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お盤です。この配信は、日本のどこかを描いた歌と、その歌から見えてくる地域、地域から聞こえてくる音楽についてお届けしていきます。
YTYMCは、タンドです。よろしくお願いします。
この配信では、いつもは特定の曲を紹介しながら、その曲を元に話をしてるんですけども、今回はちょっと違くてですね、
曲というより見つけた記事の方から、ニュースですね、ニュースの方からお話ししたいなと思います。
その見かけたニュースっていうのが、道路が奏でるご当地ソング、観光地のメロディーロードってバイクでもなるの?というヤフーニュースで見かけた記事からの話です。
メロディーロード、ご存知ですかね。これはね、道路を走ってると、道路から音楽が流れてくるように聞こえる道路のことをメロディーロードって言います。
道路の中に溝が刻まれてて、その溝とタイヤの摩擦音で音の工程が発生して、
溝が縮まったり広くなったりすることで高い音低い音が出て、スピードに応じて音楽っぽく聞こえるというのは道路のことです。
メロディーが聞こえてくるロードということですね。
これが日本に30、40ぐらい各地にあるんですよ。
ただの警告音みたいで聞こえるのもあれば、ちゃんと歌になってるものもいくつかあるという形で、
せっかく特定の場所で音楽が鳴るから、地元にゆかりのある音楽を流そうかみたいな感じで、ご当地ソングがちらちら採用されてるみたいになってます。
ザ・ご当地ソングみたいなのが使われてるのは、北海道の方でシレトコ旅場という曲が使われてるやつとか、
あとはね、美和子の近くで美和子集行の歌とか、そういうのが使われてたりします。
けどね、それ以外は結構、地元出身の作曲家が作った童謡とか、
あと、みかんがとれる愛媛でみかんの歌とかいう感じで、あんまり歌自体、みかんの花咲く丘とか、
みかんの花咲く丘自体、本当は静岡とかが発祥の曲なんだけども、愛媛っちゃあみかんだろみたいな感じで採用されてたりするんで、
歌のチョイスはちょっと正直微妙だなっていうところなんですけども、面白いですよね、取り組みとして。
これ、摩擦音で聞こえるようになるからさ、明確に音楽として流してるわけじゃないんだよね。
だからもしかしたら、童謡ばっか使ってんのも、判件が微妙だから、音楽を流してますって言ったら、
なんか著作権料払ったりするんだけど、音楽流れてるようになんとなく聞こえるだけだから、
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著作権上扱いが難しくて、結果として著作権が問題なさそうな童謡ばっか使ってんじゃないかなっていうのを邪推したりしてます。
とはいいつつもちょいちょい、鹿児島出身の長渕剛さんにあやかって鹿児島の道路で乾杯があったりとか、
ちゃんと判件がある曲も使ってたりするので、ちょっと定かじゃないですね。
本来はこれ、道路から音が出るっていう仕組み自体は、高速道路とかでスピード出しすぎてボーっと運転してる時に、
ちょっとお前ちゃんと目覚ませよみたいな感じで、警告音みたいな感じで鳴らすのが目的なんだよね。
溝があるからガタガタガタガタってちょっとして、振動と音で目瞑ってんじゃねーみたいな。
井上に運転するなーみたいな効果が本題で、せっかくやるなら歌にしちゃうみたいな感じでちょっと派生して、
ご当地さんがもう使われてるみたいですね。
いやーね、一回昔通ったことあるかな。
なんとなく薄い記憶があるだけなんで通ってない可能性もよくあるんだけど。
結構日本各地にすげーやるってわけじゃないから、結構通るとレアだなっていう感じですね。
せっかくやるなら道路を描いた歌っていうのもいっぱいあるから、やっぱりその道路が出てくる歌が流れたらいいですね。
結構よく道路で出てくる歌とかは246とか、あと大目街道とか首都圏だとそういうのが多いんですよね。
首都高とかもあるかな。湾岸線とかね。
そういうとこで湾岸線が出てくる歌とか流れたらいいですよね。
246で246が流れる曲とかね。
なんかね、ちょっとそういうのを。
毎回ちょっとどんどん道路も、でかいとこばっかり難しいですけど、
ちょっとそういう企画になるのを期待したいなと思ったりして、
ちょっと面白い取り組みでもありつつ、発展性があるなと思ったので記事的に紹介させてもらいました。
はい、そんなわけで、今後もしかしたらこういう感じで記事から話をするかもしれません。
あなたの近くにもね、もしかしたらメロディロードあるかもしれないのでぜひ探してみてください。
それではまたお会い、またお会いいたしましょう。
おばんでした。