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夢野にわとりのラブミュージック。この番組では、私、夢野にわとりのおすすめする楽曲や好きなアーティストを紹介していこうという番組になります。
ミュージックプラストークというSpotify、Podcastの機能を使って、楽曲を聴いていただき、そしてその楽曲についてのトークをしていくという音楽番組になります。
ラジオトークでお聴きの方は、曲がちょっと流せないので、概要欄に貼ってあるSpotifyへのリンク先を飛んでいただくか、トークだけをお楽しみください。
ということで、本日は小松未歩特集という形で、小松未歩さんを紹介したいと思います。
シンガーソングライターの小松未歩さんは、1997年に謎という曲でデビューいたしまして、ほとんどすべての楽曲の歌詞、作詞、そして作曲で歌唱されるという形で活動しておりました。
小松未歩さんはほとんどメディアには出ないという形で、ラジオやテレビ出演などはされず、本当に楽曲一本で活動されていたという方です。
それでは早速、小松未歩さんのデビュー曲、謎と代表曲である氷の上に立つように願い事一つだけお聞きください。
こちらですね。名探偵コナンがゴールデンタイムにやっている時代を生きていた人たちは聞いたことがあると思うんですけど、これ全部名探偵コナンで使用されていた曲です。
デビュー曲の謎も名探偵コナンのオープニングとして使用されておりました。
ということで小松未歩さんなんですけれども、声がすごい可愛らしくて儚い感じなんですけど、それに芯があるような女性という感じで、本当に素敵な歌声だなという感じで、心にしみるような感じで私は大好きなんですけれども。
そんな小松未歩さんなんですけれども、ご自身の曲を歌われるんですが、楽曲提供もされているんですよね。こちらも皆さん聞いたことがある楽曲があるかと思いますので、紹介したいと思います。
ワンズに提供しました。錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう。そしてディーンへの楽曲提供。君がいない夏。そしてフュードオブライフ。
乾いた叫び。どうでしょうかね。聞いたことはありますでしょうか。私は今聞いた曲を全部聞いたことがあったんですけれども、結構アニソン関係で、そこからチョイスしていることが多いんですけど。
小松未歩さんは結構自分で提供された楽曲をセリフカバーされていたりするので、アルバムとかで。この曲、小松未歩さんが作った曲だったんだ。聞いたことあるみたいな、そういう現象がよく起こっておりました。
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そんな感じで、結構いろんなところで聞いたことがある。小松未歩さんの曲だと知らずに聞いていた方もいらっしゃるのではないかなと思いました。ここからは私が小松未歩さんの中で思い入れのある曲だったり、好きな曲を紹介していきたいと思います。
ではまず1曲目はですね、セカンドアルバムから未来です。お聴きください。この曲、小松未歩さんは恋とか恋愛の曲がとても多いんですけれども、この曲はプロポーズされた時のおそらく曲なんだろうなってイメージなんですけれども、
本当に小松未歩さんの曲は、人生の中で一番幸せだった時みたいな、そういうきらめきだったりとか感動をすごい詰める曲に詰めるのがお上手というか、そういった表現がすごく、そういった曲があるんですよね。この未来なんかも私は特に好きで、
結構小松未歩さんの曲っていうのは、学生の頃に聴いてたんですけど、こんな未来っていうか、恋愛の最高潮みたいな感じで、こんな素敵な景色が見れたらいいなっていうね、なんだろう、少女漫画の一番キラキラした、最高に幸せなクライマックスを見させてもらっているみたいなね、そういう印象を私は受けております。
幸せすぎて不安になるとか、そういうフレーズとかね、全部が全部幸せじゃないけど、でもすごく幸せだっていうのが伝わってくる、本当にキラキラした曲です。
では、次に聴いていただきたいのは、Deep Emotionという曲です。こちらもセカンドアルバム未来よりの最後の曲になります。お聴きください。
こちらはですね、私が中学2年生の時にめちゃくちゃ聴いてたんですけど、このセカンドアルバム自体をめちゃくちゃ聴いてたんですけれども、中学生ってね、心が荒れまくってるとか情緒不安定なんですよね。
私、毎日のように泣いてたんですよね。情緒不安定になって。最終的にこの曲にたどり着くっていうのがね、いつものパターンというか。
この曲はね、すごい全てのもののことに感謝みたいな曲なんですよ。ザクッと言うと。それでね、最終的にそこに落ち着くみたいなね。
それを聴いて自分の心を沈める。だいたいね、部屋真っ暗な状態で、私はね、外、星が出てるカーテン開けて、夜空を見ながらこの曲を聴いて、最後落ち着くっていうね、そういうことをやってました。
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本当にね、だからなんだろう、細かく言うとね、本当なんかね、そういう星空みたいなキラキラしたものをね、そっと大切に集めてるような曲なんですよね。
だからなんか、それをね、心を落ち着かせるために私はね、このディープエモーションで、一日の最後ね、荒れた心を沈めて、泣きながら寝るっていうことがよくありました。
本当にね、素敵な曲なんで、聴いていただけると嬉しいです。
では三つ目ですね。三つ目はBeautiful Lifeという曲です。お聴きください。
こちらはですね、大人になってから、子供が生まれて、子供が新生児の時。新生児っていうのは、生まれてから1ヶ月以内のことですね。
の時に、今私この曲の状態かもしれないって思った曲なんですよね。
本当は恋愛の曲なんですけれども、さっきから言ってるように小松さんのキラキラした瞬間をね、曲に詰め込んでるっていう印象があって、
すごい新生児ってね、ちっちゃくて儚くて、でもすっごい幸せだったんですよ、私はその時。
なんか宝石みたいな、すごいキラキラした気持ちになって。
Beautiful Lifeっていう曲の歌詞の中でね、
起きてから寝るまでずっといろんなあなたでいっぱいっていう歌詞があるんですよ。
新生児の時って、ずっと誰かがね、誰かって親っていうか、お母さんがね、子供、生まれたばっかの赤ちゃんとずっと一緒にいるんですよ。
その赤ちゃんをずっと見てるんですよ。
新生児、今思えばそんな大した表情なかったと思うんですけど、
当時の私としては、すごいいろんな娘の表情っていうのをそこから感じていて、
めちゃくちゃ幸せだなっていうその瞬間、なんかその曲がもうこのBeautiful Lifeに詰まってるなっていうね、
これから一緒に歩んでいくみたいなそういう歌詞なんですけれども、
いつかは子供を離れていくんですけど、でもなんかそういうのがね、すごい私のその時の気持ちとマッチした曲でした。
最後にね、紹介するのはAZという曲です。それではお聴きください。
はい、これね、視聴版だとね、ちょっと微妙なところでね、あんまりAZの良さが伝わらないんですけれども、
これは結構ね、新しい挑戦というか、旅立ちみたいなね、自分の決めた道を歩んでいくっていう感じの曲なんですよね。
私はね、高校から大学に行く時に、ずっと地元から通ってたんですけど、そこを離れて京都に住むっていう時で、
結構ね、この曲にね、なんか押されたというか、その時の気持ちにマッチしていたっていう感じですね。
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新しい自分で決めた道を進んでいくっていうね、そういった歌で、いろんなね、そういう時って不安とかもあるんですけれども、
でもやっぱり自分で決めた道だから頑張ろうみたいな、なんか優しく本当にね、なんか風が後ろから吹いてくるような、
なんか自分の応援家じゃないですけど、そういう人たちを応援してくれる曲っていう感じのね、そういった曲になってます。
はい、ということでね、本日は小松美穂さん特集でした。
私はね、やっぱり学生の頃から結構聴いてて、やっぱりね、すごい背中を押されたりとか、
なんかこんな風になったらいい、慣れたらいいなーみたいな、なんかね、そんな楽曲がいっぱい詰まってたなと感じております。
皆さんもよければね、また小松美穂さんの曲気になったらぜひぜひ聴いてみてください。
ということでね、聴いていただきありがとうございました。またねー。