VibeCordingの導入
今日も一日、ありがとうございました。
この放送はWeb3にハマった建築設計者が仮想通貨やトークンメタバースなどのWeb3の話と
ドキドキ建築の話、最近はAIの話をちょっとする放送です。よろしくお願いします。
今日は、VibeCordingでツールをまとめるツールを作るというお話をしたいと思います。
今日はAIの話になります。
私の最初の掛け声ですね。
今日も一日、ありがとうございました。というところから始まる掛け声は、割とWeb3が最初に来て、
その次建築で、その次AIみたいな感じなんですけども、最近結構AI関連の話が多くなってきたので、
この掛け声もちょっと変えて、AIメインの掛け声にしようかなと思いつつ、
未だに古い掛け声で言っている感じがするんですけども、今日もちょっとAIの話をしたいと思います。
その中でも、VibeCordingの話ですね。
私がこのVibeCordingに触れ始めたのがゴールデンウィーク明けなので、5月の頭ぐらいなので、
今どのくらいだろうな、1ヶ月ちょいぐらい、VibeCordingに触れ始めて立っているわけなんですけども、
このVibeCordingでいろいろできることは分かりましたと。
今までウェブサイトとか、あとは熱中症をアラートするツールとか、
あとは、そうですね、いろいろ単純なもので言うとよくあるタイマーとか、
あとは診断ツールとか、そういうのを作ってきたんですけども、遊び程度で作ってきたんですけども、
いよいよ何に使えるのかなみたいな、そういうのを今ちょっと考え始めているところになります。
私は建設会社で会社員をしているので、どうせなら会社に役立つもの、
もっと言うと自分の周り同じ部署のメンバーたちに役立つものっていうのが作れたら、
すごいハッピーだなというふうに思っています。
これは私が年初に立てた目標にも通ずるんですけども、
たぶん2月1日ぐらいですかね、2月1日ぐらい、ギリギリ年初なんですけども、
2月1日ぐらいの私の放送では年初に立てた目標としては、
AIならこいつっていう存在に社内でなると、社内でAIならこいつ、
AIならフミっていう存在になるっていうのをちょっと今年の目標に掲げました。
で、それ以来割と社内に向けて、なんかAIでこういうのできますよとか、
そういった発信を社内SNSみたいなところでしてきたり、
あとは身近な同じ部署の人たちを対象に勉強会とか開いたりもしてきましたっていう感じで、
できるかどうかわかんないんですけども、
社内でAIといえばフミっていう存在になるっていうところをちょっと目標にやってきています。
っていうところも考えると、やっぱりバイブコーディングですごい画期的なことができるので、
なんでもできちゃうみたいな感じなので、
なんでもできちゃうを使って社内で響くような、社内でバズるような、
そんなことができないかなっていうのを結構日々考えてきました。
で、今まで割とバズってきたのが、あれですね、ノートブックLMの音声のポッドキャスト。
強度計算ツールの必要性
あれはめっちゃバズりましたね。
あとはクロードでも話題になりましたけども、図解を書かせるってやつですね、図解。
なんか長文の文章みたいなところからとあるプロンプトを打つと、
それを図解にしてくれるみたいな。
それも社内で共有したら割とバズりました。
そんな感じでバズるだけではなくて、
もっと実用的な社内の人たちに対して実用的なのは何かなっていうふうなのを日々考えていました。
で、一つこれだなっていうのが見つかったのが今日のタイトルにもある
ツールをまとめるツールを作るっていうのが一つあるんじゃないかなというふうに思っています。
これは割と応用できる会社員の人たちがいるんじゃないかなと思ってるんですけども、
私が勤めてるというか、私の職能としては建設、建築の設計なんですけども、
もっと言うと構造設計って言って、建物の強度がちゃんとした強度になってるかっていうのを設計する部署なんですね。
要は床に重いものが乗った時に床が壊れないかとか、
あとは地震が来た時に柱がビキリってならないかとか壊れないかとか、
そういった感じで建物が壊れるか壊れないかを計算して求めて、
壊れないような強さとか断面の大きさとかそういったものを設計するという職能なわけです。
なのでその壊れるか壊れないかみたいなのを計算するツールっていうのが結構いろいろあるんですよね。
代表的なのが建物全体をモデル化して、その建物全体にいろんな力とか、
床にものが乗るとか、地震が起きるとか、そういったような力とかを与えて、
建物全体が壊れるか壊れないかを計算するっていう、そういったソフトがあります。
うちの会社も持っていて、市販もされていて、各社、大きいところだったらもう本当に自社のソフトを作ってるみたいな、
そういったところがあります。そういった建物全体の強度を計算するっていうソフトはよく使われるものです。
それ以外にも、そういった全体的な計算以外にも細々とした計算、その細々とした計算は、
その全体の計算にはモデル化できないような細々とした計算があるんですよね。
そういったものは個別の市販される、細々するツールみたいな、個別の市販されているツールもあれば、
そんなものもないようなものっていうのは、各自担当者がExcelで作ったりするんですよね、Excelで。
Excelで数式を打って、その数式でOKかNGかを判定するみたいな、
そういったツールをExcelベースで作られたりするのが結構たくさんあるんですよね。
今日のタイトルにもあるツールをまとめるツールを作りますっていうのが、
まさにそういったバラバラとExcelベースで作られた強度の計算ツールですね、
をまとめてやろうぜっていうようなツールになります。
で、その割とイニシエからですね、うちの部署ではそのイニシエから各の担当者が、
ツールの整理と管理
Excelのツール、なんかこういうニッチなこのところ、この箇所を強度計算するツールがあったらいいよねみたいな感じで、
それで自分で自作してExcelをですね、作って自分で使ってると。
で、自分の周りの数人が使ってるっていうような状態っていうのがイニシエから行われてきました。
で、ここ最近ですね、10年か5年ぐらいの間で、
各自が持っているExcelをですね、部署として、部署全体としてまとめましょうという動きが起こり上がりました。
なので、その部署をですね、部署を挙げてExcelを収集して、
一つのフォルダにExcelを入れて、そのExcelのリストですね、
この場所を計算するツール、2番はこの場所を計算するツール、
で、3番はこの場所を計算するツールみたいなリストを作って、
それで管理するみたいな、保存するみたいな、
で、そのリストを見れば自分が計算したい、強度計算したい箇所が見つかるかもよみたいな、
そういったシステムに今現状になっています。
ただ、それもちょっと使いづらくてですね、
まずそのフォルダに見に行かないんですよね、そのフォルダ見に行かなくて。
大体が、やっぱりベテランの人たちに、
こういう強度計算したいんですけど、いいのありませんか?みたいな感じで聞いて、
それでベテランの人が、じゃあこういうExcelあるよみたいな、
っていうのを教えるみたいなのがあって、
初手からそのフォルダに見に行くっていうことはあんまりしないと思うんですよね。
計算ツールの開発
っていう今の課題がありつつある中で、
じゃあもうそこをまとめて一覧で見れて、
UIとかもちゃんとしてて見やすくなってて、
っていうまとめツールっていうのがあればいいなというふうに思いました。
それを、それならバイブコーディングでできそうなので、
ちょっとテスト的な感じで、自分の中でもテスト的なバイブコーディングテストみたいな感じ、
ユースケースのテストっていう感じで、
ちょっとやってみたいなっていうふうに思ったのが、
今日の話の主題になります。
その一つのステップとして、まずは一個Excel化されたツールですね、計算。
そのExcelの中には、セルの中に計算式がいっぱい埋め込まれていて、
また別の入力パラメーター、入力した数値をそこから読み取って、
数式に当てはめて計算して、とある数値を出して、
その数値が何以下だったらOKみたいな、
何以上だったらNG、壊れちゃいますみたいな、
そういった判定の数式があるんですけども、
そういったExcelを読み込ませて、
このExcelと同じ計算をするPythonのプログラムを作ってって言ったら、
結構できたんですよね。
そのPythonのプログラムも、Python叩けば、
GUIって言うんですけども、ユーザーインターフェース的な画面が出てきて、
入力するパラメーターを押して、計算実行みたいなのをしたらOK、
計算してくれてOK、NGが出てくるみたいな。
それも、とあるケースのパラメーター、1個ケースを実行したらそれが保存できて、
2番目のケースだったらこのパラメーターでやって、
また実行したらOK、NGが出て、3番目のパラメーターだったらといって、
どんどんケース数も増やしていけると。
なおかつ、それを5個ケースを計算していったら、最後にExcelで出力する。
そうすると、5個のパラメーターと結果の数値でOKとNGという計算結果をExcelで返してくれる。
というようなところまで、まずはこの1個のツール、とある1個のツールでできたんですよね。
これがもうできるんだったら、じゃあこれらをExcelごとにやって、
そのフォルダに格納されているイニシアのExcelごとにこのツールを作って、
それらをトップページみたいな感じでのを作って、
トップページからそれらのツールに飛べるみたいな、
そういったことをすればいいなというふうに思いました。
今はまだ出来上がってないんですけども、結構途中なんですけども、
そのトップページまではできて、あとはそのトップページの中身ですね。
中身は先ほど言ったように、単発ではPythonコードを書いてやるっていうのでできたので、
それと同じようなことをViveコーディングで支持してやっていけば、
望みのツールが出来上がるんじゃないかなというふうに思っています。
ここまでは私がやりたかったことの内容になります。
ツールの普及と目標
これが出来上がったらどうなるのかっていうのをちょっとお話ししていきたいと思うんですけども、
じゃあこのまとめツールですね。
それを一発叩けば、どういうツール、どういう計算をしてくれるツールがあるのかっていうのが一覧で見えて、
それを叩けば実際にその計算してくれるツールが立ち上がって、
あとは必要なパラメータの数値を入れていけば、
じゃあそのパラメータが強度的にOKなのかっていうのが計算して出てくるみたいな、
そういったことなんですけども、
じゃあそのツールまとめツールが普及するのかっていうと、
まだちょっと微妙な感じがしています。
これはいろんな人に使ってもらって改良を重ねて、使ってもらって改良を重ねてっていうプロセスが必要なんですけども、
ここで大事なのは、そいつが使い勝手よく普及されることではなくて、
こういうのを作れるんだと。
ふみは仕事をしている傍ら、片手間でこういったものが作れるんだっていうのを、
みんなに知ってもらうような材料になればいいなというふうに思っています。
これパッと見はこのツールって結構有益に移るんですよね。
実際使ったら普及するか使い勝手いいかっていうのはまた別として、
こういうツールを作りましたって言って、
そのUIの画面を2、3個パンパンパンって出してこういう結果を得られますみたいなのを出せば非常にキャッチーで、
なんかすごい使いそうじゃんみたいな、そういうふうに映るツールなんですね、うちの部署の中では。
こういうのを作って、実際にこうやってリリースすることでこういうことができる人間なんだと、
っていうのを分かってもらう、知ってもらうっていうのが一番の効果かなと思っています。
そういうのことをすることによって、先ほどちょっと冒頭で述べた今年の目標ですね。
社内でAIといえばフミっていう存在になる。
これに1歩か2歩、3歩ぐらい近づくんじゃないかなというふうに思っています。
ということで今日は、バイブコーディングでツールをまとめるツールを作るっていうお話をさせていただきました。
ということで今日はお疲れ様でした。またね、バイバイ。