2025-09-10 13:31

#401 日本建築学会の大会に来ています

#AIJ #建築学会

◆会場である九州大学は、こんな場所に立地しています◎
https://x.com/bigsugarwhite11/status/1965693459467305315?s=46
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サマリー

日本建築学会の大会が福岡県の九州大学で開催され、1万人が参加する最大規模の論文発表会が行われます。発表者は学生から社会人まで幅広く、様々な研究成果を発表する重要な場です。このエピソードでは、日本建築学会の大会に参加し、地震に関連する技術や木造に関する研究についての発表を聞いた経験が語られます。また、九州大学のキャンパスの魅力や建築を取り巻く社会システムについての学びも共有されます。

日本建築学会の大会
今日も一日、ありがとうございました。この放送は、AIとWeb3で建築を変える、一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、日本建築学会の大会に来ていますというお話をしたいと思います。
今、福岡県の九州大学で、日本建築学会という建築の学会があるんですけども、それの大会に来ているので、ちょっとその話をしたいと思います。
建築の話ですから、建築の話、しかもちょっとコアな感じの話になるかもしれません。よろしくお願いします。
まず、日本建築学会の大会って何なのかというと、年に1回行われる論文発表会みたいな、そういう感じですね、簡単に言うと。
そこの論文発表会、論文というと、すごい難しい人しか出せないんじゃないかみたいな、そういったイメージを持たれる方がいるかもしれないんですけども、
割とライトな感じで、学生も論文出せますし、あとはその論文も2ページの分量の論文なので、もう本当に少し実験とかしてそれをまとめて提出とか、
あとは少し解析してまとめてとか、あとちょっと調べ物してまとめて、2ページ分まとめて出すみたいな、そんな感じで本当に学生でも出てきますし、
私も社会人ですし、社会人が普通の仕事をやりながら片手でちょっと実験してちょっと調査してみたいな、そんな感じでそれをまとめて出すみたいな、
そんなことができるものになります。そんなのが年1回あるんですけども、それで論文を出して、その論文を発表して、実際持ち時間5分でプレゼンテーションするっていう場があります。
今回、今年は九州大学、福岡なんですけども、これは日本建築学科、いろんな支部があるので、
時には東京、関東であったり、時には関西であったり、中国とか北海道とか東北とかいろんなところが持ち回りでやる感じです。
なので今年は九州、来年は確か中国地方だったような気がします。
広島県のどこかの大学だったような気がします。ちょっと覚えてないですけども、そんな感じの会になります。
参加者の規模
それで驚くべきことが、要は今、その発表会、論文発表会があって、私も実際関西に住んでるんですけども、今九州に来てるんですけども、
九州に来る人の数、皆さんどれぐらいだと思いますかね。
日本建築学科、建築の学科、アカデミーですね、の論文発表会、1年に1回ある会ですね。
いろんな地方でやる感じですね。九州とか関東の場合もありますし、持ち回りである。
その会に毎年どれぐらいの人が集まると思いますか。
答えを言うと、約1万人ですね。1万人の人が、この日ですね、合計で3日間かな、3日間、
今日を含めて、今日が9月の10日の水曜日なんですけども、水木金の3日間行われます。
その3日間、延べというか、重複なんていうか、カウントせずに、僕は2日間行くんですけども、
それは2人とカウントせずに、僕は1人という、そういったカウントの仕方で1万人参加するようです。
めちゃめちゃすごいですよね。日本建築学会自体が、その会員が3万人います。
その中の1万人が来ます。先ほど論文発表会行ったんですけども、その論文の数、ベースで言うと、
約7000人ぐらいと言われています。そのぐらいの人が一堂に集結しているわけです。
論文発表の様子
この九州大学の伊都キャンパスって言うんですけども、僕も初めて来るところなんですけども、
九州大学の伊都キャンパスっていうのは、九州って聞くと博多みたいな思われるかもしれないんですけども、
博多から電車で30分ぐらい行ったところ、なおかつその最寄駅からバスで10分、15分ぐらい歩いたら、
もう1時間ぐらいかかるような、そんなところに位置している、わりと中心部からちょっと離れたところにあります。
そこに1万人が集結する感じの会員になります。なので、この建築学会の大会っていうのは、
日本で一番大きな学会、建築学会自体も日本で大きなその学会、いろいろありますよね。建築学会もあります。
土木学会みたいなのもありますし、金属学会みたいなのもありますし、いろんな学会が当然あると思いますし、
皆さんの業種でもそれ用の学会あると思うんですけども、それいろんな学会ある中で日本で一番大きい、
会員数が多い学会とされてますし、その学会の大会です。論文発表会、これもどの学会でも論文発表会、大会っていうのはあると思うんですけども、
一番大きい、大規模な大会と言われています。1万人ですからね。
なのでこの日本建築学会がある都市の、今回で言えば九州ですね、九州とかこの伊東キャンパス、
駅で言うと九大学圏都市かな、地域で言うと糸島っていう地域、糸島ですね、そのままなんですけど、糸島っていう地域なんですけども、
今年ここで学会が行われますって言ったら、その地域全体が身構えるぐらいの、そんな破壊力があるようです。
なんてたって1万人がそこに集結するわけで、当然日帰りで帰る人もいますけども、多くの人が1泊とか2泊するわけです。
なので、当然ホテルもそれようにその1万人を受けるためのホテルっていうのは用意しなきゃいけない。
そんなことで感じなので、今回も先ほど博多から30分で言いましたけども、
当然その30分行った最寄り駅の周りにはそんな1万人を受け入れるホテルなんてないので、
当然皆さんほとんどが博多周りでホテルを取ることになります。
なので今回は日本建築学会が博多から、電車ルートじゃなくて博多から直接シャトルバスを出すっていう、
現地まで九州大学までシャトルバスを出すっていう、そういった措置もしています。
それぐらいまたらぽんと大学で学会論文発表会やりますみたいな感じでは開催できずに、
じゃあこの1万人をどうさばくかみたいな、そういったことも計画されている、計画しなきゃ開催できないような会になります。
もうちょっと言うと、先ほどシャトルバスもそうなんですけども、旅行プランみたいな、旅行っていうか宿泊プランみたいなのも、
日本建築学会側で用意してくれて、要はホテルとシャトルバスが一体となったモセットを旅行会社、
確かどこだっけな、HISだったような気がしますけど、HISさんと協業して、
ホテルをガバッと押さえて、建築学会側でHIS側でガバッと押さえて、そこで予約すれば確実に取れますよみたいな、
そんな措置もするという現象が今年は起きていました。
東京都心部とか関西地方の都心部であれば、そういった措置はいらないかと思うんですけども、
九州とか北陸とか東北地方とか、そういったところでやる場合は、こういった措置、
シャトルバス出しますとか宿泊先のホテルをちゃんと確保しておきますみたいな、
そんな措置が取られるような、それぐらいの大きなイベントになります。
ここから今までがこの建築学会の大会とはみたいな、そんな説明だったんですけども、
ちょっとここからは大会に参加した感想、参加、今まだ参加中なんですけど、
感想っていうのをちょっとお話ししてみたいと思います。
論文発表会はどんな感じで行われるかっていうと、本当に部屋ごとでどんぐらいだろうな、大学の校舎で行われるので、
20人とか30人とかそのぐらいが入る教室が何個もあるわけなんですよね。
その何個もある教室も一個一個で、分野が違う論文発表会が行われている、そんなイメージですね。
建築学会での学び
なので、建築に関する論文って皆さんイメージないかもしれないですけども、
例えば、僕が今日見たやつでいうと、地震を抑えるため、建物の地震に対する揺れを抑えるための技術みたいな、
そういったパートもあるし、あとは木造に関する技術っていうパートもあるし、
あとはその建物の揺れを抑えるとか、そういったものをするためにはちゃんと解析、コンピューターでシミュレーションしなきゃいけないんですけども、
そのシミュレーション自体の方法の研究とか、そういったものもあったり、
あとは社会システムとかですね、建築を取り巻く社会システムの問題もあったり、
いろんな分野があって、いろんな研究があるんですけども、
それがもう本当に同時多発的に一箇所の九州大学のキャンパス内で行われている感じなんですね。
なので、私はその地震関係がメインでやってるんですけども、
それでも木造みたいなとか、社会システムみたいなとか、
そういったらすぐに隣の教室とか上の階、下の階の教室に行ったらそれがやってますんで、
それで見れるんですよね。
なので今日もさっき言った5個ぐらいの分野の発表を3時間ぐらい滞在したのか、
3時間ぐらいの滞在時間の中で順々に教室を出たり入ったりして見ていました。
やっぱりそこでは普段はその地震に対するみたいな、そういった分野をやっているので、
そっちは割と自分の中でも詳しくいい感じなんですけども、
やっぱり木造とかそういう社会システムとか、
そういった解析のシミュレーションの技術とか、
そういったところまではまだうとい中で、
今日のようなお話を聞けたので、すごい自分の中で新鮮でしたね。
新鮮でしたし、全く違う分野じゃないんですよね。
全く違う分野じゃなくて、例えば化け学とか言ったら自分と全く違う分野だから、
全く話入ってこないと思うんですけども、木造とか建築を取り巻く社会システムとかは、
専攻専門分野じゃないですけども、一応建築内の知識なので、
割と結構話が7割ぐらいサクサク入ってくるんですよね。
そういった面でも、自分とは自分との立ち位置から遠すぎず、近すぎずな分野に関する
最先端の研究発表が聞けたというのは、非常にいい機会だったなというふうに思いました。
キャンパスの魅力
そんな感じで、今日九州に来て、明日まで、今日泊まって九州で一泊して、
明日も同じように聞いて、発表もあるんですけども、
そんな感じで、明日もこの日本建築学会の大会を楽しみたいと思っています。
ということで、今日はちょっと、あんまり皆さんの身になるような、参考になるようなことは言えなかったと思うんですけども、
日本建築学会っていうのはこういうものだというのをちょっとお話しさせていただきました。
一つ、この九州大学の伊都キャンパスっていうのはめちゃめちゃ素晴らしいところにあって、
先ほど言ったようにめっちゃ行きづらいんですけど、駅から遠いんですけど、バスでとか遠いんですけど、アクセスは悪いんですけども、
立地的にはめちゃめちゃ最高なので、キャンパス自体も建築的に当然、大学の建築って結構おしゃれで、
この大学もそのおしゃれの霊に漏れず、すごいおしゃれな感じのキャンパスでした。
キャンパス自体の写真は撮らなかったんですけども、こういう立地のところに立ってますみたいな写真は1枚ポスト、
Xでポストしたので、そのポストをちょっと貼り付けましたので、それもぜひ見ていただけたらなと思います。
ということで今日もお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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