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2023-08-08 11:27

#098 Web3時代におけるリアル建築の役割


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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、リアルな建築の役割、新しい役割は、バーチャルへのゲートなんじゃないかというお話をしたいと思います。
これは、完全に私の妄想が入っていて、あまり言語化できていない部分もあって、あまりアイデアがまとまりきっていないことなので、
ちょっと喋りながら、アイデアをまとめながら、そんなお話になるかと思います。よろしくお願いします。
タイトルにあるように、リアルな建築の役割というのはいろいろあって、新しい役割、これから来るようなWeb3時代に来る役割の一つとして、
バーチャル世界へのゲートの役割というのが一つあるんじゃないかというようなお話をしたいと思います。
これを考えるきっかけになったのが、3回前くらい、先週くらいですかね、1週間前くらいの放送でお話した、
LLACハウスのことを考えるようになってから、こんなことを考えるようになりました。
LLACハウスの取り組みとして、建築の建設費を、クラファンで建設費の一部を集めるという取り組みをしています。
そのクラファンというのは従来のクラファンではなくて、NFTを絡めてたクラファンになります。
もうちょっと言うと、支援した人にNFTが届く、支援の証のNFTが届くというのをプラス、
その支援した人のウォレットアドレスが建築建物のどこかに刻まれるというような取り組みをするというので、
今、話題性があって、先週クラファンの応募受付が行われて300枠の支援が集まって、金額で言うと1200万円くらいの支援が集まったすごい取り組みがあります。
そこで先ほども言ったように、その特典の一つとして、ウォレットアドレス、自分のウォレットアドレスが建物に刻まれるというのが特典の一つであります。
この建築物に支援した人とある同じ思想を持った、同じコミュニティ内の同じ考えを持った人たち、
数百人のウォレットアドレスが建築物に刻まれている状態というのはどういうことなのかというと、
これも過去の何回か前のスタイルでも話したんですけれども、
そのウォレットアドレスというのはリアル世界に文字列としてあるんですけれども、
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それをスマホか何かで読み取れば、そのウォレットアドレスに入っているNFTであったり資産の状況であったりが読み取れます。
それはどういうことかというと、そのウォレットアドレスの持ち主の人格の一部がそこで読み取れるということになります。
なのでリアルな建築にウォレットアドレスが置いてあるということが、リアルな建築にバーチャルな人格が置いてあるというのと同義であると思います。
というようなお話を前回、先日の放送でお話しさせていただきました。
こうなると建築の役割ってどうなのかというと、という話になってきます。
建築の役割的な話でいうと、ちょっと根本的な建築の役割というのを少しおさらいしてみたいと思うんですけれども、
建物、建築物の一番最初の役割というのは、雨風をしのぐ箱。
雨風から人間の暮らしを守る箱みたいな役割で建築というのは誕生しました。
雨を防ぐために屋根をかけて、風を防ぐために壁を立てて、
あとは温度とか太陽の熱とか温度的なものから守るために周りを囲って室内みたいな風にして、
それらを強くして、地震とかで倒れないように強くしてみたいなのがそもそもの建築の役割としてあります。
もうちょっと時代が進んでいくと、宗教的な建築の役割を持つようになります。
例えば何かの塔であったりとか、あとはもうちょっと進むと教会とか、
そういった何かの象徴とか、王様の権力を示すようなものであったり、
あとは同じ宗教観を持つ人たちが集まる場所であったり、
そういった感じで人々の心を動かすような目的で建築というのが使われるようになりました。
現代ですと、人々の交流とか経済活動をより一層円滑にするような装置として建築というのが使われるようになりました。
例えば、商業施設なんかでも普通にお店を並べるのではなくて、
近代的な商業施設、ショッピングモールといった形態を取ることによって人々の購買活動が活性化されるであったり、
購買活動、経済活動をしないまでも公園とか、そういった用途のために建築物というような形態を取って、
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公園みたいな感じで人々の交流を活性化させるみたいな、そういった用途で使われるようになっています。
なので、近代でいうと経済活動や人々の交流を活性化させる装置として建築が用いられるようになってきています。
これからの建築、Web3時代の建築というのは何なのかというと、先ほど言ったようにバーチャル空間のゲートになるのではないかなというふうに思っています。
先ほど申し上げた通り、ウォレットアドレスが刻まれた建築というのは、その建築物にバーチャル上の人格が置いてあるのと同じなので、
リアルな建築に訪れることでバーチャルな人間と出会えて、そのバーチャルな人間と出会うことでバーチャル空間で出会った人間たちとコミュニケーションを取る。
そんなようなことが起こる、そんな動線になるのかなというふうに思っています。
今の動線の流れを言うと、建築というのはリアルとバーチャルの境界にあって、バーチャルへのゲートというか、門というか、通過点みたいな役割を果たしているというのがわかるかなと思います。
なので、スマホを触っていても当然スマホからバーチャルな世界へ行けるんですけども、よりリアルでの体験というか、
この辺りがあまり言語化できていないんですけども、リアルでそこを訪れるということで、コミュニティに対して、自分が所属しているコミュニティであったり、同じ思想を持つ集まりに対して、
より深い結びつきでそこに集まることができて、より深い結びつきでそこに集まることができて、
その中で出会ったバーチャルな人間たちとリアルな建物で出会って、そこで出会ったバーチャルな人間たちとバーチャルな世界に入って楽しむみたいな、
そんなことが起きてくるのかなと思っています。
なので、もうちょっと具体的に挙げると、例えばLLACというコミュニティに入っていて、もしくはフリーランスでワーケーションをしたいな、コワーキングスペースを使いたいな、みたいな発想で行って、
それでLLACハウスというコワーキングスペースに行きます。
そこでリアルで仕事をしてもいいですし、そこを見るとウォレットアドレスが刻まれています。
このウォレットアドレスの持ち主というのは、LLACハウスを支援した人なので、自分と同じようにLLACのコミュニティが好きであったり、
あとはコワーキングスペースとかフリーランスとか、そういった思想に近い人が支援しているんだなというのは容易にわかります。
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ウォレットアドレスを読み込むと、そこに格納されているNFTが見れて、
よりそこの持ち主の人格がわかるようになります。
それでこの人結びつきが強いなと思ったら、その人に出会いにバーチャルな世界へ飛び込んでいく、
そういった感じな体験ができるのかなと思っています。
そんな感じでリアルな建築というのは、バーチャルな世界へのゲートみたいな役割を果たすのかなというふうにぼんやり思っています。
今の説明であまり理解できる人は多分少ないと思うんですけども、
今現状で私が思っている制度というか思考の制度というのはこんなものなので、
今日はこの辺に留めておきたいなと思っています。
なのでリアルな建築の役割を今一度Web3時代のリアルな建築の役割というのを今一度考えてみるというのは、
私は建設業をやっているのでめちゃめちゃ意義のあることなので、これからもちょっと考えてみたいなと思っています。
また考えがまとまりましたら、このスタイフでお話ししてみたいと思います。
ちょっと言い足りないことがあるような気がするので、もしかしたら明日の放送もパート2みたいな感じで同じテーマでお話しさせていただくかもしれません。
ということで今日はリアルな建築の新しい役割はバーチャル空間へのゲートではないかみたいな話をしてみました。
今日は火曜日ですね。台風が九州地方に近づいてきているというお話なので、おそらく九州地方の方は大丈夫でしょうか。
私は関西なのでちょっと近いんで風が強くなったりしてるんですけども、お体に気をつけていただけたらなと思います。
ということで今日は以上としたいと思います。
またねバイバイ
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