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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、建設会社×LLACハウスのコラボの4回目のお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
先週ぐらいから話し続けている、建設業×Web3コミュニティ、特定のWeb3コミュニティのコラボを妄想してみる話ということで、
その第1弾として、LLACハウスというコミュニティに焦点を絞って、建設会社、これは本当に具体的に言うと、私が勤めている建設会社ですね。
社名は忘れますけど、LLACハウスのコミュニティがコラボしたら、どんな面白いことが起こるんじゃないか、起こるんだろうというのを妄想する回になります。
今日で4回目なので、前回までの3回、第3回の放送、興味ある人は聞いていただけたらなと思います。よろしくお願いします。
今日も引き続き、建設会社とLLACハウスのコラボのお話をしていくんですけども、前回お話した話というのは、
変わりゆく働く場所というテーマで、プロジェクトをやっていったら面白いんじゃないかなというお話をしました。
ざっと言うと、LLACハウスコミュニティというのは、それぞれ各々のコミュニティメンバーが、自分のライフスタイルとか働き方とか、お金の稼ぎ方とか、そういったものを常に日頃考えているような
コミュニティで働くということに対して、そういうリテラシーとか、熱意とか感度とかの高い人たちが集まるコミュニティであるなというふうに思っています。
そんな人たちが、自分たちの働く場所、自分たちがよりよく働ける場所はどんな空間なんだろうというふうに、そっちの方向にペクトルを向いたら、めちゃめちゃ先進的な働く場所、働く空間というのが出来上がりそうな気がしているんですね。
そんなところに着想を持って、それに加えてWeb3コミュニティの居場所というと、今でいうとDiscordとか、そういったオンラインチャットツールみたいなのがWeb3コミュニティの居場所の中心となっていて、その居場所というのは、例えばDiscordでいうといろんなチャンネルがあって、こういう話題を話すチャンネルとか、こういう人じゃないと見れないチャンネルみたいな、いろんなチャンネルがあって、
それぞれでテキストベースのやり取りをされているんですけども、そのチャンネルっていうのは、部屋っていうのは、もう時々動くとどんどん変わっていってるんですね。
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例えば1年前の部屋の構成、チャンネルの構成と今の構成、見比べてみるとほとんどのコミュニティでガラッと変わっているような、活発なコミュニティであればそこがガラッと変わっているような感じになっているかと思います。
という感じでWeb3コミュニティの居場所、活動場所というのは、もう時々動くと変わるのが当たり前になっています。
そんな変わるのが当たり前っていうような活動場所をリアルな働く場所にも転用できないかということで、そういった視点でもLLCハウスコミュニティが自分たちの働く場所、より良い働く場所っていうのを考えて、
それがオンライン上の場所みたいな感じで、時々刻々と変わっていくような働く場所っていうのが作り上げることができたら非常に面白いなというふうに思っています。
そのアイディアというか、LLCハウスコミュニティのメンバーが考えて働く場所っていうのを、それを実際に形にするのが建設会社、形にする役割を建設会社が多いと考えて作って、考えて作ってっていう感じで、双方の役割を果たして作っていけば、
ウィーウィンの関係を保ちながら面白い取り組みができるんじゃないかなっていうのが思いました。それが前回のお話になります。
前回のお話を終えて、いい感じだなと思って締めて、またちょっと改めてそのお話をドリッジも挟んだので、話を聞いてみると、ちょっと一つ思ったのがあって、
自分たちがそういうのを働く場所を考えて、それを実際に作るっていうプロセス、これもうLLCハウスコミュニティだけでできちゃうんですよね。
現に今、LLCハウスというコワーキングスペースができようとしているんですけど、今もう工事中なんですけども、それはコミュニティメンバーで考えて作るみたいな、資金調達もそのLLCハウスの運営の方ですね、
周平さんというファウンダーの方を中心に資金調達も自分たちでして、本当の設計者と施工会社も自分たち見つけて立てるみたいな、そんなことをやっているんですね。
なので、ただただコミュニティメンバーで考えて設計して、それを作るみたいなことだと、もうできちゃってるんですよ。
建設会社と組む意味って、そこで組む意味って何なんだろうというふうにちょっと考えたんですね。
何なんだろうと思って、建設会社が提供できるものないかなというふうにふと考えたんですけども、
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これは本当に一番最初の初回の話で言った話に帰着するんですけども、
その企業ですね、それなりに大きい会社なんですけども、私が勤めている建設会社がWeb3コミュニティに提供できるものは何なのかというと、
技術力的なものも当然あるんですけども、やっぱり代表的なメインとなるのはお金と市場なんですね。
と私は思っています。
なので今回も資金面で、まず一つはお金ですね。
資金面でその活動、考えて作る、考えて作る、変わりゆく働く場所っていうのの活動を資金面で応援すると。
当然ここでいう資金というのは建てる部分ですね。
実際に建物を建てる部分っていうのの資金および建てる労力っていうのを提供するっていうので、
そこの部分が提供できればだいぶLLHハウス側へのメリットというか得にもつながるのかなというふうに思っています。
今回の実際にLLHハウスが今工事中なんですけども、そこでの例に挙げると、
具体的な数字はちょっとあまり把握してないんですけども、
数千万円ぐらいの実際に建物を建てる費用がかかります。
土地と建設費、2つ分けるとして建設費だけ見ても数千万円ぐらいの費用がかかります。
例えばそれが5千万円だとして、その5千万円をやっぱり調達するためにいろいろ銀行に融資をお願いしたりとかして、
いろいろ苦労されて資金調達してそれで建設するというふうに至ったというふうに聞いています。
そこの部分を建設会社がサポートすることができたら、
よりタイムリーに考えてそこから作るという作るのフェーズをよりタイムリーにすることができるなというふうに思っています。
雨が降ってきて今傘をさしてポツポツ音が聞こえるかなと思うんですけども、ちょっと続けさせていただきます。
という感じでプロジェクトを進める上で、実際に建てようと思ったときの資金どうする問題が解決されると、
よりスピーディーに物事が運ぶんじゃないかなというふうに思っています。
それを我々建設会社がお助けすると、そんな感じがいいのかなと思っています。
じゃあ我々はただお金を出すだけなのかというと、そうではなくて、これは第1回目にもお話ししたんですけども、
我々が受け取るLACハウスコミュニティ側から受け取るメリットというのはもう測り知れないので、
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そこら辺のメリットを受け取る代わりにお金を提供する資金を提供するというので、相互としてもおいしい関係になれるんじゃないかなというふうに思っています。
もう一つは市場という面、市場と呼ぶかちょっとあれなんですけども、我々が組むというか取り組むことによって、おそらく認知度というのは非常に上がるのかなというふうに思っています。
我々の会社もそこそこ名の知れた建設会社なので、我々が何か取り組みをしますと言ったら、それなりに建設業界に知れ渡るわけです。
そこでLACハウスとこういう取り組みをしていますというふうなことをしたら、当然LACハウスの知名度というのも上がるかなというふうに思います。
その知名度が上がる先が建設業界、建設業界からの知名度というのは上がるかなというふうに思っていて、それがいいのか悪いのかはちょっとわかんないんですけども、おそらくマイナスに働くことはないかなというふうに思っています。
それなりにプラスに働くような作用が知名度が上がるという点であるのかなと思っています。
資金だけじゃなくてそういった知名度も提供できる一つのものなのかなというふうに思っています。
という感じで、ちょっと今日お話ししたかったことは、既に前回お話しした変わりゆく建築、変わりゆく働く場所ですね。
変わりゆく働く場所というのは本気出せばLACハウスコミュニティでもコミュニティ単体でできそうな気がするんですけども、
それに建設会社とコラボすることによって、建設会社とコラボすることでしかできないことでしか得られない旨味みたいなことをちょっと今日お話しさせていただきました。
それは端的に言うと、初回などにお話しした建設会社が持っている資金と市場ですね。
その2つを提供できる。LACハウス側からしたらその2つをいただくことができる。
そういった点が建設会社と組むメリットかなというふうに思っています。
という感じで、大体そんな妄想が膨らんだので、次回からはちょっと視点を変えて、
今今年の秋にLACハウスが実際の建物がオープンします。
企業スポンサーも今募集中か、そろそろ募集が入ると思うんですけども、
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そんな中で我々建設会社が今からどうやって動いていけば、
さっき言ったような変わりゆく働く場所プロジェクトが立ち上がって、
そこで例えば5000万円の何かを建てます、増築します、2棟目を建てますでもいいんですけども、
そういった計画が進んでいくまでにどんなステップを踏んでそこまで至るのか、
というのをお話しできたらなというふうに思っています。
今までお話ししていた変わりゆく働く場所っていうのは、
わりと数年先の面白いことを妄想している感じなんですけども、
次回は目先から、今からうちの会社としてどう動くのか。
おそらく最初は法人会員になると。
法人会員になる旨味はどんな感じなのかと。
それで1年目の実績みたいなのを作って、
それはLLH側にも旨味のある実績もそうですし、
我々建設会社側としても旨味のある実績を
まず法人会員を通じて作って、
その1年目の実績を基に次はもうちょっと大きな予算を会社で取りに行って、
もうちょっと大きな予算で次は何をして、
その3年目、4年目ぐらいで実際に数千万円のプロジェクトをやりましょうみたいな、
そんな感じの妄想を繰り広げていけたらなというふうに思っています。
それちょっと次回お話ししようかなと思います。
ということで今日は以上としたいと思います。
次回もお楽しみにしてもらえたらなと思います。
またね。バイバイ。