気を使うことの意義
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、11月25日火曜日です。 今日も聴きに来てくださりありがとうございます。
はい、あっという間に11月も最終週となりました。 3連休明けという方も多いかと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は今、会社が本決算の月で、今月で不締めを迎えるわけなんですが、今週は全国からメンバーが集まって、締めの会議をしますので、これを乗り越えたら、私のこのバタバタとした日々は一旦落ち着くかなと思っております。
はい、今日なんですけど、最近ね、チームのメンバーから特定のある人にだけ、私が気を遣いすぎていませんか?っていうことを言われてね、
なんかいろいろと考えることがあったので、そこから私が考えたことだったり、これから自分にこれが必要なんじゃないかなって思ったことを自分なりに整理しながらアウトプットしていきたいなと思っています。
そもそもね、気を遣うって悪いことなんですかね?そんなことを考えながら聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルは、手帳大好き、4年間書き続けている管理職ワンママのあずが、手帳の使い方や振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで人生をより良くするヒントをお届けしています。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら、一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。 どうぞリラックスして聞いていってくださいね。
はい、では本題です。 最近チームのBさんという人がいたとしましょうか、このBさんから私がAさんに気を遣いすぎではっていう風に言われたんですよね。
なんかね、ちょっとね、ハッとしたし、一方ではそんな風に思われてるんだなーってちょっとショックでもあったんですけど、でもね、正直に思ったことを言ってくれたことはありがたいなぁと思いました。
私が気を遣っているように見えているそのAさんという人は、結構ね、難しいタイプの人で、社内でも
あの人ちょっと扱いにくいよねとか難しいタイプの人だよねっていう風に言われることが多い、強い、なかなかね、つよつよなタイプの人がいます。
でもすごく私はね、仕事をやる上では頼りにしているところもあるし、中核を担ってもらっている部分でもあります。
で、まぁそれをね、そのAさんに対して私が気を遣いすぎではないかっていう風に言われたんですけど、
なんていうのかな、世の中一般的にはもしかすると気を遣うっていうことは、自分を押し殺したりとか、誰かを特別扱いしていて、なんか不公平感を感じさせるような、ちょっとネガティブに捉える人も一定数いるのかなぁと思いました。
でも私は、そもそもこの気を遣うっていうことをあまりネガティブだったり悪いことって思っていないんだなって、そこにまず最初に気づいたんですよね。
で、管理職という立場上、チームを作ったり組織を作る上で、全員同じような接し方をするっていうことはもちろんできないって思っています。
相手の性格だったり、その人の状況、それからチームの状態を見て伝え方だったりとか、任せ方を変える必要があるなって思っていて、その気を遣うっていうのは、そこをやる上では必要なコミュニケーションのスキルというんでしょうかね、そういうことかなって思っていたんです。
そうなんです。だから私の中で言うと、チームを動かす上で必要な気の使い方はあるなって思っていて、一人一人に合わせて言い方を変えたりとか、その人が動きやすいように配慮したりとか、これは全員に対して同じ対応をすることが公平とか公正っていうことではなくて、
全員が、むしろチーム内のみんなが気持ちよく動ける状態を作ることっていうのが私の中では最優先。だから人によって接し方だったり話し方を変えているっていうふうに捉えていたんですよね。
気づきと反省
そうなんだけど、この私の意図が見えないと、見る人によってはそれが気を遣いすぎているとか、あの人だけ何か配慮されているとか、不公平なように見えてしまうっていうことがあるんだなっていうことを指摘してくれたメンバーのおかげでまず気づきました。
だから何て言うんでしょうかね。もしかするとやり方によっては、この気の使い方によっては短期的にうまくチームが回るかもしれないけど、長期的に見るとチームは育たないのかもしれないなって思ったんです。
それは何でかっていうと、気を使いすぎることでできる人に負荷が偏ってしまったりとか、私が特定の人をエコフィーキしているように見えてしまったり、それを見てメンバーが不満を抱いてしまったり、さらにそういうチームの状態を見て私がどんどん疲弊していく、負のスパイラルっていうか悪循環が生まれてしまうのかなって思ったんです。
だからここで思ったのは、気を使うっていうことはチームを作っていくっていう以上をもちろん引き続き必要なことだとは思っているけれども、私が何でそういうふうにやっているのかっていう背景だったり意図をちゃんと伝えるっていうことは必要だなって思いました。
ということで、今回は私がチームのメンバーからAさんっていう人に対して気を使いすぎているんじゃないですかって指摘を受けたことで、自分なりに考えたことをアウトプットしてみました。
やっぱり難しいですよね。管理職経験が7年目に入ってもチームを作ったり個々のメンバーと関わっていく上では、うまくいくこともあればうまくいかないこともあって、私も日々勉強だなと思って。
また今回の件でも気づきを与えてもらって、言ってくれたメンバーには本当に感謝したいなって思います。言われたその瞬間は結構落ち込んだりとか、そんなふうに直球で言ってくるんだみたいなことがあったりするんだけど、
ちょっと冷静になって、今回もちょっとノートに書いてみたりとか、チャッピーさんに壁打ちしてもらったりとかすることで、自分が持ってなかった視点が加わって、今こうやってちょっとアウトプットしたことでさらにね、
なんかそうだなって、これから私が必要なのはちゃんと自分が何を大事にしていて、こういうチームを作っていきたいんだよとか、公平っていうのはね、やっぱり全部が同じではなくて、そのチームの中のメンバー一人一人が力を発揮できる形を作るためにどう関わっていくかっていう、私はそこを大事にしているんだなって、そんなことも改めて気づきました。
はい、これを聞いてくださっている方の中にも、結構気を使ってしまうタイプの人もいるかもしれないですね。
でも私はね、やっぱり気を使うことは悪いことじゃないって思っているし、むしろ気を使える人は相手を大切にしたいとか、関係性を良くしたいっていうふうな思いの現れが、そういったコミュニケーションの取り方になっているんじゃないかなって思うんですよね。
はい、聞いた感想などありましたらコメント欄で教えていただけると嬉しいです。今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も一日、頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回。あずでした。