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前回からの続き。
いつぞやの合唱コンクール、私たちの世代じゃないんだけどさ、
10号の手紙だっけ?違う、アンジェラーキさんの。
あー、はいはい、ダメよ、あれも。
あれ聞いて?聞いて泣こう。
聞いた、聞いた。
あれ、わかるわかる。何だっけ、名前も出てこないけど。
手紙?手紙?
手紙、手紙だ。
そうそうそうそう。
もうあれは、類活?だっけ?
あー、あるね。
類活するときのBGMだよね。
アンジェラーキとスーパーフライと愛。
スーパーフライの何?
えっとね、花束。花束わかる?花束っていう曲だったのかな?
ブーケかな?なんか、ちょっと私音痴だから歌わないけど。
ちょっとこれYouTubeのリンクつけとく?
つけて、それと、あと、愛のアルデバラ。これ泣くね?
そう、愛のアルデバラは泣く。
あれは、アルデバラは泣く。
なんで泣くの?
わかった、ちょっとこれはYouTubeのリンクをつけて。
そうそうそう、もしスポティファイとかでも聞けるんだったら。
あー、なんかね、これスポティファイだと音楽がつけられるの。
でも私はこれをスタンドFMからRSS配信にしてるから音楽がつけられず。
そうかそうか、YouTubeだね。
YouTubeをつけてる。
そうそうそう。
あー、でも食べる関係でいくと、
昔、ちょっと前、何年か前に見たカルテッドっていうドラマで。
あー、なんかやってたね。
で、なんかその中に誰だっけ、なぜかこの役の人が言ってたのかな。
泣きながらご飯食べたことがある人は、ずっと生きていけます、みたいな言葉があるの。
あー、なんかすごい感動すると思って。
私、何度泣きながらご飯を食べたことかと思ってさ。
なんか、なんだろう、泣きながら食べたご飯って、なんかちょっと特別。
なんかまだ言葉にはできないんだけど。
それは、うれし泣き?それとも悲し泣き?
悲し泣きよ。悲し泣き。
そうそうそう、だから泣いてる時とかって絶対ご飯食べないじゃん、なんていうのかな。
それどころじゃないじゃんだけど、泣いててもご飯食べるってことは、それだけ生きる力があるわけよ。
生きてんやろ。
そうそうそう、だからもうなんか、なんていうのかな。
泣きそうな時でも、私はご飯を食べるよ、なんか。
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とりあえず。
だってお腹が空いてたら力出ないし、なんか。
あ、ダメだね、食いしん坊の言い分だね、これは。
そうそう、だってお腹空いてる、何も食べない、もっとイライラする、もっと悲しくなる、もっと食べないってなったらもうダメよ。
抜き出せなくなっちゃうから、とりあえずなんか食えっていうね。
そうそうそう、だから私の心と胃袋、私だから多分心が胃袋なんだと思う。
もう胃袋で考えてる、ずっと。
胃袋が満たされると、まあそうだね、ちょっと心もさ、
ちょっと落ち着かない?
落ち着く、落ち着く、わかる。
なんか、あったかいもの飲んでもいいんだけど、なんか胃袋があったかいとさ、落ち着くじゃん。
そうそうそう、だから、そうなんだ。
だから、とりちゃんが言う、「You are what you eat」っていうのは、健康のことだけじゃないのよ。
全てよ、全てですよ、と思ってるんですよ、私は。
うん、そうそうそう。
なんかちょっと答えになってるっていうか、どうなの?
いや、いいのよ、いいの。
いいの?
意外がないものであり、おいしいとはをそれぞれが考えながら、おいしいかどうかわからないものを食べて、
おいしいとはわからないものって。
食べる前に、たとえそれが目の前のものがどんなものであっても、おいしいかどうかを判断するのは食べた後なわけじゃない?
そうね、そうね。
それをもってして、自分はそれをおいしいと感じるのか感じないのかは、あなた次第みたいな都市伝説みたいなことになっちゃったけどさ。
なんかそれよねって思うのね。
うんうん、わかる、わかる。
食材を生産してる人間としてあるまじきなことかもしれないんだけど、私は自分がおいしいって思わない。
たとえば、ハラペーニョとか食べないし、辛いのが苦手だから食べないっていうのもあるし、
どんなに頑張って調理しても、こないだ食べた、でもこないだまゆこさんと一緒に作ったサラサラおいしかったんだね。
でも辛いのよ、辛いからなかなか作る機会はないし、次作るのいつにしようかなみたいな、来年かなみたいなのもあるから。
うん、わかるわかる。
でもまゆこさんとかさ、それこそキャメロンもそういうの大好きだし、アメリカ横田基地の人はハラペーニョ、うちのハラペーニョマルシェ行ったらすごい勢いで買ってくれるし、
あとはパクチー、パクチーは私は好きだな。
だけど、自分は食べないけど、作るし、おいしいって思うは、どう調理しても、どう頑張ってもちょっと無理なものだったりするけど、
それは私が大事に思う人たちがおいしいって言うから、よし頑張って作ろうみたいな部分もあるから、
マーケティング的にはおいしいと思うから、ものを厳選して作ってますみたいなことを言いたいんだけど、そうじゃない思いもあるぞっていうのは、
そうね、そうね。
いきたいなーなんて思ったりして。
はい、してるよ。
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そうそうそうそう、おいしいって言うのは人それぞれだからね。
こちらで素材は提供するから、あとはよしなにしてください。
好きにやってちょうだいよってね、ことだよね。
おいしいを作るのはその先のあなた方の責任ですよ、無責任。
そうそうそうそう、おいしいっていうのはね、みんなで作るものだからね。
とはいえ、私はケールとかすごいおいしいって思うから、ゴリゴリゴリして、ほんと食べてくださいとかって言って、
ケールチップスを作ったりさ、苦手な人にあれやこれや提案して、どうにかして食べさせようとしてるっていう。
そうね、私もそんなうちの一人だから。
あと白い茄子はそれほど販売はできないけど、自分が食べたいから栽培して、もうちょこっとだけ売ってるみたいな。
白い茄子の唐揚げ。
そう、おいしいって言ってたよね。
そう、茄子のシーズンが終わるからさ、もうあんまり今言っちゃうとさ、
こう飯テロ、聞く飯テロみたいになっちゃってさ、もやもやしながら1年半年過ごさないといけないんだけどさ。
そう、ほんと。できれば白茄子、柔らかいのを細切れにして、なんだっけ、唐揚げ粉。
違う、最初に塩をまぶして、水分を出して、唐揚げ粉をまぶして、サッと焼ける。
カリカリホワホワでおいしいんだわ、これが。
いつの時期?
早いと6月から。今、今年はあったかい秋だったから、まだ出してる人もいるのかな。
見つけたら最後の唐揚げ、ぜひぜひ食べて。
これ、天ぷらにして売ってる近所の人もいて。
天ぷらもおいしいらしいよ。
直売所かなんかで前売ってなかったっけ?
売ってる人がいる。私はそういう調理の場所がないからやらないけど、そういう場所持ってる人はそれを天ぷらにしてたりとか、
もうほんとそれステーキにするだけでもおいしいから。
旬じゃないものを宣伝してるっていう、あるまじきことをしてるんだけど。
いやいや、またその時期になったらこの話をしよう。
でもね、と言いつつ、私がおいしいって言ってんのは信用ならんよってずっと言ってんのに、こんなこと言ってんのも、もともともない。
でも誰かがおいしいって言うなら、それは食べてみるべきだと思うね、私はね。
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だって、それで決めればいいよね。
その人がまずいって言ってても、本当にそれがまずいのか、自分で確かめてみないとダメだと思うのよ。
自分で決めないとおいしいかまずいかは。
誰かのまずいは誰かのおいしいかもしれない。
そうそうそうそう。
サルミ焼きみたいなもんでしょ?
何?
サルミ焼き。黒いジェリービーンズ。
あー、なんだっけ、ハリボーとかである。
そうそうそうそう、タイヤみたいなやつ。
リッコリッシュ?
そうそう、リッコリッシュね。リッコリッシュ?
リッコリッシュ。
そうそう、黒いやつ。
評判すこぶる悪い。
そう、平常心を保てないまずさ。
でもおいしいって言う人がいるから食べてみた。
いや、またそれがネタとしてまずいけど、みんなでそれをゲラゲラ笑いながら食べて、
思い出の1ページになるんだったら、それもまた存在価値があるよね。
そうそうそうそう。
だから私もたまに誰かが食べてるのを見ると、えーとか言いながら食べてる。
なんていうのかな、まずいって。
口は好きじゃないんだけど、その時の情景を思い出すためにたまにえーって言いながら食べる。
私はそういう人間だよ。
いいけどさ、もしまだトマトがあったら今度砂糖かけて食べて。
え、なんで?
食べたことない?
ないないない。
トマトの砂糖かけ。
え、なに?トマトの砂糖かけ?
うん。
おいしい、まあおいしいから言ってるんだよね。
うん、おいしい。
これはむしろ私は、こっからおかしかったんだと思う。
たぶん人生の出だしから、いわゆるトマトに砂糖かけて食べる家だったの。
そうかそうかそうか。
でもまあまあおいしいご飯も出してもらって、一般的においしいって言われるものも食べてたから。
でもトマトの砂糖かけはなかなか理解されない。
あのグレープフルーツに砂糖かけて食べたされてたんだよ、子供の時に。
それの延長の戦場みたいなことだよね。
でも昔のトマトって今ほどうまみ、えぐみがもっとあったのかな。
わかんないけど。
そうかそうか。
うちはトマトに砂糖かけて、ちっちゃい頃食べて、
そのトマトの肉のところはほとんど食べずに、ゼリーのところを砂糖とぐちゃぐちゃにして、
ゼリーの部分だけ食べてっていう、贅沢なものをしたことでした。
あ、そう。そしたらじゃああれだな。
ちょっと明日マーケットに行って、トマト買ってくるわ。
トマトもね、品種聞いといて。
わかった、じゃあ品種見とこう。箱に書いてあるかもしれないから。
箱は信用ならないよ。入れ替えてるかもしれない。
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わかんないよ、写真撮って後で見てもらおうかな。
どうする?それにブロッコリーって書いてあったら、その箱に。
ブロッコリーとして食べる。
あ、でもなんかさ、トマト、そうだな、トマト何種類かあったら、
トマト何種類か買ってくるわ。おいで、食べ比べてみるわ。
トマトとか塩とか。
砂糖とか塩とか。
あとなんかサウザンアイランドドレッシングとか、絶対おいしいよね。
マヨネーズだね。あ、でもなんかおいしいんだけど、
キューピーマヨネーズの評判がすくぐるいいね。
アメリカで?
アメリカってか、アメリカじゃないんだな。
上司がさっき言ってた、フーディーなのよ。
トライアストロンの選手なんだけど、すっごい食べるんだけど、
そうそうそう、なんかあの、クーピーって言ってた。
クーピーのマヨネーズがおいしいって言ってたから、
ちゃんと丁寧に、キューピー、キューピーって言い直してた。
キューピーねーって。
色鉛筆買って。
何言ってんだと思った初め。あ、キューピーかと思って。
だから、キューピーのマヨネーズをピザにかけて食べてもおいしいよって言って。
カロリーの化けが誕生したよ。
あと、スパム結びの話になったから、スパムとご飯の間にマヨネーズ塗って、
いっぱい胡椒かけて、やるとおいしいよって言って。
でも、アメリカのマヨネーズで、それが成立したことはないって言った。
アメリカのマヨネーズ、サンドイッチ用だからほとんど。
あれ、もっとキューピーのマヨネーズより白味がかってる。
瓶に入ってるっていうイメージなんだけど。
普通のスクイーズのボトルに入ってるの出てきてるけど、
大体はナイフですくって、スプレッドだよね。
マヨネーズっていうよりも。
味もあんまり味がしないっていうか、マイルドな感じ。
キューピーほど酸味も塩味もない感じなんだよね。
だからすごいキューピーのマヨネーズを絶賛してるカナダ人だった。
カナダ人はアメリカじゃないんだよ。
そうそうそうそう。
でもなんかよくわかんない、アメリカの食文化。
広すぎて。
だけど、日本の食べ物は世界から美味しいって言われて、
世界っていうかカナダとアメリカだけど、
美味しいって言われてますよっていうちょっとしたお話でございました。
面白いね。
いいね、ちゃんと今回は美味しいっていうテーマで大体整ってるよ。
それは良かった。
というわけで、美味しいとはについての回でした。
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またねー。
じゃねー。