ゲームとテレビ界の変革
時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのまおっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わず物を語るという行為、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオ シーズン2
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。ハッシーです。
はい、佐藤さんです。
ねこぞうさんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、よろしくどうぞ。
はい、今回は1992年について振り返っております。
前半はですね、まあいろいろ政治情勢とかですね、バブル崩壊の話とか就職活動の話とかして100人に聞きましたが、
終わってクイズ番組も減っちゃったよね、素人さんとか方が減っちゃったよねみたいな話をしてまいりましたけど、
後半はですね、またカルチャー回りですかね、いろいろ聞きたいと思うんですけども、
これが公開されるのはまだ話は引きずってると思うんですけど、
現在フジテレビが大変なことになっておりましてですね、
この年92年ですね、クルーゼターが起きましてですね、
冷枝氏が政権を取ったという。
確かにこのときだよね。
鹿口さんが解任されたということがあったんで、ああそうなのかっていうね。
この頃フジテレビ92年、このときも勢いはありましたよね。
ありましたね。
まだお台場に作ってたのかな。
作ってたんじゃないかな。まだ行ってはいないですね。
行ってないですよね。
90年ぐらいからイケイケで、楽しくなければテレビじゃないみたいなね。
たぶんその頃冷枝さんが現場で仕切ってたんでしょうね、きっとね。
その頃は確かにフジテレビだったような気がするもんな。
楽しくなければね。
ハッチャンネル。
まあそういうことがあったり、三馬さんと大竹忍さんが離婚したりとかですね。
高野原と宮沢理恵が婚約して破棄したりとかですね。
ベランダから手振ってた映像が。
いろいろありましたけどね。
あのとき宮沢理恵が出てたCMの作りが上手かったような気がするんだよな。
釣ったもんだがありましたってやつ。
よくできてるなあと思った。
何でも使っちゃうっていうところが流石だなっていう感じがしましたね。
流石だなっていう感じで、ほんと。
ストリートファイターIIの影響
あとはね、個人的にはゲーム関係の人だったから、スト2だね。
あ、そうか。スト2か。
スト2はもうそのあたりだとシリーズ的にはダッシュとかあっちじゃないの?
うん、そうそう。ダッシュとかが出てた。
でもね、うちファミコンなかったけど、友達がファミコン持ってきて一人暮らししてた部屋でスト2やってましたよ。
やってましたか。
指がね、痛かった。
超流研を出すと親指が。
親指が薄くなった。皮が。
皮が膨れちゃう。水膨れしちゃう。
歩いて波動研でいいんだよ。超流研みたいなね。出し方を練習して覚えた。
出ねえ、出ねえ、出ねえ。
あれはさぁ、画期歴だったよなと思う。今振り返ってもやっぱり。
対戦ができるってね、いろいろあったけど、ここまで人間の心に突き刺さるゲームがあっただろうか。嫌な意味だった。
そこから派生でね、ガロー2が出たのも確か今年ですし。
あ、ガロー2もそうなんだ。
なんかね、負けると本当に悔しいなっていうのがあったよね。これらの対戦ゲーム。
あー、そうね、確かに。
あまり人対人はそんなにやらなかったけど、はめられた時のあの悔しさね。
チュンリー使ってるやつが何をしてきて、いやいや、練習してるんですけどと思いながら、ボロクソに投げられるみたいなね。
逃げられる方はあるんだろうけど、相当刺さるよっていうのが、腹立ち具合は。
とか思い出す。
ショーパンチからヤーって投げられるよね。
ヤー!ヤーじゃないよ!って。どんどん投げられるみたいなね。
スピンディングバードキックとかって言ってたよね。
中国人強かったんだよなーって思って。
茶髪とその流行
個人的に流行語を調べたらさ、ドタキャンってこのときでできてるんだね。
今でも僕普通にドタキャンって表現する。このときが流行語みたいな。
誰が言ったんでしょうね、最初にね。
誰なのかね、うちでは芸能界で用いられた言葉が有名になったみたいな。
あー、業界用語だったのか。確かにそれっぽいな。
ボタンまでキャンセルする。
ドタキャンはなしで頼むよー、なんとかちゃん、みたいな。
そうだよね。今度ポンギでさー。
ギロッポンでさー。
シースー食べるからさ、ドタキャン頼むよー。
ありそう、いいそう、いいそう。
あとね、思ったんだけど、茶髪がだんだんここら辺から一般的になってきたんだって。
茶髪にした。
茶髪にした?
春休みブリーチを買って茶髪にしましたね。
おお。
なに?
ブリーチだから茶色ですよ。
明るい茶色なのか、それともしっとりめの茶色なのか。
色抜いたから結構明るくなりましたね。
あー、なるほどね。オキシドールじゃないんだ。
オキシドールはちゃんとね、ちゃんとあったからブリーチが。
あったから。
ここら辺からが一般的になってきたんだって。
茶髪にしてもいいんじゃない?みたいな感じにはなりましたね、確かにね。
今じゃすっかりだもんね。
久しぶりに学校で会ったら、友達に色気づきやがってこんな野郎とか言われて。
春休みレビューです。
でもやっぱり変わる?変わった?
別に何が変わったっていうのか。
周りからの目とか。
周りからの目は変わんないでしょうね。
服装も茶髪に合わせてこういう風にしてる。
多少キーは使うようになったかもしれないですね。
ストッパー、宿務を強制かけて茶髪にしてるみたいなね。
じゃあすごい真っ直ぐな人です。
真っ直ぐな人。
自分もさ、一回染めたことがあるわけ。
はいはい。
したらね、なんか知らないけど、鼻水が止まらなくなって。
鼻水を見ると茶色いわけ。
あら?人間の頭皮はどうなってんだ?という思い出がある。
それ以降一切髪の毛染めてません。
副作用で。
今でもたまに思い出すんだけど。
宿務は強制ってやつね。
やったこともあるんだけど、
これもしかしたら1週間も足らないかもしれないねって言われて。
なるほど。
1日戻らなかった思いがある。
次の日になったらチュルンと戻ってる。
鼻は強力ですね。
そんな私も今や挑発ですけど、
どちらが伸びれば重力に負けるようになったってことですかね。
まあそうですよね。
という学生最後の思い出があるな。
社会人か?
いや、学生か。
こんな感じ。
2年生だったなあ。
宿務強制をしたのも2年生だったなあ。
初めて小屋じゃなくて美容室っていうところに入って、
宿務を強制してもらって真っ直ぐになった。
おーすげー真っ直ぐになったーと思って。
最後にブローしてるときに内巻きにされて、
出てくるときはビートルズみたいな感じになって。
ビートルズの人みたいな。
類異性とかそんな感じ。
帰りスーパーで買い物してくるんだけど、
友達と会わないといいなあと思いながら。
あれさ、髪切った後のちょっと気まずくい的な、気まず悪い。
何なんだろうね。
切りたてですみたいな気がしますよね。
美容室から離れた途端に髪一旦クシャクシャってして、
いつも通りに戻していくみたいな。
やってたような気がするなあ。
内巻きは治んなかったな全然。
治んなかった?
しばらく内巻きの生活。
いや、もちろん洗えば治りましたけどね。
洗ったんだね。
クシャクシャってやったぐらいじゃ治んなかった。
お家に帰るまで内巻き。
でも人生の中で内巻きにやる機会なかなかないんじゃない?
ない。
頼んでない。
髪だいぶ長くなったけど内巻きにしたことないもんね。
そこまで長くなっちゃうと内巻きできないですよね。
できないか。
だいたいボブヘアーぐらいですかね、内巻きできるのは。
あと、この年結構車関係で、
松田のAZ-1。
ガルウィング。
それからアスコットイノーヴァとかですね。
ホンダの。
そしてランサーエモリューション。
ランサーね。
ダネボネ。
最初のやつ。
ランサーエモリューション、初代かな。
何年もインプレッサーは女請けが悪いって言ってた。
そうそう。インプレッサーもこの年だね。
女請け悪いの?インプレッサーって。
って言われてたよ、うちらの周り。
そうなんだ。
特にこういう青色のやつ。
インプレッサーはツーリングワゴンとセダンがあったんですよね。
どっちだろうね。セダンかな。
セダンじゃない?やっぱり。
よくわかんないけど、なんかそんなこと言われた。
ランエーボネ。
水兵対抗6機動ボクサーエンジンのこと言ってなかった。
インプレッサー?
インプレッサーね。
あれじゃないんだっけ?
レガシーじゃないんだっけ?
レガシー。
詳しくは調べてないですけど。
アスコット・イノーヴァも懐かしいな。コマーシャルよくやってたよな。
アスコット・イノーヴァってどんなカレーだったの?
でっかいセダンなんですよ。
でっかいセダンね、用語で。
でっかいセダンね。
結構スタイリングよかったんですよ。ヨーロッピアン系の感じで。
VTECエンジンを搭載してね。
当時そういうの多かったよね。
サイボーグとかミラージュサイボーグとかね。
ミラージュサイボーグ、綺麗らしいものですね。
あれ、アスコットのCMのときでしたっけ?
エイトレインのA列車のCMの音楽流れたやつって。
アスコットっていう車とアスコット・イノーヴァっていう車があったかな。
どっちかちょっと分かんないですね。
要検証ですね。
車かぁ、当時かぁ、
その頃は、
車が見れば、
車が見れば、
車が見れば、
車が見れば、
その頃は、ちょっと軽量系のスポーツカーが結構ね、トレノとかレヴィンとかね。まだ、我々学生だったから。
安かったからね。
そうそう、安かった。
音楽界の衝撃
160万ぐらいで買えたからね。
今考えればね。
うん。
AG-1とかも確かにいいなと思ったよね。
あるね。
あの時、軽自動車がちょっとあれじゃなかった。ビートとかも同じ世代。
ビートもそのぐらいですね。ビートとカプチーノもね。
カプチーノもね。
そうそう、これがいい、いいみたいな。
AG-1はさ、
これはリッターカーが多かったですよね。
リッターカーが多かったね。
スターレッド。
スターレッドみたいなね。
マーチ、スターレッド。
カローラ2とか。
カローラ2とかね。
うん、カローラ。
カローラ2と、あともう一つ何だっけ。
ターセル。
ターセルあった。
ターセルコルサとか。
うん、コルサあった。
コルサあったね。
メガパカパカってやつがコルサだった。
トヨタはね、脱出品なんだよね。
そう、なんか似たような感じですよね。
よくわかんねえなあと思う。
メガパカパカってやつが好きだったんだよなあ。
リトラクタブル?
そうそうそう。
あの頃だとセリガとか。
そう、MR2とか。
MR2とか、プレリウドとか。
そう、メガ開くと間抜けなやつが。
そう、意外と開くとね。
みんな間抜けなんだよね。
これの。
ARDZも後期はこうなりました。
ARDZもそうですね。
ああ、そうだった。
Z。
Z判明じゃなかった。
全部パカってやつだったっけ。
ああ、でも判明じゃないか。
判明か確かに。
判明か。
全部警察って判明って感じ。
判明ね。
でもなんかもう、それが一気に普通になっちゃう。
普通のなんか、開かなくなりましたよねみんなね。
そうそう。
あれは何だったんだろうね。
多分なんか、
なんか同行法で、同行法じゃないけど、
車の、なんかあれなんですよきっと。
今だから違反だから、それ作れなくなっちゃうよね。
そうなんだ。
そうそう。
別に流行が終わったとかそういうわけじゃないんですね。
うん、そう。
確かそうだよね。
今確か作れないはず。
うん、作れないはず。
えー、そうなんだ。
バイクもね、ストラクタブルがあったんだよ。
バイクだったんですか。
うん、刀のね。
刀、2世代かな、3世代のやつ。
なんかあったな、そうだ。
偉くない。
欲しかったけど。
あの頃バイクの運営機能もなかったからな。
いや、ちょっと覚えてないな。
そんなこともありました。
全然今回は抜粋的なIT系の話はしてなかったですけど。
あ、しとこう、しとこう。
でもね、地味にね、この年ね、Windows3.1が出そう。
3.1ね。
そっか。
地味に。
地味に。
もっくんがコマーシャルやった頃かな。
うん、そうなんだ。
Windowsとかいってね。
あとなんか、カシオ計算機が子供向けの電子手帳発売っていう記事もありますね。
えー、子供向けの電子手帳か。
この頃確かにカシオの電子手帳ってありましたよね。
電子手帳なんか懐かしいね。
うん。
電子手帳な。
電子手帳あったのかな。
持ってなかったけどな。
もう少し後ぐらいにシャープがザウルス出した。
あ、なるほど。
そっか、この後ね。
あとMDがこの年発売されます。
なんだね。
ソニーはソフトも出してたじゃないですか、MDの。
はいはいはいはい。
近くのレコード屋さんに並んでましたよ。
ちっちゃいジャケットがいっぱい。
へー。
バナーイヤーキャリーとか。
あー、なるほど。
ちっちゃいなー、CDだってLPに比べるとちっちゃいなーって思ったのに
さらにちっちゃいじゃん、このジャケットとか思って。
そうそう、ジャケット問題があったよね。
ジャケット問題。
ちっちゃくすればそれほどコンパクトになって持ち運びは良いけど
ジャケットにパワーがない。
言わなかった。
カセットよりもね、ジャケット狭いんだもん。
ねー、そうですよねー。
LPがDVDになった時も似たようなローソングがあったよ。
あー、確かにねー、そうですよねー。
カセットもつまんないんだよなーみたいなね。
そんなこと言ってたような気がする。
別にサイズは大きいままでいいのにね。
とか思ったりするんだけどね。
Amazonの配達みたいにさ、中開けたらこんだけしか入ってませんでしたみたいな感じで。
いいわけでしょ?SDカードが入ってましたみたいな感じ。
別にいいんでしょ?と思ったりするんだけど。
たまにあの、LP仕様ジャケットみたいなのがありますけどね、特別版みたいなのね。
そういうのね、特別版じゃなくて出せないよね。
お店的にはちっちゃい方がたくさん並べられるからいいのかな。
あと前半出たクイズダービーもこの年終わってるんですね。
あ、ダービー終わってるの?
で、チェッカーズも解散して。
あの後巨船さんはまるごと羽生町しかやってなかったの?
いやだって、巨船さんはその前にもう交番してましたよね、クイズダービー。
あ、してたの?
そう、特産になっちゃった。特密活動になっちゃった。
そうでしたよね。
もうオーストラリアに行ってウハウハで行ってた時代なのに。
セカンドライフみたいな感じね。
巨船さんも終わったし、クイズダービーも終わったし、チェッカーズも解散したし。
やっぱりいろいろ昭和が一区切りについたかなっていう年だったんだね。
そうだね。
風船おじさんも行方不明になったし。
そうだね。
あったなあ。
どうなったんだろうね、おじさん。
本当にわからんすね。
発見はされてないですよね。
イヤルカールおじさんとかいらっしゃいましたよね、最近。
どう考えても上空で凍ってるよね、あれはね。
どっかで落ちるでしょ、だって。
落ちるよね。落ちる前に凍ってないかなと思うんだけどね、あの装備とか。
すげえな。
あとは音楽とかもいろいろありますけども、時間がなくなってきましたね。
ほんとね。
ダイジマンブラザーズバンドとかチューチュートレインとかいろいろあったんですけどね。
結構話すことありましたね、92年ね。
またそのうちやりましょう。
ということで、今回はこの辺でありがとうございました。
ありがとうございました。
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