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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTや物理、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、リアルな場所にバーチャルな人格を置いておけるウォレットアドレスという技術というお話をしたいと思います。
もう一度言います。リアルな場所にバーチャルな人格を置いておけるウォレットアドレスという技術、そんな話をしたいと思います。
この話は、前回の放送のLLACハウスの協賛応募が始まりましたというお話の続きというか、そこからさらに深掘りしたような話になります。
前回何を話したかというのから、ちょっとおさらいしたいと思うんですけども、まずLLACハウスというNFTコミュニティが、実際のリアルな場所にワーキングスペースを建設するというプロジェクトがありまして、その建設に関する個人協賛を集める、クラウドファンディングのようなものですね。
それを集めるというのが先日始まりました。
その支援者のリターンとしては、まずSBTというNFT支援の証のNFTがもらえるというのが一つ。
二つ目が、あなたが持っている支援者が持っているLLACがそのワーキングスペースの専用のサイトに掲示されるというのが二つ目のリターン。
三つ目のリターンが、その支援者のウォレットアドレスが建築物、リアルな建築物に刻まれるというのが三つ目のリターンとしてあります。
昨日の前回の放送でお話ししたのが、この三つ目のウォレットアドレスが刻まれるという点がめちゃめちゃ革新的だという話をしました。
どんなところが革新的なのかというのが二つありまして、ウォレットアドレスがリアルな建物に刻まれることによって一つ目、
ウォレットアドレスを参照することで支援者のアイデンティティーが分かるようになるというのが一つ目として挙げられます。
その建物に訪れた人が、ウォレットアドレスがいっぱい刻まれているなというのを目にして、これは支援者なんだなというのもそこで分かって、
じゃあこのウォレットアドレスの支援者の人ってどんな人なんだろうというのは、ウォレットアドレスを多分スマホとかで読み取っていくと、
そのウォレットの中に入っているNFTというのが一目瞭然で分かるようになると思っています。
なので、そのウォレットの中のNFTであったり資産の内容が分かると、当然こういうNFTを持っているから自分と近しい趣味を持っていそうだなとか、
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ちょっとなんかこの人はちょっと自分とは遠いなとか、そういったものが分かるわけです。
という点で、一つ目、ウォレットアドレスによって支援者のアイデンティティが分かるというのが革新的な違いかなと思っています。
二つ目は、そのウォレットアドレスを通じて支援者とコミュニケーションが取れるかもというのが二つ目の革新的な違いかなと思っています。
今、TwitterとかのDMとかディスクコードのDMとかで名前も知らない人とやり取りしているんですけども、
おそらくウォレットアドレスしか知らない人という人とでもメールを送れたりとかチャットのやり取りをしたりというのができるようになる未来が来ると思っています。
もしかしたらもうあるのかもしれません。
なので、そのエレベーションハウスに訪れた人の立場にとってみれば、ウォレットアドレスが刻まれているなと、この人たちは支援者なんだと。
なので、そのウォレットアドレスの中身を見て、この人、僕と同じNFTを持っていて近そうだなと思ったら、その人と簡単に連絡を取ることができると思うんですね。
というので、そういったコミュニケーションが広がるというのが2つ目の違いとしてあります。
以上のようなことを前回の放送で話させていただきました。
今日はその延長というか、これってどういうことなのって、ちょっと前回の放送から考えてみると、この1番、2番の特徴、
ウォレットアドレスを通じてアイデンティティが分かるとか、コミュニケーションが取れるとか、
そういったのって、要はリアルな場所にバーチャルな人格を置いておける、ウォレットアドレスという形で置いておけるということになると思うんですね。
というのが、私がちょっとぼんやりと考えたことになります。
ちょっと一方で違った見方をしてみたいと思います。
その違った見方というのは、場所というのはどういうところかという点をちょっと見てみたいと思います。
場所、建築もそうなんですけども、場所というのは1つの側面としては、人と人とが交流を図る、コミュニケーションを取る、それを場所の性格と呼ぶこともできるかなと思います。
なので、人と人とがコミュニケーションを取るスペースみたいな場所というのが場所であると。
そういうところから見ると、今まで言ったウォレットアドレスによって全く違った活用方法、概念の場所というものができているということが分かるかなと思います。
場所というのは人と人とがコミュニケーションをする、交流する場所のことというふうに言いましたけど、具体的にどういうのがあるかというと、リアルな場所でいうと、例えばコワーキングスペースだと、ちょっと何時間か外で働こうかなと思ったときにそのコワーキングスペースを利用すると。
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同じようにそこにはコワーキングスペースを利用している人たちがいると。
当然一人で働く場合もあれば、一人で働くケースであっても周りに同じような人がいるなとか、同じような人がいて集中している環境だから自分も頑張ろうかなと集中してやろうかなって思えるし、これも一つのコミュニケーションだし、あとは同じ業務の人だからちょっと絡んでみて、
何かちょっと一緒におしゃべりしませんかみたいな、そういった交流も生まれるっていうケースもコワーキングスペースだったらあるのかなと思います。
例えば会社のオフィスとかだと同じ部署の人がいて、同じプロジェクトを伴いしているメンバーがいて、そのプロジェクトの遂行に向けてコミュニケーションを取りながらやる、これも一つの場所かなと思っています。
当然場所にはリアルな場所もあれば、オンライン上のバーチャルな場所というのもあると思います。
当然ディスコードとかですと、おはようございますとか、今日はこういうのがありましたねとか、すごいですねみたいな、そういうやり取りをする人々が交流している、コミュニケーションを取っているという点でもディスコードの場所というのも場所になりますし、
ツイッターでも自分が投稿したツイートに対して、いいねを押すだけでそれはコミュニケーションになるので、ツイッターも一つの場所になるかなと思います。
という感じで場所という概念は至る所に存在するわけなんですけれども、今回出てきた場所というのは全く今までの概念と別物かなと私は思っています。
今回の現象を整理すると、まず利用者としてはコワーキングスペース、リアルな場所にリアルなスペースに利用しようと訪れましたと。
そこにはウォレットアドレスが刻まれていて、この人たちは支援者なんだなというのが分かると。
そこまではリアルな世界での現象ですと。
にウォレットアドレスというリアルな文字というのが彫ってあると。
そこでスマホをかざすと、今度はバーチャルな世界にスマホ上の画面にそのNFT、その人のアイデンティティとなるNFTが映り込んでいると。
そこで私はその人のアイデンティティを知ることができると。
ここでちょっとバーチャルが出てきましたよね。
もう一歩行くと、じゃあこのNFTを持っている人が私のちょっと近しい人だなと思ったらその人に連絡を取れると。
その人とメールとかチャットをすることでその人とコミュニケーションができると。
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要は今起こっている現象というのはバーチャル側の現象なわけです。
最初からまとめてちょっと簡潔に言うと、リアルな場所、コワーキングスペース、リアルなスペース、
簡潔に言うとリアルな場所、コワーキングスペースに訪れた人が結果的にバーチャル上でコミュニケーションを取っているみたいな、
リアルとバーチャルが組み合わさったようなコミュニケーションを取っていることになります。
これはなんていうんですかね、私も言語化できていないんですけども時空を超えるみたいな、
そんなようなイメージがしていて、リアルとバーチャルが行き来して時空を超えるみたいなイメージがしていて、
今までとは違うコミュニケーションの仕方ですし、場所の在り方がここに出てきたなというふうに思っています。
というようなことを思ったので今日ちょっとおしゃべりしたいなと思って今日の配信とさせていただきました。
ちょっとまとめると、まずは表面上は世界初のNFTを活用したクラウドファンディングが始まります。
その名はLLAC HOUSEというもので、NFTを絡めたクラウドファンディングによって建物を建設しようとするものです。
この建物は設計段階からコミュニティの方々、NFTホルダーの方々のアイディアとか、
あとはそのアイディアから先に進む本当の設計行為もコミュニティのNFTホルダーが行って今進めているところになります。
というようなもの、プラスそれの建設費用の一部をNFTを使ったクラウドファンディングをやって資金調達という面でも画期的なことを行っています。
さらにその資金調達の支援をした、クラウドファンディングの支援をした人のウォレットアドレスが今回建てる建物の一部に刻まれることになります。
ここまでが表面的な非常に画期的な世界初の試みで、とてもこれめちゃめちゃ有意義なことかなと思っています。
ここから先の私の妄想としては、そのウォレットアドレスが建築に刻まれるということ、その建築そのものというのが今までの場所、人々が交流するスペース、場所の概念であったり、
交流の仕方、コミュニケーションの仕方を大きく変える、変えるではないですか、新しい場所、新しいコミュニケーションの取り方というのを生み出すような装置になっているのかなと思っています。
要はウォレットアドレスというのは、その奥にあるその人のアイデンティティを打つ鏡でもありますし、その人と交流を取る、コミュニケーションを取るような手がかりになるアドレスでありますので、
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それがリアルな世界に配置されているというのが、とてもコミュニケーション、場所を示す上で、とても画期的、新しいものになっているのではないかなと思っているわけです。
ということで、今日はちょっと私の中のアイディアというか、思ったことをバババッと喋ったので、分かりにくい部分もあったかと思うんですけれども、今のちょっと気持ちというか、頭の中を吐き出してみる回でした。
ということで、今日もお疲れ様でした。
暑い日が続いて、今夜で歩いて帰っているんですけれども、もう本当に汗だくです。
皆さん、熱中症には気をつけて日々過ごしていきましょう。
ということで、今日もお疲れ様でした。またね。バイバイ。