音楽との出会い
こんにちは。高校生の時に趣味で始めたバンドボーカルを今でも続けているあやなるです。
夫のダーナルとも一緒にバンドを組んで仲良くなって結婚しました。
今回は、そんな音楽大好き夫婦が子やなるにどんな風に音楽に触れさせているかというお話をしていきます。
この番組は学びの場作りを仕事にしているあやなるが、
初めて挑戦する子育てを通して学んだ乳幼児のための学びの工夫や地域のあれこれを失敗談や成功エピソードと共に共有していく番組です。
つい先日、保育園と近隣の高校の企画で、高校側の原格部の生演奏を子やなるに見せていただけるという機会がありました。
残念ながらね、まだ2歳の子やなる全然座っていられなくて、まだまだ早いっていう感じだったんですけれども、
少しずつこうやって本物の音に触れる機会っていうのも作ってあげられたらいいなぁと思っております。
お家でもなるべくたくさんの楽器に触れさせていますという話は、エピソード23で詳しくしておりますので、ぜひそちらを聴いてください。
今回はその時に話しきれなかった子やなるはどんな曲にどんな風に触れているのかっていう話をしたいと思います。
とは言うものの、我が家は別にガチの音楽一家とかそういうレベルでは全然ないので、
全く胸を張れるほどこだわりがすごくあるとかそういうわけでもないんですけれども、
単純にバンドが趣味の夫婦が子供を育った場合の一例くらいに気楽に聴いてもらえると嬉しいです。
子供のための音楽体験
まず子やなるが生まれた頃は定番のクラシックを積極的に流していました。
なんかねやっぱクラシックは聴かせるといいよねとかよく聞くので、プレイに漏れずいろいろ流してました。
今でもね時々これは続けてますけれども、特に朝の時間とかねクラシックいいですよね。
YouTubeにプレイリストがたくさんあるのでそこから選んで、ピアノだけのものとかも結構あるけど、
オーケストラのものを中心に流している感じかなというところです。
あとはですねダンナルがディズニーの映画が好きで、ライオンキングとかリトルマメドとか結構あの前世紀のミュージカル上のディズニーの映画大好きなので、
その辺の名曲を結構流していることが多いです。
あとはやっぱり子供向けの童謡ですね。いろんな童謡の曲を流したり一緒に歌ったりしています。
ここまで聞くとおそらく他の家庭とほとんど変わらないんじゃないかなって思うんですけれども、
ここから先が家庭によっていろいろ違いが出てくるところかなと思っております。
我が家の方針としては子供には子供の曲ごとあまり縛り付けたくないなと思っていて、
私とダンナルが好きな曲を気にせずガンガン流したり、流行りの曲も流して一緒に歌ったりっていう風にしております。
最近の流行りの曲とかだと、たとえばトントントンツツツントントンギリギリダンスっていう曲とか、
あとビンバンバンビンバンバンビンバンバンボーンとかすごい流れると嬉しそうに踊ってくれてめちゃくちゃ可愛いです。
やっぱり流行ってる曲って子供も一緒に乗れちゃうのが多いんだなっていう風に感じて、
もう改めてアーティストが生み出す曲のクオリティに感動しております。
あと歌ってて可愛いのが、アッパツアッパツって曲最近流行ってるんですけど、
それが言えなくてアッパチュアッパチュアッパチュアッパチュみたいな音程回ってないし、すごく可愛いですね。
こんな感じで一緒に楽しんでます。
あとは私たちがバンドでカバーすることが多いのが、方角のポップスとかロックとかなので、
古いものから新しいものまでその辺はいろいろ流してます。
特にバンドでスタジオに入る前とかはもうエンドレスに流してて、
普通に私が大声で歌って練習したりしてます。
去年はアドが歌ってるワンピースの私は最強っていう曲をよくカバーしてて、
当時はまだ1歳で全然小柳も歌えなかったんですけど、
家族での音楽の楽しみ
私は最っていう部分を歌うとその後キョーっていうところを小柳がキョーって、
またなんか音程がよくわからない感じで叫んでくれたりしていました。
あと最近のだとずっとおまよとか夜しか寝ずとかその辺が私は好きなのでよく聴いています。
古めの曲だと90年代のヒットソングとかもなんかもよくプレイリストで適当に流したりしてますね。
ジュディ・マーディ・シーナリング・ウタダ・ヒカルとかあとザード、
あとはラルク・グレイ・ビーズなどなどはい、いろいろ流してます。
その後くらいの時代だと私が一番好きなアジカンとかサカナクションとか東京事変とかが
あったりしてその辺もよく流してます。
はい、私の趣味の話にだんだんなってきちゃいましたけれども、
一方でダンナルは80年代くらいなのかな、西洋のロックとかが好きなのでその辺もよく流してますね。
そっちもねすごい幅広いんですけど、
その中でも小柳の最近のお気に入りの曲が1曲あって、
クイーンのバイスコっていう曲があるんですけど、
バイスコ、バイスコってずっとそれが繰り返されるみたいな曲なんですけど、
そういうすごい楽しいみたいで流してほしい時にバイスコ、プリーズって歌えてきてすごい可愛いです。
やっぱ自転車ってすごい身近で、お散歩しててもよく見かけるので見かけるたびにバイスコ、バイスコって出て楽しそうにしてます。
こんな感じで気にせず親が好きなものに触れてもらってくれたらいいかなっていう風な感じでやってるのがうちの方針です。
いい意味でも悪い意味でも親の影響が反映されたら面白いし、
小学生くらいになったら一緒にスタジオ入ってバンド組んだりしたいなっていう風に妄想してます。
ただ私たちの趣味ってちょっと偏りがあるので、
もう少し幅広く触れさせられるといいなっていう思いもあって、
ちょっと実践はまだあまりうまくできてないんですけど、
例えばラテンとかジャズとかその辺あまりカバーできてないので、
そういういろんな曲の要素も影響を受けたら、
さらにいい感じのミュージシャンに育ってくれそうだななんてことも期待しつつ、
やりたいなと思いながらできてないっていう感じで今後頑張っていきたいなと思います。
聴いてる音楽のジャンルをいろいろと伝えられたので、
続いてどんな風に一緒に音楽を楽しんでいるかということについて話していきたいと思います。
まず細かい話をすると、音楽を流す時の機材っていうのはあまりこだわれてなくて、
だいたいAppleのiPadとSonyのBluetoothスピーカー、普通のつないでてそれでやってます。
持ち運びもできる中ではちょっと大きめのスピーカーではあるので、
まあまあ音はいいって感じであるんですけど、
せっかく音楽に伝えさせるならもう少しこだわってもいいかなとか思いつつ、
結局あんまりこだわれてないのが実情ですね。
利便性のために昔買ったものをそのまま活用しているという感じです。
あと絵本に付属しているCDを流すために簡易的なCDプレイヤーっていうのも最近買ったんですけど、
そちらはもっと音にこだわりがない感じです。
こちらも利便性で選んでしまいました。
音で言うともっとひどいのがボタンを押すと音楽が流れる絵本ですね。
あれの音はひどすぎて悲しくなります。
でもね、小柳はすごく大好きで、
子供ってなんであれあんなに好きなんですかね。
やっぱり押して音が出るっていうのがすごい嬉しいでしょうね。
おさかりとかでも結構いっぱいもらって、何冊か持っていて、
どれも気に入ってすごく使っております。
この辺は多分他のご家庭とそんなに変わりがないのかなっていう気がするので、
ちょっと我が家のこだわりみたいなところをまた話していこうと思いますが、
ディズニーや同様を流すっていう話をさっきしましたけれども、
うちの場合はやっぱり全部それは英語で流しております。
あとは流すっていうよりは、一緒にガンガン歌っております。
そしてダンナルはピアノが結構弾けるので、
歌ってるとすぐにピアノの伴奏が始まるっていうのも、
バンドマンの家庭ならではかもしれません。
なんか何度も何度も歌って歌ってって小柳が言うから、
何回も繰り返してるうちにダンナルもうまくなってって、
なんかかっこいいアレンジとかが変わってったりしてます。
あとは我が家独特のこだわりとしては、
動画は触れさせすぎるといい影響がないと思っておりますので、
音楽を流すだけで動画を一緒に見せたりするってことはしていません。
お互いに顔を見合わせたり、適当に振り付けをしたりしながら歌って見せております。
時々朝の準備とか食事中に流すこともありますけれども、
基本的にはこれから歌う歌を踊ろうみたいな感じで、
歌そのものを一緒に楽しもうって始めることが多いです。
あとはいつも出てくるうちのこだわりですけれども、
なるべくイギリス英語のものを選ぶようにはしたいなとは思っております。
といってもなんか動揺とかってもうなんかいろいろごちゃごちゃになってるので、
あまり見つけられなくて、あまり気にしすぎずにいろいろ流してるっていう感じではあるんですけど、
一つイギリスのBBCの子ども向けチャンネルを見つけたので、ちょっと紹介しますね。
Mr.Tumble and Friendsっていうやつなんですけれども、
お子さんの音楽体験
イギリス英語でちょっと子ども番組みたいなものを探してる方がもしいたら、
結構楽しくお兄さんが歌ってくれる感じなので、
なんか日本の歌のお兄さんみたいな感じの番組なので、
よかったら活用していただけるといいかなと思います。
ただね、ちょっとお兄さんのね、癖が強いんですよね。
あとお兄さんだけで歌ってるので、結構音程が私が一緒に歌いづらいっていう難点があったり、
もっと一緒に歌いやすいイギリス英語のチャンネルっていうのがあると嬉しいなと思ってるので、
もし私よりも詳しくていろいろ知ってるよっていう方いたら、ぜひDMで教えてください。
お願いします。
おすすめといえばですね、先ほど話題にしたボタンを押すと音楽が流れる絵本、歌い本っていうようなシリーズですかね。
そちらもおすすめがあるので紹介しておきます。
音の出る英語の手遊び歌い本っていうのがめちゃくちゃいいです。
手遊びの例が丁寧に解説があって、英語の歌詞も書いてあって、
まず私が覚えるのにいいなと思って買ったんですけれども、
ボタンが押しやすかったり、なんかもうほんとゼロサイでも押せるような感じの設計になってて、
あと絵本の部分もしっかりした紙でできていて、
子供にめちゃくちゃ扱いやすいように考えられている本だなっていう感じで、すぐにコエナルが気に入りました。
サイズも小さくて持ち運びやすいので、ゼロサイの頃から車に乗るときにいつも一緒に持って行って使っています。
そうだ、車はね、結構手持ちぶさたになりがちなので、お歌の時間になることが多いですね。
最初の頃は曲の途中ですぐ他のボタンどんどんどんどん押しちゃっても、
ボタン押すのをただ楽しんでるみたいな感じだったんですけど、
1歳半過ぎるくらいから最後まで音楽が終わるのを待ってるようになって、
2歳になった最近は徐々に一緒に歌えるようになって、歌詞も少しずつ覚えてきております。
そう、2歳になって歌えるようになってきたんですよね。
最近は本当に毎日毎日お歌を歌っています。
まだまだ音程が不安定なんですけれども、
アッパー中アッパー中ってなっちゃう感じなんですけど、
毎日ね、保育園で先生がなんか歌ってくれるので、
そのお歌のフレーズを覚えてきて、お家で一生懸命繰り返すっていうのが見られるようになってきました。
そうなってまだ1ヶ月くらいなんですけれども、
お家で一緒に歌う歌も一気に日本語の歌がもう増えちゃいましたね。
例えば3月はあかりをつけましょぼんぼりにっていう、
きなまつえの歌をよく聞いてたみたいで、一生懸命それを再現しようとして、
あかりを、あかりをしょんぼりにとか言ってて、
しょんぼりって何?みたいな感じで、もうめちゃめちゃ可愛かったです。
あとはね、大きくなったら何になろうっていう曲がお気に入りなんですけれども、
いつもなぜかそれをね、大きくなったら何でだろう?になっちゃって、
しかもそれを何度も何度も同じ部分を特異形に繰り返すんですよね。
もうその様子がまたたまらなくて、もうこんなの本当に今しかないんだろうなと思って、
かけがえのない瞬間を楽しんでおります。
でですね、一緒に歌ったり、すかさず同じ曲をYouTubeで探して流したりってすると、
すごい喜んでくれるので、そんな感じで毎日歌ってますね。
で歌ってるとこう、ダディのピアノの演奏が始まったりして、
今度は伴奏に合わせてまた一緒に歌ってみたいな感じで、
だいたい夕食の前後でこの現象が起こってます。
ダンナルがね、ピアノをスラスラ弾くので、
なんか私も伴奏弾きたいなと思ってきちゃって、ちょっとは弾けるんですけど。
耳で聴いただけで弾くっていうのがね、時間をかければできなくはないんだけど、
パッと聴いてパッと弾くみたいな。
流暢に弾けるとかってほどのクオリティでは私は弾けないので、
最近、保育士さん向けの楽譜を買っちゃいました。
お家ではなるべく英語っていうふうに思ってたんですけど、
やっぱ保育園で覚えてきたお歌を歌いたいみたいな気持ちを毎日声になるから感じたり、
あとはお家で練習したら、今度は保育園でみんなと歌えたりして楽しんだろうなっていうのが想像されるので、
これから日本の同様もたくさん一緒に歌っていきたいなと思っております。
というわけで、めちゃくちゃザックバランな感じだったんですけれども、
アヤナルケの音楽事情を今回は話してまいりました。
やっぱり長くなってしまいましたね。2回に分けて正解でした。
最後に1個だけ付け加えたいのは、前回少し触れたウクレレですね。
私もダンナルも沖縄が大好きで、これからもたくさん声などを連れていくつもりでいるので、
沖縄の曲もたくさん普段流しています。
それをウクレレで弾きながら一緒に歌ったりっていうふうにしています。
一緒に歌えるようになってきて、さらに楽しくなってきたので、
一緒に演奏できるようになるのが今からとっても楽しみです。
またそんなふうに変化が出てきたら、こちらで報告させていただこうと思います。
ウクレレと沖縄の音楽
最後まで聞いてくださりありがとうございました。さようなら。
この番組は毎月9のつく日、9日19日29日に配信しております。
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