1. NFTにハマった建築設計者の日常
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2024-02-07 14:13

#177 オンラインネイティブとリアルネイティブの違い


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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、オンラインネイティブのコミュニティとリアルネイティブのコミュニティの違い、といった話をしたいと思います。よろしくお願いします。
本当に、今日の夕方ぐらいに、ちょっとやりとりをしていた人がいて、その流れで、とあるやりとりをしている人が、とあるコミュニティに関する書籍を読んで、
オンラインネイティブのコミュニティとリアルネイティブのコミュニティは、全く性質が異なるというふうに、その本には書いてありました。
つらつらつらみたいな、そんなことをおっしゃっていたんですね。そのことについて、確かにそうだなと思うと同時に、これを抑えた上で、コミュニティ運営とか、
自分がコミュニティに参加する際も、自分運営することではないと思うんですけども、参加者として参加するときも、そういった点を知って参加するというのは、
これから役に立つことなのかなと思って、自分の考えを整理する目的で、ちょっと今日話してみようかなと思います。
なので、今から言う言葉は、別に僕が考えていることも半分あるんですけども、ほとんどが、
今日とある方々とのやりとりで、その方々が言っていたことであったり、そういったことをちょっと自分の中で習訳して喋るような内容になります。
ということで、オンラインネイティブのコミュニティとリアルネイティブのコミュニティの違いについて、ちょっとまとめてみたいなと思っています。
まず、オンラインネイティブとリアルネイティブ、どういうことなのかというと、これはもう言葉から想像がつくように、
まずリアルネイティブというのは、本当にリアル同士でコミュニティが形成されているコミュニティのことです。
要は、例えば家族だったり、学校だったり、会社だったり、地域住民とのコミュニティだったり、そういったものがリアルネイティブのコミュニティと言えるのかなと思います。
あとは、もう一つ意味が含まれていると思っていて、リアルネイティブ、リアルコミュニティ慣れした人という点でも、リアルネイティブなコミュニティ、リアルネイティブな人という意味合いも言葉に含まれているのかなと思います。
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なので、今までリアルでのコミュニティで活動していることがメインだった人はリアルネイティブなコミュニティの人みたいな、そんな位置づけになりますし、一方でオンラインネイティブというのは、コミュニティというのはほぼリアルではあわずにオンラインのみでコミュニケーションをとっているようなコミュニティ、今のNFTコミュニティとかまさにオンラインネイティブだと思うんですけども、
そういったコミュニティですね。ネットの中での、例えばツイッターでやり取りするとか、あとはFacebookグループでやり取りするとか、そういったものがオンラインネイティブなコミュニティかなと思っています。
で、先ほど言ったようにコミュニティにその単語が当てはまると同じように個人にもそのオンラインネイティブという言葉が当てはまると思っていて、本当に生まれた時から、例えば今の20代ぐらい、20前半とかそのぐらいの人たちは物心ついた時からスマホがあって、SNSがあって、
で、その中でコミュニケーションを取りながら学生時代を過ごして大人になってっていうのがあるので、当然学校とかに行ってリアルなコミュニティもあるんですけども、オンライン上でのやり取りも結構やってきている人たちという点で、今の若者なんかはオンラインネイティブな人っていうのも非常に多いのかなと思っています。
っていうのがオンラインネイティブなコミュニティとリアルネイティブなコミュニティの違いというかになります。
ここまで話してきたのは定義的な違いですね。言葉の定義、オンライン、リアル、言葉の定義的な違いなんですけども、その違いから表面的に、実情的にどんな両者の違いが見られるのかということをちょっとお話ししたいなと思います。
今日の方々とのやり取りの中では一つその違いについて話があって、それはコミュニケーションツールが両者のコミュニティでは全然適しているコミュニケーションツールが違うんじゃないかというお話が出ていました。
そのコミュニケーションツールはオンライン上でのコミュニケーションツールですね。なのでオンラインネイティブのコミュニティがオンライン上でコミュニケーションするときの適しているツールとリアルネイティブのコミュニティがオンライン上でコミュニケーションをとるときのツール、適しているツールというのが異なるんじゃないかなという話が出ました。
これ僕も非常に納得いく話だったんですけども、まずリアルネイティブな人っていうのはやっぱりオンラインツールとかに慣れない方が多いので、例えばLINEとかLINEのグループチャットとか、あとはFacebookグループとかそういった利用人数もユーザー数が多い方だったり、スマホを持っている人だったら誰でも入っているようなアプリでのコミュニケーションというのが多いです。
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そういうのが適しているという話になりました。
LINEはもうスマホを持っている人だったら誰でも持っているし、私の母親父親もLINE使ってますし、もう60過ぎ70手前なんですけどもLINE使ってますし、そういう高齢者でも使えるし、当然子どもでも使えるようなツールでコミュニケーションをとるのがいいんじゃないかという話になりました。
一方でオンラインネイティブなコミュニティについては、それなりにリテラシーが高い、オンラインITに関するリテラシーが高い人もいるので、例えばDiscordとかのように何個も部屋があって階層になっていて、その部屋それぞれにアクセス権が付けられていて、そのアクセス権も自分で何か申請して取得して、
そのアクセス権で自分に適した部屋を見に行って、そこでコミュニケーションを取ると。それによって密なコミュニケーションも取れるし、あとは雑談部屋みたいにランクなコミュニケーションも取れるという感じで、いろんなコミュニケーションのグラデーションが取れるようなツールがあると。
それはそういったコミュニケーションにグラデーションが取れるという利点がある一方で、それなりのリテラシーがないと使いこなすことができないみたいなDiscordみたいなツールっていうのはオンラインネイティブなコミュニティに向いているような話が出ました。
というのが私が今日膝を打った話になるんですけども、そこからやっぱり今までのNFTプロジェクトの反省点が見えてくるのかなというふうに思っていて、それはやっぱりNFTプロジェクトを立ち上げる立ち上げメンバーというか運営者目線からすると、その人たちはリテラシーが高いのでDiscordを使っていこうぜという感じになって、
それでコミュニティをどんどん大きくするためにはDiscordに人を呼び込むっていうのを主眼に大きいガチだったのかなというふうに思っています。
なのでこっちに人を連れてくる、それが一つのコミュニティを大きくするための命題として掲げて注力していたのかなというふうに思っています。
ただ、それで連れてくる人、連れて来れる人であったり、連れてきた結果その中で馴染める人っていうのはやっぱりITリテラシーが高い人であり、冒頭の話に戻るとオンラインネイティブなコミュニティの人、オンラインネイティブな人が呼び込んだら来てくれるし、来たらそこに定着しやすい。
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そういう人はオンラインネイティブな人に限られるわけですよね、極端に言うと。
なのでそこではリアルネイティブな人っていうのが除外されてしまうわけですね。
それはDiscordに連れてくる、そういった命題を掲げることによってリアルネイティブな人が除外されてしまうというのが今までのNFTコミュニティの反省点だったのかなと私は感じています。
一方でDiscordだけじゃなくて、我々のコミュニティはコミュニケーションツールはDiscordだけじゃなくてLINEも行けますよという風になった場合、
LINEっていうのは先ほども言ったようにリアルネイティブな人でも扱いやすいツールになるので、そこでLINEの中でコミュニケーションをとって、そこでコミュニティを醸成させる、そういった目線もあるのかなと思っています。
この道というのはNFTプロジェクトがただっていて、去年、ちょうど1年前ぐらいですかね、LINEのオープングループを開設するNFTプロジェクトというのが結構出始めました。
今有名なCNPもそうですし、僕がデイリーしているズキュンダオもそうですし、あとはLLACとかもLINEあるのかな確か、そんな感じで有名なNFTプロジェクトコミュニティというのはこそってLINEグループを作るようになりました。
それに加えてLINE NFTですね、今まではイーサリアムとかポリゴンとかでNFTを発行していたものを、そういったパブリックなチェーンでNFTを発行していたんですけど、それだとやっぱり資金が高いので、
LINE NFTのようにNFTの中でも比較的資金が低いNFTを発行したりというのが去年か一昨年、一昨年じゃなかったかな、去年ぐらいですかね、去年の初めぐらいから、ちょうど1年前ぐらいからそういった動きが見られました。
なので先ほどNFTプロジェクトはディスコードに呼び込む、要はオンラインネイティブ側に呼び込むという反省点がありながらもそのLINEに舵を切るようなリアルネイティブの人たち、オンラインネイティブにあまりなっていない人たちに対しても優しいような歩み寄り方というのを今まで1年前ぐらいからしてきたのかなというふうに思っています。
というので、NFTプロジェクトの変遷でいうと、なんかディスコードやってて、イーサーチェーンとかポリゴンチェーンのNFT出してましたと、その次の段階としてLINE NFTやったり、LINEのグループチャット作ったりというのをやってきましたというのが今まで私が認識していた視点での変遷なんですけれども、
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それをオンラインネイティブのコミュニティとリアルネイティブのコミュニティは全く違うんだよという目線で見てみると、最初はオンラインネイティブ寄りのアプローチだったのが、リアルネイティブ寄りのリアルネイティブの人も楽しめるような寄ってこれるようなアプローチにNFTプロジェクト側が寄っていったと、
そういった目線で見ることができるのかなというふうに思いました。
という感じで、他にもオンラインネイティブ寄りのコミュニティとリアルネイティブ寄りのコミュニティの違いというのは、コミュニケーションツール、LINEとかDiscordだけじゃなくて、他には何かあると考えればあると思うんですけれども、
今日はそのコミュニケーションツールという話でちょっと締めたいと思います。
また何かこういう違いもあるよねみたいな、こういう視点もあるよねみたいなことを思いついたら、ちょっと言葉でも喋ってみたいなと思っています。
ということで、今日はオンラインネイティブのコミュニティとリアルネイティブのコミュニティはこんな違いがあるんだよっていうお話をしてみました。
それと重ね合わせるように、今までのNFTプロジェクト、NFTコミュニティが取ってきた施策っていうのを変遷ですね、をちょっと辿ってみました。
ということで、今日はお疲れ様でした。
今日めちゃめちゃ寒いですね。今手がかじかんで凍えてますけども、家に帰って温まってご飯食べて、お風呂入って寝ようかなと思います。
ということで今日はお疲れ様です。またね。バイバイ。
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