1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #267 会社員こそ色んなところ..
2024-09-12 20:08

#267 会社員こそ色んなところに行ってみよう!

#働き方
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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタパースなどのWeb3の話と、
時々建築の話、最近はAIの話をちょっとする放送です。よろしくお願いします。
今日は、会社員だからこそ、色んなところに行こうというお話をしたいと思います。
今日は、私が会社員としてずっと勤めてるんですけども、
その中で、わりとヒエラリティ高めの信条、行動理念、みたいな風に思っていることについてお話ししようかなと思っています。
なので、Web3の話関係ないですし、AIの話も関係なくて、ちょっと建築の話、関係あるぐらいの、そんなお話になります。よろしくお願いします。
ということで、会社員だからこそ、色んなところに行こうというタイトルなんですけども、
まず私は建設会社で会社員をしていて、今12年目ですね。早いな、12年目。早いですね。
12年目、ずっと会社員をしています。同じ会社ですね。建築の設計をしています。
なので、僕が設計した建物っていうのが、もう今建ってる状況ですね。
何軒ぐらい建ったんだろうな。多分15軒ぐらいは建ってると思いますね。
っていう仕事をしています。その中で、結構若い頃から3年目ぐらいから、ずっとこうやって会社員生活を過ごしていこうっていうのがあって、
それは何かというと、設計だけできる親父にはなりたくないっていう、設計だけしかできない親父にはなりたくないか。
そんなことをずっと思ってましたね。それは結構反面教師的な人というか人たちがいて、
その頃、当然、入社3年目、自分が3年目で20個上ぐらいの人、おじさんたちを見ると、本当に同じような人たちばっかりで、
ちょっと言い方悪いですけど、本当にこいつは建築のことしか知らないで、他の政治とか経済とか遊びとか、
全然知らないんだろうなみたいな、そんな人たちばっかりあったんですね。当時の私、約10年前ですね。
10年前の20個上の先輩方ですね。おじさん方。そういう人たちばっかりでした。
私はこういうふうにはなりたくないなと。当然、その人たちは設計はめっちゃできるんですよね。
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設計はできるし、建築のことめっちゃ知ってるし、仕事もバリバリできるんですよね。
当然、自分の分野の仕事はスペシャリストとして、設計者として、建築士としてめちゃめちゃバリバリできるんですけども、
なんかそれしかできないんですよね。それしかできないというか、それ以上の面白みがないんですよね。
そんなふうに若い僕からは移りました。なので、そんなふうにはなりたくねえって思いました。
一方で、そういった20個上の先輩が全員それかっていうと全然そうじゃなくて、
一握りの数名は、この人は本当に仕事も当然できるし、人間的にも魅力的だし、いろいろ白色だし、
いろいろなこと知ってるし、白色だし、こういう人になりてえなっていう先輩もいたんですよね、当然。
そういう人がいる中でのその他大勢の20個上の先輩、建築のことしか知らない親父たちが移ったので、
やっぱり対照的に思えてしまって、その人たちにはなりたくないなと。
そのためには自分は何をしていったらいいのかっていうと、答えが明白で、建築の設計だけしてるんではなくて、
他のこともしようと、他のところにも行こう、行きながら会社員生活を送ろうというふうに、その当時から思っていました。
なので、例えば社外の講習会とかあったら積極的に手を挙げていきますし、
社内でも面白そうなワーキンググループですね、建築の設計とあんまり関係ないようなワーキンググループにも、
そういうチームにも所属して、いろんな講演会とかコンペとかそういった企画もしてました。
なので、そういったところには積極的に手を挙げていくようにしていました。
そうですね、結構いろいろやりましたね。
当時でいうとデジタルファブリケーションという3Dプリンターとかですね、っていうのが流行り始めたときだったので、
それを建築に用いたらどうなるかみたいな社内コンペをしたり、3Dプリンターに詳しい先生方をお呼びして、
うちの会社で講演会してもらったりとか、そういった企画もしたり、
同じようなことをAIとか働き方とかそういったテーマでも同じような企画をしましたね。
去年とかでいうと、一昨年ぐらいでいうと、
まちづくりの文脈でとある地域に出張に行って、そこの人たちにヒアリングして、
なんかレポート書いてみたいな、社内でそれを発行してみたいな、そういうこともしました。
これ全く建築の設計関係ないですよね。
去年はスタイフでも何回もおしゃべりしてるんですけども、
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トワルダの方と協議をして、ウェブ3のリサーチブック作ったり、
ウェブ3に関するイベントを主催したりしました。
これも当然建築の設計とは全く関係ないですね。
今も来週末は東京に出張に行って、
新規事業に関するワークショップみたいなのがあるんで、そこにも参加しますし、
その次の週はロボットのベンチャーの人たち、この人は関西なんですけども、
その関西にあるロボットのベンチャーの会社に伺って、
色々ディスカッションしたり、意見を伺ったりするっていうのもやったりしてます。
っていう感じで、色々こういうのがあるんだけど行ってみないみたいな、
そういう話があれば、本当にマジで積極的に行くようにしてます。
ちょっと言い方悪いですけど、業務そっちのけで行ったりしてます。
ここでそういうふうに振る舞う、行動するためにはどういったポイントがあるのかなって、
どういったことが大事なんだろうなって、どういったことを気をつければ
そんなことができるんだろうなっていうふうにちょっと振り返ってみたので、
大事なポイント3つをちょっとお話ししようかなと思います。
そしたら会社員でありながら、色んなところに行くためのポイントを
ちょっと3つ絞ってお話ししたいと思います。
まずざっと3つ最初に挙げておくと、1つ目が
色んなところに行くためのアンテナを張っておくことですね。
これがまずファーストステップというか、
まず最初にやらなければいけないことかなと思います。
これが1つ目。
2つ目はやりたい、行きたいなって思ったことが出てきたら
とりあえず手を挙げて、とりあえず予定表にぶっ込むことですね。
スケジューラーですね。自分の予定表にぶっ込むことがこれ2つ目です。
これが2ステップ目みたいな、そんな感じですね。
最後3つ目が本業の成果が落ちることを恐れないことですね。
これはやった結果こうなるっていうことを恐れない。
そういう意味ですね。やった結果、色んなところに行った結果
本業の成果が落ちるということを恐れないことがあります。
これが3つ目ですね。これが最後のステップ。
なのでこの3つについてちょっとだけ詳しく説明していきたいと思います。
まず1つ目は色んなところに行くためのアンテナを張ることというのが
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これは当たり前ですけど結構できない人、できてない人多いんじゃないかなと思います。
というのもやっぱり会社員をしていると与えられた、当然自分の部署があって
その部署っていうのはこの部署はこういうことをする部署だよって決まってるわけですね。
私は設計部という部署にいるんですけど
これはもう建築の設計をするための部署なんですね。
ロボットの研究をする部署ではないですし
あとはお客さんと会って営業をして自分の商品を売り込む部署でもないわけですね。
建築の設計をする。色々計算とかして図面を設計図を書く。
これが私たちの仕事なんですね。
と思ってやっぱりやっていくと建築の設計に関する情報とか
社内の動きしか何も意識しないとそういうのしか目に入ってこないんですよね。
ただ一方でちょっと目を上げて
社内の違う部署のこととか全体を見渡すと
当然いろんなことをやっている人たちがいるわけですね。
なのでそういったことを目線を開けて視野を広げてアンテナを立てて
そういった当然をまず最初は社内でいいと思うんですけども
社内の他のことをしている人たちのことを見て
いろんなところに行きたいんだけども行くきっかけがないかなっていうアンテナを
張るっていうのが大事かなと。
これは多分意識しないとできないと思います。
意識しないとさっき言ったように自分が任された仕事だけしか見えなくなって
その情報しか取らなくなってきてしまうので
そうではなくてちょっと目線を上げてアンテナを広げる
これが第一歩かなと思ってます。
次二つ目はとりあえず手を挙げて行きますって言って
予定表にぶっ込むことが二つ目なんですけども
ありがちなそういういろんなことをやる
本業以外のいろんなことをやる上でのありがちな悩みというかハードルというのは
本業が忙しいからそんなの
たとえば1日とか明ける隙間なんかねえよと
そんなんだったらもう本業やるし
本業がいっぱいいっぱいでそんなの差し込む隙間ねえよみたいな
そういうハードルがよくある
ハードルとしてあるかなというふうに思ってます。
当然それをやる前はスケジュールぴっちり入ってて会議会議会議で
会議がないときはもう自分の検討とか考えることで
いっぱいいっぱいそんな入る余地ありません。
1日ワークショップ行きます。1日出張行きます。そんなの無理ですみたいな
当然そう思ってしまうのは仕方ないかなと思うんですけども
そう思ってる人こそとりあえず予定ぶっ込むというのを
やってみてほしいなと思います。
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これは結構勇気いることなんですけども
よく例えで言われるのが風邪で1日休んでも
会社回ってるしちょっと他人に迷惑かけるけど
自分が担っているタスクが破綻することはないと
風邪で1日休んでも次は出社してリカバリすれば
全然いけるっていう例があると思うんですけども
この例の通り1日ぐらい空けたって仕事は回るんですよね。
当然それはもうちょっと拡張していくと
ちょっと大げさな話1週間自分が不在でも
たぶん仕事は回るんですよね。そういうふうに
たぶん会社はできていると思います。
自分1人しかできない仕事があるそれはたぶんあると思います。
それはあると思うんですけどもそれもそこだけ1週間
止まるだけで他の大部分の振興は動かせるわけですね。
なのでそういったことからも1週間ちょっとさすがに
言い過ぎかもしれないんですけども1日ぐらいの予定だったら
もう全然後で何とでもリカバリできるんですよね。
なのでとりあえず手を挙げて予定をぶっ込んでしまうと
予定をぶっ込んだらその後にじゃあこの日が潰れてしまうから
その前までに何かやっておこうとかちょっと調整しようとか
その後に頑張ってリカバリしようとか
そういった対策がすぐに練ることができて
当然何も支障なくほぼ何も支障なく
そういった現行のプロジェクトの遂行というのは
できるのかなと思います。なので最初怖いだけですよね。
予定をぶっ込むのが怖いだけなのでちょっとその恐怖を忘れて
まずは何も考えずにぶっ込んでいきますって言ってしまうと
予定表にもワンと入れると1日出張って入れると
その後に本業のスケジュール調整をすれば
意外とできますねと思います。
次予定を3つ目なんですけど予定をぶっ込んで
それやりましたと。そこでやっぱり1つ懸念があって
まあとはいえやっぱりそれ当然本当に何か
1年に1回その1日だけみたいな感じだったら当然
全然影響ないんですけどもそれを継続してやっていく。例えば月1で
そういうのがなるとか週1でそういうのをやるとか
でそれをやるために準備の時間がかかって準備の時間でも
1、2時間週に1、2時間それに取られるとかそれによって
当然本業をやる時間というのが減ります。
それは当然ですね減ります。なので
まあ普通に考えると本業での成果というのが落ちます。
落ちます。ここで落ちませんみたいな
そういうスーパーマンが当然例外的にいるかもしれないんですけど
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それは例外で一般的には本業の成果は落ちると思います。
そういった新しいこととか違うところに行くと。それを
恐れないことが3つ目のポイントとして一番最後のポイント
としてあるかなと思います。当然それを懸念して
忙しいからできないというのもハードルとしてあるんですけども
それをやってったら本業に割く時間がなくて本業での成果が
出せなくなるという恐れというかハードルもよくある
ハードルとしてあるのかなと思います。それは事実として
確かですね。確かに成果は落ちるんですけども
それを恐れないことというのが最後のポイントかなと思います。
これは決して
それを続けていれば一時的には落ちるけど
将来的に見たら上がってどんどん追い抜いていきますよみたいな
そういうロジックもあるかと思うんですけども、必ずしも
本業での成果が長期的に見たら上がっていかなくても
長期的に下がったままだとしても私は
違うところに行くということをすべきかなと思っています。
要は本業での成果が本当に最終的に落ちたとしても
違うところ、違う分野のスキルとか
成果を残しておくことが
これからの時代、とても重要なことかなというふうに思っています。
なのでこれを本業での成果が
落ちることを恐れないことが最後にして
最も重要なポイントなのかなというふうに思っています。
ちょっと補足すると、本業での成果を
落としたくないんですけども、それ以上に大事なのが
やっぱり本業だけに、冒頭でも言いましたけど
本業だけできる人間にならないということが
将来のリスク管理としても、一人の人間、一人の
サラリーマン、ビジネスマンとしてのリスク管理としても
とても重要かなというふうに思っています。
私の場合、建築設計しかできないと
建築設計が、例えばですけども
どうなんですかね、もう日本で建築
立ちませんと、建築立てると人口も減ってますし
建築立てると地球環境に悪いし
建築立ちませんという感じで
建設市場がめちゃめちゃ今より十分の位置とかになったら
当然建築設計者って仕事を失うんですね
そういったことになった場合、建築設計者だけやってると
仕事を失ってもおしまいなわけなんですけども
それに代わる副業ではないですけども
第二の仕事っていうのを持っておくと
そっちに簡単にシフトすることができるんですよね
私、建築設計の仕事で例にいたしましたけど
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どの職種でもそういったリスクっていうのは当然あって
基本のタイミングから自分がやってる分野の業種の市場が
十分の位置、百分の位置になって
ほぼなくなりますみたいな
そういったリスクっていうのは当然あるわけですね
そういった中でそういったことが起きると
自分の職業っていうのは当然なくなってというか衰退していくわけです
それだけじゃなくて別の道を持っておくと
働き口に困らないで済むという点で
そういったリスクからも
本業の成果が落ちるっていうのを恐れずに
別の第二のスキル、第三のスキルを踏み出していく
身につけていくっていうのがめちゃめちゃ重要なことなのかなというふうに思っています
ということで今日ちょっとめちゃめちゃ
長く話してしまったんですけども
言いたいこととしてはタイトルにもあるように
会社員こそいろんなところに行ってみようっていうのが言いたかったことです
行ってみようで行ったら先ほど言ったように
いいことありますし、行くポイント、行くためのポイントとしては
説明した三つのポイント
一つ目がまずアンテナを立てる、行くための
アンテナを立てること、二つ目は行きたいところ
何か見つかったら何も考えずに入って手を挙げて
予定表にぶっ込んでしまうというのが二つ目
三つ目は本業での成果やスキルっていうのが落ちることを
恐れないこと、それが三つ目です
このポイントを抑えていけば
いろんなところに行ける会社員になって
いいんじゃないかなというふうに思っています
ということで今日は以上としたいと思います。お疲れ様でした。またね。バイバイ
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