1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #088 私の下積時代(#Voicy)
2023-07-20 15:11

#088 私の下積時代(#Voicy)


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今日も一日ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、私の下積時代という話をしたいと思います。
Voicyのハッシュタグ企画で、私の下積時代というキーワードが提供されたので、
私の下積時代というお話で、私の思い出話を話してみたいと思います。
今回の話は、Web3とか建築の話ではないので、私の個人的な話になりますので、興味ない人はスキップしていただけたらなと思います。よろしくお願いします。
私の下積時代で、ちょっと特筆すべきことは2つあるなと思います。
1つは、小学校から高校までのとあることと、もう1つは、社会人の2年目くらいからのことで、2つあるなと。
それが私の人格というか、癖というか、今の生き方みたいなのを方向づけているなというふうにぼんやり感じているので、
その2つの出来事をこの場で話したいと思います。
1つは、私は野球をやっていました。
小学校1年生から高校3年生まで、本当にガチンコで野球をやっていました。
頭丸坊主にして。
それをやったきっかけというのは、兄も野球をやっていまして、
私が小学校1年生の時から兄は野球をやっていたので、それにくっつくように私も野球クラブみたいに入り始め、そこからなあなあみたいな感じで野球に触れ始めました。
小学校の時はそんな感じで、わいわい楽しく触れ始めて。
中学高校になってくると、野球の練習がやっぱりきつくなってくるんですね。
ただ、私は野球部に所属しているみたいな、そういうプライドというか、拘束力みたいなのがあったので、やめるみたいな選択肢はなくて、
この辛い練習に乗り越えて、試合に勝つとか自分の能力を上げるみたいな、そういうところしか見えていませんでしたね。
なので、中学高校時代はそういうふうに厳しい、本当に何か過酷な状況だったんですけども、やめるみたいな、そこから道を外れるみたいな選択肢がなくて、
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自分の能力を上げるとか、試合に勝つとか、そういったプラスのことしか見えていなかった、みたいな状況がありました。
それが一つ目の私の下積み時代です。
二つ目は、私が入社した時の2年目から3年目までの約1年間の出来事になります。
私は大学時代に建築学を専攻して、そのまま建築会社に就職したわけです。
1年目はゆるっと過ごして、2年目の途中からとある建設現場で現場監督をする部署に移動しました。
そこから1年ちょいですが15ヶ月間、建設現場の現場監督をすることになります。
その時に朝も早いですし、夜も遅いですし、その間は割とうまくいかないこともたくさんあって、
それによって現場の作業員さんに迷惑をかけたりして、迷惑をかけたら当然文句とかワーワー言われて、
心がすり減って、朝早い、夜も遅いというので体もすり減って、みたいな感じで消耗していた1年ちょいだったかなと今思えば思っています。
それが私の下積み時代2回目になります。
その2回目の時は結構モチベーションは高かったんですね。
その建設会社に入社したんですけれども、それもやっぱり魅力的な建物を建てたいみたいな、そういったモチベーションがありましてそれで入社したんですけれども、
そのモチベーションのほぼそのままで建築現場の現場監督になったんですけれども、
当初はそのモチベーションのままでやってやるぞみたいな感じでやったんですけれども、結構建設現場ってルーティーン作業が多くて、
私の行った現場は結構大きな現場だったのでそれが県庁だったのかもしれないんですけれども、
ルーティーン作業が多くて、それを1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月ぐらいですかね、本当にルーティーン的に作業をこなして、
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自分はこれが役割だからみたいな感じで当時は燃えてたんですけれども、それで3ヶ月ぐらいやっていくうちに、
そのフェーズっていうのは建築がどんどん進んでいく上で、そのフェーズというのはどこかで終わるわけですね。
で終わったら次のフェーズに移るわけなんですけれども、私の場合はそのフェーズが終わったらもう本当に何していいかわからなくて、
自分が何のためにその現場に配属されているのか終わった瞬間突然わかんなくなったんですよ。
じゃあ次俺何していればいいのみたいな、そんな感じになってしまって、そこで結構失望感がすごい大きくなって、
ちょっと言い方悪いですけども、精神的にちょっとやられてしまった部分もあります。
そういったのを中間的に挟みながら15ヶ月を過ごしたわけです。
それは私の下積み時代として、現場監督という職種の中でそういった拘束というか、
そういう環境に縛られながら自分の役割というかをあまりうまく見つけられずに、
自分の心をちょっとやられてしまったみたいな過去を持つような下積み時代だったかなと思います。
ということで今まで2つの下積み時代を挙げてきたんですけども、
1つ目は小学校1年生から高校3年まで野球をやっていた時代になります。
この頃は結構情熱がありながらも、本当に体力的に限界まで絞りに絞り尽くされていた時代みたいな感じでした。
2つ目は会社入ってから2年目からの15ヶ月の時代。
この頃は自分の役割を与えながらも、その役割がふと終わった瞬間に喪失感に苛まれて、
自分の心をやられてしまったみたいな途中というのを途中に挟むような15ヶ月になります。
そんな2つの私の下積み時代を踏まえながら、今はどんな感じなのかというのを言語化してみたいと思います。
次に私がその2つの下積み時代の特徴というかマイナスな経験を踏まえて、今意識していることなんですけれども、
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1つ大きなことがあって、それは自分のやりたいことを優先してやるというのは本当にそれらを踏まえて、
直近だと入社して2年目ぐらいから以降1ヶ月半ぐらい、体験したことをへまして、
私の社会人生活というかのモットーとしては、自分のやりたいことを優先してやるというのを割と掲げています。
というのも、私は大きな建設会社に勤めていまして、職種としては設計部に所属しているわけです。
なので、建物の設計をするというのが本業の職業としてあります。
それ以外にも、うちの会社の役割というのは多岐にわたっているわけで、
その中でワーキンググループとかが補足する場合もあります。
そうなった時に、私は設計を通常しているんですけれども、こういうワーキンググループがありますみたいな時に、
それが自分のやりたいことだったら結構飛びつくように志願して、
これに入らせてくださいというふうに動いていくようにしています。
当然それは現業と関係ないので、ワーキンググループというのは現業で評価される世界、人事評価みたいなところにはあまり響かないんですけれども、
私はそれでも良いなと思っていて、日々そういったやりたいことに手を出しながら、
本業もしっかりとやりつつ、それらのバランスを取って日々の業務をやっていくというようなスタイル、ワークスタイルでいます。
なので、やりたくないけどやらなきゃいけないみたいな、
そうですね、やりたくないけどやらなきゃいけない、そういったところに縛られている生活ではなくて、
自分がやりたいことというのを積極的に取りに行って、残った部分をやらなきゃいけないことで埋めるみたいな、そんな趣向で今は働いています。
当然、やらなきゃいけないことの割合が小さくなっていって、そこでちょっと破綻をきたしそうな場面というのもちょっとあるんですけれども、
そこは割と気合を入れれば精神論的に良くないんですけれども、そこで気合を、ちょっと本当にやばくなったら気合を入れてそっちに頑張るという風な対処、応急的な対処をしていけば何だかんだ乗り切れるので、
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ベーシックとしては自分のやりたいことを割と積極的に取り入れて、その余った時間で本当のやらなきゃいけないこと、本業を取り組むというのは私のワークスタイルとして入社どれぐらいですかね、4年目ぐらいですかね、から今までのスタイルとしてあります。
ということでちょっとお話が長くなってしまったんですけれども、タイトルとしては私の下積み時代ということで、私の下積み時代は小学校からの野球の時代と入社してちょっと経ってからの現場監督の時代、2つ象徴的なのがありました。
野球の時代も現場監督の時代も割とレール枠にはめられて、この枠で行くんだみたいな感じで、なおかつ精神的にも体力的にも追い込まれるような進め方をしていたというのがあります。
そこで得られたものというのは結構本当にマジで精神的な体力というか、肉体的な体力、肉体的なスタミナみたいなのはマジでついたので、それは本当に今でも活かしていけていると思います。
一方で、そこでは肩にはまったところでは自分のやりがいは見つけられないんだなというのを結構発見しました。
なので、そういう外から指示された、指定された枠で働くというよりかは、自分のやりたいことを見つけると、それをつかみ取りに行くみたいな、そういうふうな思考にそれ以降は変わっていきました。
なので、私の今の働き方も自分のやりたいことを見つけに行く、何かのワーキンググループが発足しましたみたいなことを言って、それが自分のやりたいことであれば、それをやりたいですみたいな積極的に手を挙げるというような基本的なことかもしれないんですけれども、
その辺りを意識しながら、社会人、大きな会社の一従業員なんですけれども、という大きな枠組みはありつつも、自分のやりたいことをやるというのを基にこれからも過ごしていきたいなと思っています。
ということで、今日は終わりにしたいと思います。お疲れ様でした。またね。バイバイ。
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