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RKB毎日放送ポッドキャストラボ、自分に優しくするラジオ、パーソナリティーのソフィです。
この時間は、皆さんにホッとするひとときをお届けします。
しなやかな筋肉のような心を目指し、自分に優しくする練習を声で綴ります。
私、福岡と東京、今行ったり来たりしててね、今1ヶ月ぐらい東京にいるんですよ。
で、泊まってるホテルのトイレの壁に小さく貼ってあったんですよ。
トイレットペーパーは5メートルまででお願いしますって。
いや、まず5メートルってどう測るの?
心の中でね、メジャー広げながら余を足す人。
あ、今ちょうど3.2メートルですね、みたいな。
私さ、真面目にこれ超えたら罰金かなとか考えちゃって。
いや、そんな出してないんだけど。
もうトイレットペーパー使うたびにちょっと緊張が走りますよね。
てか5メートル?
5メートルで何ができるかすらわかんないのに。
もう、なんかそうなったら、小さい時ハロウィンでやってたんですけど、
トイレットペーパーを全身ぐるぐるにして、
ミーラマン?ミーラ?ホラーマン?
マミー!
マミーの格好してね、仮装する子供たちを作ってたんですけど。
あれ5メートルどころじゃないわ。
いや、5メートル使う人います?
5メートルで何ができるかしら。
あなたには5メートルの紙しかありません。
どう生き残りますか?っていうね。
もうサバイバル。サバイバル。
でもなんか思ったんですよ、その張り紙ね。
そもそも何で出したかってことですよ。
多分誰かが、どこかのどなたかが出しすぎちゃったんでしょうね。
出しすぎちゃったから貼ったんだろうなっていうね。
もう人間の歴史って失敗のメモでできてるんじゃないかしらって。
一人のどなたかが出しすぎた紙。
それがね、私が目にしたルールの始まりです。
結局ね、私は多分3メートルぐらいで済んだんですけど、
あれ越えたらスピーカーからちょっとピピーみたいな警報音になったりする未来がね、ちょっと怖いです。
てかさ、人生に使えるペーパーの長さも決まってたりしてね。
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改めましておはようございます。
自分に優しくするラジオソフィーです。
今回のテーマは、前回2回、自意識についてお話ししてきたんですけども、
自意識とちょっと似てるようで違う自己愛についてお話ししたいなと思って、
自分に優しくするラジオソフィーです。
自意識についてお話ししてきたんですけども、
自意識とちょっと似てるようで違う自己愛についてお話ししたいなと思って、
なんか自分もよくわかんなくって、
自意識と自己愛の違いって何なの?とか、難しいですよね。
多分自分の場合はね、私はそんなに自意識が感情ではないと思うんですよ。
瞬間的にはそういう瞬間があると思うんですよね。
ちゃんとやんなきゃみたいなのが過剰になったりすると、
瞬間的最高自意識みたいなのをマークするんだけど、
基本的に、例えば男性とご飯に行って、私が大盛りを頼んじゃったりして、
大盛りが男性の方に行って、小盛りが私の方に来たりしても、
あ、大盛り私ですとか言えたりするし、
なんか一人で旅行行った時も、結構昔、寂しい女みたいなこと言われたけど、
は?みたいな。
待ちわって呼んでみたいな、成熟してるじゃろうかって思ってたんですよ。
だからお一人様みたいなのも全然いけるし、
何だったら一人が好きって思うから、
好きな人とか気の合う友達といるのは好きだけど、
あんま大勢とかは好きではないっていうのはありますけど、
自分イケてる?とか恥ずかしい?みたいなのはないんですよ。
多分それは年齢もあって、立気としたおばさんになりつつあるのかなって思うんですけど、
複合的に見てそういう状態なんですね。
でもこれ行き過ぎると前々回お話したように、
行きづらくなったりとか。
でも行きづらくても別にいいと思うんですよね。
それも生き方かなって。
ずっとそうじゃないと思うんですよ。
人間性とか全体性から見るとね。
あとは、自分を大事にしようとかって言われても、
ナルシストになれってこと?って思うでしょ。
今日はこの自意識と自己愛の違いと、
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ちょうどいい塩梅?レシピとかがあったらいいんですけどね。
ちょっと自分なりにお話ししていこうかなと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
まずね、自意識とは何かっていう話散々2回したと思うんですけど、
聞いている方はわかると思いますが、
簡単に言うと他人の目を意識することってことでしたよね。
SNSに投稿したらいいねの数が少ない?とか気にしちゃうとか。
私全然それも気にしないし。
誰からも反応されなくても、とにかく自分が言いたいだけだから。
カラオケで歌ってる時とかは若干瞬間的に、
うわ恥ずかしいって思ったりもするかもしれないけど、
そのくせ歌ってみて配信とかしたりしてね。
ただ歌いたいみたいな。
みんなスクラーカラスあると思うんだけど、
強すぎるとね、不安になってくるんですよね。
結局自分らしく自由にいられなくなる?
変に思われるくらいなら、もうやらない方がマシみたいなね。
この配信がそうですよね。1年2ヶ月戦ってたっていうね。
でもなんか、もったいないなって思う考えと、
これもプロセスって思う考えがあって、
私はまあこれもプロセスかなと思ったんですよ。
なんかネタになるじゃないですか。
1年2ヶ月経ってようやく収録ボタン押せて、
別に普通の配信だったっていうね。
なんら普通の配信なんですよ。
自分に何期待してんの?みたいな。
ちょっとなんか人間らしくて愛おしいなと思うんですけど。
じゃあこの自己愛とはっていうのがあって、
自己愛と健全な自己愛と過剰な自己愛。
その不健全な自己愛っていうのがナルシストって言われるやつらしいんですけど、
その自己愛って何?って思ったら自分を大切にすること。
で、ナルシストと勘違いされたりするんですけど、
違うみたいなんですよね。
健全な自己愛は私は私のままでいいっていうね。
自分を受け入れて無理しないって感じかな。
背伸びしないって感じかな。
等身大の自分を受け入れるみたいな。
なんかダメなとこあっても愛おしいよねっていうね。
で、過剰な自己愛はナルシシズムって言われてて、
私が一番、他は知らんみたいな。
他人を見下して自己中心的になるっていうような、
そういう考え方らしいんですけど、
相談されたんですよね、リスナーさんに。
自分はすごいパワハラにあってるんだけど、
辞めたいけど辞めれないみたいな。
こんなにきついみたいな話を2回ぐらい相談受けたかな。
家族がすごい仲良しで、お子さん3人いらしてね。
自分のことを子どもたちに接するように接してあげてっていう風に
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何か言えるとしたらみたいな感じで言ったんですよね。
本当に自分も子どもも大切じゃないですか。
子どもに関しては自己規制する場面とかもしかしたらあるかもしれないけど、
健全な自己愛ってやっぱりそういう風に他者も自分も大事にする。
対して過剰な自己愛、ナルシシズムは
他人を見下し、自分をあげるみたいな。
自分を大事にする。自分だけを大事にするみたいな。
そういうイメージだったんで、
この辺はそういうことかって。
これを理解することによって、
自己理解にもつながるかなって思うんですよね。
ちょっと例を出すと、仕事で例えばミスしたときですね。
自意識が強い人は、
上司は私のことを無能だと思ってるのかな、
もうやめた方がいいのかなっていうね。
自分のことを考えてるじゃないですか。
普通ミスのことを考えていかに挽回するかっていう、
矢印が外に向かって自分に何ができるかっていう風に考えるんじゃなくって、
自分、自分がどう思われてるかが大事みたいなのが自意識強めね。
健全な自己愛がある人、ここはもう自己愛ね。
ミスしたけど、次から気を付けよう。
精一杯全力を尽くしてミスってしまったと。
もう仕方ない。
じゃあ次から何ができるか、次から気を付けようと。
どういう風に気を付けようかっていう風にね、
やっていくっていうのが健全な自己愛がある人で、
さらに今日はナルシストですね。
ナルシストは、いやミスったのは環境のせいで、
てかそもそもこんな仕事俺にふさわしくないし、みたいな。
この違いわかります?
自己愛って、自分を甘やかすんじゃなくて、
自分をいたわる、ねぎらうっていうことですよね。
ちょっとミスしても攻めすぎないで、頑張るかっていうね。
前向きに働きかけられるような、
前向きに働きかける、そういう力を秘めていますよね。
なんかちょっと今日は長くなりそうなんですけど、
じゃあどうすればこの2つのバランスが取れるか。
私が考えたのはポイント2つあります。
自意識をコントロールするね。
前回前々回やってきましたけど、
自分には何ができるかっていう風に与える姿勢で、
スッと自我っていうの?
なんか自分がスッと消えていく感覚が経験としてあったので、
これはいいぞと思いました。
で、もう一つは健全な自己愛ね。
パーソナリティ障害とかいろいろ、
私はお医者さんじゃないので、
ご自分で病気かなとか人格とは別なのか、
それとも専門家に見てもらう必要があるのかっていうのは、
ちょっとご自身で判断して言ってもらいたいんですけど、
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健全な自己愛って何だろうと思ったら、
需要することなんですよね。
何でも需要すること。
痩せなきゃとか、何々しなきゃ自分には価値がない。
清潔にしなきゃ価値がないとか、
何々しなきゃ価値がないっていう条件付きのものじゃなくて、
需要している。
今はそういう時なんだなとか、
そんな時もあるよねとか、
全体として条件付きじゃなくて需要してるっていうのが、
健全な自己愛かなと思って。
私は別の音声プラットフォームで、
1000回以上配信してきたんですけど、
そこでやっぱり度々繰り返して言っているのが、
自分が自分をそういうふうに、
何々しなきゃ、朝からですよ。
起きなきゃから始まるわけですよ、1日が。
しなきゃで生きてたわけですよね。
その私が1000回重ねる中で、
変化って需要から生まれるんだなって。
ダイエットしなきゃじゃなくて、
今私こんな感じだけど、
でもこういうふうになりたいなとか。
っていうことで、
自分を否定する出発点が否定からじゃないんですよ。
とか条件付けからじゃなくて、
全体性を見て需要する。
一部じゃないんですよね。
そうそうそう。
需要するっていうことが、
私の経験上ではすごく健やかだなって思いました。
ということで、
今日は自意識と自己愛のバランスについて
お話ししてきました。
いかがでしたか?
あ、自意識過剰かもとか、
自己愛足りてないかもとか、
思ったり評価したりしてしまうことも
あるかもしれません。
でもね、そういうのもう全部手放して。
今日は考えてみましたけども、
そんなことずっと考えてたら息苦しい。
私はね。
なので、
みんな頑張ってるんだなっていうね、
そのみんなの中にぜひご自分も入れて、
いたわって、
ねぎらってください。
いや本当は私たちよく頑張ってると思うの。
この世の中で。
なのでそんな感じで、
またポッドキャストでお会いしましょう。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。
自分に優しくするラジオでは、
あなたからのメッセージをお待ちしております。
応募フォームは概要欄にあります。
それでは、
今日も素晴らしい日になりますよ。
この番組は、
WOMEN'S NEXT STAGEの提供でお送りしました。
