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2024-11-04 09:08

国道の法則#18

30代男性B型はとにかくズーカラデルのスーパーソニックガールを元気がない時に聞いてほしい

サマリー

居酒屋やスイーツ店での「当たりの法則」を探求し、特に「国道」を歌詞に含むJ-POP曲の魅力を主張しています。具体的には、ガガガスペシャル、アンダーグラフ、ズーカラデルの楽曲が国道をテーマにしており、それが感情に響く理由を解説しています。

当たりの法則の概念
僕は、当たりの法則を見つけるのが好きで、日々暮らしている中で、当たりの法則がどこかに隠れていないかっていうのを探しながら生きているんですけど、
この当たりの法則っていうのは、よくあるね。
トイレが綺麗な飲食店は美味しいお店が多いとか、そういった類のもので、僕らがなんとなくこのお店美味しそうだなとか、
このお店なんかいい感じだなって思う要素ってあるじゃないですか。 店内が清潔だとか、置いてあるインテリアが素敵だとか、
自分にとって当たりとなる要素みたいなのが見えてくるわけじゃないですか。 こういうのを収集していって、中は自動的に何かに期待したりとか、
この法則に合致しているってことは、この場所では素敵な体験ができるはずだって期待が膨らんだりするんですよね。
その当たりの法則がわかっていると。 僕が知っている当たりの法則というか、僕なりの当たりの法則は、以前も少し話したんですけど、
居酒屋でおすすめメニューがラミネートとかファイルに入っていなくて、本当紙1枚、ペラペラの紙1枚置かれてて、
しかもそのおすすめメニューに朱色のペンでマーカーみたいな感じで、
箇条書きになっている点を丸で囲んでいたりすると、これは当たりの居酒屋だなって思いますし。
あとゲーム、テレビゲームもナンバリングが2のゲームはだいたい面白いって思ってて。 ロマンシングサガ2、スーパードンキーコング2、ディスガイア2、マザー2とかね。
2のゲームっていうのは僕の世代的にも面白かったなっていう思い出がね、同時に蘇ってくるんで、今でもそういったナンバリングタイトルって1からやりたくなるものですけど、
2が面白いはずっていう思い込みがあるんで、2からやり始めたりとかしちゃうわけです。
あとはお店の看板がゴシック帯で書かれているスイーツのお店はだいたいうまいとかね。
プリンとかケーキとか、ああいう可愛い食べ物売ってるのに店名は石川ケーキとか、そういった感じである意味味気ないというか、
飾り毛のない白いバッグに黒い文字でゴシック帯で書かれているだけの看板を掲げているスイーツ店っていうのはやっぱ美味しかったりするよなとかね。
他にもね、お店に卸す前提の鮮魚店とか精肉店とか、あとお豆腐屋さんとか、ああいうところもなんかお店に入ったらレジしかなくて、
ディスプレイされているものがすごく少なくて、もう正面には作業場みたいに広がっているところとかはやっぱ美味しかったりとか、
なんかそういう思い出が蓄積されてて、自分の中の当たりの法則っていうのがね、生まれているんですよね。
国道をテーマにした楽曲
で、今回新たにまた僕の中の当たりの法則を見つけたんで、それを共有したいなって思ってるんですけど、
それはあの、J-POPで国道っていう歌詞が出てくる曲は大体良い曲。
大体エモーショナルな気持ちにさせてくれる、少し疲れた気分の時に聴きたい良い曲っていうのは歌詞に国道が入ってるなって思ったんですよ。
だから今回軽く3曲紹介したくて、一つはガガガスペシャルの国道2号線、アンダーグラフの翼、
で最後にズーカラデルのスーパーソニックガールって曲が、いずれも国道が舞台でとても良い曲なんですよね。
だから今日はこの国道の法則を皆さんに共有して、
今後国道っていう歌詞が入ってくる曲を見つけた時にね、当たりか外れかちょっと判定してもらって、
もしね良い曲だったらこの国道の法則も意外となめたもんじゃないぞと思っていただければっていう話なんですが、
まずねガガガスペシャルの国道2号線って曲。国道2号線を見て、別れた元彼女のね幸せを心から思えるようになったって、
そういう曲なんですけど、この曲は特に国道の魅力っていうのがめちゃくちゃ詰まってて、国道が好きになれる曲なんですよ。
よくあるJ-POPの風景というか歌詞の構成で、彼女と別れた後に思い出の場所に訪れて、
あの時君はこうだったけど今はこうだよねとか、僕もこれからまた歩み出すよみたいな、そういう歌詞あるじゃないですか。
これ国道2号線はやっぱそこが違ってて、 あくまでいろんな思い出の場所に訪れた時に使った国道2号線が舞台なんですよね。
以前は2人でね話しながら通過してた国道2号線が、今は一人きりでエンジン音と車のタイヤの音だけが鳴り響く、そんな物悲しい雰囲気に包まれた時に本当の意味で終わりを感じて、
元カノの幸せを心から願えるっていう、これが良いんですよね。 国道っていうのは
エモーショナルな気持ちにさせてくれる一番のツールであって、これが出てくる歌詞っていうのはそれはエモくなるわけなんですよ。
そして言わずと知れた名曲のアンダーグラフの翼ですね。 これはもうね明け方過ぎの国道までの細い抜け道ってだけで、
どれだけ情景が思い浮かんでくるんだっていう。 多分皆さんも一度は明け方過ぎの国道までの細い抜け道を抜けたことがあると思うんですけど、
その時のあの気温のね、肌に感じる気温の感覚とか、ちょっと薄明るい感じ、あと遠くから大型トラックのエンジン音が聞こえてくるような、
あの感じがこの明け方過ぎの国道までの細い抜け道で全て言い表されてるっていう。 もう思い出は全部この明け方過ぎの国道までの細い抜け道なんですよ。
明け方過ぎの国道までの細い抜け道でも、本当にあの翼って曲全て思い起こせるっていうんですかね。 ここにもやっぱ国道の魅力っていうのが詰まってて、
これを聴いてからね、聴き直してから国道までの細い抜け道を見るたびに、 ちょっと思いに吹けられるというかね。
で最後にズーカラデルのスーパーソニックガールっていう曲があって、 これも良くて。このズーカラデルってバンドは札幌出身のバンドなんですけど、
国道にまつわる思い出
北海道の4月の中頃から終わりにかけて、桜が咲く中、指先が凍えるようなね、 雨混じりの雪っていうのが降ることがあるんですけど。
そんな時期にある少女が何かしらの挫折にあって、 国道沿いの桜並木を舞い落ちる桜と、雨に濡れた桜が地面にピタッと張り付いている中、
その挫折から逃れるようにして、全速力で国道を走っていくっていう曲なんですよ。
で次第にね肩に桜も積もってきて、 また4月の寒い時期ですから指先とか耳とか鼻とかも凍えてきて、それでも走るのを止めないっていう風景が
国名に描かれていて、 これもすっごくいい曲なんですよ。
国道っていう要素がやっぱり大事で、周りから注目されているかどうかとか、そういう話も出てきてて、
4月の国道って桜も咲いてるし、 新生活が始まってとか、いろいろ可能性をね感じさせるような場所ですけど、
そんな中で脇目も振らず、雨と雪と桜にまみれながら走っていく女性の姿っていうのが とてもかっこいいんですよね。
以上が国道の良さというか、僕が見つけた新しい辺りの法則。 国道が出てくる曲はいい曲が多いなんですけど。
なんだか取り留めもない話になってしまったんですけど、 たまには好きなものを思う存分語るのもいいかなと思って、
こんな話にしました。 皆さんも自分の中の当たりの法則とか、
無意識のうちにこういうものがあったら当たりって思っちゃってるなとか、 そういうものがあればぜひ教えてください。
最後にズーカラデルのスーパーソニックガールは本当に良い曲なんで、 これだけぜひ聴いていただければ。
それではこんな話でした。ご静聴ありがとうございました。 たやまでした。
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