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はい、みなさんこんにちは。あづの自分らしいキャリアを歩むラジオを始めていきます。今日は私のチャンネルの対談企画、キャリアの話をしようの第5回目になります。
この対談では、現在キャリアを模索中の私、あづが毎回ゲストをお迎えし、その方にこれまでのキャリア、今現在抱えている悩み、それからこの先どんなキャリアを歩んでいきたいかなど、深く掘り下げていきます。
同じように、キャリアに悩む方が共感したり、何か気づきを得る、そんなお話をお届けしていきます。
ということで、今回のゲスト対談のお相手は、かわのみさんです。かわのみさんと私は、おいしいパーソナリティの竹澤香穂さんのプレミアムリスナーで、コミュニティーがありまして、そこでご一緒しています。
かわのみさんは、このスタイフでも配信されていて、最近では働き方を変えたいという思いから、転職活動に挑戦し、見事、希望の働き方と年収アップを実現されたというお話もされていました。
そんなかわのみさんに、今日はいろいろとお話を聞いていきたいと思います。かわのみさん、今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。かわのみと申します。
では早速、自己紹介からお願いいたします。
2歳と4歳の子どもがおりまして、お仕事はメンタルケアでお休みしていて、そういった家族のことだったり、今は副業でウェブライティングをやっているんですけど、
ウェブライティングのことだったり、先ほどあずさんがおっしゃってくださった転職活動について、スタイフで発信しております。
どうぞ、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
かわのみさんには本当にいろいろ聞きたいことがあるので、私も興味深い内容ばかりだなと思っているんですが、
まず最初に、社会人、最初のお仕事というところから聞いていきたいと思うんですけれど、話せる範囲で大丈夫なので教えてください。
大学院を修了した後に、食品メーカーで7年弱ぐらい、商品企画なんかをやって働いていました。
その途中で結婚をしまして、結婚期に転職を思い立って、違う会社に転職して資格を生かしたり、新しい業界に挑戦というような転職をしました。
そこで2人の子供を設けて育休、産休を経て、合わせて7年弱ぐらい働いていて、
それでまた転職しようと思って、今回転職活動を行って、3月から新しい職場に行くという感じになっています。
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そうすると次の職場が3社目になるんですね。
そうです。
最初は食品メーカーだったということなんですけど、私も1社しかなくて食品メーカーなんですけれど、
商品企画のお仕事だったんですね。
そうです。商品企画とマーケティングをやっていたんです。
これって希望の職種だったんですか?この企画とかマーケは。
違うんです。全然違くて。本当はその時は研究がやりたいと思って入ったんですよ。
研究職希望で。
研究職、そうですね。研究開発部みたいなところですかね。中身を作る方になりたいなと思って入って、
3ヶ月の研修も車内ぐるぐるいろんな工場とか回って、
実際部署どこになるって、配属するってなった時に商品企画にって言われて入ったっていう感じですね。
その時はえーって、ちょっとショックな方が。
そうそう、だいぶショックでした。
しかも企画部が東京にあったんですよ。私地方出身なんですけど、
その本社は地方で、企画部だけ東京にあって、
だからね、ほんと単身雰囲気で一人なんですけど、全然知らない土地に東京に一人で行かなきゃいけないっていうのもショックみたいな、ダブルショックでした。
あー、希望の部署じゃないし、一人で都内に出なきゃいけないしのダブルパンチを食らったんですね。
そうなんです。同期とかも全然いなくて、だから、
その先輩方に可愛がってはもらったんですけど、だいぶ。
そこでいろいろちょっと学んでいくうちに、
ほんと確かに私って企画向けなんだなっていう気持ちになってきて、
とても楽しい仕事だったので、良かったなって最終的に思えたんですけど。
そうなんですね。やってみたら自分に合うなっていう感じが出てきたんですね。
そうです。そうなんですよ。
これって、食品メーカーだと、まずは商品企画、川上さんが最初にやった部署で、この先どんな新商品を作ろうかとか、
そういう気合をしてたってことですか?
あ、そうです。そうです。逆に、新入社員でそこに入るのって普通珍しいと思うんですけど、
ほんとね、今わからないのに入って、始めつつ圧力を入れながら、ちょっと勉強しつつ、みたいな感じでやってましたね。
そっか。あれじゃないですか、自分が考えた商品が、
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実際の商品になって、世に出るって、めちゃくちゃ嬉しくないですか?
そうなんですよ。そこで結構やりがいを感じれて、楽しいなってそれで思うようになってきたって感じで、
自分が考えたのが売れていけばね、すごいそれも励みになるし、売りやる気につながるので、楽しいなと思ってやれてましたね。
そこで部署移動もなく、7年っていうのは、ずっと企画マーケをしてきたんですか?
そうなんですよ。
すごいですよね。
ほとんど部署移動がない会社ではあるんですけど、自分が希望を出したらいけるんですけど、特にもう希望を出すこともなく、ずっと居続けました。
中堅までは行かないですけど、7年だとね、いろいろと部署のことは分かって任せてもらったりとかね、後輩の指導とか。
そうですね。数人なんで、そんな大きい会社でもなかったので、3人ぐらいの後輩の指導をするぐらいの立場でずっといて、
でもやっぱり長くいても商材もそんなに多くなかったので、なんかもう新しいのやりたいなっていう気持ちの方が大きくなってきたというか。
そうなんですね。
その7年の中で、そこの会社の中でやっぱり開発に行きたいなとかではなく、もう全く違う会社に行きたいっていう気持ちになったんですね。
そうですね。チャレンジしてみたいっていう気持ちの方が強くなって、ちょっと残業も多かったりしたので、
結婚してですね、家族との時間も取りたいなっていうので、残業もあまりなくても済むような会社っていうのも合わせて、ちょっと転職パートをやったって感じで。
なるほど。じゃあ最初の転職はワークライフバランスをちょっと考えて、かつ自分のやりたい、ちょっと新しいことにチャレンジっていうところで。
そうですね。それを活かしつつ、結構やっぱりその前、1社目の会社は結構昭和体質の会社だったりしたので。
そうなんですね。
そうなんです。ベンチャーっていうか、例えば下の子を、今ヒラの子を昇格させたいから、ちょっとその上の仕事ができない上司も上に上がるみたいな、年功になれて上がっていくようなシステムとか。
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結構なんか男尊女卑的な雰囲気があって、結婚したら女性、結婚したら住宅手当が出なくなったんですよ。それはなぜなら女性だからみたいな感じで。
男性は出てるんですけど、うちの夫の会社は住宅手当なかったので、私欲しかったんですけど出れないよみたいな。でも言わさずなくなったり。
で、世帯主うんぬんとかじゃなくて性別で決まっちゃうんですね。
あれはその本当不要に、旦那さんが不要に入るのが証明、入ってるのが証明できたらいいですみたいに言われたんですけど。
不要か、みたいな。世帯主とかいうか、不要ってまでいくことはないよね。
そうですね。
結構そういうところに違和感を感じて、結婚期にそういうのがより浮き彫りになってきて、これはちょっと将来心配だなみたいな。
女性の管理職もほとんどいなくて、逆にもう降格させられるぐらいな雰囲気だったので。
そうなんですね。
珍しいですよね、今時。
ちょっと、ちょっと、時代と逆行してるような感じだった。
そっかな。
その時の社長がそういう考えで、社長と合わないなとは思って、新しい良いような会社に行きたいなっていう気持ちがあってですね。
メンチャー企業に憧れたっていう感じですかね。
女性が活躍してる業界だったり、メンチャーみたいな、何でも新しいのをトライしていくよっていうような会社さんを色々探していきましたね、2、3名の時は。
なるほど。業界は同じような食品とかなんですか、2、3名は。
そうですね、食品も一部扱ってるんですけど、他の女性向けの化粧品とか扱ってるような幅広くやってる会社を選びました。
なんか自分にどれが次合うかがわからないから、一旦食品もやってて、新しいとこもできるみたいなところで絞って、いろんな商材をちょっと見てみようかなっていう思いで、今の会社に行きました。
そうなんですね。
メンチャーで絞って、業界は食品とか化粧品とかそういったところを見て、どうでしたか、1社目の転職活動は思った通りにうまくいったっていう、そういう感じでしたか。
いやー多分、初めのほうは全然で、やっぱり自分の、あんまり自分を俯瞰して何ができるとかアピールしたことそこまでなかったので、やっぱり私業界もいろいろ新しいところもっていうので、結構難しいところはあったんですけど、
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今受かった会社、行った会社は肌感覚として人が合うなっていう印象があって、結構トントン拍子に進んで入ったっていう感じですね。
転職期間にするとどのくらいだったんですか。
3ヶ月かな、3ヶ月。
結構集中的にやって決まったっていう。
はい。
そうですね、結構みんな3ヶ月ぐらいが多いみたいですね。3ヶ月以内に決めるみたいな。
じゃあもう本当に、もう転職するぞっていうある程度の覚悟を持って動いて、あんまりダラダラしてもそんなに変わらないでしょうかね、きっと結果というか。
そうですね、本当この一社さんみたいな決め打ちでそれぞれやっていくんだったらいいんですけど、私一気にいろんなところに出して、一気に進むので、他社さんとの差が出ちゃうと、
泣いてもらってじゃあ1ヶ月以上待ってくださいなんて言えないじゃないですか。
そうですよね。
同じぐらいのペースで進んでいくのがいいのかなと、転職活動やってたら思いましたね。
ここの会社っていうのがそれこそなかったので、いろんな会社さんと面談していく中で、より自分がこっちの方がいいなっていうのを深めていった機会でもあったかなと思います。
そうなんですね。
2社目に行くときの希望の職種は、1社目の食品メーカーでやってた企画とかマーケそれとも開発の方だったんですか?
そうですね、企画開発みたいな感じです。企画がメインで、つまり開発もあるけどワークはないんですよね。
自分で中身を作るっていう感じではなくて、処方具にするまでとか、そこら辺のほぼほぼ企画メインでの仕事に就きました。
じゃあ今までの経験もいかせて。
そうですね、はい。
そこも7年ぐらいで、間にお子さん2人の産休育休を入られてる。
そうですね、はい。なんで結構2年ぐらいは休んじゃってるので、実質5年弱ぐらいしか働いてはいないんですけど。
どうですか、その1社目が昭和期質の会社からベンチャーっていうところに行って、なんか全然違うなって感じたものとか。
はいはい。
組織のフードとか。
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スピード感、フードね、だいぶ違いましたね。
やっぱり若い人も多いのもあるんですけど、活気はすごくありました。
なんかスピード、一番違うのはスピード感とか、あとやっぱりもともとの基盤、基盤を作っていくところから一緒にやっていくみたいな感じで、今まではもうすべてが出来上がっていて、そのレールに乗って作っていく、商品作りしていくみたいなの書いてあったんですけど、
その基盤を作るところから、自分で調べて、問い合わせしてみたいな感じでトライしていったので、たくさん勉強できましたし、本当にスピード感重視だったので、TY、あのところだけさんこんさんがよくおっしゃってる。
とりあえずやってみよう精神の会社だったので、それは身につきましたよね。
何でも決められたレールっていうかあれですけど、そういうのに7年慣れた中で、いきなりベンチャーに行って、それちょっと自分でまず全部やってみてって、とりあえずやってみてって言われて、そこの最初の大変さみたいなものは。
めちゃくちゃありましたよね。この保証もないのか、いろいろ驚くことはいっぱいあって、だいぶ戸惑いましたけども、1年ぐらいしたらもうこんなもんだよねって感じに慣れてきた。
やっぱ慣れる。
そうか。
トラブルも多発みたいな。
そのトラブルをみんなで頑張って解決するぞ、みたいな感じでしたね。
そうか。なんかあれですかね、人数とかも割とコンパクトな感じ。
そうです、だいぶコンパクトになってきて、結構少人数でやってたので、みんなと一緒にチームでガンガン成し遂げていくみたいな感じになってましたね。
なんか実際にベンチャーで勤めてみて、ベンチャー企業の良さみたいな、川上さんが感じるポイントみたいなのってありますか?
良さね、良さね、なんか本当にいろんなことに挑戦したい人っていうのはすごく向いてるなと思った。
自分でいろいろやってみたいみたいな。
やってみたいし、とりあえず結構あんまりできないっていうのはすぐ誰も言わないで、一回やってみてダメだったらお断りしましょうみたいな、そんな感じだったので、
本当に何事も挑戦するっていうところはすごくいいなと思いました。
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前の会社とかだったらもうこの設備上これはできませんみたいな、結構多かったんですけど、
とりあえずいろいろといろんなところに問い合わせしてみて、何かできる方策を探しましょうみたいなのはこのベンチャーに入った時の方がすごくあって、
それはいい考えだし、今後も自分でも取り入れていきたいなとは思いましたね。
やりがいにもなりそうですね。
当たり前の話、そうですね、やりがいにもなります。
あとは女性が働く環境みたいなところはどうでした?
そうですね、女性の管理職自体はいなかったんですけど、育休復帰して戻ってくる子とか、結構同じくらいの年代の子がすごく多くて、
みんなじゃあ私育休入りますみたいな、あっちの部署でも入りこっちの部署でも入りっていうのが結構あって、
みんなで行ってらっしゃいして、また戻ってきてみんなで頑張ろうみたいな、
だから結構子供持って働く子とかも結構多かったので、
そこら辺では同じママ同士で助け合いというか、そういうのができる環境で、
もし子供が休んでもみんなでサポートする、子供のせいで仕事を休みにしてもサポートする体制がちゃんと整っているなっていうところはすごく良かったなと思います。
【森】そうなんですね。
例えば、産休とか育休で重なって何名かお休みに入ったりした時って、ベンチャーの企業だと結構その、
じゃあちょっとこの決意に出た分、誰か一人を採用しようとか、そういう動きっていうのは結構早く対応するんですか?
【森】採用も何人かはあったんですけど、基本は隣の似たような仕事をしているところから引っ張ってくるみたいな感じで、
私も先に入ったこの後を引き継いで、ちょっと違う仕事をやったりとかっていうのはありました。
やっぱり残った人たちでみんなで分担していって、ちょっと溢れそうだったら精査する、本当に無駄な仕事ないかっていうのは改めて精査するっていう感じになってましたね。
【森】うまく社内で調整をしてその場を乗り切っていく感じ。
【森】なんとか乗り切っていくみたいな感じですね。
【森】みんなで助け合ってやっていこうみたいな、そういう風土なのかもですね。
【森】なるほど。そこで7年ですよね。今回また3社目に転職っていう風に、まずやっぱり転職したいと思った最初のきっかけとかって何かあるんですか?
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ずっとこの会社にいるっていう予定はそもそもなかったというか、そのためにいろんな商壇を扱っている会社に入って、そこの中で自分が何かやりたいのが見つかったらまた旅立つんだろうなとはずっと思ってはいたんですけど、
今回その2人目を復帰して、子供が大きくなればフルタイムに戻らなきゃいけないってなったときには保育園の時間も結構ギリギリになっちゃうなとか、
子供と一緒により長くいるためには、コロナ禍の影響で在宅勤務も1回経験したことがあったので、そういう在宅勤務がメインでできる会社にやっぱり行きたいなとか、
こういうところで本当に子供との家庭とのバランス、ところを重視して家族活動をしようというふうに決意しました。
なるほど、時間が使えなくなってからのときと、あとはその2社目はフルリモートとかの仕事ではなかったんですね。
そうなんですよね。そのコロナ禍のときは結構フルでリモート、ほぼほぼフルでできてたんですけど、やっぱりそのコロナがあって、私が2人目復帰した頃には、もう週に1、2回の在宅しか認めませんみたいなことに変わっていて、
週に2回会っても嬉しいんですけど、より今までずっと在宅できてたのに、収集しなきゃいけなくなっちゃったっていうのもあるし、他の会社さんでもし普通に在宅できて同じような仕事できるんだったら、そっちの方がいいじゃないかというふうな考えに変わったっていう感じですかね。
そっかそっか。じゃあもうそのフルリモートっていうのはマストな条件として、その転職活動の中には入ってたんですかね。
そうですね、フルっていうかそのリモート、メインがリモートで、週1出社ぐらいが理想かなっていうので探してました。
それはもう絶対の必須条件で探してましたね。なのでどんなに年収が高いところがあろうが、リモートワークが中心の仕事っていうのは絶対でした。
なるほど。あとその他重視したところ、ここは私絶対譲れないっていうふうにしていたところって何がありますか。
あとは年収絶対上げるぞっていう意気込みで頑張ってですね、年収はアップさせるっていうのを必須にしていて、あとは職種ですね、職種を自分がやりたい職種っていうのを絶対にしてました。
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今回も同じように商品企画マーケットっていうところですか。
そうですね、2人目の育休で復帰した後に1回研究職みたいなのになったんですけど、やっぱりその研究職やっていく中でやっぱり企画の方をやりたいなと思って、
今回その企画でできる仕事っていうので探していたという感じですね。
なるほど。リモートメイで年収アップもして、職種は企画マーケットっていうところで、業界もある程度絞ったですか。
そうですね、業界は2社目と同じ業界で絞って探しました。今までの経験を生かしてやっていきたいなと。
私はもう川上さんの転職について話されている放送を聞いて、本当すごいなと思ったんですけど。
そうですか、全然ですけど自分的には。
エージェントさんを通したんですか。
そうですね、エージェントさんも使い、転職エージェントさんも使って、あとはリファラル採用企画みたいなものでもいくつか受けました。
今回も2、3ヶ月ぐらいで決まったんですよね、確か。
そうですね、10月から始めて、12月には、頭には決まったので、2ヶ月ちょっと、2ヶ月半弱とかですね。
なんかあれですね、この3回転職、2回転職で3社目っていうことで、でも川上さんは商品企画マーケットっていうところでやっていきたいっていう気持ちがすごく強いってことですよね。
そうですね、自分の作ったのは、多分1社目の時に経験した、みんなからロングランで愛される商品作りたいなっていうのはあって、それがやりがいにもつながってた部分があったので、それをやっぱりやっていきたいなという気持ちもある。
それが一番強いですね。あとはそこの中でいろいろ、もっと売れるためにプロモーション、もっとしっかり学びたいとか、そういう学びたい欲もあるので、これも新しい会社でどんどんちょっと勉強していって、より培っていきたいなと思ってます。
私はこれに向いてるっていう、そういうのが一つあると、やっぱりその転職する上でももちろん定まりやすいですし。
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そうですね、転職するにあたっては何をやりたいか、必須ですもんね。絶対聞かれるし。
すごい自己理解がすごいなって思うんですけど、結構自分とガッと向き合ってやるんですか?転職活動の前とかって。
いやー、そんな、日々考えているって感じなんですかね。そんなに転職活動するぞ、だから向き合ったっていう気持ちはあんまりなくって、常に思ってることばーって喋ってたらなんか浮かれました。
そこに気持ちがめちゃくちゃ乗ってたんだと思いますけど。
そうですね、面接のための練習で、まず何やりたいかとかばーって一応メモはするんですけど、わざわざ転職活動のために向き合ったりはしてないかもしれない。
日々の仕事をしている中で、なんかもっとこういうのしたいなとかいうのって出てくるじゃないですか、なんかそれがお伝えしたっていう感じですかね。
だからそれをこうちゃんと寝かせてないってことですよね、河野美さんはね。それに気づいたら、ちゃんとそれをもう、何だろう、ちゃんと出す、それができてるんだなって思いました。
ありがとうございます。
素晴らしい。
いやいや全然。今できてないなって思うことが多分今の会社すごく多かったので、やりたいなって思ったのが多分あって、そういうのもあって、やっぱり転職しようって思ったんですけど、そのおかげでね、やりたいことは結構言えたかもしれないです。
そうですね。次のその3社目は、もうベンチャーになるんですか?
いやここの会社は結構もうずっしりとした基盤がある会社ですね、今回は。
前回の新しいこといろんなことにトライできるっていうところから、だいぶ一周、7年経験を積んで、自分の中でもうちょっと明確にこれがやりたいっていうのが改めて出てきたので、そこができる会社で、
ちょっと転職活動中に夫の求職とかもあって、やっぱりより安定できる会社の方がいいかなって思いもあって、今の会社を選びました。
3月からですね。
3月から、そうですね、入る会社を選んだんですかね。
今の感覚として、その3社目になるところがなんとなく最後になるのかなと思っているのか、それともまた同じように、またもうちょっと経験積みたいから他のところに移る可能性もあるなって思っているのか、その辺はどっちですか?
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最後にしたいなと思っています。
そうなんだ。
そう、転職活動に体力も使いますし、一旦、これやってみないとわからないところではありますけど、一旦今の新しい3月からの会社で長く働いて、
10年くらい勤めて、50歳あたりで何か別なことが花開くといいなと思いながら過ごそうと思っています。
なるほど、そっか。
ちょうど、転職活動の最終、どっちにしようかって決めるときに占いに行ってきたんですけど、占い師さんに50手前で大雲が訪れるって言われて、今までの結果が出るときが来るみたいなことを言われたんですよ。
超ヒット商品が生まれるんじゃないですか。
その可能性はありますよね。
だから、50手前で、もしかしたら今、新しい会社で何かいいことが起きるかもしれないし、自分が細々とやっている副業とかが何か花開くかもしれないし、そこの辺でまた何か考えようかなと思っております。
なるほど、楽しみですね。50手前が占い師さんの一言が。
そうなんです。
ちょっと悶々とどうしたらいいのかって不安では、ずっと不安がっていたんですけど、私、将来に対して。
でも、そんな50手前でいいことがあるって言われたら、とっても楽しみになって、あと10年くらい今のことをずっとやっていけばいいんだなって思えたので、変に焦らなくて、今、過ごせているというか。
占いってよかったですね。
そうなんですよ、本当に。
すごいよかったです。
でも、私、その副業っていうところもちょっと聞いてみたかったんですけど、今のお仕事の会社、3社目が最後にしたいなと思いつつ、その副業の方もされてて、ウェブライティングでちょっと収入もしっかり得られてるっていうお話もされてたと思うんですけど、
ここは何か、どういうきっかけで始めて、最終的にはこの副業を一歩にしていきたいみたいな、そういう戦略があったのかとか、その辺はどうですか?
副業を始めたきっかけっていうのが、ちょうど育休中に、自分これからどんな人生を生きていきたいかなって考えたことがあったんですよ。
その時に家族と幸せな時間を長く過ごしたいなとか、好きなことで生きていきたいなとかいうのがちょっと出てきて、となるとやっぱり家で在宅ワークで子どもとの時間が取れるような仕事がしたいなというのがあって、
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最終的にはその時はその副業が本業になって、ずっとそれで自分業で生きていければいいかなという思いで、いろいろどれがいい、どんな副業がいいかなっていうのを模索したのがきっかけですね。
ホントウェブライターがやりたいっていう思いで全然やってなくて、なんか在宅ワークをする中でどれがいいかなって、まあ長期法でウェブライターになったっていう感じで、これが絶対と思ってはいないんですけど、
一旦ちょっと自分で稼ぐ経験をしたいなと思って取り急ぎすぐに結果が出るのがウェブライターかなと自分の中で思ったので、それを取り組んでいったっていう感じですかね。
そっかそっか。今はウェブライターだけどもしかしたらまたこれやってみようって思ったら、そっちをやってみることもあるかもってことですね、そしたら。
そうですね。本当は最新の在宅ワークリストみたいなのを3、40個ぐらいリストアップしたんですよ。
なんですかそれ。めちゃくちゃ気になる。
YouTubeとかいろんな情報を見て、今の2022年だったかな、2023年とかに流行る在宅ワークみたいなのを上げてらっしゃる方がいっぱいいて、
そういうのも全部見て、バーって全部自分でリストアップして3段階評価してやりたいと思ったものの中から、
よりすぐに稼げそうだなっていうのを選んだらここに行き着いたっていう感じで、
本当はいられとか勉強してイラストとか書くの楽しそうだなとか思ったりもしたんですけど、
勉強する時間がかなり必要だったりして、すぐに取り組めなさそうだなと思って、ちょっとほんと正気方なんですね。
なので将来的にもし時間があればいろいろやりたいことが出てくるかもしれないし、
一旦はこのウェブライターをやってみて、やっぱりこれを本業にするのはだいぶ難しいな、無理だなっていうのがわかったので、
会社員をしながら副業でやっていこうな、プラスアルファで稼ごうかなっていう、ゆるく続けていって、
今後は今までやった経験をどこかで皆さんにシェアできて、それが仕事になればいいかなと漠然とちょっと思っているところですね。
すごいですね。いくつかそのリストに、例えばウェブライティングとか、何だろう他に、私も在宅ワークがパッと浮かばないけど。
なんかすごいのありましたよ。目高を育てるとか、
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転売してお金にするみたいな、そういうのとか、いろんな仕事があるんだなって改めて驚きました。
まずそこを知って、リストになってて、それが自分ですぐできるかとか、そのために学びは必要かとか、そういうのをチェック入れていって、
残ったやつでウェブライティングっていうのをまずやったんですよね。
そうですね。
スタートの時点ですごいしっかり考えてますよね。
いやいや全然。なんかもやもやと一回ブログとかちょっとかけてやってみたりとか、
なんかYouTubeしようかなと思って一回撮ってみたりとか、いろいろなんかやってみてはいたんですけど、
なんかどれが自分に合うのかがわかんなくて、なんかとりあえずだから一旦全部リスト化して、
ちゃんと見たほうがいいなっていう思いでやってみただけなので。
でももうこれ一つコンテンツになりますよね。だから川上さんが副業を始める前にやったことっていうか、
ウェブライティングにたどり着くまでの今の話は、一個誰かの参考に絶対になりますよね。
だってどれから手をつけていって、全然わかんないですし、なんかやりたいな、でも何ができるんだろうっていう人は世の中たくさんいますよね。
そうですよね。一旦だから駆け出してみるのは皆さんありかもしれないですけどね。
40個駆け出してましたね。
40個あるっていうのがもう私驚きですもん。その中の目高も気になるけど。
目高。目高、繁殖販売、他肉植物販売。
なるほどね。なんかあれですね、もうずっととりあえずやってみるを川上さんは結構前からやってたんだなって、なんか思いました。
確かに今思い、なんか振り返ればそうなってますね、結果的に。
とりあえずやってみるがもう根付いてるっていうか、自然とできてる感じがします。
ありがとうございます。あんまり私調べたりしないんですよね。
そっか、まず動いて。動いてみて。
そうなんです。動きながらわかんなかったらちょっと試行錯誤して調べてみてやっていくみたいな感じなんで、
初めにこの動きが多分曖昧、いつも曖昧なんですよ。なんでこれやったんですかって言われても、
なんかそんなに強い思いがないのは悩みではあります。
感覚的に動くタイプなのかもしれないですね。
あーそうなのかもしれない、ほんとちゃんと石橋は全然叩けないタイプで。
いやーいいと思いますよ。叩きすぎて全然わたらないよりの私からするとちょっとうらやましい。
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ほんとですか。いろんなとこ、多分やりたいことが、自分の思考も波も激しいというか、
初めこれやりたいと思ってたけどすぐに飽きてしまったりとかはしました。
そっか、でもねそういう風に最終的に何かが残るかもしれないし、逆にいろんなことをやっていくっていうパターンかもしれないし、
それはちょっとねわからないにしても、でもなんかつらいなとか無理だなって思うことを長く続けずに済みますよね、そういう思考でやっていくと。
あーそうですね、もうなんか嫌だなと思ったらほんとすぐやめちゃいますね。
バシッといけるところが。
そうですね。
強みな感じですね。
ありがとうございます。なんかすごいあずさんがいっぱい褒められてすごい嬉しい。
ほんとに?地獄王帝感が上がってますか。
上がります。
上がります。
ありがとうございます。
そしたらあれですね、今度の転職先でね3月からで、そこが最後の職場になるかもしれないですけど、
でも副業も引き続きやって、なんか気持ち的にはお小遣い稼ぎぐらいの感覚だけど、
でもまたあれですよね、その時の河野美さんの感覚でまた違う方向にシフトするかもしれないですね。
そうですね、その可能性は多い。
そうですよね、お子さんの成長とともにいろいろ変わってくることもあるでしょうし。
そうですね。
そうですね。
ありがとうございます。自分でもわからないから。
楽しみですね。50歳の手前で何かあるって思うから。
そうですね。
より楽しみになるんで。
はい、ほんと。いいことだ。
ちょっとそのまた3月からの仕事のことは河野美さんの配信でも聞けることを楽しみにしてたいと思います。
はい、ぜひ。
じゃあちょっと最後の質問なんですけど、私この対談でゲストの皆さんに必ず聞いていることがあって、
もし河野美さんの人生で何か影響を与えてくれた言葉とか、なんか本とか出会いなどがもしあったら教えてください。
はい、なんか私本当に本とかをあんまり読まないので、ビビッと来る本はあんまりなかったんですけど、
仕事上でちょっと前向きに捉えられるような考え方になった言葉っていうのがあって、
これは一社面の会社の上司から言われた言葉なんですけど、
社長とか名上の人は日々進化していらっしゃるということを言われて、
日々進化していらっしゃると。
例えばなんか上司とかクライアントさんとかから全然違う意見を言われることって仕事上結構多いかと思うんですけど、
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今までやってきたのにとか時間が無駄になった感覚で今までずっと悔しい思いしてたこともあったんですけど、
上司もクライアントも日々進化していらっしゃるって思えば、そこまではなくて済むというか、前向きになって。
そう、なんか意見が昨日と違う意見を言われても、
今日の彼とは進化して、今回違う言葉を言ってるのも進化しているからだと思えば、
ちょっと嫌な仕事も嫌じゃなくなったというか、
その言葉は結構仕事上であった時によく思う言葉ですね、とか人にも言ったりはしています。
確かにそう思うと、なんでとかっていうそういう気持ちよりも、
相手が進化してるから、私もちょっとその進化に追いついていかなきゃっていう。
そうなんですよ、前向きになるんですよね。
なんでこんなこと言われたのに、なんでまた違うこと言ってないな、ちょっとイライラってしたり、
わざわざそこにもやっとすることがなくなるというか、
進化されていらっしゃるからそれに従って我々も頑張ろうみたいな感じになる。
そうですね。
それは結構仕事上では良かった、良い言葉だなというか思って、それには結構影響を受けてますね。
プライベートでも進化して、自分も進化してるなって思う部分も結構あるなと思ったりもして、
自分が進化してるんだと思えばすごい嬉しい気持ちもなるし、進化するって良い言葉だなと思います。
すみません、なんか全然皆さんみたいにかっこいい言葉が言えないんですけど。
全然ですよ、なんかその成長とかっていうことともなんか違うじゃないですか、
進化ってなんかよりなんだろう、なんていうのかな、うまくだけど、
なんかほんと全然違う方向に向かっても良い、全然それが良いみたいな。
変わることは当然なんだけど、良い方に行ってるから多分進化だから、だからきっと良いんですよね。
そうなんです、良いんだって。
気持ちの踏ん切りをつけるためにもとても良い言葉を、
あれですね、一社目の上司の方に言われたっていうのがまたポイントですね、社会人の人生の中で。
確かにそうですね、ちょっと不思議な社長、昭和キッスの社長の言葉に対しても、
彼は社長は進化していらっしゃるんだって思えば、
いらっしゃるんだって。
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なんかまあ、良いかなって思って、いつもしております。
ありがとうございます、ちょっと私もそういうマインドで、
ちょっとムッとした時には、あの方は進化していらっしゃる、呪文のように。
そういう内容と思います。
ぜひ使ってください。
ありがとうございます。
そしたら、川上さんのお時間がもしもうちょっと大丈夫であれば、
私今回川上さんから逆に質問をいただいているので、
ちょっとそれにお答えして終われたらなと思うんですけど、時間大丈夫ですか?
私は全然大丈夫です。
もしよろしければ、逆質問を。
ありがとうございます。
忙しい中。
では早速ですね。
管理職でたくさんのマネジメントされてらっしゃるあるさんにお聞きしたいんですけど、
私は新しい職場で今後昇進して管理職になる可能性があるんですけど、
そこに対してまだ不安がすごくありまして、
というところで質問なんですが、
あるさんってもともと管理職を志望されて今の管理職になってらっしゃるのか、
それとも助手の方からの勧めとかいうのがあったのか、
どんな流れで管理職になれたのかなっていう経緯をお伺いしたいなと思っておりました。
ありがとうございます。
そうですね。
希望していたかというと、
希望しているタイミングではなかったです。
ただ、会社の中で自分のポジションとか、
その時点で一歩手前のリーダーっていうところにいたんですけど、
リーダーの次は管理職だよねっていう、
そういう会社のステップアップの流れはよく分かっていたし、
あと同じように会社も女性管理職を毎年出していくっていう取り組みも理解していたので、
いつかそこに行くんだろうなっていうことは考えていました。
ただ、タイミングはちょっと早かったなって、
上司から声をかけてもらったタイミングはちょっと思ったより早くて、
まだ子供が2歳ぐらいだったんです、下の子供が。
そうなんですね。
なので、ちょっとまだ手がかかるから、
どこまで仕事に集中できるか自信がなかったので、
管理職にどう?って言われた時に、一瞬ちょっとひるみました。
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ちょっと早いかもって。
でも、お子さんが例えば大きくなってらっしゃったら、
生きたかったっていう。
そうですね。
生きたかったっていう。
なるほど。
そういう道を、今の会社の中で女性が管理職になって子育てしながらでもやっていけるっていう、
そういう道はやっぱり作っていきたいって思いながら仕事はしていたので。
素晴らしいんですけど。
やっぱり女性が多い会社なので、
誰かがやっていかないときっと難しいんだろうなって思っていたから。
そうですね。
なるほど。
じゃあ率先して、お子さんが自分で管理職になって皆さんの鏡になるという。
鏡には、そうですね。
そうですね。
何でも年齢的にも何でも一番最初になる立場だったんですよね、会社の中で。
最初に1級取ったり3級取ったのも私だったりとか、
そうやってそういう風土が徐々にできている感覚があったので、
だから多分管理職も同じように、誰か行けば多分次が自ずと来るだろうなって。
なるほど。
じゃあご自身のための、というか後輩の皆さんのために管理職っていう道を選んでらっしゃるっていう。
そうですね。自分の成長のためももちろんあるんですけど、
後に続く人のためっていうところもありましたね。
なるほど。
その管理職にタイミングがちょっと早かったにしても、
管理職にどうですかって上司の方から言われた時になりますという話になって、
なってから下の子たちは管理する立場で、
そういう管理できるぞみたいな自信ってそもそも終わりでした。
私たちの自信があまりなくて、どうやって自信がつくのかなって思ってるんですけど、
どんなふうな心境だったのかなと、お気持ちをお伺いしたいなと思うんですが。
まず私営業で管理職になったんですけど、
それまではもう内勤のバックオフィスの仕事に10年ぐらい戻ってたので、
そもそもスタッフ側から営業の管理職っていうので、すごいハードルが高かったんですよね。
営業経験を10年ぐらいブランクがあるから。
なので、そもそも自信はゼロでした。
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ゼロね。
なんで、最初にチームメンバーになった子たちに言ったのは、
多分みんなの方が営業経験がある、私よりも営業できる子たちの方が多いんですよね。
その時にブランクがあったので。
だから、教えてくださいって、教えてねって一緒に成長させてくださいっていう、
そういう入り口で最初に言いました。
言いました。私ちょっともうブランク、この開き直ったのが良かったのかはちょっとわからないですけど、
一緒に成長していきたいから、いろいろ教えてくださいって言ってスタートしたんです。
そうだから、管理しようっていう頭ももう全然ないんですよね、その時。
なるほど、それはちょっと意外というか、私の中で管理職といえば、
もうちゃんとしっかりマネジメントして、一人一人の成長を、みたいな風にしなきゃって思ってたんですけど、
そっか、一緒に成長させてほしいって、指導士の人からそう言ってもらったら、
とても心、一緒に頑張ろうっていう気になるし、
なりますよね。
なります、なります。
いいですね、今まで言ってもらったこと一回もなかったな。
いいのかな、でもできないところはできないって、
やっぱりメンバーも管理職ってこういう人っていうイメージが結構あるかもしれないんですけど、
でも、みんな、
キンタロウアームみたいに同じような管理職ばっかりだったら、多分組織って回ってなくて、
そんな人ばっかりだったら、うまくいかない人、うまくいく人って、もうぱっきり別れちゃうと思うんですけど、
やっぱり、私は私だし、あと川上さんは川上さんだから、
同じようにやらなくていいって、そこの心境にたどり着けるまでは結構かかったんですけど、
なんか、大丈夫なんだと思います、川上さんのスタイルでやっていけば。
なるほど、いやー、そっか、でも私も言うなら一緒に、全然自信がないから、
一緒に成長したいっていうふうに言いたいなと思いました。
でも仕事やってみて、どうなるかわかんないんですけど、
そこは勇気づけられ、とても前向きに管理職について捉えることができて、
すごくいいお話を聞けて嬉しい、ありがとうございます。
そうですね、あともう一個最後に、
管理職になるとやっぱり後輩、チームの方々の意見聞いて、
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それをどうやって活かしていくかとか、そういうお話されてるかと思うんですけど、
結構やっぱり私も、あずさんもそうだと思うんですけど、
共感性っていうシフトストレングスファインダーを持っているかと思うんですけど、
共感性が強いあまりなんていうか、相談に乗っても結構私、
その人の気持ちに引っ張られちゃって、なかなか自分の意見が曖昧になっちゃったりとか、
うまく答えられないっていうことがあるかと思うんですけど、
そういう時ってどうされてます?
面談とかいつもされてらっしゃるイメージがあるんですが、
あずさんの中で何か対処法?
対処法。
後輩に。
そうですね、確かに私も共感性トップ10台に入るくらい高いので、
気持ちは確かに引っ張られるんですけど、
逆にそれを強みにする、要は寄り添うことができる人で捉えて、
一緒に共感することは悪いことじゃないので、
それはそれで一旦そうやってメンバーの気持ちに共感したり寄り添ったりっていうことはする。
だけど上司の立場で言わなきゃいけないこととか、
伝えなきゃいけないことはもちろんあるから、
例えばその場は引っ張られすぎてうまく伝えられなかったら、
一旦ちょっと時間をもらうとかして、
その場は終わって、
ちょっと内容を自分の中で整理する。
1、私、アズとしての気持ちと、
ちょっとそれは置いといて、
あなたの上司としての意見みたいなのをちょっと自分の中で分けて考えて、
整理をして伝えるとか。
なるほど、その時に上司としての気持ち、伝える時に上司としての気持ちだけじゃなくて、
アズさんとしての気持ちっていうのも、そうやってお話しされるって感じですか。
私もこう思うけど、一応上司としてはこんな意見になっちゃうけどね、みたいな感じなんですかね。
ケースバイケースかなって思うんですけど、
ちょっとプライベートも絡むような話は、
私としての意見っていうのも結構話したりしますね。
例えば同じ子育てしている女性で、そういう働き方に悩んでるみたいな相談だったら、
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やっぱりすごく気持ちはわかるから、
同じ立場の私、同じ働く母としての立場から言うと、こうだよねっていう話ももちろんします。
だけど上司としてはこういうふうにやってほしいから、こういうこと一緒にやってみようかとかっていう
アドバイスをするとかですかね。
それが全く仕事だけの話だったら、そこはもう割り切って、
上司として伝えなきゃいけないことをしっかり伝える。
それを言うことはちょっと引きずるんですけどね。
言い方大丈夫だったかなとか伝わったかなとか。
その気持ちの浄化、どうやってしてるかって言ったら、
でもこれは結構慣れてくるとは思うんですよね。
経験してから、なるほど。
同じような管理職の立場の人に話を聞いてもらったりとか、
私はこういうふうに伝えたけどこの伝え方合ってたんでしょうかって、
ちょっと自分の上司に相談してみるとか、
誰かに聞いてもらってちょっと消化させて、
そういう経験の中で徐々に徐々にっていう感じですね。
最初はもう本当にあって、あんな言い方しちゃったけど、
大丈夫だったのかなとか、評価するときとかもすごい悩んだし。
そうですよね。私も絶対ずっと悩み続けそう。
でもそれがいっぱい悩んで悩んで、
それが経験となってどうすればいいかっていうのがより分かってくるし、
経験は何事も、これね、PYですね。やってみないと。
そうなんですよ。
慣れって変な意味での慣れではなくて、
うまくやれるようになってくると思います。
なるほど。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとより前向きに捉えられるようになりました。
管理職が。すごい不安と。
そうですよね。
そう、でも絶対に、
カーノミさんの職場の詳しいことは私は全く分からないんですけど、
でもカーノミさんってやっぱり同じマーケットか企画で経験積んでこられていたら、
次ってやっぱりさらに上の立場でいろいろされる時がいつか来ると思うんですよね。
そうなった時は、まずチャレンジしてみるっていうのは、
私はすごくいいんじゃないかとは思います。
ありがとうございます。ちょっとチャレンジ。
そうですね、とりあえずやってみて、そこでいろいろ考えて、
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ありがとうございます。
すみません、私の話を意気深になったとしたら、逆質問をしてしまいまして。
とんでもないです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。ちょっと私も貴重でした。
こういう質問をいただけると嬉しいです。ありがとうございます。
いいえ、ありがとうございました。
ではこれで今日の対談は終わりにしようと思います。
河野美さんまた是非、転職先でのお話なんかもまたコラボで聞かせていただければと思いますので、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では一旦収録を止めます。失礼します。
はい、河野美さんとの対談をお届けしました。いかがでしたでしょうか。
実はね、私は河野美さんと一度だけリアルでお会いしたことがあるんですね。
ポジブのオフ会でお会いしました。
ただその時はあまりゆっくりとお話しする時間がなくて、なので今回こうやってじっくりと対談することができてとっても嬉しかったですし、楽しい時間を過ごさせていただきました。
河野美さん本当にありがとうございました。
河野美さんはアイコンの通りね、とっても可愛らしくて、そして声もすごく可愛いですよね。
ただその中に自分の考えをしっかり持っている軸がしっかりある印象で、その可愛らしさとしっかりとした自分の考えを持っているっていうそのバランスがね、
絶妙でそこが魅力的だなというふうに私は感じています。
今回河野美さんの会社員としてのキャリアの歩みを聞かせていただきましたが、
河野美さんは1社目で商品企画マーケットというところからスタートしています。
その中でキャリアを歩む中で途中で研究職をやったり、そういったこともありましたが、
自分自身は商品企画っていう職種が自分に合っていて、さらにやってみたい仕事でもある、そこをしっかりと捉えていますよね。
そしてその商品企画というやりたいところをもっと経験を積んでスキルをアップさせたいっていうところを実現されていると思います。
その中でライフステージの変化に合わせて柔軟に働く場所を変えていかれています。
それは結婚だったり出産だったり、育児も様々なステージがあるので、そこの中で自分がこんな風にやりたいなとか、もっとこうなったらいいのになっていうところをちゃんと掴んで、
それを口にして実現させている。そこがすごくすごいなって思いましたし、参考になりました。
やっぱりこういった柔軟性とかしなやかさっていうのは長いキャリアを歩む中では欠かせないポイントなんだなということを改めて感じましたね。
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そして今回は副業のお話とか転職のお話もいろいろとさせていただいたんですが、もっともっと深く聞きたかったなっていう方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
そういう方はぜひ川上さんのチャンネルを聞いてみてください。副業も転職もすごくリアルで突っ込んだ部分までお話しされていますので、興味がある方はぜひリンクを貼りますので聞いてみてください。
そして今回はこの対談の中で初めて私に質問をいただくということがありました。川上さんも管理職に興味があるということで質問いただいて、
私も考えるきっかけになってすごくありがたかったです。いつもは管理職って大変じゃないですかとか漠然とした質問が聞かれることが社内でも多かったんですけど、
こういう時はどういうふうに考えてますかとか、具体的な質問をいただくと、私ってこんなふうに考えてたんだなとか、自分でも発見があってすごく貴重な機会でした。ありがとうございました。
ということで少し長くなってしまいましたが、キャリアの話をしよう第5回をお届けいたしました。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回、あずでした。