「相談したい」と声をかけてくださる方は、ありがたい存在です。けれど、対価が発生することをお伝えしたとたん、すっと連絡が途絶える——年に数回、そんなことが起きます。 責めたいわけじゃない。「相談」と「仕事」の境目は、本当に見えにくいものだから。それでも、対価の話で消えてしまうとき、消えているのはお金のやりとりだけではないのかもしれません。 「無償」をめぐる、少し寂しくて、でも前を向いていきたい話。
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サマリー
このエピソードでは、相談や依頼を受ける中で、対価が発生すると連絡が途絶えてしまうという経験について語られています。相談と仕事の境界線が曖昧なために起こるこの現象は、単なる金銭のやり取りだけでなく、相手が費やした時間や積み重ねてきたものまで失われてしまうような寂しさを感じさせます。しかし、自分の思いを受け止め、対価を支払ってくれる人もおり、そのような経験から、長く貢献し続けられる関係性を築くことの重要性が語られています。
相談と対価のギャップ
ここ数年、とんに3回から5回ぐらい、似たようなことがあるんです。 ありがたいことに、相談やお願いをいただく。
でも対価が発生しますってお伝えすると、そのまま連絡が途絶えちゃう。 断られるわけじゃなくて、すっと消えていく感じ。
たぶん初めから相談は無料って気持ちで来てくださってるんだと思うんですよね。 それを責めたいわけじゃないんです。
相談と仕事の境目って本当に見えにくいから。 ただ対価の話でお話が消えてしまうとき、消えているのはお金のやり取りだけじゃないなって思うんです。
失われる時間と積み重ね
その人が積み重ねてきたものや、注いできた時間まで、一緒になかったことになっていく。 少し寂しいのは、たぶんそこなのかな。
思いを受け止める関係性
一方で、こちらの思いをそのまま受け止めてくださることもあって、 それってお金を払っていただいたこと以上に積み重ねを見ていただけたってことなんですよね。
そういう時は自然と、いただいたものに見合うだけのことをお返ししたくなる。 あらゆること自体を惜しみたいわけじゃないんです。
ただ、自分から差し出すのと、いつの間にかなかったことにされるのはたぶん違う。 すり減りながら続けるより、これから長く差し出し続けられる方がいい気がしてる。
そんなことを最近よく考えてます。
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