タイトル: Our Road
著者: Hoojiro_san
作成年: 2024
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/our-road
ライセンス: CC BY-SA 3.0
©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com
BGMタイトル: Folklore
作者: shimtone
作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile295.html
DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play15759.html
3・8・11・16・19・24・27日更新予定
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
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サマリー
エピソード『Our Road』では、バックルームでの不思議な体験や人々の生活を描写しています。また、SNSを通じた他者との共有やコミュニケーションの重要性も強調されています。
バックルームの不思議な体験
発見記録、Our Road、The Our Rooms、2 Days、バックルームウィキ広報スタッフ、バックルームウィキ付属SNS、The Our Roomsを解説しました。
きっとフォロー者の皆様の憩いの場になるはずです。
ということで、SNS帳のデザインのページになってます。
グッドが17ついてて、バットが30ついてますね。
チラッと見たんですが、上から読んでいくと新しい順になっているので、さかのぼる感じになるんですが、このままやっていきたいと思います。
ユーザーネーム、CAMIOさんかな?
17分前。現在地はレベル94.00009N。
昔、台湾の夜市に行った時を思い出す熱気だった。
狭苦しい通路を行き交う雑踏は僕の体を通り抜け、会話の内容に耳を傾けても、変に基地の言語が聞こえるせいで余計に尻滅れず。
香ばしい匂いに誘われ店舗を覗けば、そこは焼き鳥屋のようであった。
バックルームに来てから金銭を使うことは皆無になったが、金を払って焼き鳥を受け取る住人の隣で店頭の商品を買っ払うと忘れかけていた罪悪感を思い出す。
ガブリッと鳥をかじると存外にうまかった。
ふわっと漂う下水周に目をつむればの話だが、
グットが3、バットが8、画像が1枚、鳥を焼いてるというか、てり焼き?丸焼き?のがちょっと並んでいて、あんまり衛生的ではない建物の画像と一緒に並んでますね。
はい、次の投稿、というよりは1個前の投稿ですね。
同じくけみおさんです。5時間前。現在地はレベル94.00009Nのまま。
どうやら要塞のようなこの建物には重空間と店舗を隔てる仕切りが一切なく、用途に関係なく様々な空間が押し込まれているようだ。
例えば、せわしなく人々が行き交う市場の向こう岸には野沢氏の薄っぺらな布団。
今を堂々と横切る油汚いバイク。
特に驚くべきは、反転の蒸し暑い厨房が2つの寝室とシャワー室に一切の隔てなく面していたことだ。
無限に等しい世界では放浪者にはまず会えない。だから実態にしろ人間がいるという安心感は貴重だ。
残念ながら空き部屋は見つからなかったので、住人とルームシェアだが。
他人の生活を覗きながらも溶け込むのはこっちが逆に亡霊になってしまったと錯覚してしまう。
食う、寝る、打つ、飲む、抱く、生きる、死ぬ。
町一つを全部超巨大マンションにしまい込んだような空間を住人たちは何もおかしいと思わず生き続けているようだ。
階層を巡り巡る人の循環に僕だけが取り残されている。
グッドが4、バッドが2、画像が1枚。
健康。これ中国語かな?
焦燥、血液、水晶、美容、脚底、物理、活量。
毎章150、歓迎、男、女。
あー中国語ですね。
11時から10時まで。美容健康とか書いてるのでマッサージ系のお店なのかなと思いますが、やっぱり衛生環境があんまり良くなさそうな建物の画像ですね。
21時間前。心もたない鉄骨の足場だけが命綱。真下に目を凝らしてもあるのは果てしない暗黒。落ちても落下死するかさえ怪しい。
赤いネオンと窓から漏れる光が僕を導いてくれる気がした。
SNSを通じた共有
歓楽街からやっと出れたと思ったのに、ここからの出口を探して散送り、いつ終わるかわからない放浪声で次にこの地を踏む機会は果たして存在するのだろうか。
長い長い暗中模索ですら誰にも気にされず終わるのだろう。
グッドが4、バットが2、画像が1枚。
まあ先ほどから言っているような一昔前のちょっとスラム街チックな街を歩いてるって感じですね。そこに入る前なのかな。
ちょっと下の方に照明があるんですが上の方がもう暗くてわかんないですね。左の方に赤いランプで照らされている様子が浮かばえます。
ホラーゲームの始まりっぽい印象です。
2日前。
縦横無尽に拡張された通路はどれだけその用途を果たしているのだろうか。
行き止まりにぶつかった回数は10回以降は数えるのを放棄した。
照明の点滅音と異臭が漂う道に体はいつまで経っても慣れてくれない。
早くどこか横になれる場所があるといいが。
天井からは下水が滴り床は汚水が浸む悪露。
ベッドを探そうと窓から部屋を伺えど周囲は男と女が同じとこで閲楽に浸る閲楽に吹ける店ばかり。
安眠の場とするにはあまりにも不適だ。
あれは国語の授業だったか。住人の居住空間を観光地下する是非を問うた問題。
差し詰め僕は住民と交われない永遠の観光客か。
グッドが一つ。
画像は左奥の方に赤いライトで照らされている建物というか通路。
上にちょっと黄色白っぽい電灯がついてます。
目の前には古い家屋。
中から電気が漏れてはいますがカーテンが閉まっていて中の様子はわかりません。木造の建物ですね。
ここまでとなっています。
この階層レベル94.00009Nに迷い込んだ人の記録ですね。
割ともう迷い込んだというか外れ落ちてすぐに他の存在実体がいるっていうことはわかっていた様子ですが
相入れない。文化圏的にもでしょうし。
放浪者としてバックルームの階層の存在には関わらないというような意思があるのかもしれませんね。
というところから
無限に等しい世界では放浪者にまず会えない。だから実体にしろ人間がいるという安心感は貴重だということでルームシェアが始まります。
何なら食う寝る打つ飲む抱く生きる死ぬ。
一番最初に男と女が同じとこにいるっていうのをちょっと
嫌悪感を抱いているというか忌避している様子がありましたが順応しちゃってますね。
一番最新の17分前に焼き鳥屋の商品を買っ払った。金がないから。
金がないからなのか、そもそも通貨が違うのかわかりませんが。
バックルーム域付属SNSTheOurRoomsを開設しました。
これなんでこれだけしか他にもっと投稿があってもいいもんでしょうが。
TheOurRooms、今日も何一つ踏に落ちないって書かれてますね。
一応サインインしてみましょうか。何かあるかもしれませんので。
何もないかな。
サインインしてみましたが特に何か他の投稿が見えたりとかはなさそうですね。
ではこの辺で発見記録TheOurRoomsでした。また次回。お疲れ様です。
09:41
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