう時にそこに決めきれない時に、当然もともとはそういうところが売れちゃうので売れたとします。
ただ売れたとしてもこのマンションがいいっていうのが自分の中で決まっているのであれば、
じゃあすぐ次が出てくるからちょっと次を待ってみようかなっていう感じになれるんですよね。
これがやっぱりその間取りだけを見ると、間取りとか広さだけを見ると、
その間取りでその広さでそのマンションでそれが売りに出ちゃったと、それがなくなっちゃうと、
じゃあまた同じ間取りのタイプ、そのマンションの中で何個かあるかわからないような、
同じようなタイプの間取りが出てきたときに出てくるのかと、
そんな奇跡みたいなことが当然起こる可能性はあるんですけども、
そのぐらいの奇跡を待ってられるほどちょっと甘くはないのかなというふうに思います。
なのでそのマンション自体を目星マンションを選んでおくっていうのは、
そういった売れた後にまた新しいものが出てくる可能性を高めるという点でもそのマンションを決めておく、
いいマンションを選ぶっていうのが非常に物件選びにおいていいことなのかなというふうに今感じています。
なので私自身も今2つぐらい非常に本命なやつがあるんですけども、
まだそこは速決せずにまだまだ二度目会社も決まっていないので、
速決せずに別にそこが別に売れてなくなっても最悪その2つ2件のマンションであれば、
また新しい物件が必ず出てくると思っているので、
そういった動じない心を持って今は進めているところになります。
そんな感じで今日は中古マンション購入×フルリノベーションにAIを活用するということで、
調査能力の向上
その中のマンション選びにAIを活用するというお話をしてみました。
今のお話を聞くとあんまりAIしてない感じがすると思います。
ただ単にAIにこういう条件で調べてみたいな、もしくはこのマンションについてこういうポイントを教えて、
ただそれを言うだけなんですよね。でも全然違いますよ。
本当にネットで検索してネットの口コミとか見てそのマンションのことを知るよりも、
断然調べる能力というのが全然違いますので、
AIを使って調べ物をするときは本当にAIを使うというのは本当にデフォルトにした方がいいなというふうに思いました。
そういうところでめっちゃ役立つのが今日話した中古マンションを購入する。
どれだけの人がこれを経験するかわかんないんですけども、中古マンションを購入する。
これはめちゃめちゃAIが役に立つところかなと思ったのでお話しさせていただきました。
ということで今日はお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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