手帳が続かない理由
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。このチャンネルは、現役管理職ワーママの私が、愛と信頼であなたに寄り添うキャリアづくりの伴走者になりたい。そんな思いで、火曜日と木曜日の週2回配信しています。小さな行動の積み重ねで、人生を確実に変えていくためのヒントをお伝えしています。
はい、みなさんこんにちは。10月15日火曜日です。今日も聞きに来てくださりありがとうございます。先週木曜日の定期配信をお休みしたので、1週間ぶりの配信となります。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は手帳が続かないあなたへ手帳選びのポイントというテーマでお話をしていきたいと思います。
今年こそはと思って意気込んで手帳買ったはいいんだけれど、あれ、なんか最近全然開かなくなっちゃったな、真っ白だなって思っている方、それから毎年手帳は買うんだけど、なんか全然続かないんだよなって思っているあなたに最後まで聞いていただけると嬉しいです。
はい、ということで皆さんはこれを聞きの皆さんは手帳は続いていますか。そもそも毎日書くことが正解というわけではないので、なんかね、やみくもに書けばいいというものではないんですけれども、私の周りでも手帳は買ったはいいんだけど全然続かないんだよねって、だからもう来年は買うのやめようかなって思っているっていうね声をよく聞きます。
私が思うその手帳が続かない理由はおそらくその人にその自分に合う手帳が見つかってないんじゃないかなっていうことです。
自分に合う手帳ってそもそもどんな手帳なのって言うと、それはやっぱりね、自分が何に手帳を使いたいか、何を書きたいか、そしてどんなふうに使っていきたいかっていうね、その手帳の目的の部分がしっかりと明確になっていることなんですよね。
なのでこの目的の部分を無視して手帳選びに走ってしまうと、結局目的と手段のミスマッチが起こってしまって、書いているうちにあれ、なんかただの作業になっちゃってるなとか、書いてても全然楽しくないなとかっていう風になっていって、結局ね、いつの間にか書くことをやめてしまうんじゃないかなって思います。
世の中には本当にたくさんの手帳がありますよね。見た目でも全然違うし、中を開いてみても、基本のスタイルは同じような感じなんだけれども、なんかこう方眼になっていたり、こう毛線タイプだったり真っ白だったり、本当にたくさんあります。だから私も正直めちゃくちゃ悩みます。
だけど、まず自分が何のために手帳を使って、そこに何を書いていきたいのかっていうところをはっきりさせていくと、失敗しない手帳選びができるんじゃないかなと思います。なのでぜひ買う前に目的を決めてほしいなって思います。
例えばなんですけれども、スケジュール管理ができればいい、スケジュール管理が目的っていう方であれば、マンスリータイプの本当に薄い手帳一冊あればいいんじゃないかなって思います。
それから、日記のようにいろいろとにかくたくさん書きたい、それからちょっとシールとかでデコったり、手紙とかメモとか貼ったりね、アレンジしながら使いたいっていう人は1日1ページかけるタイプですね、ほぼ日手帳のようなものでしょうか、そういったものがいいかなって思います。
それからそうですね、時間管理とかタスク管理を目的に使いたいっていうことであれば、ウィークリータイプの手帳がいいかなって思います。このウィークリータイプの手帳にもたくさん種類があります。
私が使っている自分軸手帳は24時間のバーチカルタイプと言われるものなので、時間管理にやっていくにはすごくいいタイプじゃないかなって思っています。
だけどちょっとそれが使いにくいな、別にそんな時間軸がなくてもいいなっていう方は、週刊レフトっていうタイプのものがあるんですね。時間軸はなくて、見開きで左側に1週間分のスペースがあって、右側は割とフリーで書けるスペースがあるので、ここにメモとかタスクとか自分の書きたいことが書けるっていうものもあります。
あとはもう少し1日あたりのスペースが多めに取りたいっていう方は、ウィークリーでも見開きで7日分がね、ちょっとブロックっぽくなっている、そんなようなものもあります。
なので、今言っただけでもスケジュール管理が目的なのか、日記のように書くことが目的なのか、時間とかタスク管理が目的なのか、これによって選ぶ手帳のタイプは様々かなって思います。
皆さんは何を目的に手帳を使いたいと思いますか?
ここまで来て、私はこの目的でこのタイプの手帳を使おうっていう目星がついたら、その後にいきなり買うのではなく、ちょっと待ってくださいね、その前に一度練習をしてみるっていうのがすごくおすすめです。
私も自分塾手帳を購入する前はね、一旦24時間のバーチカルを今まで使ったことがなかったので、インターネット上に転がっているフリーのバーチカルタイプをね、ダウンロードして使ってみました。
それから自分塾手帳の公式ページにあった振り返り、1ヶ月の振り返りのページですね、これもダウンロードして印刷して使ってみたりしました。
これで試すっていうことで、ここで全然続かなかったり、書き方よくわかんないなみたいになっちゃうと、実際買ったら多分すぐに続かなくなってしまうと思うので、試すってすごい大事だなって思うんですね。
テンプレートがないなとかってものもあると思うので、その場合はノートでもいいと思います。
自分が欲しいと思う手帳のフォーマットをノートに試しに書き写したりしてやってみるっていうのがいいかなって思います。
最低でも1ヶ月ぐらい試せると感覚がわかってくるんじゃないかなって思います。
あとは100均でも今手帳って売ってますよね。
なのでそういう風に安いもので1回試すっていうのもいいかなって思います。
世の中の手帳って3000円とか4000円近いものもあります。
これをいきなり買ってしまって、いざ使うぞって気合い満々で手元に来たのに、あれ?全然書けてないってなると、来年以降私は手帳が続かない人だから買うのやめようって思っちゃうんですよ。
だからこそ買う前に1回試すっていうワンクッションをぜひ置いてみてください。
実際の手帳の使い方
なのでちょっと整理すると、まずは自分は何を目的に手帳を使いたいのかっていう目的を整理して、それの目的に合わせたタイプの手帳を選ぶ。
そして実際に試してみる。ここまで来たらいざ購入ってなるんですけれども、同じタイプの手帳がいくつかあるので最後はもう自分の好みですよね。
デザインの好みとか軽さとか大きさとか紙質とかもそうですよね。これは本当に最後の選択肢にして選んでいくのがいいんじゃないかなって思います。
なので最初にロフトとかに行って、この手帳可愛いって見た目から入って買ってしまうっていうのも失敗する大きな原因だったりするので、この辺見た目は本当に最後の判断材料ぐらいに持っておくのがいいかなって思います。
私の場合なんですけど、仕事とプライベートでは別々の手帳を使っています。これは目的が全然違うからです。
仕事はタスク管理に使いたい、できるだけ軽いものがいいというので、Our HomeのLike Me手帳を使っています。
プライベートは元々は時間管理をしっかりやりたいっていうところとか、あとはやっぱり自分のこうありたいっていうところに向かっていくための目標と振り返りがしたい、自己理解を深めたい、ここを目的に自分軸手帳を選んできました。
だけどね、自分自身も変化していくので、この目的もどんどん変わっていくんですよね。
なので、私は2025年は仕事もプライベートも別の手帳を使っていく予定です。この辺りはまた別の回でお話をしていきたいなって思います。
はい、ということで今日は手帳が続かないあなたへということで、私なりに手帳選びのポイントをお話しさせていただきました。
大切なのは目的と買う前の練習です。
今日のお話が今手帳をどうしようかなって悩んでいるあなたの参考になったら嬉しいです。
ということで、今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回、あずでした。