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毎回そうなんですけど、月末に1ヶ月を振り返ろうにも思い出せない。
その月に何があったか思い出せないんですよ。
今月に至っては31日あるわけですけど、そのうちの出来事で2、3しか思い出せなくて、残りの日数何やってたの?っていうね。
きっとしっかりソフィーは生きていたんだと思います。
で、今月の自分的ハイライトなんですけど、やっぱりね、JWAVEのスタジオに初めて入ったことを。
原門っていうね、原宿のスタジオなんですけど、JWAVEのコンプミックスでね、声を録っていただきました。
これはね、すごいことですよ。自分の中で。
本当に、いつか六本木33階のスタジオよりソフィーがナビゲート。
なんかね、でもちょっとどうでもよくなってくるっていうか、そういう一つ一つの小さいことっていうよりも、
例えば私は、ポッドキャストも一つのメディアだと思うんですけど、
メディアを作りたいっていうのはもともとあって、声なき声を届けるようなメディア。
どうしてこういう報道してるんだろう?どうしてこういうことが見れないんだろう?聞けないんだろう?みたいなのがあって。
YouTubeとかもありますけど、なんか電波もいらないし、
インターナショナルで国をまたいでいろんな人とつながれるツールなんで、めちゃくちゃいいじゃんと思ってて。
ただね、本当にしょっぱいっていうか塩辛いっていうか、一人で大海原に乗り出して、
そういう業界の人もいるんですけど、見向きもされないし、本当に心細い門出ではあります。
けども、すごく支えになってるというか、勇気をもらうストーリーがありまして、
私にとってその人はヒーローなんですけど、みんなに無視されていた人が、みんなが無視できない存在になった。
これ実はなんですよね。
昨日かな?お会いした人にも、ブランディングした方がいいとか言われるんですけど、
私すごい不器用だから、そんな器用なことできなくて、そのままの自分でいることしかできないんですよ。
ただね、そのままの自分であることを変えられないようにする。
それだけは頑固とかじゃなくて、自分の本質を見失わないようにね、
いたいなと思って、この自分に優しくするラジオをしています。
さて、今月の振り返り。
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2つ目は、ソフィーついに朝散歩始めたよっていうことです。
結構やってる人いますよね。やってますか?朝散歩。
なんか、してなかった時は、何さっていうか、朝散歩できない自分、ダメじゃないよねみたいな、
そういう気持ちがあったんですけど、今はね、早く起きちゃって。
もう日に日に起きる時間が早くなってっちゃうんですよ。年齢とともに何でしょうか。分からない。
なんだけど、とにかく暇でやることないし、お店も開いてないしね。
だから、歩くかっていう感じで歩いて行ったんですよ。
あー気持ちいいなーなんて。
ちょっとね、まだ肌寒くて、マンションのお掃除してくださる人がいらっしゃるんですけど、
その人にね、おはようございますってね、元気に挨拶をして、
そうすると、行ってらっしゃいって言ってくれるようになって、行ってきますって言って、
で、公園行ったんですよ。
朝日がキラキラしてね、眩しくて。
で、葉っぱが揺れて、なんだろう、風の音がするんですよね。
めちゃくちゃ気持ちくて。
と思ったら、ラジオ体操第一みたいな、どこからともなくね、鳴ったんで、
自分も反応して、これ誰でも参加していいんですかって、そばの人に聞いて、
やってみたんですね。
ラジオ体操舐めてました。
なんか、ラジオ体操とかって、中学の時だるーと思いながらやってたじゃないですか。
やってませんでした。
これが何になるの?みたいな。
で、この前友達いんち行ったら、いやわかる。
あれね、四十肩、五十肩だと、腕がまず上に上がんないから、とか言って。
だから、おじいちゃんは、おじいちゃんは、おじいちゃんは、おじいちゃんは、
上がんないから、とか言って。
だから、おじいちゃん、おばあちゃん、やるのよ、とか言って。
いや、私、ピラティスインストラクターの免許持ってるんですけど、
ピラティス的にも、アライメントっていうか、何て言うんだろう。
ほんとなんか、網羅されてて、体幹とか、背骨の柔軟性を大事にするんですけど、ピラティスでは。
なんか、そういう動きも、ちゃんと入ってて、網羅的に、めちゃくちゃいいなと思って。
で、全力でやると、めちゃくちゃ体が温まるんですよね。
で、温まったところで、公演を歩くんですけど、まじでね、これ、フラッシュモブって思ったんですよ。
なんかね、ラジカセかな、スピーカーを持ってきてくださるご夫人がいらっしゃるんですね、八十代の。
もうオシャレですっごい素敵な人なの。
で、仲良くなったんですけど、フラッシュモブね、え、ほんとにこれもうフラッシュモブかと思ったんですよ。
私、初めて遭遇したと思って。自分も参加してたけど、ふとね、周りを見渡したら、100人ぐらいいるんですよ。
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ちょっと100人もったかもしれないけど、もう数えられない。四方八方に広がるラジオ体操をする人々。
そしてね、ラジオ体操第2話で終わると、3、3、5号、皆さん各方面に散らばっていくんですけど、まるでフラッシュモブのようなラジオ体操を続けております。
すっかり髪の毛が紫のおばあちゃまとお友達になりましてね、今日もお菓子をいただいたり、すごく可愛がってくださるんですよ。
バイブスが合うってこのことね、みたいな。いやー、でもなんか周りに住んでる人が金持ち喧嘩せずみたいなね、そういった趣がありまして、安心して関われるというか。
宇野恒寛さんのね、庭の話を思い出したんですよね。
そういう開かれた空間で、何の気なしに繋がることができる、ゆるい繋がりを持てる、中庭のような庭の話って。
まさにその講演がそうだなって。そしてフラッシュモブラジオ体操がそれだなって思って。
まあ老若男女いらっしゃるんですよ。おじいちゃんおばあちゃんだけじゃなくてね、ランニング途中の出勤前の男性ですとか、主婦の方とかOLらしき人とか。
いろんな年齢層の方がいらっしゃって、フラッシュモブをね、じゃなくてラジオ体操をね、一緒になってやるんですけど。
何ですかこの一体感、繋がりってね、私ちょっと最近変わったなっていう変化を感じまして。
その変化についてこの後お話しします。どうぞ最後までお付き合いください。
自分に優しくするラジオ
今ポッドキャスト聞いてくださっているあなた、イヤホンしてますか?
私ね、聞きたくない音や声から、自分の耳を遮るようにね、イヤホンをしてたんですよ。
ずっと、接続というより遮断の意味があったんですね。
でも最近フラッシュモブラジオ体操してから、なんかその後歩いてる時もイヤホンしたくないなって、なんか塞ぎたくないなって思っちゃって。
何だろう、自然の音とかカラスの鳴き声とか車の走行音、人の話し声、歯が擦れる音、何だろう。
なんかそういったものとね、大きなものとの繋がり、ちょっとスピってますかね。
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をね、感じるようになって、とか、あと自分のなんか思考がぐるぐると働くようになって。
あとは何にも考えなかったり。
めちゃくちゃいい感じなんですよ、ポッドキャストやっといて。
なんかそれが変化ですね。
まああとなんやかんやありましたけど、二度と戻らない素晴らしい2025年10月だったなと思います。
今日はハロウィンということで、この曲でお別れです。
Stay gentle with yourself.