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2024-10-10 20:01

#30 浅い知識で語ろうシリーズ3 えこぞうpresents アーケードゲームについて語ろう(後編)

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。今回は「浅い知識で語ろうシリーズ」の第3弾ということでアーケードゲームについて語っています。ようやく80年代の話をしだしたおっさんたち。次々と飛び出すなつかしのゲームたち。はっしー無言の時間多数(笑)アーケードゲームの歴史「序章(完)」です。


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

サマリー

今回のエピソードでは、80年代のアーケードゲームについて語られており、特にナムコの作品やゼビウスの影響、ゲームセンターでの思い出が述べられています。また、コナミのスクランブルやドンキーコングへの懐かしさも表現されています。さらに、セガのアーケードゲーム、特にアウトランやアフターバーナーにおける機械の独自性や楽しさについても話題に上がっています。ダライアスの重低音の体験や、現代のゲームセンターの変化についても触れられています。

80年代のアーケードゲームの回顧
時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わずものを語るという行為、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオシーズン2
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。アッシーです。
はい、佐藤さんです。
えこぞうさんです。みんなよろしくネット。
はい、よろしくお願いいたします。
はい、今回はですね、浅い知識で語ろうシリーズのですね、第3弾、えこぞうさんプレゼンツ
アーケードゲームについて語ろうということで、アーケードゲームのことを語り始まったら
まだ80年代にギリギリ入ったばかりだったっていうね、ところで
今回はおそらく80年代前半で一旦区切るという形になりそうですけども。
なりそうですね。
前回は80年代のところに入るぐらいまでですね、いろいろ新しいゲーム、電砲が攻撃できたりとか
いろいろ衝撃だった。3機合体したりとかね。そういうのが衝撃的だったというところでしたけども。
前回の時に2つの作品が混ざっていることが今判明しました。
ムーンクレスターとタイムパイロットが混ざってた。
タイムパイロットはでもあれじゃないの?
タイムパイロットの方が前方向シューティングだったんですよ。
あーそっかそっか。
ムーンクレスターが3機合体の子だったから、今記憶が2つが2作品が混ざってた。
まあシューティングだから。
メーカーは違うから。
メーカーは違うね。
そこですそこです。
ここら辺は私たちも記憶が曖昧なんですよね。
それでね、それでねっていうのもあれなんだけど、時代がちょっと進んでナムコ前世紀っぽい時代が自分にはあったわけ。
いわゆるギャラガとかさ、ボスコニアンとかさ。
あーボスコニアンねー。
そう。
しゃべるやつね。
あとあれ、ラリーXとかね。
ラリーXね。
この辺がすごく面白かったんだよね。
あーラリーXやったなー。
でもさ、なんていうの?ギャラガのさ、2機合体とかね。新鮮だったなー。
敵に1回取られて取り返すみたいなね。
あれあれ良かったんだよなー。
あとさ、コナミのさ、スクランブルとかもあったわけよ。
あースクランブルありましたねー。
スクランブルは人に言わせるとグラディウスの全身だみたいなね。
まあそういう言い方はできますわね。
地上攻撃があって、対空砲火があって、オプションがないだけみたいな。
地形にぶつかるとミスになるみたいな。
確かに横動きだしね。
そうそう、横スクロールだし。
スクランブルがね、よくできてるなーと思ったのはね、面の構成なんだよね、個人的に。
メリハリがあるんだよね、ちゃんとね。
隕石の面があったりとか、UFOの面があったりとか、敵基地の中に入っていくとかね。
なんで今見てきたかのような感じで喋れるんだって感じなんだけど。
それだけ思い出があるってことだよね。
そうですね。
そう、楽しかったんだよな。
でもね、この時まだ年齢的にはね、中学生か小学校学年ぐらいなんだよ。
うん、そのぐらいでしょうね。
だから多分、小遣いがもらえるようになって、
貯めて、ゲーセンに行くみたいな感じなんだけど。
ゲーセンって本当に近くにいなかったから、
私たちの場合はね、
那覇市に行くんだよね、沖縄はね。
ゲームセンターの思い出
南部に行くと。
那覇市にね、ゲームインナーっていうところがありましてですね。
でもここ、ヤンキーのスクツでもあるんだよね。
はいはいはい、あるあるな話だ。
だけど、新しいゲームはこっちでしかないんだよね。
で、那覇に行けるのって月に1回あるかないかなんだよね。
だから当時の私はきっと、小銭を握りしめて、
ジャンキーに怯えつつも、こういうゲームをやってたんだろうなと、
今だと思い返したりしたりするんだよね。
周りのことあんま覚えてないんだよね。プレイに集中するから。
うん、まあ確かに。
っていう覚えがある。
もう何箇所かあったんだけど、インナーが早かった。
もうインナーとか言ってるけど、
インナーが早かった覚えがあるんだよなーって感じ。
ゲーセンは、やっぱり田舎になればなることはなかったですからね。
ないんだよね。
やっぱりね、その喫茶店、食堂の一角とかね。
あとはおもちゃ屋の中とか。
ああ、はいはいはい。
駄菓子屋の軒先とかね。
オレンジ色の筐体のやつとかさ。
おもちゃ屋のところでドンキーコングがやたらずっと流れてたの覚えてる。
ドンキーコングさ、よくできてるゲームだったと思うんだよね。
ハンマー持ったら反撃できる像的なやつとかさ。
あと、ハンマー持ってるときはジャンプできなかったでしょ。
よくできてるなーって。
あれね、永久パターンがあるんだよね。
どっかの鉄筋からドットで合わせてここからピュって落ちると、
残機が増えるかなんかだったかな。
なんかそういうのがあって。
ウロ覚えだけどね。
で、それがさ、自分が中学校のときに転校していったA君と久しぶりに会うと、
久しぶりだな、いいの教えてあげるよって言って、この技を教えてもらった覚えがある。
なんで久しぶりに会ってこれなんだろうと。
一応ウロ覚えなんだけど、多分そういうことがあった覚えがある。
ゲームでつながってたんですね。
ゲームでつながってたんだよな。A君元気かしら。
今生きてたらいくつなんだろうな。
いやいや、同級生と同じだぞ。
あんたと同じだぞ。
アタイと一緒だぞ、みたいな。
そういう思い出があるんだよね。
あれ、ドンキーコングってマリオも出てるんだっけ?
マリオが主人公。
マリオが主人公なんだね。
あるときピーチ姫だったのかな。
捕まっちゃったの誰でしたっけかね。
誰なのかな、ここら辺ちょっとよく覚えてない。
女の子は人だっていうのの覚えぐらいしかないですけどね。
なんかワイルドな女の人じゃなかったっけ?
えっとね、ターザンっぽいようなイメージがあるんだけど違うかな。
なんかそんなイメージがあった。
なるほど、キングコングとかのあれがあるのかな、オマージュみたいな。
そっち系のイメージがあったな。
あの時は反県も何もないからね、たぶんね。
流行ってるからやっちゃえみたいなノリがあったかもしれないね。
そう。
で、何ていうの。
時をさ、遡っていくとさ、ゲーム自体もさ、いろんなのが出てきて、
その時々で、ハマったものが思い出すとさ、
当時思い出すんだよね。
ザクソンとかさ。
ザクソン、うわー懐かしい。
ザクソン、ギジ3Dのやつで、飛行機に乗りながら、
敵の基地目指していくみたいなやつだったけど、
あれ酔うんだよね、しっかり画面見てたら。
あれ酔うでしょう、だって。
だってちゃんと上下ありましたからね。
そう、上下左右で。
ギジ立体でいいのあれはね。
まあギジ立体になるでしょうね。
ギジ立体だろうね、きっとね。
とかね、あとディグラグとかね。
ディグラグも当時やった覚えがある。
あれさ、子供の頃にさ、地中にいるモンスターたちをさ、
空気で送り込んで破裂させるっていうのもさ、
これってカエル捕まえて膨らませたと発想一緒だよなと思いながら。
一緒よ、一緒よ。
プープープーパンとか言いながらやってて。
あれもなんか面白いなという記憶もあるな。
そうね、スピード感で言うとミスタードゥとかはね、すごい楽しかったよね。
スピーディーでね。
ね、よかったよね。
あれは穴掘りながら弾を打つと弾が反射していって進んでいく。
で、敵をやっつけるんです。
ミスタードゥでね。
途中パワーアップをして一時的にいろいろできるみたいなやつとかね。
確かアルファベットを並べていってボーナスがもらえるみたいなやつもありましたよね、演出が。
あったね。そうそう、演出があったね。
ああいうのってあんまりなかったよね。あったかな。
まあ、それまではあんまりなかったかな。
その後になってから多分ちょいちょい出てきたと思うんですけど。
この頃ってゲームもさ、いろいろとシクハクして開発をどんどんやってたみたいなイメージが強いんだよな。
でもね、そんな中でやっぱね、ゼビウスを最初見た時の衝撃はね、あれもでかかったですね。
ゼビウスでかかったよね、あの印象ね。
うん、あれはね。
ゼビウスはね、ほんと。
ネットしか言いようがない。
鳥肌立ちましたよね、あれは。
なんていうのかな、シューティングのくせに言った語弊があるけど、ストーリーがあるんだよね、ちゃんと。
ストーリーがあって、メタリックな感覚の敵ってやつね。
石があるんだよね、石がね、敵にね。
逃げるって言う?
そう、逃げるって言うのね。
あと後ろから踊ってくるとかね。
踊ってくるとかね。
個性があったんだよね、すごくね。
ナムコすごいなって感じだよね、当時ね。
やっぱナムコ天下ですよね、あれは。
あの時のナムコってさ、いろいろあったじゃん、マッピーとかさ。
ありました。
保存とかさ。
ああ、保存懐かしい。
アーケードゲームの楽しさ
保存も最初めて見た時にさ、これどうやってやるんだろうみたいな感じのゲームでさ、見つけながらやるみたいなね。
アウトランってのもナムコ?
アウトランはね、セガ。
これはね、うるさいよ、喋り出したら。
アウトランはうるさいよ。
うるさいったら語弊がある。
BGMはどれを選ぶの?
BGMから入ってどのコースに行くみたいな。
デラックス筐体がいいのか、そうじゃないのがいいのかみたいなね。
デラックス、そうね。
アウトランでもさ、
セガの大型筐体シリーズの中ではさ、すごく大人なゲームだったよね、あれ。
確かに。
当時は半音が最初だったのかな、大型筐体って。
バイクのやつだっけ?
そうそう、バイクのやつ。
最初のやつが本当にバイクぐらいの大きさのやつで、その時ちっちゃくなったやつが出て、白色のやつだったかな。
それからアウトランとかアフターバーナーになって。
アフターバーナーやったな。
やった?
この前にスペースハリアーがあるでしょ。
そっか、ハリアーもあるね。
ハリアーがさっき出た。
アフターバーナーだけはやったな。
やった?
アフターバーナー面白かったでしょ?
すごい楽しかった。さっきのギジ3Dじゃないけど、回ってるような感じでね。
そうそうそうそう。
あの時のアフターバーナーの筐体がダブルクレイドルとシングルクレイドルとさ、全く動かないやつがあったんだけど。
はいはいはい。
ダブルクレイドルじゃないと出ない隠しボーナスっていうのがあってさ。
で、うちらがやってる、あの時はもう高校生だったんだけど、うちらがいつも言ってるこのゲーセンにはダブルクレイドルの筐体ないからさ、ボーナスが出ないわけ。
出ないぞこの野郎とか思いながらやってたんだけど。
そのダブルクレイドルの筐体はセガの直営とか、あとインナーにしかなかったわけ。
だからインナーに入った時に出すみたいな感じのことをやってた覚えがあるな。
でもアフターバーナーはすごい画期的だったよ。
うん。楽しかった。
楽しかったよね。
あれとさ、セガのG-LOCKは似たような感じなんだけど、
タイトーのR360っていう筐体のやつがあってさ、
はいはいはいはい。
ぐりんぐりん回ってさ。
ぐるんぐるん回るやつね。
あれは本当にやばいと思った。
あれは画面用意じゃなくて物理的に用意があった。
そう、物理的に用意があったね。
大型筐体は面白かったよね。パワードリフトとかもよかったしさ。
ああ、そうね。
大型筐体で入るんだったらダライアスもそうかもしれない。
ダライアスはあれはボディソニックですからね。
重低音ずんずんのりですからね。
ズンズンズンって。
ダライアスってさ、イヤホン端子あったっけ?
イヤホン端子あったっけかな?記憶ちょっとそこ薄いな。
なんかね、イヤホン端子があったらこの重低音を聞いたらどうなるんだろうと思ってた記憶があるんだよね。
実際揺れてますもんね、あれ。
ズーンズーンってさ。
グレートシングが出てくるときにズーンズーンみたいな。
そうそう。
良かったよね。
良かった。
あれ、最終的にダライアスぐらいしか残ってないんじゃないの?
3画面共同体はニンジャウォリアーズで使ってたから。
そうか、ニンジャウォリアーズか。
2画面は2画面になったから、3画面ではたぶんその2つじゃないかな。
すごいよね、あれね。場所もそうだけどさ。
ブランカーみたいなデカいの繋げるんだから大したもんよね。
それでちゃんと画面が動いてるわけですからね。
でもさ、横集じゃん。
見えねえ、見えねえ。
一番右端から頭を取れたら見えねえ、見えねえみたいな感じだったけど。
確かに。
でもバリアが強かったからね、あのゲーム。
良かったなあ。大型共同体懐かしいなあ。
そういうのってあまり今ないんですか?
ゲームも家庭用でいろいろできるようになっちゃって。
ゲーセンならではっていうのがあるのかなと思うんだけど。
今はああいう大型共同体はガンダムシリーズじゃないかな。
戦場の絆シリーズじゃない?
戦場の絆もあんまりパッとしなかったからね。
そうなんだ。
2の方がね。
2の方がね。
だからデカいアーケード共同体っていうのが今ほぼほぼないですよね。
現代のゲーセンの状況
だってほらゲーセン自体がもう今クレーンゲームが主流なんで。
そうか。
あと実際に共同体であるのがカードゲームの方ですよ。
そうだね。
ガンダムだったらアーセナルベースみたいな、カードバトル系のやつとかね。
そうだね。あとオートゲーとかかな。
そうそう、あとはオートゲーでしょうね。大工の特訓を始めたりとか。
ダンスダンスレボリューションとかってまだゲーセンにあるんですか?
あるところはあるんですけど。
でもあれもレトロの方には入りますよね、どっちかに。
そうですよね。平成の中盤ぐらいですよね。
あれもさ、すんげー疲れるんだ、あのゲーム。
あれでしょ、2人分の1人でやるやつでしょ。
そうそうそうそう。
自分がやってた頃ってパラノイアが一番あるだったかな。
ハイアイテムプレス。
死ぬ、みたいな感じ。
プレステのマット買いましたよ。
うん、買った買った。
家でやってた。
自分も買った。2枚買った。
でもお母ちゃんに覗かれると恥ずかしいんだよね。
そう。でもさ、あれやってるときさ、痩せた。
そう、痩せようと思って買ったんだよね。
あれよくできてたよ、こんなにすげーとか思ったもんな。
ということで、お時間が来てしまいました。
申し訳ない。
一応、形式的には80年代後半ぐらいまで話が及びましたけど。
及びましたかね。
また次回ですね、次回というか。
今回の2本で前編みたいな。
申し訳ない。
次回2本で中編みたいな。
申し訳ない。
こっから長いぞ。
その次が劇場版3部作みたいな。
その後にまたシーンがつくやつをやろうね。
カタカナでシーンが。カタカナでシーンアーケードゲームをやろう。
やべえやべえ。
スタジオカラーみたいな。
送り出しております。
本当お疲れ様でございます。
ありがとうございました。すいません、思いの丈を語らせていただきました。
また次回の中編をお楽しみに待っていただいてですね。
よろしくね。
今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
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