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2024-12-09 12:38

数学好きエンジニアによる数学的思考を育てる知育 ep.020

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立体的なおもちゃや論理的な問いかけ。数学大好きな夫だんなるが、自然とやっている知育を紹介します。


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ボーネルンド MAGFORMERS(マグフォーマー)
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PRODUCTION

Editor / Tokini from TIMEPOD Podcast Studio (@tokini196) 
 

サマリー

数学を愛するエンジニアのダンナルさんが、子どもと一緒に立体的なおもちゃで遊ぶ様子を紹介しています。マグフォーマーやレゴを通じて想像力を育む方法についてお話ししています。ダンナルさんが数学的思考を育てるために行っている活動についても触れています。特に、条件と結果を示すことで子どもに学びを促し、理解を深める方法が紹介されています。

立体的おもちゃの紹介
こんにちは。空間把握能力が低くて、立体的なおもちゃが苦手なあやなるです。
前回のドリルの話の時に、ドリルは私の担当で、夫のダンナルはレゴやマグフォーマーで遊んであげる担当という話をちらっとしましたが、今回は数学が大好きなエンジニアのダンナルが普段、どんなおもちゃで、どんなふうに子あやなると遊んでいるかというのを紹介していきます。
あやなるの子育て日記
この番組は、学びの場作りを仕事にしているあやなるが、初めて挑戦する子育てを通して学んだ、乳幼児のための学びの工夫や、知育のあれこれを失敗談や成功エピソードと共に共有していく番組です。
みなさんは小さい頃、どんなおもちゃが好きでしたか?
私はリカちゃん人形とかシルバニアファミリーとか、もう典型的に女の子が好きなおもちゃっていう感じのものを使って、得意気におままごととかをしていた記憶がうっすらとあります。
数学が大好きなダンナルの実家に行くと、今でもレゴとかパズルとかがたくさんあって、お父さんも数学が大好きなんですけれども、いまだにサクサクっと立体的なおもちゃで何か作ったりとかしてくれて、本の話の時も同じことを言いましたけれども、育った環境ってやっぱ大事だなっていうのを見るたびに思います。
おかげさまで小柳もそこに連れて行くとすごくいろいろ影響を受けるので、すごい感謝している点もあるんですけれども、冒頭で話題に挙げたマグフォーマーは三角とか四角とか五角形の平面がマグネットでできていて、それをつなぎ合わせて立体や建物を作るおもちゃなんですけれども、
去年ダンナルの実家に持って行ったところ、ダンナルだけじゃなくてダンナルに弟が二人いるんですが、弟二人も別に理系でもないのに、見た瞬間成熟二面体を作り始めたんですよね。
それぞれ一斉に見たんじゃなくてバラバラに登場してバラバラに見たんですけれども、ダンナルが最初にやったのと同じ行動を二人もとって、あとお父さんもかな、みんなとりあえずこれ見たら成熟二面体作るよねみたいな、当然だよねみたいな感じで楽しくやり始めてびっくりしました。
私だったらまず成熟二面体という言葉を知らなかったし、それを作ろうという発想になんて全く至らないです。
とりあえずなんかお家みたいなものでも作ってみようかなとか、そんなような使い方になるかなと思います。
というわけで、マグフォーマーはそうやって立体的な想像力を育てられるおもちゃなので重宝しておりまして、子やなるも自然と成熟二面体や成二重面体を作っちゃう子に育ってくれたらいいなというふうに思っております。
もう一つ冒頭に話題に挙げたレゴですけれども、レゴも同じく組み立て方次第でいろんなものが作れます。
レゴは説明いらないですよね。もう超有名なブロックのおもちゃですけれども、そのニューヨーズ向けのドゥプロっていうレゴの大きいバージョンがありまして、今はそれを使っています。
スタンダードのセットと動物がいっぱい入っているセット、ブロック以外に動物のブロックと合わせて遊べるような感じのやつが入っているのと、
あと電車のセット、タイヤが付いていて手で押して転がるようなやつですね。それを合わせて今使っているんですけれども、最近特にレゴが、ドゥプロがお気に入りで、もう毎日のように遊んでいます。
初めて開けたのは1年前くらいで、もうその時からすごく興味は持っていたんですけれども、2歳に近づくにつれて、自分で組み立てたりがすごく自由にできるようになって楽しくてしょうがないみたいです。
最近は拾ってきたどんぐりがレゴの中を通り抜けて落ちていくような仕組みを作ったりして、ダンナルと一緒に遊んでいました。
滑り台みたいなパーツがあるので、滑り台をつなげたり、あとブロックとブロックで道みたいなのを作って、それを傾けて落ちていくよねみたいなのを見せて遊んだりしていました。
他にもですね、そういうこれも私が思いつかないなみたいな遊び方をいろいろしていて、日々横で見ていて面白いです。
例えばその電車のレゴも電車を4つつなげて走る遊びをするみたいなことができるので、なんかその上にブロックだったり人だったりとかを人の形のもあるんですけど、あと動物とかを乗せて動かしていくみたいなのが多分スタンダードな発想だと思うんですけれども、
ダンナルの場合は電車の4つのを横に並べて、でちょっと間離して、その上にレゴで建物を作っていって、めっちゃ巨大な建物が動くみたいなものを作ったりしていました。
なんかその上の部分もなんか私だったら思いつかないような組み立て方をうまくしたり、あと少しずらして重ね合わせることでちゃんと安定感を保つというか、レンガみたいな積み方とかしたり、やっぱ分かってる人がやると全然違うんだなみたいな感じのものをよく作っています。
あとは他のものと組み合わせて遊ぶのもすごくいろいろやっていて、さっきのどんぐりもそうですけど、ちょっと隙間を作ってその中にボールを入れて、ボールは閉じ込められた状態なんだけれども、動かすとちょっと動くみたいな、そういう仕組みを作ったりとか傾けると動くよねみたいなのを一緒に見てやったりとかしてますね。
そんな感じで毎日2人で盛り上がっています。
そんなわけで、レゴとマグフォーマーは1歳のお誕生日手前くらいで開けたんだったかなと思うんですけれども、それからほぼ毎日使っていて、2歳間近にして盛り上がってるおもちゃっていう感じです。
数学的観点の考慮
1歳の時の興味持って少しずつ触る感じもすごい良かったですけどね。まずは加える、次はじっと見て触って、ちょっと重ねられるようになっていってみたいな。
マグフォーマーは磁石でくっつくので、剥がれるのを楽しんでたりとか、冷蔵庫とかホワイトボードを部屋に置いてるんですけど、そこに貼るのを楽しんだりとかっていうのから始まった感じでしたね。
あともう単純に、四角の真ん中の部分は穴が開いてるから、そこをただ覗いて向こう側にマミーが見えるだけで嬉しいとか、それも今もね、そういうので喜んでくれたりしますけれども。
そういうところからいろいろ自分で作ったりできるようになってきて、ここから先が本当に楽しみですね。
うちは友達のお子さんとかもよく遊びに来てもらってるんですけれども、小学生ぐらいの子が来てもこのレゴとマグフォーマーは長時間遊んでるので、これからも末永くお付き合いできそうなおもちゃだなと思っておりまして、なかなかお値段はするんですけれども、とってもおすすめなおもちゃになります。
ちょっとした工夫で遊び方も無限大なので、今回のお話が参考になれば嬉しいです。
ここまでは私が旗からどんな風に遊んでるかっていうのを見ていて、勝手に感想を述べてみたという感じなんですけれども、この収録の前に数学的観点で言うとしたら、普段どんなことを心がけているっていうのをダンナル本人にも聞いてみました。
割と無意識でやってることが多いので、改めて聞かれても困るけどみたいな感じでしたけれども、一番に上がってきたのは、こうなったらこうなるっていう説明を意識しているということでした。
そもそも数学的思考とか数学的観点っていう言葉の定義そのものにも突っ込まれたのがダンナルらしいなっていう感じだったんですが、
論理的思考とか科学的思考とか、まあいろいろな言い方があると思うので何が正しいベストな言い方かはわからないんですけれども、数学とか科学が好きなエンジニアのダンナルが心がけているのは、こうなったらこうなるっていう説明を意識しているということで、つまり条件と結果の提示っていうのを説明するときに意識してやってるっていうことだと思います。
まさに数学、科学、プログラミングとかそういうところを土台に成り立っているのかなって思うんですけれども、この条件だとこういう結果になるっていうのを見せて比較させたりとかして説明するようにしているそうです。
まだ1歳なので反応が悪いときも多いとのことですけれども、興味深く聞いてくれることも結構あるっていうことでね、コアナルは結構説明してると集中して聞くときもあるし、観察する力とかもすごいあるなというふうに思うので、意外とわかってるとかあるんじゃないかなというふうに期待しております。
特に目に見えてわかるインパクトがあるものだと集中して注目してくれることがあるということで、ちょっと1つだけ例を紹介したいと思いますけれども、お風呂の中にコップを持ってって3つの条件試します。
1つ目は、上を向けて湯船に入れるとどうなるか。わかりますか皆さん。わかりますよね。2つ目は、下を向けて湯船に入れるとどうなるか。
3つ目は、水を入れた状態にしてそのまま湯船に入れるとどうなるか。1、3、2の順番でやったほうが面白いのかな。お任せしますが、もしどうなるか気になったという方はぜひお子さんと一緒にやってみてください。
それを一つずつこうしてやってみようどうなるかな、こうなるね、みたいなふうに説明しながら見せていくそうです。何度か繰り返すと覚えていくし理解するし。
なんでそうなるのかっていう説明は、たぶん現時点ではそこまで理解できないと思うんですけれども、先に体験が来てそういうものなんだっていうのをこういう時はこうなんだっていうのを覚えていって、その後なんでそうなるのかっていうのはもう少し大きくなってからきっと理解して説明できるようになっていくんじゃないかなと期待しています。
子どもとの学び
特にね、これ一つのバージョンは空気がボコボコっていう風に湯船の中になるのがすごい楽しいやつなので、すごいこれに関しては集中してですね、一緒にこうやったらどうなるのかな、こうやったらどうなるのかな、ボコボコなったみたいな反応が見れたということです。
この話聞いてね、私は何だか理科の実験みたいねと思ったり、私だったらもうボコボコってなるのだけ見て一緒に笑ってははははみたいな感じで終わりなので、やっぱり全然物の捉え方とか伝え方が違うんだなというふうに思いました。
これからもっと小柳が理解できるようになっていくと、どんなふうにこの影響を受けていくのかっていうのがすごい楽しみです。
はい、というわけで今回は私ではなく夫ダンナルの地域の様子を紹介してみました。今後も時々近況を紹介していければと思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。さようなら。
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