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2023-07-21 35:16

第169「iPadの達人五藤晴菜さんに聞く毎日のiPad活用術」

今回はゲストに人気Podcast/Newsletter「iPad Workers」を主宰する五藤晴菜さんにお越し頂き、晴菜さんの日々のiPad活用についてお話し頂きました。 オープニングトーク 新著「iPadの引き出し」について 2台のiPad Pro/iPad mini/Macの使い分け はるなさんのデジタルノート術 複数のツールを使い分けたデジタル手帳術 クロージング 後編では「iPadを今一使いこなせていないと思っている人へのアドバイス」についてお話ししていますので、乞うご期待です!

◾️五藤晴菜さん Twitter : https://twitter.com/haruna1221 Podcast/Newsletter 「iPad Workers」: https://ipadworkers.substack.com/ 新著「iPadの引き出し」: https://amzn.to/3O3LEMZ

🌟iPad WorkersのBeckゲスト回はこちら🌟 ◾️話題に上がったiPad Apps Good Notes5 https://apps.apple.com/jp/app/goodnotes-5/id1444383602 Prodrafts https://apps.apple.com/jp/app/prodrafts/id1545810067 Ajornal https://apps.apple.com/jp/app/ajournal-journal-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC/id1594064594



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Summary

今日はiPadのスペシャリストである五藤晴菜さんがiPadの使い方を提案し、活用方法を紹介しています。また、新機能であるiPadの引き出しにも言及し、iPadの標準機能を活用することの便利さについて話しています。毎日のiPad活用術については、達人である五藤晴菜さんによるエピソードで取り上げられています。そして、iPadとMacの使い分けや手書きメモをデジタル化する方法など、さまざまなアプリの活用方法が紹介されています。アップル、プランナーアプリ、カレンダー、GoodNotes5、ダウンロードなども取り上げられています。

iPadの使い方提案
皆さんこんにちは、Hacks for Creative LifeのBeckです。
本日はですね、iPad Workersというポッドキャストだったり、ニュースレターだったり、YouTubeなんかでも情報発信をされている
iPadの超超超スペシャリスト、五藤晴菜さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
iPad Workersという、なんだろうって感じなんですけど、
iPadを使っていろんなことを便利にできるよっていうようなことを、
2019年とかぐらいからずっとやってたら、
本を出させてもらったりとか、こういうポッドキャストとかYouTubeは自分で勝手にやってる感じなんですけど、
今日そのiPadでこういうことができるよ、iPadの使い方こんな使い方ができるよっていうので、
皆さんにiPadの使い方を提案、活用方法みたいなのを紹介ばっかりやってる人です。
五藤晴菜です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まあいろいろ聞きたいこともあるんですけれども、
ちょっとまずはここに触れておきたいんですけど、iPadの引き出しという新調を最近出されたじゃないですか。
まあ私ちょっとまだ正直中身を読めていないので、すごい素人質問になっちゃうんですけれども、
こちらの新調書は今までも結構いっぱい出されていて、
私今までの本はだいたい読まさせていただいているんですけれども、
この本はどういう観点でどういう人たちにどう役に立つのかみたいなところを簡単に教えていただいてもよろしいですか。
一番簡単な説明としては、
このiPadの無料アプリ、Apple標準でもともと入っているアプリだったり、
iPadOSっていう基本のiPadのOSの中の機能でだけできる機能に絞った本っていうのが一番簡単な説明になります。
なのでつまりiPadを持っている人ならこの本に載っていること全部その実践ができるっていう内容になっています。
基本的にiPadって説明書とかがない状態。
あるっちゃあるんですけど、皆さん多分あんま見られたことないと思うんですね。
ユーザーガイドというものがApple公式が出してくれていて、
すごいページ数、めっちゃ詳しくiPadの使い方とか標準機能の使い方について紹介されている電子書籍というか、
ブックスアプリの中で探してもらったら見つかる。
ウェブ上でも見れたりはするんですけど、
そういうものがあるんですが、ほとんどの方が見たことないと思うんですよね。
そんなもの存在も知らないとか知ってるけど、ちゃんと見たことないっていう方が多いと思うので、
もうちょっとそのユーザーガイドをこういうケースで使えますよっていう、
こんな場面でこういう使い方をすると便利ですよっていうセットにして、
ただの機能紹介とかアプリの紹介だけだと、
それをどういう時に使えばいいのかっていうところにひんも付きにくいので、
そこを最初からセットで紹介していきましょうっていうコンセプトで作った本になります。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあ基本的にはiPadに標準で入ってるアプリがメインっていうことですよね。
無料のもしかしたら他のアプリもあるかもしれないですけど、
とにかくこれを読むときに追加でアプリは買わなくても実践可能という形でですね。
一番最初に編集者さんからいただいたその案っていうのが、
iPadの本ってすごい本屋さんにもいっぱいあるんですけど、
アプリもたくさん紹介されてるけど、
これって有料のアプリなのか無料のアプリなのかがいまいちわからないことが結構あるみたいな話をされてて、
すごい便利そうだなと思ってアップストアとかで見てみたら結構高い有料のアプリで、
これをいきなりインストールするのはちょっとみたいなそういう形のことがあるから、
そこはもう無料でできる範囲のことで一冊にまとめたい。
それをちょっと強みにしたいみたいなことを伺ってて、
もともと私自身iPadOSっていう、
AppleのiPadに入ってるシステムの中でできる作業だったり機能だったり、
そういうのに結構力を入れて発信してたんですね。
もちろん便利なアプリが山ほどあるっていうのも、
iPadとかiPhoneとかMacのメリットの一つではあるんですけど、
アプリなくてもこんなことできるよとか、
こういうアプリとこういうアプリ、標準のアプリ同士でもこうやって組み合わせると、
めっちゃ便利だよっていうところを結構最近、
iPadOSが出てからぐらいはずっと押してて、
標準機能に絞ってとか、
使うとしてもApple標準のメモとか、
リマインダーとかカレンダーとかっていう標準のやつをベースに活用するみたいなことをよくやっていて、
そういう話をしてると、
そんなことできるの?とか、
そんな使い方できたの?って結構びっくりされることが多いので、
今回iPadの引き出しには、
いろんな活用シーンプラス使い方みたいなのを説明入れてるんですけど、
結構iPad使ってる人でも、
1つか2つぐらいは、
iPadの引き出しについて
こんなことできたんだっていう、
新しい発見みたいなのがあれば嬉しいなっていう感じ。
プラス、たぶん1個か2個ぐらいはあるような感じで作ってます。
標準機能って意外に知らないことがあるというか、
当たり前にそこにありすぎて、
全然使ってみようとも思わなかった機能が実はめっちゃ便利っていうのは、
確かに興味があるので、
私もぜひ買って読みたいと思います。
あれなんです。
結構昔からApple製品に慣れている人ほどできないと思っているが、
ここ最近のアップデートによってできるように変わっている、
変化していることに気づいてないケースっていうのが結構あるんですよね。
昔はできなかったから、
自分の中ではできない、iPadではもうできないって思っているものでも、
実はここ最近、ここ1,2年のアップデートで、
普通にできるようになってるよとか、
これとこれ組み合わせられるようになってるよっていうことが結構あるんで、
最近iPadを手に入れて使い始めた人よりも、
昔に一度使ったことがあるとか、
昔からずっと使っているっていう人の方が、
新しい発見はある気がします。
なるほど、なるほど。
いや、そうですよね。
初期の頃のiPadの標準アプリケーションって、
本当にただのリストだったり、ただのメモだったりとかって、
それがだんだん便利になっていて、
例えばAppleのメモなんかもやっぱり当初とか、
特にiPadのペンシルキットが出てきてから、
異様に使いやすくなったというか、
やっぱりああいう進化を着実に遂げているんだけど、
キャッチアップをそもそもしてなかったんで、
それがまとめて知れるっていうのは、
すごい時間が節約できていいなっていう気もするので、
ちょっと楽しみに読ませさせていただきたいなと思います。
今日はそういう意味でも、
そういう個別具体的なところというよりは、
ちょっと少しバクッとまず前半部分で、
春野さんが普段iPadをどのように使われているのか、
とかっていうユースケースですよね。
今こういうお仕事があって、
それに対してiPadをこのように役立ててますよ、
みたいなところを少しお話をいただくというのを、
ちょっとやらせていただいて、
一回そこで切らせていただいて、
後半ではビジネス観点、クリエイティブ観点から、
どういう風にiPadを使えばいいかという、
アドバイスみたいなものをいただければなということで、
進めさせていただければと思っております。
iPadの標準機能の活用
ということで早速前半なんですけれども、
iPadを普段の生活の中で、
お仕事の中でどのように使われているかというのを、
教えていただいてよろしいでしょうか。
まず私が使っているiPadは、
今2台のiPadを使っていて、
1台がiPad Pro 12.9インチの、
1個前のモデル、M1チップの載っているモデル。
もう1つがiPad miniの第6世代という、
今だと一番新しいiPad miniの、
Apple Pencil 2が使えるモデルという、
iPadを2種類使っています。
どっちも同じぐらい使ってはいますし、
ペンを使うこともどっちもに、
1本のペンを使いまわしって言うんですかね、
iPad Proの方とiPad miniの方と、
磁石でくっつけるとペアリングがすぐ行われるので、
それでぺちゃぺちゃ付け替えては、
使っている状態になります。
どちらかというとiPad Pro 12.9インチは、
仕事場に常に置きっぱなしで、
マジックキーボードに付けた状態で、
パソコンスタンドみたいな高さを出せるスタンドの上に、
マジックキーボード付きのiPadを置いて、
今使っているパソコンはMac miniなので、
外付けのモニターの横に高さを揃え気味で、
iPad Pro 12.9インチを置いて使っている状態。
もう一つのiPad miniは、
基本的にはキーボードは付けずに、
フロブタ式のケースを付けた状態で、
デスクの上に置いて、
メモ書きをしたい時は、
iPad miniでサラサラと書くような使い方をしています。
仕事でという話になると、
私の場合、ニュースレターを書くのがメインの仕事で、
そこから発声して、
電子書籍を作成するとか、
本の執筆作業をするという形になるので、
基本はテキストを打って、
仕事に変えていくことがメインなんですけど、
私は元々は文章を書くのがめちゃくちゃ苦手で、
テキストを打つという作業、
タッチタイピングも全然できないんですよ。
全然打てなくて、
今はどうやっているかというと、
音声入力とフリック入力をメインで使っていたりします。
メインでというとちょっと語弊があるかもしれないですけど、
なので、iPadで音声入力を普通にしますし、
しゃべる前段階とか、
テキストを打つ前段階では、
手書きで書きながら考えるということを非常によくするので、
無限キャンバスのアプリケーションによって、
iPadの画面内で一枚の紙じゃなくて、
どこまででも書いて広げられるようなアプリ。
今だとAppleのフリーボードっていうのが無限キャンバスアプリなので、
フリーボードとか、
あとはそこまで広げなくても済む場合は、
Appleの標準のメモ帳で手書きで書いて考えながら、
ある程度固まったらテキストに置き換える。
もう一回そのメモを見ながら打ち直す。
みたいな形で作業をしています。
なので、何にでも使っているんですけど、
そういう考える時とか、
基本書いて考える人なので、
iPadの手書き機能は非常に使っています。
ありがとうございます。
ちょっと色々聞きたいところもあるんですけれども、
Mac miniもあるわけじゃないですか。
12.9インチもあって、
テキスト入力とかにやってくると、
Mac miniでもいいのかなと思っちゃうところもあるんですけど、
そこはやっぱりiPadの方がいいですか?
編集するという意味では、
Macの方がキーボードとトラックパッドを使って編集をする。
文字をきちんと最終アウトプットの形式に
iPadとMacの使い分け
整えていくっていう作業においては、
Macの方が画面も広いし、
複数のウィンドウをこうやって立ち上げたりするのもやりやすいし、
最終の整形みたいなのはMacですることが多いんですけど、
その前段階のアイディアレベルとか、
とりあえず私の執筆スタイルっていうのが、
考えてることとか書きたいなって思ってることを
ダーッと書き出してから、
後から順番を入れ替えるだったり、
もう一回それを見ながら打ち直すっていうか、
書き直して綺麗な最終の文章にしていくっていうようなやり方をしているので、
素材となる文章とかメモっていうのは、
iPadで集めておいて、
あとの最後の整える部分では、
Macを使ってるっていう感じの使い分けになってます。
もちろんタイピングとかがめちゃくちゃ早くて、
語彙入力ができるのであれば、
多分Macだけで十分なんだろうなとかって思ったりもするんですけど、
私の場合、書いて考える。
さらにそれを喋ったり、こうやって喋ったりとか、
そういうことをしながら、
ちょっとずつちょっとずつ素材を集めていって、
文章にする、コンテンツにするみたいなことをやっているので、
素材集めにおいてはものすごくiPadが便利ですし、
あとその2台持ってるうちのiPad miniに関しては、
家の中でも常に持ち歩いている。
手帳感覚、もともとは紙の手帳とペンが好きだったんで、
英語サイズのノートを常に家の中で持ち歩いてたんですけど、
それがiPad miniの第6世代を購入してからは、
全部すべてiPad miniに落ち替わったって感じです。
パレットジャーナルを、
iPadワーカーズにも話されてた気がするんですけど、
かっこ買いでデジタルパレットジャーナルみたいな感じで、
今iPad mini上で手書きなんだけど、
全部デジタルでやってるみたいな感じでやられてるんですよね。
iPadって手書きで書いた瞬間に全てデジタルデータになっているので、
前の紙のノートとペンを使っていたときって、
どうやってデジタル化しようっていうのがすごい悩みだったんですね。
結局ノートをバラすと、
後から見返すときに見にくくなっちゃうので、
結局スマホでページを開いた状態をカシャンカシャンと撮りながら、
あとはドキュメントスチャナー的なアプリを使いながら、
ちょっときれいにしながらジャンしてデータ化をしていたっていう形だったんですけど、
今はもう書いた段階からデジタルデータなので、
保存の形式とかももう全部デジタルですし、
アプリケーションによってはiCloudで全部同期が取れているので、
どの端末からもアクセスができる。
やっぱり前の紙のノートを使っているときって、
あのノートが今手元にないとか、外に出ているときにノートがないみたいなことがあって、
どこに書こうかなみたいな悩みがあったんですけど、
今だと全部iCloudで同期が効いているので、
iPadの複数台の2台でどっちで編集してもちゃんと反映されますし、
あとは対応しているアプリであればMacからも見れるし、
編集が効くっていう形なので、
そういった点ではデジタル化してしまって、
すごく便利だなって思ってます。
手書きメモのデジタル化
しかもあれですもんね、
手書き文字の検索が最近はどのアプリでも優秀になって、
GoodNotesが一時期すごいヤバかったんですけど、
最近Appleのメモも手書き文字の認識優秀なので、
僕字汚いんで全然認識してくれないんですけど、
ちゃんとノートをきれいに書いているような人がiPadを使うと、
わざわざテキスト化しなくて、
手で書いたピクチャーが検索対象になるっていうのは、
すごいテクノロジーの進化というか、
やっぱり使いやすくなりましたねっていうところで。
手書きの文字が認識できて検索ができるっていうのは、
アナログの時にはやっぱりできなかったことなので、
ものすごく重宝していて、
今でもまだGoodNotesが一番手書き認識精度が高いので、
後から検索したいものに関しては、
意図的にGoodNotesに書き残すようにしている。
例えば使ったお金とか、行った場所みたいな家計簿的な内容とかって、
定期的に結構1年前いつぐらいにいくら払ってたかなとか、
ここ行く時にいくらぐらい使ったかなみたいなので、
検索することが私の中では多いので、
GoodNotes5にわざわざそれは書くようにしていたり、
逆に自分の考えをまとめるみたいな、
書きながら考えるっていう場合、
特に後から検索することってないんですよね。
どっちかっていうと最終形態の出てやがった文章とか、
パッケージ化したデータっていうのは後から必要になることももちろんあるんですけど、
それを作るための素材となるパーツを検索で探してこないといけないっていう機会は、
今のところほとんどないというかほぼないので、
そういったものに関しては検索ももちろんできるけど、
精度そんなに高くなくていいから、
どっちかって言ったら書き心地だったり、
使い道、その後どこに持っていくかによって、
無限キャンバスのアプリに書くか、
Appleのメモに書くか、
あとは他のノートアプリに書くかっていうのを
判断じゃないですけど決めて書いていると。
ただ共通してiPadの中には全部入ってるっていう状態を作り出してます。
だからどこからでも取り出せるようにする仕組みとしては、
iPad一台の中に何でも入っている状態、
そこさえ探せば見つかるっていうのは最低限、
ボーダーラインじゃないですけど、
データ管理としてはやっていて、
その中でさらにこの仕事でも外から受けて何かやらないといけないようなのは、
このアプリとかっていうアプリによって分けてたりはします。
ノートアプリの使い分け
なるほどなるほど。
僕実はGoodNotes5を割とアイデア調というか考え事をする、
原田さんで言うとこの無限キャンバスでやった方がいいようなことを
GoodNotes5でやってたんですね。
確かに書き殴って捨ててたなと、
見返すというか後から検索してわざわざ見るようなもんではなくて、
考えた結果こういうことやねって分かったら、
それが例えば文章になったり、
それが例えばPowerPointの図になったりするんですね。
なんでGoodNotes5じゃなくてよかったんやっていうのに、
今さら気が付いてあっと思ってしまったと思って。
ちょっと1個だけ最近僕が試していることを少しお話をしたいんですけど、
Notedっていうアプリがあって、
マルチプラットフォームというかMacとかiPhone、iPadで使えるノートアプリで、
赤いアイコンのやつですかね。
最近ちょっと流行ってて気になって使い始めたんですけど、
ノータビリティ、昔で言うノータビリティですね。
に近いことをもっとテキストベースメインでできるというか、
録音をしながらテキストをバーって打っていくと、
そのテキストを打ったやつがどの時間に打たれたかみたいなやつを、
タイムラインと一緒に残してくれるっていうアプリがあって、
そいつがZoomと連携しているんですよ。
Zoomの録音をしながらメモを残すっていうのができるっていうのがあって、
それめっちゃ便利やなと。
ディクテーションとかも結構得意だったりするので、
文字起こしとかもやったりしてっていうのと、
あと手書きのノートも入れる。
僕の理想って結構その手書きのテキストと、
手書きじゃない、タイピングされたテキストと手書きの図を
混成させながらノートを作っていきたいっていうのがあって、
GoodNotesも最近そんな機能入れたんですけど、
あれもちょっと癖があって使いづらいなっていうのもあって、
最近そういう手書きプラスノートみたいなものを、
手書きプラスタイピングみたいなものを残すのに
Notedってやつを使って、
そういうのの打ち合わせとか録音と一緒に
そういうのを残すっていうのをやり始めてるっていうのがあって、
ちょっと先ほどのGoodNotesは後から見返すのに適していて、
無限キャンバスは書き殴って捨てるじゃないですけど、
後から見返すかもしれないけど、
検索をしたりとかして見つけるようなものでもないみたいな、
そういう仕切りがすごく斬新だったというか、
僕の中でもっと早く知りたかったみたいな、
GoodNotesにいっぱい見返さないノートを作っちゃったみたいなのもあって、
プラスちょっと今Notedってやつを使い始めたので、
こういうノートのジャンル、違うな、
性格みたいなものがあると思うんですよね。
例えば後から見返すノート、見返さないノート、
先ほど言ったみたいに、
いわゆる誰かの話を聞きながらノートテイキングをするようなもので、
なんとなく今僕考え事はGoodNotes、
メモはCraftで取っていて、
そういうリクテーションじゃないですけども、
聞きながらいろいろメモを取るっていうのに
Notedを使い始めましたよっていうのがあって、
そういうので見たときに、
はるなさんの場合は無限キャンバスはフリーボードで、
Appleメモと何か他にアプリって使われてたりします?
私がよく使っているアプリは、
今挙げてもらったアプリプラス、
無限キャンバスのProDraftっていう、
これは有料のアプリなんですけど、
それもよく使ってます。
フリーボードとProDraftの使い分けっていうのは、
単純にペンのツールの種類が違うので、
Apple標準のメモで使える
鉛筆ツールっていうのがめちゃくちゃ好きなんですね。
ちょっと濃淡がつけれてザラザラした感じの
鉛筆のツールっていうのがめちゃくちゃ好きなんですけど、
フリーボードっていうのはどちらかというと、
iWorksシリーズ、
キーノートとかページとかナンバーズの
あっち系統の描画ツールキットを持っているので、
鉛筆ツールっていうのが見た目同じようなやつがあるんですけど、
全然書きっぽっちが違うものなので、
鉛筆ツールが使いたい時っていうのは
ProDraftっていうのを使ってます。
そうじゃなくて、
鉛筆ツールが使えなくても問題がない時とかは、
フリーボードの方を使うっていうような使い分け。
無限キャンバスアプリ2つに関しては、
そういう使い分けをしています。
もう一つよく使っているアプリでいうと、
A-Journalっていうプランナー、手帳アプリっていうのを
よく使ってます。
デジタルパレットジャーナルをやられる時に使われてるんですかね?
こっちに関しては、
日記要素の遊び要素が強いので、
あんまりタスク管理みたいなことは全然していなくて、
やったことの記録とかはするんですけど、
やらないといけないことを書き出してやるみたいなことには
あんまり使っていなくて、
どちらかというと、
写真を貼り付けてそこに絵を描くみたいな。
アップルのプランナーアプリ
これもAppleの鉛筆ツールが使えるんですね。
自分が好きな書き心地の鉛筆ツールが使えるから、
こういう写真プラス、
手書きでメモを取る子供の写真にプラス書き加えるとか、
あとはプランナーアプリなので、
カレンダーとの同期ができるんですね。
その日1日のタイムラインっていうんですか、
これも自分で好きな時間設定とかができるんですけど、
朝8時から夕方6時くらいまでの仕事の時間の中で、
どういう予定が入ってるかっていうのを
カレンダーから読み込んで勝手に入れてくれる。
さらにその上に直接手書きで書き込めるんですね。
メモをついてしておくこともできるし、
あとはここからこの時間にこんな作業をやった、
みたいな記録とかも普通に手帳に書き込むような形でできる。
かつイベントは全部デジタルでできるから変更にも強いし、
ここで新規イベント登録したりとか、
あとは編集もこのアプリ上からできるので、
すごく重宝しているアプリです。
GoodNotes5による手帳の利便性
なるほどでございます。
GoodNotesはあまりそういう中には入ってこない感じですか?
GoodNotesは自分で作ったフォーマットっていうんですかね、
そのウィークリータイプのフォーマットなんですけど、
こういう感じで月曜日始まりが好きだから、
月曜日から日曜日まで一列に並んでいるもので、
その中に最近はもう使ったお金とか行った場所とか
簡単なメモしか書いてないので、
それがずらーっと並んでいるものになります。
これはもちろん後から検索する可能性があったりするものを
ここに書いておくので、
さっき言ってた手帳アプリの方には逆に
このGoodNotes5に書いているようなものは書いてない。
使ったお金とか行った場所みたいなのを
わざわざ手書きで書いたりとかはしなくて、
どちらかというと考え事をしたい時に
デイリーノートっていうんですかね、
毎日1日の日開くと今日のページっていうのが存在していて
書く場所があるので、
その場所にとりあえず書いておくっていう使い方。
GoodNotes5だと、
プランナー系のデータを買ったりとかPDFを使えば
手帳みたいにして使うことはできるんですけど、
開いた日のページが自動的に開くとか、
日付ベースで遡るみたいなことが苦手というか難しい。
デフォルトの無地のノートを使っていると、
もちろん自分で手書きで日付とかを書けば
いつ書いたかっていうのはわかるんですけど、
それがこのプランナーアプリだと
カレンダーからも選べる、戻れるし、
あとはこういう日にちの入ったフォーマットと別に
白紙のページとかも自分で作れるんです。
追加できるので、この日にもう1枚追加で考えたいとか
書きたいことが起こった場合にそのページを作る。
例えば勉強会に参加してその勉強会についてのメモを書くんだけど、
ここではちょっと書ききれなかったから
デジタルバレットジャーナルの活用方法
プラスアルファ何ページか増やしたいっていう時に
ページを増やすことが簡単にできます。
さらにサムネイル表示っていうのをすると
書いた日のページだけがこうやって出てくるんですね。
書いてない日は飛ばされて、何かしら自分でデータを
書いた日のやつだけを一覧で出してくれる機能っていうのがあるので
これにメモとか書いておくと書いてない日は飛ばされるし、
何かしら書いた日のものだけサムネイルで探せるから
割とパッと探せる。
グッドノート5の自分でフォーマットを用意して
デイリーノート的なのよりフォーボ日手帳みたいな
1日1ページのやつをわざわざ日付のところブランクのやつを作って
毎日毎日新しいノートを追加して毎日毎日手で書いてたんですね。
でも日付操作ができないので何月何日のやつを見たいっていう時に
目視でパーって探すしかなくてちょっと不便やなと思ってたんですけど
Aジャーナルだったらそこはどんどん勝手に新しい日付で
ノートを作ってくれるから日付で探すのも簡単だし
その日付に例えば5枚6枚作ればその分だけ
だから1日1ページの手帳ってページ増やせないじゃないですか。
でもグッドノートはいくらでも増やせたんですけど
それを日付ベースにその日付の中で何枚でも増やせて
例えば5月5日のノートが10枚ありましたっていうんだったら
その10枚をすぐに見つけられるっていうのは
グッドノートではできなかったし紙のノートでやるよりも
便利だなっていうのは聞いていて
もっと手帳使いとしては胸厚なアプリだなっていうのが分かって
存在はもともとiPadワーカーズで聞いてたので知ってたんですけど
今日の説明を受けて使いたいなって思ったんで
使ってみようと思います。課金します。
まずは無料で試せるので
さっきのフリーページとかを5枚以上増やすとかには
課金が必要みたいな感じなので
とりあえずは全部無料で試せるのでぜひやってみてください。
ダウンロードして試してみたんですよ。
紙の手帳の時はほぼ日手帳とか日付が入ってるやつって
1日1ページ決まったスペースしかないから
たくさん書きたい時にどうするんだ問題
後ろの方にフリースペースがあるのでそっちに書くのか
でもそっちに行ったことをどうやってリンクさせるんだ
みたいなのとか
あと書くことがない日に空白のページができるのが
すっごい嫌でもったいない感じがしていて
もともとフォーマットが入っているノートっていうのは
自分には合わないってなかなか使えなくて
結局100円くらいで買える英語サイズの安いノートに
自分で日付を書いて書き出すっていう
バレットジャーナルをアナログでやってたのが
一番最終というか紙のノートを使っている時に
長くその形式でずっとやっていて
それが2019年にGoodNotes4から
5に新しいアプリとしてアップデートして
別アプリとして出てきて
新登場みたいな感じで出たタイミングで
これならデジタルノートとして使えるかもしれない
っていうのでデジタルバレットジャーナルを始めたのが
2019年の1月とかからだったかな
そこからまた1年2年3年って経つうちに
こういうプランナーアプリみたいな手帳特化型の
アプリっていうのが出てきたので
そういうのもいろいろ使いながら
1個のアプリに集約したいって結構いろんな人から言われるんですけど
1つのアプリの中に全部入れたい
アイディアも入れたいし予定も入れたいしメモとかも書きたいし
っていう相談を受けるんですけど
現実的じゃないなと思っていて
アプリもそれぞれ得意なことっていうのを持っているので
ある程度使い分けてさっきの話だったら
検索する可能性のあることは最初からグッドノートに書く
さらに他の検索しない
捨てるノートとか雑メモとか
殴り書きのメモみたいなものはグッドノートに入れないことによって
グッドノートの中のノート数とかページ数が
少なくて済むので後から探す時に数が少ないって
めちゃくちゃ強いんですよね
どんなに検索機能が強くなって手書きが認識できてって言っても
いらない自分が検索として対象にしなくても
いいものまで検索しようとすると時間もかかるし
あとは検索結果としても
いらないデータが表示されると雑音になってしまうので
それがなければないほうがいいよっていうことに
10年くらいかかってやっと気づいた
っていうところがあるので
最近特にiPadの場合だったら
用途に合わせてアプリをわざと変えるっていうことは
意識的にやってます
カルナさんがどう使ってるかっていうところの
お話を一旦区切らせていただいて
ここからはiPadをこれから使っていきたいという人向けの
アドバイスをいただこうと思うので
後半のトピックに移らせてください
35:16

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