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こんにちは、あやなるです。
みなさん、寝る前は子供に絵本を読んであげていますかね?
おそらく読まれている方が多いかと思うんですけれども、
だからか、ねんねとかおやすみって言葉がタイトルに入っている絵本がたくさんあるなと思ってます。
とりあえず良さそうだな、使えそうだなと思って手に取るんですけれども、
なかなかストーリーが理想的なものにたどり着けなかったりもします。
今回はね、そんな私がねんねとかおやすみって入ってないんだけど、
寝かしつけにうってつけだなと思っているお気に入りの絵本を3冊紹介したいと思います。
あやなるの子育て日記
この番組は、学びの場作りを仕事にしているあやなるが、
初めて挑戦する子育てを通して学んだ、
乳幼児のための学びの工夫や、
地域のあれこれを失敗談や成功エピソードと共に共有していく番組です。
改めまして、こんにちは。
おしゃべりが大好きでついつい話しすぎてしまうあやなるです。
ここのところ長めの回が続いてしまったので、
今回はさらっと寝かしつけにおすすめの本を3冊ご紹介していきます。
3冊ともうちでは英語で読んでいるのですけれども、
3冊のうち2冊は日本語訳も出ていますので、
日本語の訳も合わせて紹介していきたいと思います。
では早速1冊目なんですが、
1冊目は英語だとI like it when日本語はママ大好きペンギンの親子シリーズという本でございます。
マリーマーフィーさんという方の作品です。
最近ね、こういうのがペンギン大好きでして、
ちょっと話がそれるんですけれども、
とにかくペンギンが大好きで、
この間も品川製造館に行ってきたんですが、
品川製造館は結構近くにあるんですけれども、
イルカのショーがちゃんとあって、
なんですがイルカのショーよりもペンギンの方にくらい付いていたっていうくらいペンギンが好きでしたね。
なんかイルカとかって私は大好きなんですが、
大きいしジャンプが派手に飛ぶけど一瞬なんで、
すごい動きを追ったりとかが難しいみたいで、
それに対してペンギンはすごい近くで見えるし、
ちっちゃいしいっぱいいて、
ちっちゃすぎない大きさもちょうどいいんでしょうね。
目の前で見れたので、
ちょこまかちょこまか動いてて、
みんな一生懸命くちばしで毛づくろいしてたりとか、
毛づくろいじゃないかな、何してるんだろう、
毛並みを整えてるのかな、
ずんずん自分の体をつついてたり、
その手前で泳いでパタパタしてるペンギンさんもいたりとかで、
すごい楽しそうに見てました。
絵本だとね、このI like it wayも好きなんですけれども、
ペンギン体操っていう大のお気に入りの本がありまして、
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それもついでに紹介させてもらえればと思いますが、
斉藤真樹さんの作品で、黄色い絵本で、
結構有名な絵本なので、
あ、知ってるって方多いかもしれないんですけれども、
ペンギンがね、体操するだけの絵本なんですけれども、
それが本当に大好きで、
一緒に最近はもう本当毎日のように一緒に体操してますね。
息を吸って、吐いて、首を伸ばして、縮めて、
縮めて、みたいな感じのペンギンの動きを一緒にやるっていう。
両手を上げて、パタパタパタパタっていうところが一番好きで、
ペンギンっていうだけでパタパタってやってくれる感じになってます。
パタパタの流れでいうと、
ウミガメもハマってまして、似たような手の動きですよね。
ウミガメって言っても大きいやつじゃなくて、
小さいやつが特にパタパタパタパタ細かく動いて可愛いんですけれども、
沖縄に行った時に黒島研究所というところで、
ウミガメに会いまして、それ以来ウミガメもハマってますね。
ちなみに黒島研究所はもう私の一推しの場所なので、
水族館とじゃないんですけれども、
その分すごい小さい場所で研究している生物たちを
間近で見れるっていうところで、
ウミガメはすごい近くで見れて、
餌もあげられたりして、なかなか見れない子ガメがいるので、
とってもおすすめです。
ぜひ石垣島の近くの黒島という島なんですけれども、
行くことがありましたらぜひお立ち寄りください。
はい、というわけで話がだいぶそれましたけれども、
I like it when…に戻りますと、
日本語ではママ大好きってなってるんですが、
ちょっとそれが気になるところでもあるんですけれども、
英語の方ではママかパパかははっきりしない感じで、
親と子っていう感じで、
親子のI like it when…する時が好きっていうのが
ずっと続いていくっていう感じです。
子供の方の視点で、
親と一緒に本読んでる時が好きとか、
くすぐってる時が好きみたいなとか、
なんかほんと日常の様子が一枚一枚ページめくるたびに描かれていて、
それが進んでいくとお風呂に入る時が好きみたいなところから、
最後、寝る時が好きっていう風になっていくと。
寝るっていうよりは、寝る前にキスして、
I love youっていう感じが好きみたいな感じだったかな。
そんな感じで、一日の流れを振り返りながら、
最後、寝る時間だねっていう温かい気持ちで、
今寝る時間だねっていうのを迎えられるような流れになっているのがすごく好きでして、
これを説明しながら、
あ!と思ったんですけれども、この後の2冊も実は同じ流れです。
結局、寝る寝るとかお休みとかよりも、
この流れのストーリーが私が好きなんでしょうね。
これが私の推しっていう感じですね。
なんか親子でいつもこういうことしてるよね、こういうことしてるよね、
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こんな時間がいいよね、今日もこんなことしたよねっていうのを絵本を見ながら共感できて、
じゃあ寝ようね、おやすみっていう。
なんかこの今の絵本読んで、このまま寝る、ラブラブする時間もいいよねみたいなことを確認しながら、
一緒に絵本を読み終えて、じゃあお休みってなれるっていう、
この流れがですね、とても好きみたいで、
残りの2冊も同じ流れになります。
ただね、ちょっと視点が変わっていくので、そこを楽しんでもらえればと思うんですけれども、
1冊目は子供からの視点ということでした。
では2冊目に行きます。2冊目はI love you to the moon and backというタイトルで、
日本語は大好きだよ、お月さまに届くほどに。
文がアメリア・ヘップワーズさん、絵がティム・ワーンズさんです。
この絵が柔らかくて大好きで、私は今日の3冊の中でも特にこの絵本が一押しですね。
今度はクマの親子なんですけれども、流れは一緒なんですが、今度は親目線になります。
またね、男性か女性かわかんない感じで描かれていて、
ちょっとペンギンさんの本よりは少し表現が大人な表現かな、親目線だからかな。
ちょっとこの場でパッと日本語に訳すのが難しいんだけど、
例えば、I love to share the magic of the shining skies aboveとかね、表現がオシャレだなって思います。
輝いている空のマジックを一緒に見ている時間が好きだよ、みたいなことだと思うんですけれども。
なんかもうちょっとね、多分日本語訳の本を読むとオシャレな表現になっているんじゃないかな。
直訳だとなんかそれがうまく伝わらないかなっていう感じなんですが、
そういうクマの親子が基本外でクマさんが普通に暮らしているように暮らしているっていう前提で進んでいくんですけれども、
森の中でいろんな情景が描かれていて、こんなことする瞬間が好き、こんなことがする瞬間が好きみたいな風に進んでいくので、
ペンギンさんのさっきのI like menの方はどちらかというと、
私たちは暮らすお家の中で親子が過ごしている感じでしたけれども、森の中で進んでいく感じなんだけれども、
まぁだいたい同じ。そこがポイントかな。
おんぶする時が好きとか、お風呂一緒に入る時、これ絵では川の中で遊んでるんだけど、
お風呂入る時が好きとか、そんな風にして進んでいって、最後寝る前に君を抱きしめて、
一日が終わっていくっていうその感じが好きだよみたいな風に言っていて、
終わってそのままお休みってできると。最後は一緒です。
そんなわけですね。これもとてもいい本なので、結構有名な本だとは思うんですが、
もし知らない方は読んでみてもらえると嬉しいです。
ちなみにこれは日本語と英語が両方同じ絵に対して、日本語英語両方載ってるっていうバージョンの絵本。
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結構そういうバージョンあるんですけれども、この絵本はそのバージョンがあるので、
もし英語も興味あるけど英語版買うほどではないみたいな方にとっては大変それがおすすめかなと思うので、
ぜひ買ってみてもらえるといいかなと思います。
はい、じゃあラスト3冊目行きたいと思います。
ラストはこれは英語しか多分ない。私がリサーチした限りではないんですけれども、
Why Daddy? Why? っていう絵本です。もうタイトルが可愛いなと思って、
なんでーダディーなんでーっていうね、もうそれで買おうと思いました。
ちょっとダディーなのは悔しいけど買おうみたいな感じに思いました。
主人公はまたクマなんですけれども、絵がさっきとは全然違うタイプの感じですごい細かい感じですね。
よく見ると猫とかネズミとかクモとかがあらゆるページにいまして、
同じ猫ネズミクモがなんか実はここにいるみたいな結構細かくいろんなのが描かれていて、
そのストーリーのメインのところ以外の絵にも注目しながら読んでいけるって面白さがあります。
最近は小柳もそういうのがすごい好きなので、もうWhere's the spider?って言って、
クモどこ?って探して、そうすると一生懸命どこだっけどこだっけって言って探して、
この辺にいるよねーみたいな、見つからない時はちょっと指でサインを送ってあげたりすると、
はーいたーみたいな、あーあーとか言うんですよね。
それがめちゃくちゃ可愛くてすごい嬉しそうにいたいたーみたいな顔をしていて、
そういうコミュニケーションを取れるようになりました。
これは1歳半過ぎたあたりから本当に急激にできるようになったっていう感じで、すごい楽しいですね。
私も楽しいし、小柳はすごく楽しんでいるんじゃないかなと思います。
そうやって絵本を一緒に読みながらコミュニケーションを取るのってすごくいいみたいですね。
絵本のストーリーをとにかく聞くっていうことも大事だけれども、
そうやってコミュニケーションを通してもっともっとその絵本に対する読解力だったり、
想像力だったりを広げていくことができると思うんですよね。
例えば、もう少ししたら、クマさんはどうして笑顔なのかなーみたいな感じで聞いたりすることで、
えー、パパとこうやって過ごしている時間が好きだからかなーとか、
こういうふうにパパがやってくれたからかなーとか、
そういうことをいろいろ想像しながらいくらでも読んでいけるっていうね、この読み方。
結構されている方も多いと思うんですが、大変おすすめです。
そうするとすごく簡単な絵本でもいくらでも深掘りできますし、
同じ絵本をずっと読み続けることが、違う楽しみ方をして読んでいくことができるかなと思うので、
もう現時点で結構ちょっと前と今とで読み方が変わってきてるし、
この先来年再来年ってどうやって小柳なるが、
どこまで想像力を膨らませて読んでいくようになるんだろうっていうのがとても楽しみです。
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想像力、読解力を膨らませる読み方として、もしあまりやられてない方はどんどん取り入れてみてください。
はい、というわけで絵の話からすごい話が広がっちゃいましたけれども、
Y.Y.のストーリーも最初の2冊と一緒で、
クマの親子がどんなふうに生活しているかっていうのがずっと進んでいくという感じです。
1冊目は子供からの目線、2冊目は親からの目線でしたけれども、
これは2人の対話になってますね。
まずどのページでも、まず子供がなんでなんでって聞いて、
お父さんの方がこうだからだよって答えていって、日常の様子が進んでいくという感じです。
例えば料理しながら一緒に料理しているときに、
なんでダディはそんな手長いのって聞いて、
それに対して大きくギュってハグできるからだよっていうふうに答えてみたいなのがずっと続いていきます。
これもすごいほほやましいですね。
お風呂入ったりとかして最後寝るみたいな、大体流れは同じ。
なんで寝るのって聞いて、翌朝帰るからだよみたいな感じで終わっていくっていう。
どうですか、こういう絵本。
私はこういう絵本を寝る前に読むのがいいなと思っておりまして。
全部流れは一緒でしたけれども、
いろいろちょっと3冊目線が違ったりとかして、
どれもおすすめなので、もしよかったら読んでみていただけると嬉しいです。
とはいえね、最近の小柳はね、もっと読みたい読みたいってなっちゃって、
全く寝る気配がなくて、読み終わった後にどんどん次の本を持ってきたりとかしていた時期もありまして、
気づいたら10時まで寝れなかったりとかあったんですけれども、
その話はね、1日のルーティンの話をしたときにも少ししましたけれども、
このままではまずいと思いまして、最近対応を変えました。
この本で最後って言ったよねっていう風にして、
9時になったら多くても2冊、できれば1冊でもう寝ようね、寝る時間だよねっていう風に言い聞かせるようにしまして、
そしたらちゃんとお布団いて寝るようになったんですよね。
だからやっぱりある程度いい意味で心を鬼にして、
子供のためにこの時間で寝るんだよっていう風に言えば寝れたので、
そうやってしつけることって大事なんだなっていうことを改めて思いました。
同じようにね、1人じゃ寝れないなんていう風に主張してた時期もあったんですけれども、
自立させるためには1人で寝る方がいいなと思って、
再度ねんねトレーニングをしたら、また最近は1人で9時半までには寝れるようになりました。
この辺はね、ルーティンの回でもお話しているんですけれども、
一つ一つね、詳しくしていけるといいのかなと思ってまして、
次回はねんトレについて、1人で寝るってどういうことなの?どうやってるの?
みたいなところをですね、話していきたいなと思っております。
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はい、というわけで今回は寝かしつけにおすすめの絵本3冊をご紹介しました。
小柳なるが読んでいる本はすべて読書メーターというサービスに登録しております。
斎藤くんも登録しているので、なんと現在合計1500冊を超えております。
おすすめの絵本などは本棚という機能が中にありまして、
0歳におすすめ、1歳におすすめとか、とにかくおすすめとか分類して表示しておりますので、
興味がある方はそちらもアクセスしてみていただけると嬉しいです。
はい、というわけで最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
次回はねんトレについて話しますので、興味ある方ぜひまた聞いていただけると嬉しいです。さよなら。
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