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2025-10-17 28:29

#07 認知症への理解を広めるために!DAOメンバーと一緒に応援グッズづくり?

生まれ変わった『バルたんのマイク season 2』佐賀バルーナーズが2025年から仕掛ける新しい形の社会課題解決プロジェクト「SAGA Take Action」の現在進行形の舞台裏を深く掘り下げていきます。


9月の『SAGA Take Action』を一緒に行った佐賀県長寿社会課の江島さん(撮影当時)をゲストに迎えて、認知症の実態や県の取り組み、9月のイベントのレポートについて話しました。


【今回の内容】

・長寿社会課の取り組みとは?

・認知症の実態

・9月のイベントの振り返り


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BリーグB1所属のプロバスケットボールクラブ『佐賀バルーナーズ』が手掛ける新しい社会課題解決プロジェクト「SAGA Take Action」の舞台裏をお届けする番組です。


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【クレジット】

出演/眞柴啓輔・原田光・江島祐貴

企画・台本制作・編集/株式会社イーダブリューエムファクトリー

サマリー

このエピソードでは、長寿社会課の江島さんが、認知症月間に関連したサガスマイルエラークションの目的やアプローチについてお話しされます。認知症の理解促進や社会参加の重要性、さらに孤立を防ぐための活動が紹介されています。また、バルナズとDAOメンバーが行った応援グッズ作りの企画についても語られており、認知症の本人ミーティングや地域との連携を通じて共生社会の実現に向けた活動が強調されています。さらに、DAOメンバーと共に認知症の理解を広めるための応援グッズ作りが取り上げられ、様々な活動を通じて年齢に関わらずスポーツを楽しむことや参加者同士の交流が促進されています。

サガスマイルエラークションの紹介
原田さん、いますね。いますね。いちゃいました。ごめんなさい。ちょっと出たかったみたいな。いやいやいやいや。そんなこともあるんですけど、今回も参加させてもらったので、よろしくお願いします。よろしくお願いします。早速ですが、9月に認知症月間という月間がありまして、それに合わせてですね、
サガスマイルエラークションという活動を、佐賀県の長寿社会課というところとですね、ご一緒させていただきました。今日はその長寿社会課の江島さんに来ていただきました。
はい、どうもー。江島さんよろしくお願いします。お願いします。いいですね、江島さん。はい、長寿社会課江島です。よろしくお願いします。江島さんね、見ての通り、行政というよりすごくキャラクター明るくて。江島さん、役所の方なんですか?役所ですよ。この格好見てわかるんですよ。毎回の打ち合わせ。あんまり僕と変わらないですね。全然変わらないけど。
江島さん、エッシーらしいです。エッシーと申します。え、長男にも今日言われてるんですか?そうですよ。嘘でしょ。江島さんとか言われたことない。そうなんですね、マッシーエッシーで。マッシーエッシーで。何でしたっけ?じゃあ僕、ヒッシー。いや、変だな。ちょっと言いにくいな。ダサいなー。
まあまあまあ、というね、すごいよろしくお願いします。認知症とか、ちょっとその社会課題的な話にはもちろんなるんですけど、ちょっとキャラクターが明るいので、どんなテンションでいけばいいかとは思っています。でも企画自体はね、すごい楽しい企画になったので、その辺の話を一緒に深掘っていければと思います。よろしくお願いします。
改めてですが、長寿社会課、すごいなんかこう、本当に福祉感のある方なんですけど、どんな課というか、どういった活動をされてるんですかね?はい、まず私が、認知症、認知症の啓発、理解促進、そういったところとか、認知症の方が社会参加しやすいような場作りとか、生き甲斐を持ってワクワク過ごせるような社会を作っていたりとか、
そういった活動を、取り組みを企画したりしている。他にもですね、私以外のところでは、普通の認知症じゃなくて普通の高齢者の方が生き生きと暮らせるような体操を企画したりとか、みんなでeスポーツをやっちゃったりとか。
あ、eスポーツ、ゲームってことですか?
ゲームを、そういったのを推進したりとかですね。そういった活動をしています。
そうか、長寿社会課ですね。高齢者が社会で共生していけるとか、そういうのをテーマにしたことをいろいろやってるわけですね。
そうです、はい。元気に生き生きと暮らせるような場作りといったですね。
でも、だとしたらですよ、結構幅広いですよ。
幅広いですよ。
だって福祉領域だったり、eスポーツとかも、スポーツとかゲームという領域にも入ってきたり、運動とかもそうじゃないですか。
他の課がやってそうなこともあって、領域広がってるってことですか?
そうです。他の課とだから連携しながらとかもやってるんですね。
なるほど、すごい。あんまり聞き馴染みないですもんね。
僕も今回ご視聴させていただく際に初めて知ったんですけれど、やっぱり認知症というのは中社会科の中でも大きいテーマっていう感じなんですかね。
それは大きいと思いますよ。やっぱり社会課題になっているんですね。
じゃあ、さっそくですけど、その認知症のところが、まさに江下さんでしょ。
江下さん、どっちかちょっと。
なんでだろう、やりきれないんだよ。
ちょっと呼び慣れてないのがある江下さんで。江下さんは、まさにその認知症の対策の推進とか、そういうところをやられてるってことですね。
そうです。
その認知症の、今回のイベントに至る前にその辺の認知症の社会課題とか、その実情のところもちょっと伺ってもいいですかね。
まず認知症のイメージってどんな感じですか。逆に聞いていいですか。
イメージ。どんなイメージ持たれてますか。
全部忘れる。
全部忘れる。
確かに忘れるって感じですよね。忘れて、ついさっきご飯食べたのにまたご飯はみたいな。
同じこと繰り返して言うみたいな。
ただ僕ちょっとあんまり周りに認知症の方って実はいなかったりするので、本当そのイメージだけな感じですね。
そうですよね。確かに認知症のイメージって、確かに認知症になったらもう終わりとか、何もできないとなる、なんか徘徊しちゃう、大声を発しちゃう、同じことを言うとかね。
そういったイメージは確かにあります。そこがもちろん社会課題だと思ってるんですけど、
それって、なんだろうな、ちょっと一つの物事を誇張してみんなが捉えがちなんですよね。
だから認知症になってもできることってめちゃくちゃたくさんあるから、できないところを見るんじゃなくてできるところを見てほしいなって自分は思ってるんですけど。
結構あれですか、グラデーションなんですか?認知症の経度、重度ってやっぱり。
それはありますね。進行してる方は確かにそういうね、ちょっと会話が難しくなったりとかもするんですけど、そういう会話ができないとかいうのが一人歩きしちゃってるので、
そういった正しい理解を全然普通に一人の個人として、人間として接してもらって。普通だったでしょうね。
そうですね、この間接したときはどの方が認知症で、どの方がフォローする方でとか、ほんとそんな感じはありましたよね。
わからないですもんね。
結構今時そのご高齢の方とかも、ポップに認知症をちょっとギャグっぽく言う人とかいるじゃないですか。
私も認知症始まったみたいな。そういう雰囲気というか。割とある時突然記憶がなくなるみたいな。そんなことじゃないじゃないですか。
そうですよね。誤解とか認識違いみたいなのもきっとある。
きっとあって、そういう認識違いとかがある世の中だから、その認知症の方々が社会に出にくくなるとか、孤立しちゃうとか、そういったのがあると思うんですよね。
そういうのを解決したいなっていう思いはありましたね。
それでいうと結構あれですね。大きく2つあるのかな。認知症自体がやっぱりリスクが生まれてくるってことですか。
はい。
なのでその認知症が増えていくっていう社会課題もあれば、認知症っていうことの正しい理解がされてないっていう、そんなイメージですか、今お聞きした感じだと。
そうですね。認知症は進行していくけれども、そういう偏見がある世の中であったら、社会的孤立をしている状況だったら進行スピードも絶対リスクが上がってしまいます。
だからそういう社会参加の場とか周りの人たちが認知症について正しく理解することっていうのは、進行のリスクの要因としてもそれを解消できるわけなので、すごくいいことだと思うんですね。
認知症ってそもそもあれですか、そういう診断というか治療みたいなものもあるんですか。
治療は一応、軽度認知障害。認知症になってしまうとなかなか難しくなるんですけど、診断されると。軽度認知障害っていう、ちょっと一つ、診断される前のMCIと言われている予備群みたいなのがあるんですけど、そういったところへの薬は開発はされている。
ただ、なかなか高額であったりするので、使っている方はそこまで多くはないような状況。
じゃあ、どちらかというと認知症そのものを治していくっていうアプローチよりも、そういう認知症っていうのを、例えばちょっとMCI的な段階で割と早く築けることだったりとか、そういう認知症の人とかがいても、社会として一緒に良い社会を保てるというか、皆さんが暮らしやすい社会を作っていけるようになるという。
その後者側に割と石野さんとか中社会側アプローチしている?
そうですね。そっちの方がもちろんコストもかからないし、コストは絶対いいんですよ。かつ、そういう認知症を進行させる要因でもあるので、社会的孤立とかそういったことが要因でもなっているので、そういう社会参加の場を作るということはすごく大事なこと。
身近な認知症の経験
認知症って病気じゃないですよね?
症状ですね。症状のことを言いますね。
そうですよね。認知症ですもんね。僕、今2人の話を聞きながら、そこかなっていうのをすごい思いました。認知病じゃないじゃないですか。
病気であるなら予防とか、どう治すか、どうならないようにするかっていうアプローチになるけど、症状なんで、だからどっちかというとそういう人を理解する、そういう人と一緒に共生ができる社会を作るっていう、どっちかというと多様性を認めましょうとかと同じ雰囲気なのかなっていう気がしましたね。
そこの誤解とかもありそうですよね。
確かにありそうですよね。
で、症状って分かってました?病気と思ってました?
そこまで考えてなかったですね。
そこまで考えないのが普通ではあるんですよね。
でも漢字の語彙からすると症状ですもんね。
そうなんですよ。
ちなみにどれくらいいらっしゃるんですか?
全国で認知症診断された方とMCI、軽度認知障害の方合わせて1,000万人は超えてるんですよ。
診断されてる方がですよね?
そうです。認知症と軽度認知障害も含めてですね。
なんとなく自覚がある人が行ってないとか検査してないみたいな人は含まれてないわけですね。
めちゃくちゃ多いですよ。
なのでそれで1,000万超えてるでしょ?
割合的に28パーぐらいあったかな?
28から全部合わせて認知症とMCI両方合わせて28パーぐらい今の段階であるんですよ。
何の28パー?
高齢者の65歳以上の病率。
あんまり近くまでいってるんですね。
だから3,4人に1人ぐらいは今の時点で高齢者の65歳以上の病率。
クラスに10人ぐらい。
高齢者の学生として。
それは確かに社会課題というかもしそれが問題になってるとしたら立派な社会課題のところになってますね。
これはだから診断されてない方もいるから。
だからここ3人いるとしたら親世代は3人いるから1人は認知症になられるっていうことですね。
っていうぐらい結構身近な話ってことでしょ?
そうなんですよ。
みんなが自分事として捉えることがすごく大事かなって思ってて。
自分には関係ないって思いがちじゃないですか。
だからやっぱり自分事として捉えてほしいなーって思ってますけどね。
そもそも江島さんは身近にそういう体験とかあったりするんですか?
自分も祖母が認知症だったんですよ。
ちょっと祖母を見てきて。
でもその時は私も何もできなかったんですよね。
こういう県庁で認知症の施策の担当になって。
いろいろちょっと考えさせてやられて。
僕は何もできなかったなーと思って。
これそもそもこの話が始まったのって、
サガテイクアクションのYouTubeの方で出てる発表イベントがあった時に参加いただいて、
めちゃくちゃ江島さんの方からぜひやりましょうってお話いただいたんですよ。
そうなんだ!
認知症理解の重要性
口説き落としに行って。
こっちがジューシーになっちゃって。
俺は悪くならず口説くしかない。
逆に気になる。
だからすごい江島さんと話してて、
お役所で役割与えられたから対策してますじゃなくて、
すごい思い持って活動されてるんですよ。
身近にいましたからね。
江島さんはここがチャンスだというか、
バルナズさんと一緒に何か取り組みたいと思った理由は何だったんですか?
社会を変えないといけない社会課題なので、
みんなの偏見を取っ払う必要があると思うんですけど、
正直行政の力だけじゃめちゃくちゃ力不足です。
過信力も全く違うし、
バルナズさんの力を借りることで、
やっぱりスポーツに興味を持っている認知症の方とかも、
スポーツの文化が根付いてるからただって。
だからスポーツに興味ある認知症の方もいるから、
バルナズさんと一緒にコラボして事業を取り組みすることで、
それが社会産化につながっていけばいいなっていうのはちょっと思ったんですね。
この社会課題を持続的にやっていこうというのを僕らが発表したタイミングで、
たぶんすごい。
そうなのに、1月に1回やるの?って思った。
じゃあやろうよって。
じゃあ私たち9月でしょ。
シーズンが始まる前だったからどうしようと思ったら、
ちょうどプレシーズンのところでアリーナでやれるみたいなのが出てきたから、
ここに合わせてやるしかないんだなって。
今回が実現したんですよね。
実際に9月にやった。
それがあって、今回企画を実施したので。
そうですね。
じゃあちょっとその話に移っていきましょうか。
まず、そもそも前提、今のような認知症っていうのを理解してもらいたい。
応援活動の取り組み
ちゃんと共生社会を進めていくという課題があったので、
じゃあバルナズで何できるかねっていう話をしていく中で、
やっぱり今言ってもらったように、高齢者の人とかもスポーツを応援するとか、
僕らもサガバルナズ、サガアリーナが3世代とか、
本当に世代を超えて応援してもらえるアリーナにするっていうのをしていたので、
やっぱりそこを一緒に盛り上げると作れればいいよねってなったんですけど、
いかに事例でサガントスさんとかちょっとやられてるのがあったんですか?
そうですね。
昨年サガントスさんと同じような類というか、
高齢者の方の生き甲斐とか、
ワクワクする日常を取り戻してもらいたいということで、
施設とかに通われてるですね、高齢者を対象に、
サガントスさんの、その時高橋よしきさんに来てもらって、
交流をして、デイサービスの利用者さんと交流をして、
その後に施設でパブリックビューイングをする。
おお、すごい。
みんなで応援する。
面白そう。
そういう応援する活動を通じて、生き甲斐とかを生み出してもらえたらなというので、
また次の試合見たいとか、
そうですそうです。
きっかけになるとかね。
応援グッズ作ってみるとかで手を動かすとか、
そういうのも普段作ったりするとかやっぱり機会がなくなったりする中だったので、
その辺をする中で、ちょうど僕らがやるサガテイクアクションって、
地域の人とかファンの人が入った我々DAOがメインで運営してたんで、
もうDAOメンバーが応援の仕方を教えるとか、応援グッズを一緒に作るとか、
もうめちゃくちゃ彼らもイキイキやってくれて。
押し勝ち教室みたいな。
めちゃくちゃ張り切ってましたもんね。
押し勝ちセミナー。
それまさに。
そうだったので、その辺がいいねってなって、
それをちょっと一つのパッケージにつけ込んで、
まずちょっとこの後説明できればと思いますが、
認知症本人ミーティングっていう認知症の人同士が、
自分の社会に伝えたい思いとか経験とかを語り合う場があるんです。
認知症本人ミーティングっていうのはそもそも、
認知症の方だけがそうやって集まって、
自分の経験であったりとか、社会に伝えたい思いであったりとかを、
みんなで共有する場が元々あったんです。
全国的には。
全国的には。
そういうものはされてる。
されてる。
ただ問題なのは、そこが本人だけで留まってたことがある。
なるほど。
だからその本人たちはもちろん大事なことなんで、
めちゃくちゃ大事ですね。
社会が理解してもらうにはちょっと繋がりづらい立てつけなんですよね。
そこを、それこそSAGAの優しさとか、
SAGAスタイルを浸透しているDAOメンバーが入ってもらうことは、
チャレンジしてうまくいくんじゃないかと思って、
本人ミーティングを公開の場所にして、
DAOメンバーとか地域の人が入ってもらったりとか、
今回は選手も入ってもらえて、
この理解してもらうようなイベントをする。
その後に理解してもらえたりすると、
お互い関係性とかできてくるので、
じゃあそこでみんなで、
次の応援に向けた応援グッズを一緒に作ろう。
作った応援グッズを持って、
実際にアリーナまで行くっていう、
パッケージをね。
パブリックビューティングまではちょっとやったりしてたところを、
イベントの成功
実際にアリーナに行っちゃおうぜ。
それが一番ね、体験価値が高いです。
アクションまでやるっていうのを、
末月に2日間で、
本人ミーティングの公開ミーティングからの
実際イベントするまでやったというので、
いやーでも良かったですね。
良かったですね。
めちゃくちゃ盛り上がりましたね。
ちなみに佐賀県としては、
本人ミーティングは定期的にやってたんですか?
そうですそうです。
定期的にやってたけど、
定期的に本人さんたちの共有の場だけに留まっていて、
本人たちが社会に伝えたい思いを、
直接社会に伝えられてなかった。
っていうことですよね。
なるほどなるほど。
今回はですね。
今回はだから特別版みたいな。
特別版ですね。
やって、
それじゃあ募集を県の方でした?
バルナズさんの方でした。
なるほど。
バルナズさんの方に協力してもらって、
何人くらい来たんですか?
20人くらい来ましたね。
イベント全部で言うとそうなんですけど、
認知症の方が、
15人くらい。
で、ご家族さんが15人くらい。
地域のサポーターが20人くらい。
学生も10人くらい来ましたね。
学生結構多かったですよね。
学生の方たちも1個でしたね。
高校生と大学生と。
大学生らしき人だな。
すごいですね。
実際そうミーティングの時には、
僕もちょっとミーティング初めてだったので、
結構走りてたの方が、
皆さんこういう時どう思いますか?
おさほ分かんないからね。
っていうのを振ってもらったりしながら、
みんな話す感じで。
選手はジョシュ・ハレルさんが来てくれて、
やっぱりアメリカ出身だったりするので、
そういうちょっと行政のこととかは、
少し進んでたりはするんですけど、
すごく真摯にね、
みんなとコミュニケーション取ってくれたりしたので。
学生の子たちはね、
たぶん何回かやってたりするのを、
サポートしてるのもあったかもしれないですけど、
他のメンバーたちもすっかり仲良くなって。
本当ですよね。
実際どうなんですかね。
認知症の本人ミーティングって、
やっぱり自分自身のあんまり
さらけ出したくない部分とかあったりするから
やってたと思うんですけど、
公開ミーティングやってみて、
リアクションとかどうですか?
めちゃくちゃ良かったですよ。
そういう交流の場というか、
行政の場をなかなか作ってなかったので、
だからこういう場があって、
本当にありがとうございましたみたいな声が
結構出ましたよ。
僕もちょっと話す中で言うと、
認知症の人だけにされると
認知症みたいな感じさせられちゃうけど、
こういうふうにみんなのイベントだと、
本当に認知症のタグ付けというよりかは、
普通にみんなで楽しいことやろうよみたいな感じが
すごい楽しかったって言われていたので。
なんか本当、支える支えられる側の
協会を超えてじゃないけど、
みんなで楽しいことやろうよみたいな感じが
すごい楽しかったって言われていたので。
支える支えられる側の協会を超えてじゃないけど、
本当にみんなが一位個人として
行政しているような場だったですね。
なるほど。
すごい良かった。
その場って、やっぱり多分
僕も参加したことないから
ミーティングとかに、
一般の感覚からすると
ちょっとシリアスなんじゃないの?
落ち込む人とか、
泣いちゃったりとか、
なんかそういうのないの?
と思う人も多いと思うんですよ。
その場はどういう感じだったんですか?
当日は。
当日、
わちゃわちゃしてる。
全然そんな感じはなかったですね。
すごい。
最初ちょっと学生がね、
選手の質問コーナーとか
企画もあったからね。
話しやすい雰囲気を
学生たちが作ってくれたりして、
結構当事者、
認知の当事者の方もですね、
好きなスポーツ、
選手にね、好きな食べ物は何ですか?
とか言われて、
認知の方が好きなスポーツは何ですか?
誰もバスケットボールって言ってくれる。
何人聞きましたかね、あれね。
7,8人は聞きましたよ。
えっと、
認知の当事者に聞いていったんですけど、
7,8人くらい聞いたけど、
出なかったですね、バスケね。
出なかったから、
だんだん落ちみたいな感じで、
出さんの回をずっとやるんじゃなくて。
ちなみにバスケ聞きますか?って言ったら
出なさすぎて、
コーディネーターの方が
応援グッズの作成
次の質問に行こうとした時に、
増島さんが突っ込んだんですよ。
バスケはオランダかいって。
そこがバスケットボール自体の課題じゃないですか。
ご高齢の方でもできるバスケを
開発しないと。
オランダスポーツのあなたが、
ウォーキングバスケみたいなのを
開発しないと。
今聞いたら、みんなバスケになってる。
それはアリーナ行ってね。
それはそうだ。
まだアリーナに行く前だからね。
もう一回しよう。
みたいな本人ミーティングがあって、
その後、
DAOメンバーが中心に引っ張ってくれて、
応援グッズ作りであって。
応援グッズ作りは何を作ったんですか?
内輪とかですね。
ボードとかですね。
作ったことないわ。
ちなみに、
DAOメンバーいなくて、
こういう企画なんだけど、
みんな何作ったらいいと思ってたら、
私たちがこれ買ってくるわ。
その日か翌日か、
ダイソー行って、
内輪とボードとキラキラと全部買ってきた。
サンプルをね。
こんな感じですと。
これ貼り合って引退しました。
後ろから引退してください。
しごできすぎるな。
しごできすぎますね。
言うの遅れて怒られてましたよ。
大変やったよ。
やっていいって言われたら、
どの業界にも行きそうですね。
そうやってね。
DAOメンバーは。
そういうのがあるおかげで、
ファンとか応援する人たちの
すごい楽しみにもなってくれて。
確かに。
教えてほしいかもしれない。
わからないもん。やったことないし。
かわいかったですよね。
おじいちゃんたちがハートいっぱい付けて。
楽しかったですね。
気合い合いしながらね。
持って帰れるしね。
それを見ると
思い出すし。
きっかけになってまた行こうかなと。
なるし。
早速次の
試合日があるって分かってたから
それ用という目的もあった。
確かにね。
なるほどな。
ずっと使いますからね。
ずっと使ってほしいし。
それ持って応援いってるわけでしょ。
応援のときも
応援のお作法みたいなのも
習ったりしたんですか?
なのでダオメンバーにどうですかって言ったら
一緒に
ダオメンバーが
一応50人くらいだったので
一応一エリア
こっちでセッティングして
真ん中真ん中にダオメンバー入ってもらって
一緒に相手で
坂とかをやってもらうとか
私たちがやるわよみたいな。
参加者の皆さんもみんな真似する?
そうですそうです。
めっちゃ楽しそうでしたよ。
確かにそんな機会ないですもんね。
ダオメンバーと
学生とかに
どうでした?
実際なかなかその場所には僕行けなかったので
来てくれるなぁと思ってました。
企画してるのに来てくれないなぁと。
でもめちゃくちゃ盛り上がってましたよ。
本当ですか。
ビジョンでも抜かせてもらって。
出てましたね、ビジョンでね。
ありがたいですね。
よかったよかった。
全然初めてなんで
どう転ぶか分からない。
他の機会ではやったことあるんですか?
幼稚園、保育園向けとか。
ここまで
ちゃんと応援を
ダオメンバーとかがする。
応援コンサルみたいなことは。
初めてです。
すごい。
認知症の方が今回対象ではあったけど。
いろんなところで
使えそう。
認知症の方が
応援の作法を教えるとかもできそうじゃないですか。
それは回数を重ねたら
できそうですね。
重ねないといけないですね。
徐々に社会化で
他の認知症の
認知症との関わり
他の係の方が
体操とか作ってる。
バルナーズ体操
作っちゃった。
応援しながら健康になるみたいな。
ボコボコサガ体操とかやって
それを教える人たちは
今回参加してくれた人とか
認知症の人とか
中心にやってもらうとか
いろんなことできる中で
応援でチームを支える
完璧にできることの
一つだと思う。
サガの人たちだけ
ラジオ体操じゃなくて
おじいちゃんおばあちゃんが
この体操朝6時半からいつもやってるみたいな
バルナーズの応援体操
いろいろありそうです。
そんな感じで
いいアクションを
今回は9月にさせていただいたので
ありがとうございました。
最後に今後に向けて
僕らとしても
1回やってよかったね終わりというよりかは
ちゃんとそれが社会として
推進していくためにどうしようか
その辺のところも話して
時間長くなったので
次回それは少しやっていきましょうか。
9月の
振り返りを今回したので
次回
認知症のことについて
僕らも聞きたくないことがあるし
今後のことも含め
ありがとうございます。
28:29

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