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2024-05-20 11:16

#220 建設会社×LLACハウスコラボ③変わりゆく働く場所のデザイン

#建設業 #LLACハウス #働く場所
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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日も前回に引き続いて、建設会社×LLACハウスとのコラボというお話をしたいと思います。今回で3回目になります。よろしくお願いします。
前回、建設会社とLLACハウスがコラボして進めていったら面白そうなプロジェクトは何なのかという視点に立って、面白そうなプロジェクトの一例をお話しさせていただきました。
興味ある方は前回や前々回の放送を聴いてくれたら嬉しいですが、その中で少しおさらいをすると、建設会社とLLACハウスがコラボしたらということで、まず建設会社は建物を作る、建てるだけではなくて、
今は建物の周辺を取り巻く街や地域や都市をデザインするというミッションを掲げているような会社がたくさんあります。うちの会社もそんなことをやっていますが、そういった側面がある一方で、
LLACハウスはコワーキングスペースを作っているのですが、そこにいるコミュニティのメンバーの方々が持っている働くということに対する感度の高さやリテラシーの高さというのは、
働く場所、働くスペース、働く空間を作る、デザインするのに非常にコミュニティメンバーが持っている知見が非常に役に立つなと思っています。おそらくそういった視点をLLACコミュニティに持っている人はいないような気がするのですが、
そこは非常に大きな資産になるなと思っています。そこでLLACハウスが建設会社とコラボしたら、働くスペースを作り上げるということを中心とした地域の活性化のプロジェクト、街づくりのプロジェクトが出来上がりそうな気がしています。
そんな話を前回させていただきました。前回の放送を改めて聞き返してみると、この建設会社とLLACハウスとのコラボということで、働く場所を中心とした地域活性化みたいなテーマは非常に面白そうだなと思いつつも、
昨日話した内容は薄いなと思いました。何かが足りないなと思いました。今撮っているのが月曜日ですが、土日で考えて、何が足りないんだろうな、何が面白いんだろうなと考えて、
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一つ面白いキーワードが思いついたので、それについて今日お話ししようと思います。
一つ面白いキーワードは、変わりゆく働く場所というキーワードになります。皆さんが勤めている会社がどんな会社か、いろいろあると思うのですが、会社の中のオフィスのレイアウトは一年ごとに変わっていますかね?
たまたま私が勤めているオフィスは、この4月で大きな改修があって、レイアウトが変わったのですが、そんなことは滅多に起こらなくて、10年に1度とか20年に1度とか、そういうレベルで、私の会社は割とお堅い会社なので、そういったレベルでしか働く場所は変わらないわけですね。
一方で、人の働き方というのは、ここ5年とか、もっと言うと3年ぐらいで大きく変わったというのは、皆さん実感していると思います。リモートワーク、オーチュというのが出てきて、それを利用していろんな働き方の多様性が生まれたというのが、皆さん実感している。
それをやっているかやっていないかはちょっと置いておいて、社会全体がそうなっているなというのは、皆さん感じているかなというふうに思っています。という感じで、働き方というのは、今の働き方は当然3年後は全然違った働き方になっているし、というどんどん変わっていく一方で、オフィス、普通の会社のオフィスというのは、そんなに柔軟にフレキシブルに変わることはできないんですね。
そんな中で、それに一石を投じるじゃないですけども、変わりゆく働く場所というのが実現できたら面白いなというふうに思っています。
一方で別の角度からお話しすると、Web3コミュニティが活動している場所というのはオンライン上なんですね。主にはDiscordと呼ばれるチャットツールなんですけども、例えばDiscordを例にすると、例えば1年前ですね、今所属しているコミュニティの1年前のDiscordと今のDiscordって結構変わっていると思うんですよね。
Discordの中にはいろんなチャンネル、部屋があって、こういうテーマを話すチャンネルとか、こういうテーマを話すチャンネルとか、あとは誰誰しか見れない、こういう役職を持っている人しか見れないチャンネルみたいないろんなチャンネル部屋があるんですね。
その部屋というのは結構1年経つと本当にガラッと変わるんですね。
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という感じで、Web3コミュニティの居場所というのは時々刻々と変わっていって、中にはDiscordのチャンネルどんな感じにしますかみたいな、みんなで決めてこういう感じがいいと思います、こういう部屋があったらいいと思いますみたいな感じでみんなで決めてその部屋を作っていく、コミュニティ全体でその部屋を作っていく、自分たちの居場所を作っていくということが日常参加に行われているわけです。
そういった視点を実際に働く場所にも取り入れられないかなと思ったというのも一つの今回の着想につながっています。
その中で先ほども申し上げたようにLHハウスのLHコミュニティというのは当然働くという感度が高いので、本気出して働くスペースがどんな感じかっていうのを考え始めたらおそらくめちゃめちゃ先進的な、非常にいい感じの働く場所がコミュニティの意見でコミュニティのアイディアで出てくる感じになっています。
そういったものに我々建設業、建設会社が持っている、実際にその空間を作る能力、作るスキルというのを掛け合わせると、コミュニティメンバーが働く場所を考えて、その考えられた働く場所を建設会社が実現するというサイクルが生まれるかなと思っています。
しかもそれは割とタイムリーに行うことができれば、その変わりゆく働く場所というのが実現できるかなというふうに思っています。
これに加えて前回お話しした働く場所を中心とした地域活性化みたいなキーワードもこれと非常に相性がいいかなというふうに思っています。
当然働く場所が変わるとかそういった空間が変わることによって、そこを利用する人というのの属性も変わりますし、人の流動性が高くなって、その施設の人の流動性が高くなると、周りの地域の人の流れというのも呼び起こすことができて、
西野さんが言ってましたけど、人のパワーみたいなのが集まるみたいな、そんな表現を使ってますけど、水が流れるんだったらそこに水車OKみたいな、そんな感じで人のパワーを生み出す装置になり得るんじゃないかなというふうに思っています。
これは単なる単発の働く場所というのを作るのではなくて、日々というか毎週でもいいんですけど、毎月どんどん変わっていくような施設ですよっていう感じで、そんな働く場所が提案できたら、地域のとある地域のそこにそれを建てることができたら、それを中心にいろんなパワーが生まれてくるのではないかなというふうに思っています。
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それがその周りの地域活用につながるようなフックというかきっかけになるのかなというふうに思っています。
そんなことをやったらちょっと面白いなというのを思いつきましたので、今日お話しさせていただきました。
ということで今日はこれぐらいにしておきたいと思います。
今日は建設会社×LLHハウスのコラボの3回目ということで、変わりゆく働く場所を作り出すみたいなテーマでお話しさせていただきました。
この変わりゆく働く場所というのは、LLHハウスのコミュニティが持っている働くということに関する感度の高さとリテラシーの高さを、働く場所、働く空間をデザインするという方向に資産を使うことができるのではないかという私の憶測のもとで、
そこでデザインされた、出されたアイデアを建設会社が実現していく、そんなサイクルを回すことができたら変わりゆく働く場所というのができて、それが前回話した地域活性化に非常にいい感じでつながっていくのかなというふうに思っています。
ということで、今日も結構妄想しながら話したんですけども、やっぱり前回も言いましたけど、こういうお話しするの楽しいですね。
いいですね。これ、割と独りよがりな部分もある。自分の妄想で終わってしまう部分もあると思うんですけども、こういった妄想を膨らませるのは個人的な活動としても非常にいいので、自分の楽しみとしても続けられていけそうな気がしています。
ということで、今日はおしまいにしたいと思います。またね。バイバイ。
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