これ2個話したくて、私小説会っていうのとエッセイクラブっていうのは別でやってて。
別なんだね。
小説会は小説を書いて読み合う会。
エッセイクラブはエッセイを書いて読み合う会。
それぞれにめっちゃ良さがあるんですけど、
まず小説会の方はルールとしては、月に1回ぐらい集まって8人くらいかな。
で、3、4選字くらいで書いてくる。
で、その会によるんだけど、例えば前回は非常口というタイトルだけ決まってて。
なるほど、タイトルは決まってるんだ。
会によって、じゃあキノコ工場という言葉を小説の文内のどこかに含めてくる。
楽しい!
楽しそう!
冒頭の1文だけが決まってて、なんかパーティーでハラさんを見かけたみたいな感じの1文だけ決まってて、みたいな場合もあるし。
その会によってまちまち調整してるんですけど。
っていう、ちょっとだけ共通項があった上で、みんなが書いてきて。
で、さらに面白いのが、事前に匿名の状態で小説を提出して、会員の前に全部読んでそれぞれ感想を書く。
書くんですけど、最初その感想をそれぞれ1作品ずつ言っていくんですけど、その批評するときは誰が書いたかわかんない人狼の状態で批評しあって。
事前に誰がどれを書いたか予想もする。だからちゃんと人狼遊びはする。
で、誰が誰かわかんない状態で、結構ちゃんと批評する、褒めるところもあるし、ここもうちょっとしたら自分は好みかもみたいな話もわーってフラットに全作品した後で答え合わせの時間が来て、誰がどれを書いたかをバンとみんなで公表し、
で、さらに最高なのが、筆者の気持ちを最後に一人ずつ聞いていく。これが一番最高なんですけど、このテーマからどういう発想でどういう意図でこれを書いているのかとか、
場合によっては不可解な展開とか、なんでここで人が殴られているみたいなのを聞いていくと、ワクワクしてる、めっちゃ楽しいっていうのをやっている会がまず小説家。
で、これはチョコレートという会社に所属してるんですけど、企画の会社に、そのチョコレートのメンバーで。
企画の企画人たちが。
そうですね。で、何が面白い、面白いポイントいろいろあるんですけど、一個やってないと確実にわかんなかったなっていうのが、文章を書く上で、それぞれ好きなところとか大事にしているところが違くて、
大きく分けると、描写中と展開中がいて。
なるほどね。
なんか、ベースを考える時に企画から発想する人、ちょっと広告企画的な。
構成みたいな話かな。
構成とか、その一言で、タグラインで一言で言うと、これがこうする話から発想するタイプ。
なるほど。
これは広告プランナー寄りの人にもいいんですけど、その、ちゃんとオチがあって、面白い展開とかつかみがあって、だから一行目から何か絶対事件が起こってるとか、みたいなの一方で、私よりと描写中寄りなんですけど、
はいはい。
描写中寄りの人は、もう結構その、いかに表現を、
美しく、キラキラと。
キラキラと膨らませ、なんか、いろんな形式があったり、なんか詩みたいな感じで、その短文をこう書き連ねるみたいな回があったりとか、
本当に、アーティストの人もその中にいるんですけど、書く文章は私本当に大好きで、なんか美術館で絵を見てるみたいな気持ちになるんですよ。
文章で。
そう。
だから多分その、自分主義から、大局のその星の、もう本当に感性と、感じたままを、語感とか、身体感覚とか、空気感とかを、うわーっと、混ぜこぜで書いて、
本当に、絵を書いてるみたいに文章を書くみたいな人もいたりして、かなり面白い。いろんなポケモンがいるよ、その。
そう。っていうのも面白いし、何だろう、あの、普段本読んでて、著者の意図聞くことってないじゃないですか。
ないね、ない。
その、まあアマチュアとはいえ、その、著者にインタビューできるという、え、この話どっから発想したの?みたいな。
明らかにすごいけど、みたいな、のをねほりはほり深掘れるっていうのもすごい楽しくて、かつその自分が書いたものを客観的に読んでもらえるのもめっちゃありがたい。
なんか、お題についてすっごい真剣に考えた回に、この答え方は本当に今回一番好きだったとか言われたらもう、うわーって気持ちになったりとかして、
そう、これをこうわーっと話して、大木さんが何をどうキャッチしたかわかんないですけど、とにかくそのいろんな魅力が、多面的な魅力が詰まっております。
っていうのも。
小説、小説フィクションなんだよね。
そう、フィクション。
それのエッセイ界との違いは何なの?
エッセイ界はどんな感じ?
エッセイ界はもっとかなりセラピー寄りだなっていう感じがしてて、
エッセイ界は、これはチョコレートの友達、お友達というか人先輩とかもいるけど、
同じ業界とその大学の友達みたいな、その友達の友達がその5人、5、6人集まってやってて、
その発起人は大手の広告の会社のプランナーの人で、多分いろいろ疲れて、
その時にチョコレートにいた私の大好きな先輩2人がいるんですけど、
かなり変というか資本主義から逸脱している。
そういう意味でかなり価値を発揮してるんだけど、ベースのこの精神性がピュアすぎるというか。
いいな、そんなん最高じゃん。資本主義にも受け入れられてるピュアさ。
ヤバ!最強じゃん。
ヤバいでしょ、ヤバいよ。で、その人が男の人が、その2人とたまたま知り合った時に、
この人たちなんだってなって、ちょうどそのいろいろ講師と見つかれてたこともあり、
エッセイクラブやりませんかみたいな。
えぐい。
プランナー、超プランナーなんですけど。で、その2人に私もお呼ばれして、
男の人も何人かお呼びしてできた会なんですけど。
なるほど。
で、まあ概要としては、えっとまたエッセイを書いてくる。
これはもう3000字くらいか、3400字くらい。3000字とかか。
で、まあ一編でもいいし、その短編いくつかでもいいし、
で、事前に、あ、違う、それはその場でみんなで一緒に読む。
で、この人のを読んで、感想をそれぞれ書いて、それぞれ感想を言い合うみたいな会なんですけど、
かなりセラピーでエッセイクラブの方は。
なんか小説家が、なんだろう、こう創作をこう研ぎ澄ませる、
ダイヤを作るみたいな作業だとしたら、もうエッセイクラブはお日様、日溜まりピクニックみたいな感じ。
で、っていうのはなんか、やっぱこれ読んで、あの、お互い語り合ってみるとわかるんですけど、
もう否定しようがないじゃないですか、その人の感性って。
エッセイはフィクションというよりは、自分はもう中と接続してある。
完全に接続してあるもの。
でも人によってそれもなんか面白くて、私は割ともう、ど接続したものを出すんですけど、
なんか、あ、その同じアーティストのお姉さんもこっちにいて、
お姉さんはその、頑張って現実を向き合ってるぜ、みたいな時期もあるし、
完全に空想の世界を読んでる時期もあって、空想の世界の島を紹介してくれたことがあった一回。
ウェービーランドという。
ウェービーランド。
ウェービーランド。もう本当に最高すぎて、それが。
本当に。それを読んでから、みんなの何かの感性が開花して、それぞれの心の世界を持ち寄る甲斐があったりとかして。
で、なんか、一方でその、その、お友達のお友達に連れられた方が、
まあ、今出版社、出版社?出版社で働いてるんですけど、
ベースの素養の体積が厚すぎて、語り口とか出てくるもの、固有名詞とかがもう詰まってる人のそれや、みたいな。
肝心の体感の人もいたり、
あとなんかその、すっごい面白い、それこそ小説家にも一緒のなんか先輩のお姉さんがいて、
もう、市販式の超第一線を走ってる広告マンなんですけど、
ベースがピュアすぎて、ずっとピュアに物事を見てるから、ピュアカローエッセイをした。
ピュアカロー。
あの、なんか、まあ、時間がないし、安くて流行りということで、
なんかいつもご飯は当たり前にUber Eatsになってしまうみたいな。
どう考えてもUber Eatsになってしまうみたいな。
わかります?このピュアカロー。
みたいな書いてくる人がいたりとか、もう本当に回を重ねれば重ねるほどそれぞれすぎて。
確かに確かに。
本当に面白くてそれが。
なんかいいな、そういう機会を作るっていうのもすごいいいな。
ね。
やっぱそうだよな。
確かにそれを月1回やるから、嫌顔でも、今月何書こうってなって振り返ることになって。
やばいやばいやばい、そこが大事。
あ、突っ込めちゃった。
何もできてない。
そう、エッセイクラブには。
すげえ。
ちょうど先週、ミナミーズに1週間行ってて、それもエッセイ合宿だったんですよ。
ライティング合宿。
あ、そっかそっかそっか。
エッセイを1本仕上げる、見られるもの。
メンバーは違うんだよね?
メンバーは、それを完全に初対面の企画があったので行ってみたんですけど、
どんなもんかなと思って行ったら、でもそこでもエッセイクラブに近い体感が得られて、
初対面、全く本当に知らない初対面の人たちでエッセイをそれぞれ書いて、
遠泊してた人たちとかで読み合って感想を言い合ったりとかしたんですけど、
それもかなりセラピーでなんか、
自分のこう、書いたものからその、自分の認知の中になかった光の当てられ方をするみたいな感じ?
いや、なるほど、こういうところをいいと思ってくれたんだみたいな。
意識してなかったけど。
あ、それって多分私の心のこういうところがあったからかみたいな。
の、なんか、応酬というか。黙っちゃった。
いやー、すごいな。
本当にみんなやったらいいと思う。
逆にそういうのね、エッセイを持ち寄ることによって一気にさ、みんなさらけ出してるんだなっていう感覚になって、
いろんなものがうまくいくよね。
そう。
なんか、うまくいかない絵が浮かばない。
だってみんなエッセイをこう、さらけ出して書いてるんだもん。
そう。
エッセイクラブとかは、本当に結構の回数やってるけど、すっごい独特な距離感で、
そのまあ、チョコレートの二人は他でもよくおしゃべりはするけど、
その他の人たちはエッセイクラブ以外で会わないから、
エッセイで深いところを知ってるけど、あんまり時間を共にしてないみたいな。
本当に不思議な経験。
不思議だね。
そう。あんまりなかった、今までは人間関係に。
しかもその繋がり方がかなり深いところで繋がってる感じがする。
その人の人となりとかを、なんか深いところでお互い理解し合ってる感じがある。
やばいな。
やばいでしょ。
でも、エッセイってその深いところを見て、それを表出させる意図のみだから、
いやわなくそのアウトプットは、深いよね。
そう。
深いところを接続してるものだから、それを見て味わって言い合うんだもんね。
そう。
そんなに尊い行為あるって。
やばいでしょ。
エッセイクラブインフルエンサーになろうかな。
エッセイクラブは世界へ。
でも、勧めてほしい。本を何個書こうか。
小説界が勧め、小説界が勧め、エッセイクラブが勧め、エッセイクラブが勧め。
ちょっともう、短編本を。
いやー、めちゃめちゃいいな。
なんかさ、小説はさ、フィクションというか構成を作るんだよね。
なんか、なんて言うんだろうな。
どういう頭の使い方をするの?とか気になるかも。
これも人によって違くて、結構割と真剣にこの創作というか物語とかキャラクターとかを作ってる会社でもあるし、人たちでもあるから、結構構成とかからちゃんと発想する人もいる。
私も。
3,000円を作ったら結構短編だよね、多分ね。
そうそう。
だよね。
私は毎回やり方違うんですけど、結構最近はすごい真面目に脚本術とかキャラクターに関する結構分厚い本とかがあって、それを読んで一つ一つ当てはめてやっていく。
体系化が好きなんだ。
いや、好きっていうか、実力を身につけたい。筋トレみたいな感じ。
だからその一個を学んだやつを、ちゃんと自分の血肉になるよう、なんかちゃんと無意識でもできるくらい筋力になるように、それをまず自分の中に叩き込んだ上で、でもそれでも火が消えないかっていうのを確認しながら、ベースの伝えたいことっていうのを一個一個確かめてみる。
ハーブっていうか型はあるんだけど、そこがちゃんと形骸化しないように。
そうそうそう。
っていうのを一個一個実験していってるって感じ。
そっか、人物もいる、そうだよね。人物、キャラクターも何人かいるっていうか。
そうそうそう。
そうじゃん。
すごいな、なんか読むとか味わうのはさ、もう知ってる人だけど、これを作るってなるともう何段もハードルが高い気がする。
そう、あの、全然違くてもって。
違うよね。
なんかちゃんと売れてる作品とかってめっちゃエンターテイナーなんだ、作ってる人はみたいな。完成じゃなくて、かなり楽しませる工夫が詰まってるなって。
そうなんだ。
だって出来事起こさないと展開って進まないじゃないですか。
確かに。
でも出来事起こるって変じゃないですか、普通に生きてて割と。
変じゃないけど、共感はできるけど、でも続きが気になるみたいなのがちょっと引き詰められてる、その道。
なんかキャラクターベースにするにしても、例えばジョジョの荒木裕彦さんっていう作者の方が履歴書を書くみたいな。
キャラクターに対して一人。
なるほどね。
前回。
そんぐらいキャラクターに対して設定をするんだ。
そう、身の上調査書まとめみたいな。
めっちゃ細かくて、身長、体重、髪の色、目の色、視力、手術経験、体の傷、病気、他の身体的特徴、人種、宗教、前科、小学歴、幼少期の体験、セックスの体験、恋人、その他の考え、結婚、尊敬する人、恨んでいる人、将来の夢、恐怖、性格上の特徴、口癖、みたいな。
すげー。
これ全部読めるのめっちゃ大変で。こんな細部まで想像しないといけない。いろんなやり方があるけど。
逆に荒木さんってそんなに自分の術的な話で持ってるんだね。
そうそうそう。
体験がしてるんだ。
本も出してる。
すごいよね。
漫画術みたいな。
っていうのを当てはめてやってる人もいるし、もうただただその時ピンとくるものを書いてる人もいるし、そのお題に対してめっちゃちゃんと答えるっていうのを毎回やってる人もいるし。
はいはいはい。
だからお題に対してまずは企画を何個か出して、どれが一番お題に対していい答えかみたいなので、一番判断してる。判断というか。
お題はなんかあれ?この一文字入れよう、この文字入れようとかそういうお題に対してとか。
そう。だから非常口がタイトルだとしたら非常口に対する解釈というか、非常口って自分の生活のどの時にあったっけとかどういう意味を持つんだっけみたいなのを深く考えた上で構成する。
みたいな企画発想の人もいるし、もう本当にパッと浮かんだビジョンをわーって書いてるタイプの人もいるし、本当に作り方は人それぞれ。
基本的に小説ってさ、やっぱ自分の知識とか経験にやっぱり左右されちゃうものなのかな。
そうだと思います。小説家の方とか多分めっちゃ調べてる。
はいはいはい。だからちゃんと自分の腑に落とすっていう作業は絶対にしてってことだよね。
うん、そんな気がする。
まあ体験も疑似体験みたいなかもしれないけどやってたりするというか。
あーなるほど。
なんか2個前、あれ1個前か。伝えたいこととかもつながってくるのかね。
確かに。
逆にその自分の、自分とつながってないと伝わらないとかってやっぱりあるのかな。
いやー、そうな気がします。でもそれがなくてもそのエンターテイナー的にやるという派閥もあると思う。
伝えたいことというよりはとにかく書くことが好きでとか、
とにかくいろんな派閥がある気がする。無限の派閥。
私はその信念ドリブンというか、割と伝えたいことが真ん中にあるから、
それをどう伝えるかみたいなのもやってるけど。
なんか小説を書くっていう声をするとさ、読むっていう声も変わる?
ほんとに変わります。ほんとに変わる。
なんかなんてすごい思考が凝らされたエンタメなんだろうと思います。
変わるんだ。
出来事がずっと起こるのすごすぎると思って。人生起こんないじゃないですか。
確かに。
自分が小説を書くときにやっぱり展開にめっちゃ迷うんですよね。
これ以上広げたら変かとか。
切り取り方な気がするけどね。起きないように見えてるけど、切り取ったら結局なんか起きてるわけね。
そこに意味を付与してあげると。ってかまぁ、イマジネーションみたいな感じなのかな。
ってなるとすごいな。
ほんとにすごい。
すごいな、そのイマジネーション力というか、発想?
そう、発想と。
広げ方?
発想と一方で共感力も大事だし。
確かに確かに。
伝わるものにするっていう。まじいろんな能力がある。
なんかさ、小説を書いてる時間は、結構没頭してるの?それとも時間を作ってやってたりするのかな?
時間を作って。
作るかつ、なんか仕事みたいな感じはできないよね。
うん、まぁそうです。
なんか、没頭しちゃうよね。どうなんだろう。
でも最近、これも前回かな。
そう、自己検閲を向上にしたみたいな話をしたじゃないですか。
構成を考える自分、論理的に検閲する自分、表現の自分、それ小説でもやってて。
結構その、最初プロットを叩く自分。
段階を上げてるんだ。
それをこう、しっかりその世界の中を歩くための建築作業をする自分。
その時間、その時間みたいな感じで。
そう、歩いてる自分、さらに飛ばす自分、それを見る自分みたいな工場スタイルでやってます。
けど、そうすることによってやっと没頭できるようになったって感じ。
なんか、書き始めたとき、本当に何、なんか止まるすごい。
止まって、わーって書いても、結構あんま展開のないものとかになっちゃったりしてた。
描写中なんで。
だからその、没頭がようやくできるようになってきた、段によってみたいな。
さ、描写もさ、美しくするためにはさ、やっぱインプットの量も必要だと思うんだよね。
確かに。
ベースの世界のインプットとかは、かなり出てる気がする。
それぞれの美的感覚というか。
なるほどねー。
どっちが先なのかな?やっぱインプットをバーっとしてさ、やっぱアウトプットの質が変わるのか、
書いて書いて書いてなのか、どっちなんだろう。
え、でも、何を目的とおくかですけど、結構書いてな気がする。
あー、やっぱそう、やっぱ全然そのインプットの行為とアウトプットの行為はもう結構点と地方の差が。
違う、全然違う。
ぶち当たりまくってます、壁に。
約束書きながら、インプットするみたいなのがやっぱ一番大事なのか。
そう、走りながら。
そうだよね、走りながら。仕事もそうだもんな。
アウトプット歩きだもんな。
何でもそうかも、うん。
うわー。
もうか。