ありがとうございます。
そうか、英語原書で読んでくださったんですね。
すごいですね。
フリーダ・マクファデンのハウスメイドはですね、
ご紹介した回には、私も読みましたっていうメッセージいくつかいただいてまして、
ちょっとご紹介します。
SATMさん。
この回がきっかけで、今ようやくハウスメイドを読んでいます。
2章の途中まで読みましたが、本当に面白いです。
1番最初に紹介されていた、眠れるアンナをも読みたい。
バタヤンさんの紹介された海外文学はどれも面白いので、
ケイト・リンベルシリーズとか、
ハカとか、またおすすめがあったら教えてくださいとメッセージいただきました。
ありがとうございます。
それからマットコ・ウエストさんから、
バタヤンさんはじめまして。
アイダホからいつも楽しく拝聴しています。
トロントから、そしてアイダホからも聞いていただいているなんて感動ですね。
マットコ・ウエストさんもハウスメイドの英語版の方を数日前に
Kindleでダウンロードしたところだったということで、
なんとタイムリーと嬉しくなりました。
バタヤンさんのおすすめであれば絶対に面白いと思うので、
読むのが楽しみです。
これからも体に気をつけて配信頑張ってくださいとコメントいただいております。
ありがとうございます。
フリーダ・マクファーデンさん、
ハウスメイドの作家さんは、
ボストン在住の現役のお医者さんだそうで、
ハウスメイド以外にも今、
ベストセラーを連発しているそうなんですね。
日本語訳されているのは私が探した限り
ハウスメイドのこれと、
最近ハウスメイド2が出たんですけど、
その2冊だけかなと思うんですけど、
原書で読める方は他にもたくさん出ているんじゃないかと思うので、
探して読んでみていただいたら、
教えてもらえたら嬉しいです。
羨ましいですね。
さて今日は、そんな綾子さん、
SATMさんのリクエストいただいた通り、
おすすめの海外作品シリーズをご紹介したいと思います。
本屋の勝手に貸し出しカードは、
MWクレイヴンさん著、
東野さやかさん役のボタニストの殺人という本にしました。
こちらは作家の、イギリスの作家ですね。
イギリスの作家のMWクレイヴンさんの、
刑事ワシントンポーのシリーズの5作目になります。
シリーズで出ているんですね。
なぜいきなり5作目を紹介するかというと、
私自身がワシントンポーシリーズという、
人気のシリーズだということを知らずに、
表紙に引かれて、
5作目から勝手に読んだからなんです。
もちろん1作目から順番に読んだほうが、
登場人物たちの人間関係とか、
警察内のそれぞれの関係性とかが分かりやすく、
また成長とかも見られて楽しいと思うんですけど、
1個1個独立で完結していくので、
どこから、どの作品から読んでもいいんじゃないかなと、
思いますし、
この後お話しするんですけど、
いくつかの事件を同時進行で追いかけていくので、
1個の事件には興味があるけど、
こっちの事件にはちょっとそんなに興味が持ってないとかだったら、
その興味ある方を飛ばし飛ばし、
そっちを中心に読むという読み方もありなんじゃないかと、
私個人的には思っています。
さてさて、
どんなお話か、
ボタニストの作品がどんな作品か、
ご紹介していきたいと思います。
このポーシリーズのファンの方たちの中でも、
5作目のボタニストの作品は、
特に本格ミステリーの謎の中で、
シリーズ最高峰なんじゃないかとか、
シリーズの中でも非常に人気がある作品ということなんですね。
さてどんなお話か、
あらすじからご紹介します。
物語の幕開けは、
日本の島から始まるんですね。
ちょっと待ってくださいね。
今開きます。
日本のイリオモテ島、
日本のイリオモテ島、
日本のイリオモテ島、
あらすじからご紹介します。
物語の幕開けは、
日本の島から始まるんですね。
ちょっと待ってくださいね。
今開きます。
日本のイリオモテ島からスタートするんですよ。
日本人の読者としては、
オウってなるんだけど、
どんなシーンかと言いますと、
旧日本軍の軍事施設が今廃墟になっていて、
それを観光客向けにガイドしている、
日本軍批判とか日本人差別的な要素を含んでたら ちょっと嫌だったなぁと警戒しながら読み始めたんですけど さて何が見つかって何が起こってこの後の事件にどうつながっていくのかっていうのをあまり説明なく
パッと次の場面に移ります
次の場面に移って
人気番組がどうもあるっぽくってその生放送のテレビ番組の収録場面に場面は移るんですね
いわゆるニューストークバラエティショーみたいな感じなんでしょうかね
あのタイトル番組もあるんですけど
モーガンソームズさんっていう女性の人気司会者の方が毎回いろんな話題のゲストを呼んでインタビューをする番組のようなんです
そこに女性別資の持論を持つ差別主義論者みたいなジャーナリストをゲストに迎えるっていうのでスタジオがピリピリしているんですね
そのジャーナリスト彼は言ってしまうと女の人の権利を拡張拡大したせいで男の欲求が脅かされているみたいな持論を持つ人で
番組のトークがどう転んでも物議を醸すでしょうねって感じなんですけどきっと視聴率も取れるってことなんでしょうね
結婚することになりそんな彼にその司会者のモーガンは実はちょっと彼に一心報いる悲惨を抱えていましてカメラの前に立つんですね
そしたらその番組の生放送中に彼はなんと泡を吹いて倒れてしまう死んでしまうというここまでが36ページだから賞味としては30ページ
ちょっとかなっていう本当の序盤の序盤でグッとキャッチーな心をつかむ幕開けとなっています
そこからワシントンポーがいよいよ登場してきてさてどうなるというところからも一気読み間違いなしという感じですね
この小説最初にお伝えした通り文庫で出てるんですけど上下感ありまして結構なボリュームなんですけれども
まずは上巻を読んでから下巻を買おうかなってしないでぜひね上下巻まとめて買うかまとめて借りるかされることをお勧めします
展開が早いので下巻音が変えてないとちょっとハラハライライラする時間が経っちゃうかもしれません
そんな上下感あって結構なボリュームがあるんですけれども大きく言うと2つの事件をポーたちと一緒に我々追いかけることになります
まず一つは冒頭の差別主義論者が殺されたこれは毒殺事件になるんですけどこの毒殺事件はこの後も
汚職政治家とか陰謀論者とか社会にヘイトを巻き散らすような権力者たちが毒殺されていくんですね
警備も厳しくなったりする中どうやって毒を入れたのかっていうのが一個冒頭のミステリー的な謎かけの一つになっています
派手に生番組中にこう死んだのもあって連続殺人犯の方が正義の味方みたいなヒーローっぽくなってしまう世論の盛り上がりもありまして
そんな中ポーたちがどう犯人を追い詰めるかっていうハラハラが一つ魅力となっています
そしてもう一つはポーが信頼している法病理学者のエステルドイルという女性がいまして
彼女が別居中だった父親を射殺した容疑で逮捕されてしまうっていう事件が描かれます
現場はですね雪に覆われたお屋敷の中で彼女の服からは硝煙反応も出てしまっていて
ちょっと弁解の余地がない感じなんですけれども実はポーとエステルはいい感じになりかけていたという背景があって
それはどうも前の作品で描かれているようなんですけど残念ながらこの時点で私はその前の作品の方を読んでなくて
でもポーとしては彼女の無罪を信じたい助けたいっていうところは結構史上が挟まっているというのも
この作品のチャームの一つかなと思いました
そんなふうに大きく言うと2つの事件
1つ目はどうやって毒を盛ることができたのかという謎解きが投げかけられていて
2つ目は雪の中の密室で他に犯人がいたとしたらどうやってっていうね
いわゆる密室殺人のミステリーとしては超王道な謎解きが2つ掲げられています
それをポーとおなじみの仲間たちで解決していくという話になっているんですね
皆さんにこのワシントンポーシリーズをお勧めする私からのお勧めポイントはですね
1つ目のポイントとしてはですね
とにかく展開が早くて飽きさせない本をパタッと閉じて
おかせない会話の工夫が散りばめられています
クレイブンさんというこの作家さんの魅力は非常に短い衝立の構成にあると思っていて
その構成力にあると思ってまして
この作品はですね140以上の章立てに分かれていて
こんなに細かく分かれているつまりこんなに細かく場面転換があるミステリーっていうのを
私もあまり他に類を見ないというか読んだことないなぁと思いました
その各章の終わり方が絶妙なんですよね
どの章も終わり方がすごく好きなんですけど
特にお気に入りの終わり方を1個読んでみようと思います
ソルトの顔から笑みが消えた
どうした
ポーはボタニストがあなたを殺害しようとしているとはもう考えていないそうです
ソルトさんすでに結婚したと考えています
と終わります
これはですねその毒殺犯ボタニストにターゲットにされた
制約会社だったかな
ソルト薬品のCEO
つまりお金持ちですね
がこんだけ警備をしているからさすがに入り込めないだろうっていう風に
大口を叩いた後に
ポーの部下が彼の言葉を伝言で伝えるシーンなんですよ
もうあなたを殺害しようとしているとは考えていないそうです
という風に安心させるのかと思いきや
すでに結婚したと考えてますって
どういうことだってつまり
もうすでに毒はどっかに仕込まれているってことなのか
という感じでバツッとこの章は終わってですね
次のシーンに移ってしまうんですけれども
次のシーンはまた全然違う
病院のシーンに移っていて
この後どうなるっていうところが書かれるのはまたちょっと先なんですね
こんな風にどういうことどうなるのっていうところで
ちょっとしばし放置されて
というわけですっかりハマりまして
1個前のこのボタニストの殺人が5作目なので
1個前の4作目のグレイラットの殺人に戻って読んでいる
ところなんですけど
これがまたですね
全然違うジャンルでびっくりしました
ボタニストの殺人がいわゆる密執殺人という本格ミステリーだったのに対して
このグレイラットの殺人はスパイアクションって感じですかね
貸金庫を襲撃するっていう事件で始まって
国際サミットを狙った国際テロを防止するという話に飛び
それがアフガニスタン戦争の話につながっていくといった感じで
ワールドワイドなスパイスリラ濃厚なエンタメ小説を
次から次へと生み出せるなあっていう
秘密なミステリーを生み出せるなあと思ったんですけど
その秘密がこの作者のシャジを読んだらちょっと分かった気がしたんです
シャジってありますよね
よく翻訳小説は必ずと言っていいほどある気がしますね
作者の方が編集者とか関わってくれた方とか
取材に協力いただいた方とかに
加えて妻とか家族とかその他いろんな人に感謝を述べているページが
冒頭についているケースもあれば最後についているケースもあると思うんですけど
あれ私はちょっと退屈だなと思っちゃうこともあって
すみません
特に読み終わってすごい興奮状態でいっぱいなときに
なぜこの知らない人たちへ長々したお礼を読まなきゃいけないんだろうとか
なんかペットにまで感謝と祈りを捧げていたりするのを
なぜ読まされているのかみたいになるときがあるじゃないですか
それよりはね登場人物の裏話とか創作秘話とか次回作の予告とか
なんかそういうのを読みたいのになっていつも思っていたんですけれども
クレイヴンさんの写辞はなかなか独特なんですね
独特というか写辞としてはちょっと珍しい高いテンションで書かれているという感じです
例えば私がクレイヴンさんが盛大に間違っていた箇所を指摘してくれた
だれだれありがとう
写真に書けと俺の名前を書けと言ってきた友人ありがとうとか
私は元軍人だから命令に従うてんてんてんとかって感じで
ちょっとシニカルといいますか英国イギリス人ならではのシニカルさといいますか
ふざけているんですけどすごくいいチームなんだろうなと
出版社にいる私としては思いましたね
毎回こんな感じなんですよね
もちろん編集者もそうですけども
講演を担当してくださった人とか販売セールスマーケティングを担当した
もう本当に一人一人にそうやってちょっと悪絡みっていうか悪ノリで絡んで
お礼を書いているって感じなんです
クレイヴンさんは元軍人と書いてあります通り
軍隊とそれから保護観察官のお仕事の経験もあって
だからその警察内部の話にリアリティがあるってとこもあるんですけど
盛大に間違ってたって先ほどお伝えした書かれていた箇所は
その毒殺の手法のことをみたいなんですね
アマゾンでも入手できるような材料でこうやって作れますっていうのを
多分詳細に書きすぎて間違っていなかったから間違ってるというか
これは書きすぎだこれはまずいですよと
編集者かな出版社の方が指摘をして書き直したっていうことのようです
だから安心してください
これを読んでもボタニストの殺人者にはなれないように
ちゃんとなっていますっていうことでした