出口の定義と特徴
出口 危険度 該当なし
情報提供待ち 出口とは、バックルームにおいて知られている空間、あるいは現象の一つである。
概要 現在のところ、バックルームにおいて、出口と呼ばれているものが単独の階層と定義し得るものか、
小規模な階層の連なりであるのか、あるいは放浪者が遭遇し得る特殊な現象であるのか、ということは半然としていない。
わかっているのは、バックルームのどの階層においても、単独行動時に、出口、順路、非常口、お帰りはこちら、といった看板または案内表示が見つかることがあり、
それに従って進むと別の空間に移動する、ということである。
移動し得る空間は、美術館や水族館等の展示施設の連絡通路のような空間、
整備された登山道やピクニックコースのような空間、駅、空港等の校内のような空間等多岐にわたり、基地の別階層に告示したものも存在する。
いずれにしても共通しているのは、移動先の空間にも案内表示が存在しており、表示に従って進み続けることで同様の空間移動が繰り返される。
実体、物品、空間移動以外の異常現象は確認されておらず、他の放浪者に遭遇することもない、という点である。
案内表示に従わず別の方向へ進み続けた場合は、他の階層へと移動する。
この場合の移動先は一定していないとされる。
美行
表示に従って進み続けると現実世界にたどり着ける、という噂が存在するが、今のところ実際に現実世界に帰還した、という信頼できる報告はない。
出口に関する検証と噂
また、一度出口内での探索をやめて別階層に移動した放浪者が、後に再び出口への入り口を発見した、という報告もないため、
一度でも出口からの現実世界への脱出を諦めた場合は、二度と入れないのではないか、とも推測されている。
入り口と出口
階層への入り方
バックルームのどの階層においても、出口、非常口等の案内表示を見つけ、それに従って進むと出口に到達することがある。
階層からの出方
出口で来た道を戻ろうとすると、レベル0に到達する。これ以外に特定の階層への移動方法は現状確立されていない。
出口で案内表示に示された方向以外に進み続けると、何らかの別の階層に到達する。
出口で案内表示に従って進み続けると、現実世界に到達する、という噂が存在するが、真偽は不明である。
例外階層、危険度該当なし、実体不明、空間不明のタグが付いています。
出口において確認される案内表示の例、ということで、写真がありますが、山道とかにあるやつですね。
ただ、現実世界に出られたという確証はない。確証というか、証言、例がない。
遊ばれている可能性はゼロではないですね。
ただ、実体、物品、空間移動以外の異常現象は確認されておらず。
実体って、敵対、実体のことでしたっけ? 敵対性のある実体だったり、敵対性のない実体だったり、その階層独特の存在だったかな。
ってことは危なくないわけじゃないのか。 出口に進むからって言って。
今のところ現実世界に帰還したという信頼できる報告はない。
で、これが一度きりの周波なんですね。
それぞれの放浪者に一度だけ訪れるチャンスかもしれない。
うーん、なんかやらしいですね。
本当に出口に近づいているのかどうかっていう、
嫌なタグ見つけたな。例外階層ですね。
ここから案内表示にされた、案内表示以外の方向だと何らかの別階層。 だからワンチャン狙って別階層に行くっていう手もなくはないのか。
でも一回限りだもんな、この出口の繋がりが。
奥が深いですね、バックルーム。
今回はここまでにしておきましょう。 ではまた次回お疲れ様です。